« 9/8(Fri)の日記 | メイン | 9/10(Sun)の日記 »

2006年09月09日

9/9(Sat)の日記

■11時起床。
1時からFitlhの当日練習だったので、洗濯、シャワー浴びる、AIFの選曲、浴衣をクリニーニング屋に取りに行く、ギターやエフェクター類およびAIF用のレコードをカバンにつめる、等々といった行為を1時間で済ませなければならなかったのだが当然無理。靴を履く暇も惜しんでビーサンをつっかけて家を出たはいいが、バス停まで行ったところでギターを忘れて家に戻るといったアクシデントのせいもあり、練習には遅刻。

まあ練習つってもFilthの場合かっちりした曲をやるわけではないので、「今日はだいたいこんな感じで」っていう確認だけなんだけどね。ということで練習での演奏もいい感じだったのでOKです。

スタジオ近くの中華料理屋で昼食の後、青い部屋へ。他のバンドのリハを見てるとかなりプログレな印象を受ける。Filthのリハではちょっと自分的にかなりしょっぱい演奏をしてしまったので反省。とりあえず外へ出てビールを買い、景気をつけてみる。ついでにラーメンも食って会場に戻るとちょうどいっしーさんの客入れDJ中。

■DJの最後の方にかぶさるようにしてダウヂノイザス(ダウヂング同好会+アウラノイザス)の演奏がスタート。いやー、今日は凄い端正な演奏でしたね。美しい。

d060909.jpeg

で、続いては我々Filth。ドラマーが終わりたがるのをいっしーさんが終わらせてあげない、というある種のプレイのような一幕もありつつ、まあ全体としてはなかなかいい感じだったのではないでしょうか。簡単なアイコンタクトだけで予定外の展開をされたりしても比較的スムーズに対応してたし。個人的には結構丁寧にやってみたつもりなんだけどどうだったでしょうか。「リフとフィードバックだけで構成されたストーナーロック」って感じに路線が絞れてきたかな、と。

続いてはツノさん率いるCosmic Urination。まず、伊東さんが蛍光灯の先にバラを挿してるので笑う。全体にジャーマン系のズブズブなプログレ。特に宇波の鍵盤の音色が「これでもか」といわんばかりにプログレてて笑う。

最後はタバタあだちDuo。DJのろくでなし君がかけた森山直太朗のナルシスティックな歌にタバタさんがあてぶりのエアボーカルをカマしていきなり笑いを誘う。演奏自体はタバタさんのギターでサンプラーディレイによるループを作り、その上であだちさんのサックスやドラムを合わせてタバタさんがギターをバリバリ弾く(ギターシンセを使いまくるので音色はかなり多彩)という感じかな。リハではかなりアブストラクトだったのだけど、本番ではうってかわってロッキンな感じになり、客席に乱入してぼくの隣に座っていた各停くんに二人して襲い掛かってましたw。

物販でタバタさんのCD(『Super Psychedelic Rare Tracks』)とマテ茶を購入。打ち上げとかにも出ずに即四谷へ。

■ということで四谷Outbreak!ではAIFが既に始まってました。あまなつさんのDJ中に会場入り。さすがに疲れてたけど出番が最後から2番目だったので寝るわけにもいかず。しかし途中で振舞われたカレーはマジで美味だった。

自分のDJに関していうと、さすがに疲れてたのと準備時間が短かった(なんせほら、午前中に30分くらいで選んだだけだったからw)というのもあってかなり大味な感じになった気がするのだが、まあガールポップばっかかけるっていうのも自分的には珍しいのでそれなりに楽しくできたのではないかと。

んで、イベント後は例によってジョナサンで打ち上げ。よせばいいのにここで長居しちゃったもんだから家に帰ったのは10時過ぎでした。帰ったら即座に気絶。

投稿者 junne : 2006年09月09日 23:59

コメント

コメントしてください




保存しますか?