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2011年04月28日

明日はFilth

ということで明日は秋葉原GOODMANでFilth。前回のBar Issheeではなんというかすごいバラバラな感じだったけど(苦笑)、今回はどうなりますか。

□いんぷろ! ~エンタメ系即興演奏頂上決戦~
■日時 : 4月29日(金・祝日)
■場所 : 秋葉原クラブグッドマン
■開場/開演 : 18:00/18:30
■前売り 2,000円/当日 2,500円
■出演/
BBSN
アルトサックスチューインガムイズマイフェイバリット
Filth
鍵山喬一他
司会進行・杉山圭一

主催者コメント
インプロビゼーションを主軸にした4バンドによるライブ。
ライブ直後に観客投票で勝者を決定する、ガチのバトル!
一見さんがとっつきにくいと言われる即興演奏を、如何にエンターテインメントとして成立させるか!?
賞金をゲットするために、各バンドが知恵を絞り観客を魅了させます!

投稿者 junne : 12:31 | コメント (0) | トラックバック

2011年04月26日

イノセント・ガールズ

■20世紀アメリカを生きた様々な女性たちの奇妙な人生を描いた評伝集。いっこいっこは短いが面白い! 登場する人たちはいわゆるセレブではなく、不遇のまま終わった人や、一時的に名声を得ながらもその後忘れられたような人が多い。

4757218931イノセント・ガールズ 20人の最低で最高の人生
山崎 まどか
アスペクト 2011-02-23

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音楽とかアートで言えば「アウトサイダーアート」に近いようなタイプの人が多く、そういう意味では読後感として一番近いのは『ソングス・イン・ザ・キー・オブ・Z アウトサイダー・ミュージックの巨大なる宇宙』 じゃないかと。

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投稿者 junne : 13:40 | コメント (0) | トラックバック

終電車

■日曜は外食してから投票。なんとなくうろうろしてるうちに中野坂上に到達、「手しおごはん玄」というお店で昼食。本鰆と筍のあんかけ天ぷら定食というのをいただく。旨かった!呑みに来ても良さそうな店。

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■で、夜はぶなしめじ入りペペロンチーノとサラダを作り、ワインを開けてトリュフォーの『終電車』を観る。

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ナチ占領下のパリにある劇場の話。フランス映画にしては長い(130分?)。まあ何と言ってもドヌーヴが美しいわけだが、またドヌーヴの夫で劇団の座長(ユダヤ人なので身を隠している)のヨレた感じも格好いい。エンディングテーマが凄く良くて、劇場で見てたらきっと泣いたね俺は。

投稿者 junne : 13:37 | コメント (0) | トラックバック

2011年04月25日

4/23(Sat) 新宿JAM

■そして土曜の夕方は新宿JAMへ。ガレージパンク系の企画。5時半くらいに会場入り、ドリンクには呑み放題コースもあり、「4時間呑み放題2000円」でお願いした。最初の1時間くらいはDJタイムで、和もの中心の楽しい選曲。

■んで一発目は先週も円盤で見たばかりのワイルド・ビリー・カンノティッシュ& ザ・アイ・ヒアー・ア・ニュー・ワールズ。一曲目にヴェルヴェッツの「After Hours」で来ましたよ。

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■女の子バンドでハンブルグ時代のビートルズ的ロックンロールバンドがいてかっこよかったんだけどバンド名がわからない……。

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■Vivian Boysはやっぱガツンと格好良かったね!

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■ずっと呑んでたのでこのあたりから記憶が……。まあ楽しんで帰りましたよ。

投稿者 junne : 18:27 | コメント (0) | トラックバック

■土曜の昼食は冷蔵庫の食材があまりにもなかったのでレトルトカレーを召喚、スパゲティにかけて食う(パスタを茹でる際にレトルトも一緒に温める。あと一緒に干し椎茸も戻してみた)。88円のレトルトと思えば上出来か。

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■食べながら見たのが市川崑の『穴』。円盤の田口店長がブログで震災後の生活について、昭和30年代くらいの感じになるのでは、みたいなことを書いていたので、その頃の映画を見てみようと。雑誌をクビになった女性記者が「1ヶ月間完全に姿をくらますことができたら賞金50万円」という企画に挑戦。そこにある銀行の強盗?計画が絡んでくる。テンポのいいミステリ作品で楽しい。しかし思わぬところで石原慎太郎が……。

