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2013年04月02日
週報 2/25-3/3
2/25(Mon)
休み。
鍋横のカレー居酒屋「やるき」へ。タモリ倶楽部で大々的に紹介されて一気に有名になった店である。実際、月曜の夕方5時に行ったのだが6時までにはそこそこの入りになってるくらい。金曜の夜なんか相当混むだろうね。
店主はやるき茶屋の厨房で働いていたインド人。基本的にすべていわゆる居酒屋メニューにスパイスを加えたものばかりなのだけど、品ごとにスパイスやハーブの組み合わせを工夫してる感じなので「全部カレーじゃん!」てことにはならない(いや、全部カレーではあるんだが)。タンドリーチキンが串に刺して出てきたりね。
DVDで『ぼくのエリ 200歳の少女』を観る。面白かったのだけど、あとでここ(ネタバレだけど)を読んで驚愕。全然ダメじゃんそれ!
ぼくのエリ 200歳の少女 [DVD] アミューズソフトエンタテインメント 2011-02-04 by G-Tools |
2/27(Wed)
坐・高円寺で映画「ひなげし」の上映会&ライブ。予告編だけ見てもすでに「頭痛え」って感じだったのだが、実際に見ると相当頭の痛い映画でした。
2/28(Thu)
仕事をしつつDOMMUNEの間章特番を観る。貴重な映像がたくさんかかったのだが、間章って写真も見たことなかったので、イメージと全然違うので驚いた。たぶん阿部薫とイメージがごっちゃになってたのだと思う。
3/1(Fri)
藤田 直哉『虚構内存在』を読む。力の入った筒井康隆論。筒井の「超虚構」理論および「感情移入」の理論を丁寧に作品および発言から紐解いていく力作。第三部(最終節)で、「超虚構」と「感情移入」によって現在何ができるのか、という話になっていくのだけど、やっぱりそこでそういう話(具体的にはネットの話)になっちゃうのかーっていう気にはなったけど、まあ『朝のガスパール』の先を考えようと思ったら仕方ないわな。
虚構内存在――筒井康隆と〈新しい《生》の次元〉 藤田 直哉 作品社 2013-01-31 by G-Tools |
3/2(Sat)
新宿ハッティでランチ。量的なコストパフォーマンスはけっこうなものだと思うけど(ナン・ライス・カレーともにお代わり自由!)、カレー自体はまあまあかなって感じ。とはいえ、冬季限定で夜はカレー鍋のコースがあり、それが旨いということなので、またそういう時に来たいと思った。
下北沢Shelterでイライザ・ロイヤル&ザ総括リンチとTexaco Leathermanのスプリットレコ発。全バンド最高! とりあえず写真だけ貼っときます。
プンクボイシネ
なんと4月でプンクボイシネとしての活動は終了だという。ええー、残念すぎ!という感じですが、今回もトクさんはほとんどステージにおらず縦横無尽にフロアを(ドリンクカウンターのほうまで)駆け巡り、しょっちゅうマイクを落としてながらの熱演。
イライザ・ロイヤル&ザ総括リンチ
姐さんだいぶ気合入ってた感じ!MCがかなり感動を呼んでたよ。
ギターウルフ
ものすごく久々に観たら知らない曲ばっかになっててびっくりした(たぶん青森ロックフェスの1回目以来)しかしやはりかっこいいなー。
Texaco Leatherman
テキサコについてはビックEこと江川さんとの共演シーンでお送りしました。ちなみに江川さんは総括リンチの曲の中で「好きよシンジ~」って歌ってもらってものすごくニヤけていたということもご報告しておきます。
打ち上げではロックの神様と女王様に囲まれての記念写真を撮らせていただいた。うれしすぎる。
3/3(Sun)
シェイクスピア『じゃじゃ馬ならし』を読む。これはけっこう普通に失敗作なのでは……。最初に出てきたちょっとトリッキーな設定が全然生きてない。
じゃじゃ馬ならし シェイクスピア全集 〔7〕 白水Uブックス ウィリアム・シェイクスピア 小田島 雄志 白水社 1983-01 by G-Tools |
投稿者 junne : 2013年04月02日 18:24
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