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2011年02月23日

処女懐胎

■先日のVivian Boysのインストアライブの様子がYouTubeにあがっていた。

歪みまくってるけど、まあそれだけ爆音でやってたってことですよ。

■なんとなく仏文気分なもので今朝から(Vivian Boysの曲名にもなっている)ブルトン/エリュアールの『処女懐胎』を読み始めたのだけど、昨日はアポリネールの『異端教祖株式会社』を読んでいた。まあ短い奇譚集って感じなんだけど、そのうちの一編にすごく既視感が。既読感じゃなくて「この話、マンガで読んだぞ?」っていう既視感。特に最後の場面など、確実に手塚治虫の絵で頭の中で再現される。

■モヤモヤするのでとっととググってみたところ、『バンパイヤ』で引用されているということだった。なるほど。手塚先生の『バンパイヤ』は個人的に凄く好きな作品なのだけど、残念ながら未完なの。

■バンパイヤといえばFacebookで見かけたニュースによるとダリオ・アルジェントの新作は3D版『ドラキュラ』だという。バズ・ラーマンの新作が3D版『グレート・ギャツビー』だって話の方が実はそそるんだけど(パーティのシーンとかが超キラッキラで飛び出してきたりするんだぜ、きっと)、それはともかく吸血鬼映画がまた来るんですかね。ここ数年映画でも出版でもゾンビがすごく流行ってる印象があって、誰かが「不景気だとゾンビが流行る」って言ってたのでさもありなんと思ってたわけなんだが、吸血鬼と景気は何か関係があるのだろうか……と思って検索してみたら、やはり「景気が悪いと吸血鬼が流行る」とかそういう話があちこちに。

■とりとめのない更新になってきたが、久々のライブが決まったので告知して〆ようと思います。

□Filth & Leningrad Blues Machine
・Filth(junne(g), Isshee(b), Tohru(dr))
・Leningrad Blues Machine(Mitsuru Tabata(g)、Masahiko Shimaji(b)、WATANABE(dr)、Akihiko Ando(sax))
■at Bar Isshee
■3/13(Sun) Open 18:30/Start 19:00
■料金:投げ銭(終演後)/別途バーチャージ500円+ドリンク代)

4560070857異端教祖株式会社 (白水Uブックス)
ギヨーム アポリネール 窪田 般弥
白水社 1989-10

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4061087428バンパイヤ(1) (手塚治虫漫画全集 (142))
手塚 治虫
講談社 1979-03-30

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投稿者 junne : 12:28 | コメント (0) | トラックバック

2011年02月21日

2/19-20 辛い店内でまかせ発汗

2/19(Sat)
■田畑満さん・川口雅巳さんのカレー部に二度目の参加。今回は神田の「トプカ」。

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なんとなく店の構えや「夜は居酒屋になっている」というネット情報などから日本人がやってる店かなと思っていたのだが、実はインド人がやってる店だった。入ってすぐレジのところで食券を買うシステム。最初に出てきたスープも既にけっこうスパイシーである。

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ネットで2月のお薦めってことになっていた「まかないカリー」を注文。印度カレーと欧風カレーのあいがけ。

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印度風の「ポークカリー」は思いのほか辛い!「辛口」とか「○辛」とかそういうオプションなしのデフォルトでこれだけの辛さっていうのはなかなかないのでは?そして旨い! 欧風の「牛すじカレー」はそれに比べてちょっと甘めな感じで、ある意味箸休め的な役割を果たしてくれる。
一緒にいた人が頼んでいた「印度海老カレー」も一口わけていただいたのだけど、これがまた海老の風味と塩味が効いていてまたちょっと違った味わい。キーマも旨いという噂だし、これはまた再訪しなければ。

■田畑さんがちょっと時間を潰したいというので、神田駅の高架下にある大衆居酒屋「大越」へ。昼間から結構呑んでる方々が多く、なかなかいい雰囲気。つまみも結構安くて旨いようだったのでまた来たいですな。