B000KP7L7U穴 [DVD]
久里子亭
角川ヘラルド映画 2007-01-26

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投稿者 junne : 18:25 | コメント (0) | トラックバック

2011年04月22日

4/21(Thu) after Loop-Line

■円盤でLoopLineの坂本親子を呼んで「店がなくなった今だからできる話」を聞く、という催しが円盤で開催。円盤の田口店長もやはり小さい規模でハコをやる人間としてLoopLineとその閉店について色々思うことがあったようで。ちなみにLoopLine最後の最後にやったHOSEライブのことはこちらで。

■印象深かったのは、2007年くらいから「業界人ごっこ」みたいなのが増えてきたという話。「今の時代は小さいパイでまわすのがいいんですよ」みたいな物言いが増えた時期でもあると。「○○と一緒にやりました」とか「○○に評価される」とかやたらと言いたがるとか、「広げていきましょうよ!」的な物言いとか、まあ確かに思い当たるところもある話ではあるねえ。聞いてるほうが恥ずかしくなるようなワナビーっているよね、身近にも、と。特に坂本母はそれがよほどストレスだったんだなあというのが伝わってくる内容でありました。

■LoopLineのミニコミもなかなか読み応えがあるので興味のある方はLilmagで

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■テニスコーツの新譜を買って帰宅。円盤、なぎ食堂、ライヴ会場、Lilmagなど限られたところでしか売ってないとのこと。

投稿者 junne : 18:43 | コメント (0) | トラックバック

2011年04月20日

4/16(Sat) From 小岩 To 高円寺

■大甲子園GIGのため小岩へ。1バンドキャンセルが出たためスタートは16時半に。サクっとリハを終え、ガツンとビールを摂取して臨む。モニターもすごいよくてかなりやり易い。短時間で珍しくビシっと締まった演奏だったのではないかと。今回の衣装は東出のユニ。でもちゃんと目バリは入ってます。

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■BushBashはベジカレーが名物ということで、福島県産ホウレン草のカレーをいただく。まろやか。個人的にはもうちょっと辛くてもいい気が。

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■で、疲れてきたので先に失礼して帰宅、家に荷物を置いて円盤へ。Americoさんの企画。こちらの先鋒は今回が2回目のライヴというむせいらん。メンボーズあたりを思わせる楽曲の数々、そしてカバー曲を披露する際には「次の曲はケラの……ケラって筋少?」という我々世代には衝撃のMCも。大変素晴らしい!

■次のワイルド・ビリー・カンノティッシュ& ザ・アイ・ヒアー・ア・ニュー・ワールズ は、バンド名やドラマーのシャーロック・ホームズ帽子からもうかがえるようにビリー・チャイルディッシュの影響がうかがえる。ヴォーカルにエフェクトをかけてざらざらした音に(曲によってはピッチシフターで高い声にしたりも)。ゆるい感じでバンジョーやトランペットでゆるい感じのノリが心地よい。ちなみに全員ディスクユニオンのスタッフだそうで。

■ちなみにこの日は全バンドエレドラを使用。アイヒアニューワールズはむせいらんのを借りて演奏。最後のAmericoは自前。初披露の新曲2曲ともいい曲だったと思います! 最後の最後は恒例のコラボレーショで「ルージュの伝言」。むせいらんの四人がフロントに並び、アメリコはさながら「アイドルのバックバンド」の体。「これがやりたかったの!」と(笑)。という感じで大変楽しい夜でありました。

投稿者 junne : 20:52 | コメント (0) | トラックバック

4/7(Thu) Hollywood Babylon

■ケネス・アンガーの名著『ハリウッド・バビロン』がめでたく復刊! そしてその関連イベントとして、今回の復刊にあたって解説を書いている柳下毅一郎さんのトークがアップリンクで行われたのです。

■イベントはアンガーの短編フィルムからスタート。これがちょっとマルセル・マルソーとかの影響のあるような凄く可愛い作品。その後のトークもアンガーのバックグラウンドや『ハリウッド・バビロン』刊行の裏話、貴重な映像の数々、そして柳下さんがアンガーにインタビューしたときの話など、大変濃い内容であっという間に終了。しかし柳下さんのオカルト論は本当に面白いね。

4891948817ハリウッド・バビロン Ⅰ
ケネス・アンガー 明石 三世
パルコ 2011-03-01

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4891948825ハリウッド・バビロンⅡ
ケネス・アンガー 明石 三世
パルコ 2011-03-01

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投稿者 junne : 20:49 | コメント (0) | トラックバック

