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2011年12月19日
Kids These Days 1 1/2
■6月に出た高校生バンドミニコミの続編である。11月の文学フリマで購入。今回は「1 1/2」ということでヴォリュームは少なめで、2バンドのインタヴュー+対談一本という内容。とはいえ、なんと佐賀まで出張しての取材である。もうそこまでやっちゃったら後は海外とか行くしかないんじゃなかろうか。
■登場するバンドは2つ、いずれも若いながらも年季の入ったバンドで、どちらも女の子バンドである。高校に入る前から同じ先生に指導を受けていて、もう軽音部の同級生たちでは物足りないっていうくらいの感じみたい。
■まあ全体に今どきの高校生バンドってこうなのかなあってくらい健やかで眩しいばかりである。今回も「あ、今の子ってそうなんだー」と細部にまで興味は尽きない。
■あと、どちらのバンドも練習は「週一回二時間」と言ってて、「少ないですね」って言われてるのが(汗)って感じでしたね……。
投稿者 junne : 16:15 | コメント (0) | トラックバック
2011年12月12日
ご無沙汰です。生きてます。
ご無沙汰です……
■ここ1ヶ月くらい異常に忙しくてついつい間が空いてしまいました。ということで近況のお知らせなど。
■Filthのライヴwith te_riは予想通り大変対照的な感じになって面白かった。またやりましょう!
■しかしそのライヴの終わりごろから下半身に痛みが発生。週明けにはちょっと耐え切れない感じになったので医者に行ったところ、「精巣上体炎」との診断。要するに金玉の上のほうが炎症を起こしていたのである。ちょっと歩くのもままならないような感じだったので、結局約一週間寝て過ごした。
■その間、まあ上半身は元気なので本を読んだり録画した映画を観たり。こんなのを観ました。
・『Glee』 vol.1, 2
・『曼陀羅』(実相寺監督。岸田森がカルトコミュニティの指導者でエロチシズムについて一席ぶったりする)
・『ツィゴイネルワイゼン』(大楠道代が木村カエラみたいだった)
・『兵隊やくざ』(妻と一緒に「この二人絶対デキてるよね!」とキャッキャしながら鑑賞)
・『ヌードの夜 愛は惜しみなく奪う』(宍戸錠を含めキャストがすばらしいですね)
■11月末に大阪に行った。Depthの復活ライヴね。とはいえそれ以外の時間はほとんどマンガ喫茶で仕事だったのだが……。とはいえDepthは大変すばらしかった。むしろ昔よりよかったんじゃないの?
■そして翌日はベアーズで「エヴァンけいおん!」。ヒドかったなー(笑)。しかしバスの時間の関係で最後の「JOJO広重+ナスカカー」が見れなかったのは実に残念。まあ中屋さんに会えたからよしとしよう。
■あと、少年ナイフの「Space X'mas Tour」@新代田Feverに行って、エレキングにライヴレポを書いた。エレキングに原稿を書くのは3回目だけど、田畑さん、少年ナイフ、少年ナイフという、全然エレキングの本流とは関係ないラインなところが我ながらいいんじゃないかと思う。
■そんなエレキングの年末発売号、すったもんだの末になんとか入稿。年間ベスト特集なので、今年の新譜を改めてチェックしたいという方も是非どうぞ。
DOMMUNE BOOKS 0007 ele-king vol.4 野田 努 メディア総合研究所 2011-12-23 by G-Tools |
■最近ははてなブログで日記を書いてますので併せてごひいきに。