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2009年10月30日
10/24(Sat) 雨の野音
■友達がチケットあまらせているというので、日比谷野音にエレカシを見に行った。日比谷だったら大つけ麺博も覗いてきたかったのだけど、時間がなかったので断念。
■エレカシについては実はあんまよく知らなくて、知ってる曲はたぶん5,6曲とか。ライブは一度だけ見たことがある。十数年前にチッタで、少年ナイフの前座でした。なんかエレカシ以外は全部ギャルバンという謎なイベントだったと思う。
■今となってはエレカシが少年ナイフの前座なんて考えられないわけだが(当時もエレカシのがメジャーだったとは思うけど)、とにかくそれくらいのブランクを経て観るエレカシは、とりあえず人数が増えてた。ギターとキーボードはサポートなんですかね?基本的なところは変わらないような気もしつつ、やっぱ貫禄がついたなあという印象。
■つか雨だよ、かんべんしてよ。ライブ終了まで結構本格的な雨が降り続けてて、一応合羽は持ってってたんだけど染み込んでくるし、かなり凍えた。正直おかげでかなりライブの印象が薄まってる気はする。コンディションよかったらもっと楽しめたんじゃないかと思うんだけど。
■野音てなんだかんだで毎年一回くらいは行ってると思うけど、実は雨に降られたのはたぶん一回だけ、高校生の時に見に行ったUP-BEATくらい。あの時は台風が直撃して暴風雨の中ライブが決行されたのだった。台風はライブ中に通過してって、アンコールになると雨がやんでるという感動的な場面が展開されたのを思い出す。
■ライブ後は六本木に移動、もう一人合流して「バンコク」という店でタイ料理。全体に辛すぎない感じで旨かった。さつまあげがかなり絶品。グリーンカレーはかなりココナッツが効いた味で、甘いくらい。これはもうちょっと辛くてもよかったかも。
■日記執筆BGMは"The Live Adventures of Mike Bloomfield and Al Kooper"。邦題は『フィルモアの奇蹟』。いわゆるスーパーセッションの走りとなる名盤。「グリーンオニオン」等カバー曲が中心で、ノリにノッてる時期の録音だけにアル・クーパーのオルガンはやはりかっこいいですなあ。
フィルモアの奇蹟 マイク・ブルームフィールド&アル・クーパー Sony Music Direct 2005-09-21 by G-Tools |
投稿者 junne : 2009年10月30日 18:02
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