« 2007年05月 | メイン | 2007年07月 »

2007年06月30日

ビデカズ2

6/25(月) at 新大久保Earthdom

■ビデカズが復活する!ただしバンド名は「ビデカズ2」に変わる。という話を聞いたのは先々週だかのEarthdomだった。ビデカズと言われてピンとくるひとがどのくらいいるのかはわからないけど、俺的にはなんというか「日本のハッピーフラワーズ」的なイカしたジャンクバンドだったのであります。ちなみにゴッドマウンテンからアルバムも出ている。

■ということで、その復活ライブを観にEarthdomに行ってきた。仕事の関係で最初の2バンドは見れず。行ったときに出てきたのが陰核御殿(笑)というバンド。暴れまわりながらも意外とツボをおさえたロックンロールを弾くギター。それ以外は全員女性で、MCも含めてなかなか面白い。また見たいです。

■そしてトリ(!)がビデカズ2。

d070630.jpg

かつてはギター、ピアノ、ドラムの3人編成だったのだけど、現在はギターとドラムの2人編成に(2人だから「2」なのか、ひょっとして?)。とはいえ、変なディスコ調の曲もあったりしつつ、印象は昔とあまり変わらず(笑)。ギターが強力なジャンクギターだったりするので、やはりそこが印象に残る。1分たらずの曲を数曲演奏し、アンコール(!)も含めて5分くらいで終ったのではなかろうか。潔い!

MAYBE TOMORROWMAYBE TOMORROW
VIDDEKAZZ


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

投稿者 junne : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2007年06月25日

P.R.O.M.#27終了しました!

■いろいろとおめでたい話が最近多かったのでなるべくハッピーな感じに、と思って選曲したのですが、結局そうなりきらなかったあたりに己の限界を感じたり(笑)。ともあれ、雨の中来てくれたみなさん、ありがとうございました!ということで以下今回のセットリスト。

set1
1. Ted Nugent / Free for All
2. Izzy Strudrin & Juju Hounds / Pressure Drop
3. Aerosmith / Big 10inch Record
4. Dick Brave / Walk This Way
5. 日本脳炎 / その気の宵
6. Zi Lie Ya / うれしい気持ち
7. Backyard Babies / Look at You
8. The Rolling Stones / Monkey Man

set2
1. Rebel Familia / Musical Terrorists
2. Lily Allen / Smile
3. The Slits / Animal Space
4. Lady Sovereign vs Ordinary Boys / Nine2Five
5. Laurel Aitkin / Rock of Ages
6. Madness / One Step Beyond
7. The Style Council / My Ever Changing Moods
8. Bonnie Pink / I'm in the Mood of Dancing

set3
1. クラムボン / Bass, Bass, Bass
2. Andrew Weatherall / You Can't Do Disco without a Strat
3. Fantastic Explosion / Theme from Startrek
4. Passions / Emergency
5. Lady Sovereing / Hoodie
6. Nine Inch Nails / Survivalizm
7. Madonna / I Love New York
8. Ned's Atomic Dustbin / Kill Your Television
9. The原爆オナニーズ / 香り
10. Buzzcocks / What Do I Get
11. The Jam / Beat Surrender
12. Cheap Trick / I Want You to Want Me

■P.R.O.M.mag vol.2の配布もしました。こちらについてはまた随時店置きとか会った人に押し付けたりとかしていきますのでよろしくね。送付を希望する方は宛先をメールでお知らせください。

投稿者 junne : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2007年06月21日

Lords of Hellfire

■報告が遅くなりましたが、Filth企画第一弾「Lords of Hellfire」#1、無事終了いたしました!

■我々Filthは初っぱな。

d070621a.JPG

考えてみると3人だけでの演奏は久々です。さらに言うと今まで青い部屋以外ではやったことがなかったので、「ステージのあるところ」で演奏するのは初体験だったり(笑)。まあ例によって30分一本勝負。最近は自分でもやってて長く感じないというか、1時間くらいはノンストップでできるような気がする。

■そして2番手はGallhammer!!

d070621b.JPG

今回は割りと早めの曲を多めにやってたかな、やはりかっこいい!

■続いてOptrum。この日の出順のポイントとして「だんだん速くなる」というのがあったのですが(笑)、そういう意味ではここで折り返し地点ですね。

d070621c.JPG

■続くは静岡より、Stupid Babies Go Mad。

d070621d.JPG

こちらもファストチューン中心に固めてきてくれました。勢いはこの日のベストだったんじゃないでしょうか!