2011年04月18日

4/5(Tue) 高円寺ペンギンハウス

■高円寺ペンギンハウスへ行く。やはり髪の短さが目をひくようで(笑)。

■一番手のファンシーナムナムは久しぶりに観たら結構音楽性に変化が。

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もともとGSっぽい感じだったのが更に一歩進んだサイケ感を出しており、えーと、あれですよ、ゴジラ対ヘドラのあれみたいな。今後ますます楽しみになりました。

■この日は関西の若手サイケデリック/ノイズギタリストの地獄変氏が東京発ライヴ。

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エレガットの弾き語りで、ノイズ色はあんまなし。東洋風の旋律のギターにうなるようなヴォーカルが心地良い。

■三番手のMOND'RIENはプログレと行っていいのかな。フルートとサックスを含む大所帯、一曲目はクラフトワークのタイムリーなあの曲!気持ちよかった。

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■最後は20ギルダーズ。割とサクサクと進行、しかし曲間にジョッキをゴンゴン行くのは欠かさないあたりが流石ホッピーサイケデュオ。最高でしたー。

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B0047DJZV620GUILDERS
20GUILDERS
インディーズ・メーカー 2010-11-25

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投稿者 junne : 19:03 | コメント (0) | トラックバック

2011年04月11日

投票行って花見に行ったよ~4月のライヴなど

■日曜はBREAKfAST聴いて気合入れてから選挙に臨む。投票を終えた瞬間に俺のiPhoneがAlice Cooperの「Elected」をかけたので勝利を確信して大いに盛り上がったのだが結果は……。まあそもそも普通にアルバム『Billion Dollar Babies』を聴いてたのでこの曲がかかるのは当たり前っちゃ当たり前なんですけどね。

■選挙の後は花見に行った。毎年参加してるもので、参加者の大半がこの機会にしか合わないような方々なので嬉しい。

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■で、4月はライヴが2本入っております。まずは大甲子園。行ったことのないラーメン屋の一周年ということで不思議な気分です(各停君が知ってる店の模様)。2デイズの初日で、通し券というのもあるようですね。
ちなみに我々の出番は初っ端、持ち時間は15分であります。
BushBashは飯が旨いという話をよく聞くので、カレーを試す所存。

□ラーメンHAGGY 一周年記念企画-FUCK-THE-NOODLE vol.1~第一夜~
■4/16(Sat)小岩BUSHBASH
■Open 15:30 /Start 16:00
■LIVE:
 NO-YARD
 ENCROACHED
 GROANING GROOVE
 PRATFALL
 SiNE
 THE EARTH TEMPLE
 DAY BREAK
 夕焼けの丘
 満州候補者
 大甲子園
■Adv 1300yen / Door 1500yen(+1drink order)
  2日通し券 1800yen(+2drink order)
*2日通し券は予約のみとなりますのでご注意ください 

■んでもう一本はFilth。「賞金」って????

□いんぷろ! ~エンタメ系即興演奏頂上決戦~
■日時 : 4月29日(金・祝日)
■場所 : 秋葉原クラブグッドマン
■開場/開演 : 18:00/18:30
■前売り 2,000円/当日 2,500円
■出演/
BBSN
アルトサックスチューインガムイズマイフェイバリット
Filth
鍵山喬一他
司会進行・杉山圭一

主催者コメント
インプロビゼーションを主軸にした4バンドによるライブ。
ライブ直後に観客投票で勝者を決定する、ガチのバトル!
一見さんがとっつきにくいと言われる即興演奏を、如何にエンターテインメントとして成立させるか!?
賞金をゲットするために、各バンドが知恵を絞り観客を魅了させます!

投稿者 junne : 18:34 | コメント (0) | トラックバック

2011年04月07日

4/1(Fri) バンチャガル

■会社を休み、早起きして中野の美容室で散髪。三年ぶりくらいにガツンと短髪にした。その足で中野区役所に行き入籍。

■んで、お腹減ったので何か食べようと思ったところでインド/ネパール料理屋を発見!「バンチャガル」という3月19日オープン(!)の新しいお店。早稲田通り沿いで、ブロードウェイの斜向かいくらいの位置にあります。