■一度帰って昼寝とか雑務とかしてから吉祥寺へ。ディスクユニオン吉祥寺店でVivian BoysとMadamne Catsのインストアライブ。一時間ほど早くついたのでサイケのCDなどを物色、シン・ジョンヒョン先生関連のCDを2枚買った。

■9時半からのインストアは什器を脇にどけてドラムセット、アンプなどを持ち込んで開催。結構な音量なんでビックリしましたよ。タワレコみたいに特設ステージみたいなのがあるわけでもなし。各バンド演奏もかっこいいし大変楽しい催しでありました。

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■なんか追い詰められる夢を見て「バカ野郎!」と叫びながら夜中に目を覚ましたりした。

2/20(Sun)
■冷や飯を使ってチャーハンを作った。具はありもので、ベーコンに玉葱。キャベツを大きめに切って最後に投入。まあまあかね。

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■DVDで『不良番長 口からでまかせ』を鑑賞。ほんとに口からでまかせって感じの映画。菅原文太の登場が唐突すぎる。

B000P1KQB2不良番長 口から出まかせ [DVD]
東映ビデオ 2007-08-03

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■夕方から落合のSOUPへ。初めて行く会場だがなんと銭湯の地下にあり、DIYな感じのスペースのようだ。
AKBKのケリーの帰国前送別会ライブで、METropolis、Sleeping Beauty、FACIALMESS+KAZUMA KUBOTA、プラハデパート。ということで、いつになくケリーのギターの音量が大きいっていうかはっきり聞こえる。やっぱうめえなあ。一聴するとオーソドックスなグラインドに聞こえるけど実はかなり変なことをやってると思う。しかし、立地柄おそろしく蒸し暑い。最後にAKBKでモッシュが起こって以降は特に、こっちは後ろのほうでおとなしく見てたのに結構な汗。

投稿者 junne : 18:29 | コメント (0) | トラックバック

2/15~16 ヘルシー

2/15(Tue)
■牛蒡と鰯を砂糖、酢&醤油で圧力鍋で煮たものをご飯にOn!した弁当。うめえ。鰯は骨まで食えるくらいには柔らかくできたのでカルシウムも取れてヘルシーだ!

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■Dommuneへ。「ele-king」復刊記念のele-kingTVということで野田さん松村さん三田さんが実験音楽について語る、というもの。とはいえナイマンの『実験音楽』とかを踏まえたような話ではなくて「今、『実験的』といえるのはどういうものか?」とか「現代音楽で行われたような『実験』をクラブミュージック的な身体感覚をもって聴く」とかそういう話ですね。後半でかかってた「ジューク」なる新しいダンスミュージックがヤパかった。総じてBPMが150とかの短い曲なの。

■トークの部だけで抜けて渋谷で四谷Outbreak!のまなぶ副店長と呑みながら色々と企む。後半から企みごとの巧みな某氏も合流したが、その時点でまなぶくんはかなりベロベロだったのであんま実のある話はしなかったな(笑)。バーイッシーでまなぶくんが轟沈しどうやっても起きそうになくなったところで辞去。

2/16(Wed)
■強烈に二日酔いだったため昼飯はさっぱりと蕎麦にした。LoopLineの前にあることで一部の実験音楽家に有名な店にて。

■夕食はカレー鍋にトライ。ショートパスタを入れたらちょっと水吸いすぎでスープがかなり少なくなってしまったが旨かったのでOK。

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2/17(Thu)
■弁当は鰤大根をご飯にOn!したもの。うめえ。

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■ドン・ウィンズロウ『犬の力』を読んだ。いやー、すごいねこれ! 『ストリートキッズ』に始まるニール・ケアリーのシリーズは好きで読んでたのだけど、あんな爽快なものではまったくない。まああれでも色々と裏社会の姿が描かれたりはしていたけれども、今度はかなりゴリゴリに陰惨で救いのない場面が続く。メキシコ・アメリカ間の麻薬取引を軸に、復讐心から執拗に組織を追い詰める捜査官、ニューヨークの若いギャング、さらにはイラン・コントラ的な政治的な陰謀劇までが関連して壮大かつ複雑な物語を展開する。あるいみコーマック・マッカーシーとかにも通じるようなド迫力。

