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2007年09月20日
自主制作2デイズ
■ということで土曜の「TOKYO BOOK FAIR」と火曜の「Uplink Market」、両方ともほんとに行ってきましたよ。
■Tokyo Book Fair 9/16(Sun) at Poetry in Kitchen
■Tokyo Book Fairの会場は飯田橋の「Poetry in Kitchen」。普通に古びたビルのワンフロアに複数の店舗が出店。Zineとか以外にもTシャツ販売や「Tシャツくん」を使ってトートバッグにプリントをするワークショップみたいなのや、カンパ制によるドリンク&フードもあり。主張はありつつ会場の雰囲気はユルくていい感じ。とりあえずLilmag店主のところで「NOIZ NOIZ NOIZ紙版」と「P.R.O.M.Mag」を納品し、大量に取り置きしてたブツを受け取る。ついでにその場で勧められてCDも。
■買ったものリスト
Zine & Paper
-Punk Planet #1, #55, #67, #69, #71, #75, #76, #79, #80
-サウンド・オヴ・ミュージック 10周年記念号
CD-R
-君嶋ルル / SLEEP TEA for your sleepless nights
■一旦退出し、少し時間をつぶしてから会場に戻って映画『素人の乱』を観る。急にお客さんが増えててびっくりした。映画は「半PSEデモ」から杉並区議会選挙までを密着したもの。騒ぐこと、楽しいこと、笑えることを大事にしつつ意外としっかりまとめるところはビシっとまとめてるんだなあというのが印象に残った。松本哉に注目が集まりがちな素人の乱ですが、なかなかに多士済々なんじゃないかと。「昔のたけし軍団みたいだね」という説もあったが、これはなかなか言い得て妙な気がする。井出らっきょみたいな奴もいたし(笑)。
■2デイズでの上映のほか、大阪やドイツなど順次上映会をやっていきたいということなので、興味あるひとは企画したりするといいんじゃないかと。
■Uplink Market 9/18(Tue) at Uplink Factory
■こちらも多くの出店者がブースを出しているわけだけれど、こちらの場合は出店者がその場にいるわけではない。購入する場合は全部アップリンクのレジで取りまとめて支払い、という感じ。出店者がいないのはちょっとさびしいなあ。その代わり、アイテム数は非常に多い。レアなものの結構あったので、日曜に引き続きガツンと購入した(苦笑)
■以下買ったもの
Zine
-ばるぼら / BETWEEN Encyclopedia of Japanese Internet Culture 2007 教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書を読む
-ばるぼら / Soellbound
-虹釜太郎少女詩集 旧少女機械
-虹釜太郎の言葉、食、そして、音。
CD-R
-虹釜太郎 / 惑星パリペキンのサンバメレンゲタンゴシット!
LP
-Boris with Merzbow / Walrus/Groon
Boris with Merzbowは結構な限定盤で全然手に入らなかったおぼえがあるのだが、意外と本人の手元にはあったりするもんなのね(笑)。他にも懐かしいジャケのメルツバウCDが多数。
■イベントとしては「座談会/自主出版と流通について」と題してLilmag店主、Ontonson店主、Nu発行人、そしてばるぼらさんという順番で壇上に上がり、吉田アミさんと対談するというもの。とりあえずミニコミ作ろう、大甲子園とFilthも録音してCDも作ろう、あと自分の作ったものくらいは自分のとこでも売ったほうがいいんじゃねえかな、というような刺激となる内容でありましたよ。
投稿者 junne : 2007年09月20日 00:16
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