2007年01月02日

2006年ベスト~ライブ編

順不同

■すかんち(3/17@渋谷AX)

待望の復活ライブ。とにかくあの名曲の数々が目の前で演奏されているという事実にただただ感涙。

■Suspiria(7/16@新大久保Earthdom、12/29@新大久保Earthdomなど)

今年は音源もリリースされ、ノリに乗ってる感がある。この手のバンドはちょっと見ないうちにどんどん音が変わっていくので(実際、年末に見たときは去年見たときとはすでにだいぶ印象が違う)、こまめにチェックしないとね。

■Kirihito(7/16@新大久保Earthdom、12/29@新大久保Earthdomなど)

とにかく最初の一音(ギターがギャーーーーンと鳴り、ドラムがスパーーーーンとキマる)が鳴った瞬間から自分の世界を作ってしまうすばらしいバンドだ。年末に見たときには結構新曲ができてる感じだったので、今年あたりは新譜が出たりするのではないだろうか。

■"Download Festival"(6/10~11@Donington Park)

イギリスはドニントンパークで3日間に渡って行われたメタルフェス。ヘッドライナーはTool、Metallica、Guns n'Rosesだったわけだけど、自分が見た中で特によかったのはAiden、Bleeding Through、Fishbone、Satyricon、Hatebreed、Backyard Babiesといったあたり。この辺はぜひ単独で来日してほしい。あ、SatyriconとBleeding Throughは今年来ますよ。

今年行く人がいたら、多少高くてもホテル付きのチケットを取ることをお薦めします。ぼくらはロッジ村の宿泊券付きチケットだったのだけど、それでも相当過酷だった。白人ならあの夜の寒さも平気なのかもしらんが、少なくともぼくにはテント宿泊はありえない。

■Ministry, Revolting Cocks(6/14@NYC)

来日は残念ながらキャンセルになってしまったMinistry。セットリストのほとんどを新譜の曲で固めた超コンセプチュアルな反ブッシュライブ。対照的にレブコはひたすら馬鹿馬鹿しい。現在「最後のアルバム」を製作中だというMinistryだが、辞める前にもう一度来てほしい。

■Slayer(6/15@Philadelphia、10/16@新木場Studio Coast)

NJでのツアー初日(Unholly Alliance Tourということで、Mastodon、Children of Bodom、Lamb of Godがつく)、そして新木場での単独(オープニングアクトにMastodonがついた)と2回観戦。帝王の風格としかいいようがない。

■Zappa Plays Zappa(6/19@Las Vegas)

ザッパの長男が父親の曲を演奏するというツアー。スティーブ・ヴァイとテリー・ボジオが同時にステージに立つという貴重な光景を見ることができた。4月に来日するとドゥイージルは言ってたけど、どうなんだろ?

■Vivisick(8/27@新大久保ホンデ)

今年見た数多くのHCバンドの中でもブチ切れ具合は屈指の存在。韓国居酒屋に機材を持ち込んだDIYライブが特にヤバかった。

■Slight Slappers(10/8@高円寺20000Vなど)

見るたびに、このバンドは別格だなぁと思う。

■Sparks(10/20@渋谷O-East)

予備知識ほとんどなしで臨んだのだけど、そのステージの完成度の高さに脱帽。バンドのベーシストがRedd Krossのひとだったりしたのも驚いた。

投稿者 junne : 00:01 | コメント (0)