4042823041犬の力 上 (角川文庫)
ドン・ウィンズロウ 東江 一紀
角川書店(角川グループパブリッシング) 2009-08-25

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404282305X犬の力 下 (角川文庫)
ドン・ウィンズロウ 東江 一紀
角川書店(角川グループパブリッシング) 2009-08-25

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投稿者 junne : 13:14 | コメント (0) | トラックバック

2011年02月18日

2/11~14 割と映画中心の四連休 

2/11(Fri)
■DVDで『非行少女ヨーコ』を観る。緑魔子が若くて可愛い。そして大原麗子があまりにも可愛い。ジャズバンドの演奏するシルエットで始まる冒頭から、やたらとカメラを斜めにしたりする構図の取り方など、ヌーヴェル・ヴァーグの影響を受けまくってるのが見受けられる。

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ジャズ喫茶で踊りまくるシーンなどからは、かつては日本でも「モダン・ジャズで踊る」というカルチャーがあったことがうかがえて面白い。

B000UE5ECA非行少女ヨーコ [DVD]
神波史男
東映ビデオ 2007-12-07

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■幡ヶ谷駅の北側でインド料理屋を発見。

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サグカレーをいただいた。辛口にしたけど結構マイルド。なかなか旨かったです。

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■再び幡ヶ谷Forestlimitへ。松江哲明『DV』フェス最終日。今回もまずは「DV」57分ヴァージョンから始まり、続けて女性シンガーのTenkoさんが登場。『ヘヴンズストーリー』のエンディングテーマを歌ってた人で、水玉消防団の天鼓さんではありませんでした!残念!でもよかったらよし!

■そして続くはOono Yuuki。最初は一人でフィンガーピッキングによるエレキ弾き語りで「ああフォーキーな歌ものなのね」と思っていたら、バンド(ギター、ベース、ドラム、シンセ)が入るやガツンと90'sUSインディ風のインストが飛び出したり(えーと、Girls Against Boysとかそんなような感じといえばいいかしら)して驚く。かっこよかった!

■最後は前野健太が飛び入りで数曲を演奏。さっき映像で見た曲が生で聴けるっていうのもなかなか不思議な気分ではある。最後に思わぬ出し物も。

2/12(Sat)
■DVDで『マドモアゼル a GoGo』を。要するに『黄金の七人』とかあの手だね。馬鹿な映画ですなー。楽しいけど。ゲンズブールが全編音楽を担当してるのだが、これがまたなんか微妙なシンセの曲。ジェーン・バーキンが馬鹿みたいな役をやってるのもまた楽しい。

B0000844EEマドモアゼル a Go Go [DVD]
アイ・ヴィ・シー 2003-02-25

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■高円寺円盤でAmerico企画。スタッフ対抗バンドバトルということで円盤スタッフの西岡先輩率いるアメリコと、バウスシアタースタッフによるバンド「木目さん」、boidスタッフによるPunch Drunk Girls。

■完全初ライブなPunch Drunk Girlsは一曲を除き全部オリジナルで、たぶん楽器自体これが初めてなんじゃなかろうか。歌がいいですね、また見たいです!木目さんはどこかもわっとした感触のある男声歌ものサイケといった趣。Americoは今回は珍しく衣装をそろえての登場で全員淡い色のボーダー。可愛い。ゲーリー芦屋さん作曲の新曲も披露されたがこれがもう最高なの。

