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2012年07月16日
6月後半の日記を駆け足で
6/16(Sat)
■ノイズ大学渋谷分校。美川俊治&JUNKO、Soundingsはいずれもよかったのだが、やはり最後のKishidashin(JOJO広重&NascaCar)の70分以上にわたる映像コラージュ&ノイズの濃厚さがすさまじい。NascaCar関係の物販を全品買ってしまったよ(そして妻に「また黒いTシャツ買ってきたの!」と言われたよ)
6/17(Sun)
■妻の開業に向け、物件の外壁掃除の手伝いに行く。DMMで高圧洗浄機みたいなやつを借りてきたのだが(そんなの借りれるんですねー)まあ正直思ったほどきれいにはならなかったかなというのが正直なところ。やっぱ塗らないと無理じゃないのかな。
6/18(Mon)
■ずっとLivedoorReaderを使ってたのだが、GoogleReaderに移行。200件という上限があるのが気に入らなかったので。HONTO(BK1)のデータを利用した新刊全点チェックは毎日だいたい200件以上あるので全点チェックにならないのだ。
6/19(Tue)
■台風到来につき5時に退社するよう会社に言われたため喜んで帰って読書。保坂和志『猫の散歩道』を読む。ある分野(「文学」とか)の「全体像をつかむ」ということについてのくだりは佐々木敦『未知との遭遇』の冒頭部分とも関わってきますわな。
猫の散歩道 保坂 和志 中央公論新社 2011-02 by G-Tools |
未知との遭遇: 無限のセカイと有限のワタシ 佐々木 敦 筑摩書房 2011-12-08 by G-Tools |
6/20(Wed)
■突発的に呑みに行く。西新宿の鮮魚系オープンテラス居酒屋(大甲子園で練習してるスタジオの近くにあって前から気になってたのだ)からゴールデン街へ流れた。
6/21(Thu)
■アメトークで「広島カープ芸人」。やはりまずは樽募金の話か。そしてランスなつかしいなー。とはいえやっぱり一番盛り上がるのは前田なんですな。
6/22(Fri)
■失われゆくレバ刺しを惜しんで生肉会。なんか久々に呑みすぎて轟沈。
6/23(Sat)
■二日酔いで午後まで寝てたのだが、友人が来ることになったのでガバっと起きて支度を開始する。ステーキを焼いたりマグロのカマを焼いたりして例によって来客があるとたくさん作りすぎる夫婦ぶりを発揮したのだが、その来客がまた大量の唐揚げを持ってきてくれたり。
6/24(Sun)
■たぐさんちでゴミ漁り的古本放出会。状態の悪い本が多いので結局あまり持ち帰らず。つか、たぐさんはかちどきから引っ越すときにも同じようなことやったけど、その時点で既に状態が悪くてあんまりもらって行かなかった気がする。ひとしきり片付けてから近所の中華屋で呑む。
■渋谷に移動、Bar Issheeでみみのこと。
6/25
■お腹痛くて半休取った。
■午後出社、「Bollocks003」の入稿。
6/26(Tue) 初鰻
■会社近くの居酒屋で昼食。亡くなった元同僚の行きつけで、よくランチに鰻を食べていたというので、追悼のために一度行かなければと思っていたのだが、冬場は鰻の取り扱いはなし。そして暑くなってからも昨今の鰻不漁&価格高騰につき、限られた日しか提供されないという事態になっていたためなかなか行けなかったのである。
いわば満を持しての来店。鰻丼かと思ったら「うなとり丼」というメニューだった。鰻と鶏の照り焼きが乗っている。鰻不足による苦肉の策なのか以前からそうだったのかは不明だがたぶん前者。苦労のほどがうかがえる。まあ基本的には呑み屋のランチに出る鰻なのでそれほどのもんでもないけど、それなりに美味しく頂きましたよ。
6/27(Wed)だいすき日本
■だいすき日本というネパール料理屋がつぶれそうになったけどTwitterで話題になって大繁盛、という話を覚えている方も多いと思いますが、その後も繁盛し続けていたたらしく、いつのまにか北参道に支店ができていたのである。こないだ図書館に行く途中に発見し、いつか行かなければと思っていたので、また図書館に行く途中に立ち寄ってみた。
ランチメニューの中から「ダブルカレー+タンドリーチキン」をオーダー、カレーはダール(豆)と日替わりのほうれん草+マトン。ほうれん草+マトンのほうはバターの効いたマイルドな味、ダールのほうは比較的スパイシー。どちらも美味しかったですよ!
6/28
■新宿で社内呑み会。ウコンを過信したのかまたしても轟沈。
6/29
■飛蚊症が気になって九段下の九段坂病院へ(母の推薦)。とりあえず現時点では心配ないので一ヶ月くらい様子を見て、その間に急に増えるようなら来てくださいと。
■その横のカレー屋ムンバイで昼食。「日本で一番インドに近い店」ということだが、まあインド大使館の隣にあるというオチです。味は普通。弟いわく市ヶ谷店のほうがだいぶ旨いとのこと。
6/30
■渋谷タワレコで大谷能生さんの『舞台のための音楽2』発売記念トーク。佐々木敦さんと藤原ちからくんがお相手。芝居なりダンスなりが主役となるための音楽なので欠落がある(意図的に抜いたりした)みたいなことを言ってたのだけど、逆にそのくらいの感じが聞いてて気持ちいいこともあるよな、というのがあのアルバムについての印象。
舞台のための音楽2 大谷能生 Headz 2012-06-13 by G-Tools |
■桜台に移動、POOLでAmericoなどの出るライブ。他はポストロック感のあるバンドが多く、どれも面白かった。Americoがこういうメンツでやるのって珍しいのでは。そしてAmericoは2人編成になってから初めて見たのだが、一曲目が「Ramble」だったりしたこともあってガレージパンクっぽくなった印象。かっこよかったです。
投稿者 junne : 2012年07月16日 22:41
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