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2006年06月18日
6/8(木)London → Donington
■本日も快晴。ていうか暑い。こんなのロンドンとは思えない。
■ホテルをチェックアウトしてキングスクロス駅に行き、荷物を預ける。コベントガーデンに行って昨日買いそびれたDr.Martens購入。12ホールでジッパー付きのやつ。
■いっしーさんに連れられてカムデンへ移動。なんか竹下通りみたいなとこですね。色々面白い店が。なんかゴス専門店みたいのがやたらと多い。
川が流れてて、ボートが出ています。
マーケット内のラウンジっぽいバーで昼食。ステーキ&キドニーパイを食べたかったのだけど、「タイ風チキンパイ」しかないというのでそれで我慢。キドニーパイと似たような仕組みの食べ物なのだけど、具が確かにタイっぽい味。昼間からギネスで乾杯。
「カムデン」と聞くとなんかクラッシュを思い出すんだけど、どうもこのあたりでライブをやったことがあるようですな。
■Mainlineという電車で郊外へ向かう。今回の旅行の大きな目的のひとつが明日からのDownload Festivalという野外フェス。会場はかつて「Monsters of Rock」というメタルの祭典が行われていたドニントンで、"Download"もその流れを感じさせる現代版メタルの祭典という趣。メンツはここなどを参照。MySpaceをフル活用してるあたりが今っぽいよね。フェスは明日からなのだけど、チェックインは今日から可能ことで一足先に会場のロッジに入るのです。
■電車はテーブル付きの大変快適なもの。2時間程度でラフボローという町(ド田舎。駅前にも本当に何もない)につき、そこからシャトルバス(スクールバスを流用したもの)に乗る。
車窓から
会場のエントランスにつくと、既にそれっぽい奴らがいい湯加減で盛り上がっている。いやあこっちも上がってきましたよ。
■宿泊地はエントランスからさらに歩いて30分以上かかるところにあるロッジ村。炎天下で重い荷物を引き摺って砂利道を歩くのは結構疲れたけれども、受付のウェンディちゃんが可愛かったので問題ない。公式グッズ(タイムテーブル、Tシャツ)などのお土産をもらい、腕にリストバンドをしてもらう。フジでもそうだけど、これをつけると「やってきました!」という気分になる。
グッズ類
■盛り上がったのもつかのま、ロッジを見て衝撃を受ける。ちっこい掘っ立て小屋(屋根が自分の身長より低い)の中に木のベッドがあって、その上にエアクッションみたいなのが置いてあるだけ。ベッド自体も結構小さいし、ぼくはまだいいけどデカい外人とかってこんなところにほんとに泊まれるのかね?
■ともあれ荷物を置いて会場に戻る。ここで問題発生。会場内にATMがあるっていう話だったのだけど、クレジットカードは使用付加。いっしーさんのキャッシュカードも使えず。二人とも現金はほとんど残ってなかったので急遽タクシーで近くの空港へ。タクシー内にぼくを人質に残してw、いっしーさんがキャッシングしてきてなんとか現金を確保した。
■会場にもどり、Village(屋台村みたいなとこ)を散策。野外フェスといえばタイカレーだろ、ってことでグリーンカレーを食べた。日中はずっと暑かったのだけど、日が暮れると急に寒くなる。Tシャツ一枚で来てしまったので退散。
投稿者 junne : 2006年06月18日 16:16