« 9/9(Fri) 女王復活 | メイン | 9/19(Mon) »
2011年10月04日
9/17-18 少年ナイフ2デイズ
■日ごろから少年ナイフは宇宙一のロックバンドだと公言しているのだが、考えてみるとしばらく観に行ってないのだった。いつ以来だろう。なんか7月のツアーも年末のツアーも微妙に何かとバッティングしたりしちゃってね。ということで、現メンバーになって初めての少年ナイフライヴが二日連続で。どちらも三月に予定されていた公演の振り替えみたい。
■まずは渋谷LUSH。ちょっと遅れて入っていくと、若いシューゲイザー系のバンドが演奏していた。ナイフの出番はその次。新ドラマーのえみさん(ナスカカーで叩いてた人のようですな)は前任のえつこさんと比べるとパンキッシュでないがかっこいいドラマーですね!まあ長い髪を振り乱してドラムを叩く姿を見ると誰でもかっこいい気がしちゃうんだけど(トミ・リーを観て育ったので)。"I am a Cat"なんてやってくれて感激!
■CONVEXはすっごーく昔に(たぶん20000Vで)観たことあるはずなのだけど、もう何年ぶりなのかも分からない。やはりニューウェーヴのようにソリッドながらプログレのように入り組んだ唯一無二の音楽性&演奏。もっと頻繁に見る機会があるといいのになあ。
■続いて秋葉原グッドマン。グッドマンの前は東京カレー屋名店会というのがお決まりになりつつある(笑)。スペシャルメニューのチキンカツカレーを注文。チキンカツ二枚はさすがに重かった……。
■この日は直子さんのレーベルからリリースされたパパライオンのレコ発ということで、出演もその界隈のバンドが中心だった模様。よく知らないけどそれぞれに面白かった。ソコラノグループという若い?バンドはかなり個性的なオルタナバンドで相当格好いい。前髪男子の好きなひとは必見であろう。
■で、ナイフはガラっとセットを変えてきた。二日続けてやった曲は3曲くらいだったんじゃないかな。"Redd Kross"なんてレアすぎる曲が飛び出してのけぞる。依然として少年ナイフは宇宙一のロックバンドであることが確認できたのであった。
■そういえば、ele-king(ウェブのほう)で「大阪ラモーンズ」のレヴューを書いてます。我ながら熱さ足りないのが悔やまれる。もっと暑苦しく書けばよかったかしらん。
大阪ラモーンズ 少年ナイフ Pヴァイン・レコード 2011-07-20 by G-Tools |
投稿者 junne : 2011年10月04日 21:00
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://noiznoiznoiz.sblog.jp/mt/mt-tb.cgi/781