■カレーが二種類選べるランチセットをオーダー、豆とチキンのカレーとキーマカレーを選択(日替わりを含め、5種類くらいから選べる)。ナンがでかくてびっくり。

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■味ですが、どちらも割とマイルドな感じ。ガツンと辛いのが好きな人には物足りないかもだけどこれはこれで旨いと思う。あとナンがでかい上にすげえ旨い! カレー以外にも色々メニューがあるようなのでまた来たいと思った。接客(厨房はおそらく日本人、給仕はインドorネパール人)も感じよかったし、おすすめです。

投稿者 junne : 18:22 | コメント (0) | トラックバック

3/31 その日のあとに

■会社が千駄ヶ谷にあるんですよ。んで、会社が千駄ヶ谷に移ってきた頃にはLoopLineというお店は当時たぶんできたばっかだったのね。それでまあ見てるほうの感覚としてはOffsiteとちょうど入れ替わりくらいで知り合いのミュージシャンが多数ここに出演するようになっていった。会社から徒歩一分という立地の割にはそんなに頻繁に足を運んだってわけでもないけど、それでもまあここ数年間では結構な回数訪れているんじゃないかと思う。

■そんなLoopLineが3月いっぱいで閉店。最後の3ヶ月くらいは連日かなり面白そうなイベントが行われていたのだけれど、なかなかそれでも行けずにいたのね。そうこうしてるうちに最後のイベントが3/26に行われ(大甲子園のGIGとモロ被り)、翌日にはパーティが開かれて終了。と思ってたら、会社の前で宇波君と中村としまるさんにバッタリ遭遇。引越しの手伝いをしてたようなんだけど、なんと全ての荷物を運び出した後で31日にHOSEのライヴをやることになったという。ということでこれは見逃せないと思って行ってきたわけです。

■行ってみると確かに全てが撤去済み、照明もクリップライトみたいなのだけで薄暗い中、みんな段ボールを広げて座っている。時節柄ちょっと被災地の慰問みたいな図。

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■今回はHOSE全曲集という主旨で35曲(!)の譜面が用意された。しかしながら8時スタートで10時には大家さんに鍵を返さないといけないという制約が。ということで適宜繰り返しの回数を減らしたり(例の三三七拍子108回を2回にするとかね・笑)しながらの演奏。演奏を始めてから口頭で「ここカットで」とか指示を出しながらやっていく感じ。みんな即対応するからすげえなあ。初期の曲はかなり久しぶりに聞いたので(「病気の船長さん」とか)、なかなかに懐かしい。サクサク進むので拍手の入る余地もあまりなし。

■最終的に35曲全部は無理だったものの、33曲くらいは演奏された模様。おつかれさまでした。LoopLineはまたどこかで再開を期しているようなので、楽しみにしたいところですよ。

投稿者 junne : 12:10 | コメント (0) | トラックバック

2011年04月05日

3/26(Sat) チノーズ・バンケット2

■今年一発目の大甲子園GIGは盟友カーリーズのお誘いでペンギンハウス。リハも早めだったので早々に呑みに繰り出したよ。大陸→四文屋と渡り歩いて店に戻る頃にはたいがいいい湯加減だったのだが、会場でももちろん飲み続ける(マスターに「酔っ払っちゃうんじゃないか?」って言われたよ・笑)。おかげで本番になる頃には結構なへべれけぶりでありました。

■珍しくメンバー全員結構呑んだ状態だったので演奏はかなりボロボロだったことが予想されるが、その分盛り上がった気がするのでいいじゃないでしょうか。テーブルに乗っかったりしたけど足元がフラついててかっこ悪かったとの指摘が(苦笑)。しかし他のことはあまり覚えてない……。

■会場でカーリーズのCD-R三枚を購入。パッケージも可愛くていいですね!

投稿者 junne : 19:00 | コメント (0) | トラックバック

3/19(Sat) ロックスターは真夜中に笑う

■グラムロックバンド、Young Parisian企画のオールナイト。夕方HOOTERSに行っていい湯加減になったまま会場入りしたよ。

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■オールナイトだがツーマン。トップバッターはVivian Boys。新譜『欲望アクション』と2月のインストアが決定打となって最近では一番好きなバンドのひとつ。やっぱかっこいいね!「サタデーナイト」(BCRね)のカバーも最高。

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■そして前からYouTubeなんかではよく見ていて「かっこいいなあ、見に行きたいなあ」と思っていたYoung Parisianはやはり思った以上に最高だった。グラムロック最高。最後はVivianの本多スーサイド氏をステージに上げてヴェルヴェッツのカヴァー。