■そして最後はFuck on the Beach。

d070621e.JPG

「Devil」がなしだったのがちょっと残念だったけど、そんなことは関係なしにビシっとやってくれました。かっこいいなあやっぱ!

■ということで、どうぞ今後ともFilthをお願いします!

投稿者 junne : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2007年06月20日

P.R.O.M.#27

■今週末です!

prom27.jpg

6月24日(日)18時~23時
「P.R.O.M. Vol.27」@三軒茶屋DJBAR Chrome
チャージ1500円 with 1drink
DJs:tag/junne/omo*8

■ご来場の方には「PROM mag #02」の先行配布もしますよ!(例によってLilmag storeでも置いてもらう予定ですのでよろしくね)

投稿者 junne : 15:04 | コメント (0) | トラックバック

2007年06月14日

あわせて読みたい

■note103さんのはてなダイアリーで使われていた「あわせて読みたい」というブログパーツを貼ってみた(サイドバーの下の方)。要するにはてなの「おとなりページ」みたいなもんななのかね。「フィードメーター」という、ブログの人気測定ツールから派生したサービスのようだが、そちらは今回のところは貼らないでおく。

投稿者 junne : 16:23 | コメント (0) | トラックバック

2007年06月12日

SlideFlickrを試してみたよ

Flickrのスライドショーからブログに貼り付け可能なコードを生成してくれるSlideFlickrを使って、昨年アメリカで見たスレイヤーのライブ・スライドショーを作ってみました。

投稿者 junne : 12:07 | コメント (0) | トラックバック

2007年06月08日

明日はEarthdomでぼくと握手!

ちょっと更新の間が空いちゃったけれど、とりあえず明日はFilth企画のライブがあるので皆さん是非!

Filth presents "Lords of Hellfire" #1"

2007年06月09日(Open 18:30/Start 19:00)
新大久保Earthdom
前売 1500円 当日 2000円 (別途ドリンク代 500円)

出演者:
・Filth
Gallhammer
Optrum
Stupid Babies Go Mad
Fuck on the Beach

関連エントリ:
【対バン紹介】Gallhammer
【対バン紹介】Optrum
【対バン紹介】Stupid Babies Go Mad
【対バン紹介】Fuck on the Beach

投稿者 junne : 19:55 | コメント (0) | トラックバック

2007年06月01日

Burial Chamber Trio

■5/28(Mon) at 新大久保Earthdom

■Sunn O)))ジャパンツアーのラストという扱いでいいのかな?Sunn O)))の中心人物の一人であるGreg、そして今回のツアーメンバーであるオレン・アンバーチ、アッティラ(from Mayhem)の3人編成バンドのライブ。オープニングアクトとしてOptrumとCoffinsが出演。

■Optrumは今回ドラムセットと機材一式をフロアに置いての演奏。ちょっといつもと聞こえ方が違って面白かった。特にドラムの音色がかなり硬い音(キックとかもうカンカンなの)になってて、ある意味メタルっぽい。これはかなりかっこよかった。しかも腕に緑色のレーザーライトをくくりつけてて、叩きながら緑の光が飛び交うの。

■Coffinsというのは初めて見たのだけど、良い感じのオーソドックスなストーナーロック。緩急つけてときに適度にテンポを上げる感じもよかったし、ベースの音圧もかなり気持ち良い。また見たい。

■そして最後のBurial Chamber Trio。例によって真中より後ろにいると何も見えない(笑)のだが、その代わりフロア中央あたりの、スピーカーと自分の立ち位置が二等辺三角形を描くような、音響的ベストポジションで鑑賞。

d070601a.JPG

これがもうすげえの。ギターすらなく、ひたすら重低音のボディソニックサウンドが部おおおおおおおおおーーーーーーーんと鳴り続け、20分ほどしたところでようやくアッティラ登場。ボーカル的にはこの日が一番すごかったんじゃないかな。超音域の怪鳥音ボイスとデス系の地獄ボイスを使い分けて延々と「キィィィィィィィィィ……ブォォォォォォォォ」と大活躍(個人的には灰野敬二+吉田アミって感じがしたのだけど、これについてはあまり賛同は得られず)。音はでかいが「耳に痛い」音域はほとんどなく、個人的にはすげえ気持ちよかった。

■終了後は耳の具合がおかしくなる。普通に難聴状態っていうんじゃなくて、ある音域だけ聞こえにくいみたいな感じ。あんなの初めてかも。すげえもん見た、というか聞いた。翌日は体調を崩して会社を休むというオチまでついたよ(苦笑)。

投稿者 junne : 07:44 | コメント (0) | トラックバック