2/13(Sun)
■吉祥寺のバサラブックスで本を売る。大物が含まれてたのでそこそこいい値がついた。

■タワレコ吉祥寺店で「DV」&「ファックミー」イベント。前半は松江哲明・前野健太のトーク。後半のミニライヴでは前野健太のギターをバックに松江さんが歌う!大江千里2曲とたけし1曲、なかなかの熱唱。最後に前野健太の弾き語りを数曲。

■せっかく吉祥寺に来たので吉祥寺丼を食べて帰ることに。チーズ豚丼みたいなのが登場してたのでトライしてみた。肉増しのチーズトッピング。

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山盛りのチーズが最初は崩れそうになるのだが食べてるうちに溶けてくるので問題なし。なんとか完食。

2/14(Mon)
■会社を休んだが特に何をするでもなく。先日漬けたキムチが汁だけ残ってたのでキムチ鍋を作る。アサリ入りにしてみた。うめえ。

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投稿者 junne : 12:22 | コメント (0) | トラックバック

2011年02月09日

2/8(Tue) DV Fes

■正月明けくらいに史上最高体重を叩き出して以来歯止めをしらない己の腹をそろそろ抑えねばならないなということで弁当は質素にサンマの開きと蕪の葉炒めをご飯に乗せただけのもの。

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旨いぜ。

■幡ヶ谷Forestlimitで先週末から行われている松江哲明さんの新作にして前野健太のライヴDVD『DV』の発売記念週間の4日目にお邪魔した。

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ライヴと映像が「対バンする」という趣旨だけれど、本日は映像多め。最初に『DV』をライヴハウス上映用に編集した57分ヴァージョン。ライヴハウスでかけるために音もミックスしなおしてるとか。
「ライヴヴィデオ」ってファン以外には退屈になりがちなのだけど、さまざまな工夫が凝らされてるのでこれなら3時間版もしっかり楽しめそう。

■続いて某バンドのライヴ映像が流されたのだがこれが凄い。ライヴのフィジカルなダイナミズムを最大限に伝えつつ更に突っ込んだつくりになっていて、ライヴハウスの音響で観る限りにおいては本物のライヴ観るより凄いんじゃなかろうか。

■そして松江さんがそのライヴ映像を制作したお二人にインタヴューするという形でのトーク。に加えて更なる秘蔵映像が飛び出してこれがもう爆笑なの。

■最後はジョニー大蔵大臣先輩のライヴ。

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ぼくが人生上もっとも衝撃を受けたバンドのひとつである水中、それは苦しいは久しく見ていなかったのだが、やはりその間に新曲がかなり増えてる模様で一曲(安めぐみのテーマ・笑)を除いて知らない曲ばっか。ついに本人に承諾を得て録音されるという「おっと乙武」とか最高すぎる。アンコールがあったので思わず初期の名曲「デビルセックス」をリクエストした。

■終了後もちょっと残って呑み、12時くらいでおいとま。ビールをガバガバ呑んだ上に帰りに会場近くの「武蔵家」でつけ麺を大盛でいただいたのだった。台無し。

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投稿者 junne : 23:58 | コメント (0) | トラックバック

2011年02月08日

2/7(Mon) 誕生日もカレーで構わない!

■2月7日をもって36歳になりました!ホドロフスキーおよび加護亜衣さんと同じ誕生日です。あいぼんおめでとう!

■バースデーランチは会社の近くに来てた屋台の野毛山カレー。「四川風激辛キーマカレー」と「完熟トマトのチキンカレー」の二種盛をいただいた。

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トマトカレーは甘酸っぱく、キーマカレーは「四川風」というだけあってなんか「麻婆カレー」みたいな印象。旨かった!

■そして写真データを届けにきてくれたカメラマンさんから「誕生日プレゼント!」と言って渡されたビニール袋。

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中身はインドとネパールのマトンカレー用カレー粉。

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そしてマトン!(笑)

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近々いただこうと思います。どうもありがとう!

