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2012年05月30日
5/22(Tue) All The Young Dudes
■出社前に同僚の実家が営むハンコ屋さんへ。妻の開業の関係もあり実印を作ることにしたのである。一生ものだといわれたのでついついちょっといいやつにしてみました。
■『レバノン―混迷のモザイク国家』『モンスター - 暗躍する次のアルカイダ』と立て続けにイスラム情勢についての本を読んで暗澹たる気持ちになったりしたのだが、やっぱイスラム文化の基本的なところを知りたいなという気になってきた。たしか昔、父がそういう本をたくさん買ってた気がするので今度実家に行った時に借りてこよう。
レバノン―混迷のモザイク国家 安武 塔馬 長崎出版 2011-07-25 by G-Tools |
モンスター - 暗躍する次のアルカイダ 山田 敏弘 中央公論新社 2012-03-23 by G-Tools |
■シアターN渋谷で『モット・ザ・フープル すべての若き野郎ども』を観る。モットのアルバムってまさにその『すべての若き野郎ども』しか持ってなかったんだけど、こうして観るとやはり格好いいバンドだったのだなあと素朴に思う。ある意味プロデューサーによって作られたバンドではあるのだけれど、にもかかわらずおそらく本人たちが極めて純朴だったがゆえになんというか誠実な感じがすごくする。ボウイとかかわらなかったらグラムに分類されることもなかったろうね。むしろ音的にはフェイセスとかに近いし。
映画の前半ではプロデューサーのクレイジーぶりが強調されているわけだが、この人が後にクラッシュの『ロンドン・コーリング』のプロデュースをする人である。そして『ロンドン・コーリング』の30周年エディションかなんかについてたDVDでもそのクレイジーさは強調されている(笑)。ちなみにミック・ジョーンズがこの映画でコメントをたくさんしてるんだけど、クレジットが「ファン」なのもちょっとよかった。
投稿者 junne : 2012年05月30日 20:12
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