■ツーマンなので3時くらいには終了。後は朝までそのままシェルターで呑んだ。さすがに翌日は死んでたので、予定してたライヴとかには行けず……。

投稿者 junne : 18:57 | コメント (0) | トラックバック

3/18 四谷アウトブレイク

■震災以降、節電やらなにやらで都内各所のライヴハウスではイベントが飛びまくっている。そんななか我らがアウトブレイクの佐藤副店長が飛び入り自由ライヴの決行を宣言。そりゃ出るしかないでしょってことで速攻でエントリーしてきた。

■とりあえずノイズギターソロでもやろうかなとか思ってたんだけど、tagさんも来るということになったので「小甲子園」としてエントリー。持ち時間は10分ってことだったので、とりあえず大甲子園の曲の中で二人でできそうな曲を3曲ほどやってきた。

■6時オープンから11時すぎまでずーっとエントリーが埋まっててすごい人だったなあ。正直アウトブレイクにあんなに人がいるの初めて見たかも(笑)。やはり全体的には弾き語りをやる人が多く、ぼくもちょっとくらいできるようになっとけばよかったなと思った。

投稿者 junne : 13:30 | コメント (0) | トラックバック

3/13(Sun) Filth@BarIsshee

■ベースのいっしーが経営するBarIssheeでFilthのライヴをやりました。Filth今年一発目であり、FilthのBarIsshee初登板でもある。本来Leningrad Blues Machineと対バンの予定だったんだけど、LBMのほうは諸々あってベースのシマジマサヒコさんだけの出演に。という形に変更はあったもののバーチャージと投げ銭を募金に回すということにして決行いたしました。

■ということで最初はシマジさんソロ。スプリングやスプーンなども使ったベースソロ。そういうのは昔たくさん見たけど、かなり音楽的というか構築感があるのは流石だなあと思った。

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■続いてシマジさんと大久保兄弟によるセッション。個人的にはボトルネックとディレイを使ってスペースロックみたいなことをやろうとしてみた。結構手ごたえあり。

■最後にFilth。いつになくバラバラだったなー(苦笑)。自分的にはさっきが良かっただけにちょっと歯がゆい思いをしました……。

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■で、オマケというかお客さんとして見に来てくれた某氏がギターを弾いて最後の最後にスペシャルなセッションが見れたりして最終的には楽しい夜になりましたよ。つか俺のギター、あんな音でるんだなあと思った。

投稿者 junne : 12:59 | コメント (0) | トラックバック

2011年04月04日

3/12 Tamyo

■震災の翌日に決行された数少ない(と思われる)ライヴ。韓国より女性フォークロックグループのTamyoが来日。ツアーの残りの日程は全て地震によってキャンセルになったため、これが唯一の公演になった。結構な決断だったと思うけど、行ってよかったなあと思う内容でしたよ。

■しょっぱなは企画者の川口雅巳さんに菊池彰・小杉淳のリズム隊。気合の入った演奏!

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■二番手にTamyo。凄くよかった! アコギ2本+ジャンベという編成ながらカッティングがソリッドだったりすることもあってロックっぽいの。アルバムではドラムやベースやキーボードが入ってるんだけど、この編成のほうが全然いいと思いました。

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■最後に引率?の佐藤行衛&コプチャンチョンゴル。ジョン・シンクレアみたいな顔でMC5みたいな衣装に身を包みテッド・ニュージェントばりに尻尾をぶら下げながらの爆裂ハードロック。なんと12年ぶりのセカンドアルバムが今年発売になるとか。超楽しみ。

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■終演後はCD買ってサインしてもらったお。

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投稿者 junne : 20:32 | コメント (0) | トラックバック

更新再開/3/9 Penguin House

■なんだかんだで更新の間が空きまくってますね……。とりあえず行ったライブのことだけでもざっとメモしておこうかと。震災前にまで遡るけど。

■3/9高円寺Penguin House。ドローンユニットPouring High Waterの企画。トップはそのPHW。ギター弾く量が増えてるのが最近の傾向なのかしらね。

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二番手は田畑さんとJON(犬)さんのデュオ。ライトショウをバックにオールドホラー映画風の音楽を。すばらしかった!影絵にだんだん色とか描き足していくライトショーがムード満点。

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最後にマニさんとAMT河端さんのデュオ。AMTSWRに近いリズムの立った演奏の応酬。かっこいい!

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■簡単ではありますが、備忘録も兼ねてこんな感じで連投していく予定。

投稿者 junne : 18:46 | コメント (0) | トラックバック