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2007年04月01日
高円寺一揆2回目
ということで、金曜には高円寺へ、先日お伝えした「金がないヒマ人が騒ぎ始めるための作戦会議」第2弾に行ってきた。
会場が結構広くなってけど、それでも今回も満員で後ろのほうはかなり狭い感じ。そして今回も開場が結構押す(笑)。
入ると既にノンポリラジカルの演奏がスタートしている。ノイジーなサンプリングとシンクルする映像(両方自分で同時に操作してるんだと思う)、ハードコアっぽいボーカルという組み合わせ。相当かっこいい。また見たいです。
Radio Maroonは前に観たときと比べると、レコードの針が飛びまくってトークも空回り気味。ちょっと厳しかったかも。
で、弁士として「素人の乱」松本氏、よくわかんないけど雑誌編集者だという女性(論座の人らしいけど)。イルコモンズさんは今回も映像(「マイケル・ムーアからの応援コメント」・笑)を持参。
ちょっとした質疑応答の後、休憩を挟んで外山恒一登場。マイクを渡されるも「すいません、もう行かなきゃいけないんですけど」(笑)。松本氏が微妙に距離を置いてるのが印象的。「まあ、政府を転覆するところまでは連帯しましょう」という適当な手打ちをして退場。
むしろ驚いたのは、杉並区長選挙候補の、市民運動あがり無所属のオバサンが出てきて「松本君を応援します!」とか言ってたこと。こういう根回しができてるあたり、意外と本気で選挙に臨んでるのかも。
とはいえ残念なのは会場がやたらと縦に長く、後ろのほうにいると何も見えなくなりがちなこと。特に休憩後は前の方で立ってる人が結構多かったので、どうしても後ろのほうにいる人とは溝ができちゃって散漫になってしまったように思う。
最後に流された「リオの伝説のスピーチ」の映像なんかはかなりグッと来る内容だったのだけど、全然見えなかったのが非常に残念というかもったいないよなあ。
投稿者 junne : 2007年04月01日 22:34
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