2005年10月18日
Jazz Today 2005
■六本木STBで「Jazz Today 2005」というイベントに招待してもらったので、職場のレディを誘って出かける。なんかいきなり隣に座ってた人から「あの、大久保潤さんですよね?」とか言われたのでびっくりしました(笑)。JANJANで菊地・大谷講義を聴講して、その後その界隈に色々と習いに行ってる方なのだそうで。いや、悪いことはできないなあと思いました。や、悪いことしてたわけじゃないよ?
■まずしょっぱなはGiulietta Machine。個人的には「Novo-Tonoの」江藤直子さんのバンド。本来はレコーディングユニットだったのだが、今回は初めてのライブとのこと。ライブ馴れしてない感じはするものの、端正な演奏ですごくよかったと思う。アルバムが気に入った人ならライブも観て損はないと思います。藤井さんのドラムはライブの方がいいかな、と思った。さすがジャズマン。
■次のquarts headは藤原大輔(exPhat)の打ち込みユニット。東ザとかよりずっとフロア寄りで、ちょっと座って聞く音楽じゃねえなあ、という感じだったかな。
■トリの坪口トリオが一番良かったかな。流石にライブ巧者が揃ってる、という印象。ポップな部分と実験的な部分が適度なバランスで聞きやすく、こういうのって坪口さんらしいなあと思いました。
■で、STBではあんまり食事はせず(高いんだもん)、終了後に焼肉を食いに行き、まだ火曜なのにガツンと終電を逃す。
投稿者 junne : 2005年10月18日 23:59