■先日円盤で買ったCDのひとつがSunyell Vivian Boysのトミー氏によるガールズガレージバンド。大変にかっこいい。

今では活動してないそうで大変に残念だ。あと、最近の自分の好みとしてCDだと4~5曲入りで1000円とか(またはCD-Rで500円とか)っていうフォーマットがロックンロールバンドには合ってるんじゃないかなーというのがある。7インチに近い感覚で買えるというか(つか、パンクとかガレージとかそういうロックンロールバンドはやっぱ7インチ出してほしいよね)。

B001O7NUFUHow to Smile
SUNYELL;サンエール
Beechwood Records 2008-12-20

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■桜庭一樹『伏 贋作・里見八犬伝』を読んだ。ブレードランナーなんですね。装丁は上製本だし初出は週刊文春だったりするけれども、むしろラノベに近い読後感(だから悪い、というのではないよ)。

416329760X伏 贋作・里見八犬伝
桜庭 一樹
文藝春秋 2010-11-26

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投稿者 junne : 13:34 | コメント (0) | トラックバック

2011年02月07日

カレー、PHW、ゾディアック、カレー

2/2(Wed)
河端さんのブログによると吉田達也さんをして「高円寺で一番旨いカレー」と言わしめているという中華料理屋「七面鳥」へ。まさかここにそんな名カレーが、という店構え。

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そして出てきたカレーはいわゆる「日本のカレー」。角煮をほぐしたような肉が入っており、福神漬のかわりに紅しょうがが載せられている。確かに旨い!

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■円盤でPouring High Water。ギター、アコーディオン、ハーディガーディのバランスが今回はすごいよかった。田口さんのフィードバックグラスは蝋燭を使用。吹き消して煙がゆらゆらする感じも格好良い。
続いてサム・ベネットさんのソロ。オブジェ的なものをいろいろ使った演奏っていうのは昔よく見たけど、これはかなり洗練されているというか、構築されているという感じ。リズムが途切れないのは流石だね。

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最後にPHW+サム・ベネット。やはりサムさんが加わるとリズミックになるという印象。そのせいか分からないけどジュンゾさんがかなり弾きまくっててロックっぽくなった(久々にストラト弾いたらあまりに弾きやすかったので、とのこと)。

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■例によってレコード2枚、CD2枚を購入し、近所の居酒屋(昨年末にも行ったカレーの旨い高架下の店)で2時過ぎまで打ち上げ。

2/5(Sat)
■デヴィッド・フィンチャー『ゾディアック』を観る。タイトルどおり、ゾディアック事件を映画化したもので、事件にとりつかれた新聞マンガ家が主人公。被害者・容疑者・刑事・新聞記者等々かなり登場人物が多く複雑に交錯しており、相当確信を持って「こいつが犯人だ間違いねええええ!」と思っても結局決め手にかけて逮捕には至らない、というのが160分近くにわたって繰り返される。傑作だと思います!

B000V9H60Cゾディアック 特別版 [DVD]
ワーナー・ホーム・ビデオ 2007-11-02

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2/6(Sun)
■田畑満さんと川口雅巳さんによる「カレー部」(要はカレーの名店を食い歩く会です)に念願の初参加。麹町の「Ajanta」へ。50年以上前からあるという老舗で、食べログとか見た限り値段が高いことでも有名みたい。幸い日曜でもランチをやっていたので、カレー2種+ライスで1500円のセットをいただいた。
ランチながらカレーは10種以上あり迷ったけど、「アジャンタの真髄」と書かれていたマトンカレーと、もう一個はちょっと変わり種でホウレン草炒め(スパイスと大蒜と鷹の爪で炒めたもの)に。

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マトンはスパイスがかなり効いていてけっこう辛い。

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ホウレン草のほうはカレーっていうより本当に炒め物って感じで辛さはさほどでもないのだけど、大蒜も結構効いてて、両方実に旨かったですよ。

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キーマカレー等々、他のも旨そうなのでまた機会を見つけて行きたいものであります。

投稿者 junne : 14:13 | コメント (0) | トラックバック