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2006年06月17日

6/4(日) NYC

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■昼近くに起きてJonと一緒に外出。

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■地元ホーボーケンのインドレストラン「Karma Kafe」で朝/昼食。バイキング形式でまあまあいけます。

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■マンハッタンに渡り、WTC駅からブロードウェイを流して買い物。今回、着るものをほとんど持って来なかったので、まずは明日着るものを確保しなければ。連れて行ってもらったのが「Yellow Rat Bastard」という洋服屋で、面白いTシャツがいっぱいあったりしてなかなかいい店です。ここでTシャツ3枚購入。これでまあイギリス行ってからの分は確保した。

■次に連れて行ってもらったのが「Uncle Sam's Army Store」というミリタリーものの店。たまたまこの日は半額セールだった。ここでアーミージャケットを一着購入。これでイギリスで寒くても大丈夫、なはず。ちなみにニューヨークの気候は一瞬涼しいかな、と思うんだけど、ちょっと歩いたりすると汗が出てくるくらいの感じ。先週は凄く暑かったそうだが。

■続いて本屋。ユニオンスクエア前のBarnes&Noblesへ。

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NY中に支店があるけどたぶんここが一番大きい。ここまで節約気分でいたのに、ここで一気に散財モードになってしまい、大量に本を買う。$168とかになってしまいました。

■『ダ・ヴィンチ・コード』はNYでもヒット中。

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■ヴィレッジ・ヴォイスのオフィス。CBGBのすぐ近くにある。

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■などなどと時間をつぶして5時半くらいにCBGBへ。本日の出演は"Guitar Legend, Dick Dale"。ネットで調べたら6時の回と8時の回があるということだったので6時の回を予約しておいたのだが、いざ行ってみたら「6時の回なんてものはない」という。ええー?結局9時スタートだということ。6時に元同僚のじゅにおさんと待ち合わせたのだけど、それまで近くのレコ屋で時間をつぶす(何も買わない)。

■6時に戻ってじゅにおさんと合流。とりあえず近くのカフェで軽く夕食。アメリカに来たからにはハンバーガーが食いてえな!と思って注文してみたら、予想以上にでかいので参った。結構満腹。

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■パンクグッズの有名店だそうです。

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■異常に時間が余っちゃったのでブラブラしたりマックに入ったりして時間をつぶしてからCBGBに戻る。NYパンクの聖地、なのだけど、実はぼくは今回が初めて。もうすぐ移転しちゃうというので今のうちに是非行っておきたかったのだ。

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リストバンドをしてもらって店内へ。

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店内は結構細長くて、後ろのほう(入り口付近)は割とバーっぽくなってる感じ。結構客が入ってますね。

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トイレが渋い。

■ライブ開始。まずリズム隊(若い)がステージに上がる。御大は姿を現さず、袖からイントロを一発決めて登場。このイントロで既に「うわ!あの音だ!」って感じで盛り上がる。

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顔は結構おじいちゃんなのだけど、流石にカッコイイ!結構終始女の子にウィンクしまくったりしてチャーミングなところもあり。イントロのハードなリフを一回弾いてから演奏をストップして、「This is how I treat...my woman」とか言っちゃってもう渋いったらないですw。

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選曲的にはカバー曲満載で楽しい。「パイプライン」あたりはまだしも、「スモーク・オン・ザ・ウォーター」(インストにアレンジ)やら「朝日のあたる家」(御大が歌い、サビは客に歌わせる)やらをやったのには驚いた。「ミザルー」と「レッツゴートリッピン」はさすがに盛り上がりますなあ。基本的にギターの音色はずっと一緒(全部「あの音」です)なのだけど、あのリバーブかけまくった音は同じ音でもハードな曲だと凶暴に響くし、スローな三連のバラードをやったりするとスィートに響いたりするから不思議なものだ。

ドラムを叩いたりトランペットを吹いたりと色々やってみせつつ結局1時間半以上みっちり演奏。いやいや堪能いたしました。

■Tシャツを買ってすぐに会場を出る。終電ギリギリな感じで電車に乗ってホーボーケンへ帰宅。

投稿者 junne : 2006年06月17日 00:07

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