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2006年04月27日
Children of Bodom@Liquid Room 4/25
フィンランドのメタルバンド、Children of Bodom(以下チルボド)が来日。ということでリキッドで観てきました。
リーダーのアレクシ(G&Vo)は元Impaled Nazalaneだったりするのね。いやしかしほんとにアレクシがスターで後はバックっていう感じな。もう一人のギターとかも上手いんだけど。いかんせんキャラが地味なんだよな。
どうせならもっとキーボードをガンガン出してったほうがいいのになあと思いました。いや、まあアレクシのギターは全然かっこいいんだけどね。ていうかあれだけの速弾きギタリストは久々に観た。
そして7時スタートが15分くらい押して、終わったのは8時半。BFMVの時も思ったけど、やっぱちょっと短いよねえ。
ちなみにセットリストはこんな感じだったようです↓
HATE ME!
BODOM BEACH TERROR
ARE YOU DEAD YET?
SIXPOUNDER
WE'RE NOT GONNA FALL
SILENT NIGHT BODOM NIGHT
PUNCH ME I BLEED
IN YOUR FACE
BODOM AFTER MIDNIGHT
HATE CREW DEATHROLL
KISSING THE SHADOWS
EVERYTIME I DIE
LIVING DEAD BEAT
NEEDLED 24/7
DOWNFALL
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旅行に行きます
■久々に、海外旅行に行こうと思う。最後に行ったのは、2001年にパリに行ったときかな。あのときは、現地で菊地さんと合流して「ラ・クポール」にオニオングラタンスープを食べに行った(けど、ランチタイムは出してなかったので食べられなかった)り、そのまま一緒にゲンズブールの墓参りをしたり、一人でオリヴェイラの若い頃の映画やゴダールの『愛の世紀』を観たりしたのだった。
■今回の目的地はアメリカとイギリス。初めて大西洋を渡る。イギリスではDownload FestivalでGuns'n RosesやMetallicaを観てくる予定。アメリカではニューヨークを再訪(98年以来だ。9.11以降初めてのアメリカ、ということになる)して、その後もいろんな都市でライブを観まくろうと思っている。
■旅行期間は6/4~22くらいの予定。ぼくはtagさんの最初のアメリカ旅行記を読んで、「ああ、俺もああいうのやりたい!」と思ってサイトをブログ化した(それだけじゃないけど、かなり影響を受けたのは事実)くらいなので、今回は待ちに待った「旅先でリアルタイムでブログに旅行記を載せていく」チャンス。まあ今となってはそんなことするひとは珍しくもない(大友さんなんか年中ツアーしてるけど、最近はたいていリアルタイムではてなダイアリーが更新されるもんね。あれは面白いよなあ)けど、まあ昔からやりたかったことなのでやらしてくださいな。
■旅行自体はまだ1ヶ月以上先だけど、今から旅程を考えたりして夜も眠れないくらいに楽しみだ。水道料金を滞納してあやうくとめられそうになったりしてるような男が3週間も海外旅行なんかしちゃっていいのか?という気もするけど、できるうちにやっとかないとね。ということで多少の借金は覚悟して行ってきます。
2006年04月19日
忘れてたけど8周年
バタバタしていてすっかり忘れてましたが、先週くらいにNOIZ NOIZ NOIZは8周年を迎えました!
まったりペースで続けて参りますので、どうぞ今後ともごひいきに。
ていうか過去ログをちゃんと見れるようにしないとなあ……。
2006年04月18日
4/18の日記
■初めてBOYに電話して取り置きを頼んでみたよ!
自分の中で「BOYの取り置き」というのは、一度ハマると抜け出せないレコ地獄への入り口のひとつみたいなもので、アマゾンとかと同じくらい手を出すとヤバいものという認識だった。実際アマゾンについては最近は結構自制してるんだけど、気が大きくなってる時期とか仕事がストレスフルな時期とかは仕事中とかにガンガン押しちゃってマズいことになりがちなのね。
なんだけど、Pure HellのCD+DVDが再入荷した!と言われたら買わないわけにはいかんでしょう。とりあえず写真見ただけでも買わずにはいられまいっつうことで再入荷情報が目に入った瞬間に会社から電話してしまいました。一週間以内に買いに行かなきゃなんだよなー。行ったら他にも買っちゃいそうだから現金は持たずに行ったほうがいいわなー。
■つうか、Pure Hellもそうなんだけど、Dischargeの新譜!についてのテキストがまた熱すぎます。ほんとBOYって面白い店だよなあ。ここの新入荷情報は今のところどんな音楽雑誌より面白いと思う。
2006年04月17日
AIF#4終了~
1. m.c.A.T. / Bomb A Head!
2. EE Jump / 青春のSunrise
3. Rip Slyme / Joint
4. Halcali / タンデム
5. ECD / Direct Drive
6. Ill Slang Blow'ker / B in 親不孝
7. イルリメ / トリミング
8. Tha Blue Herb / Ame Ni Mo Makez
9. You The Rock / Hoo! Ei! Ho!
10. Nitro Microphone Underground / 10%無理 featuring Muro
11. Tokyo No.1 Soul Set / 黄昏'95~太陽の季節
12. 小沢健二&スチャダラパー / 今夜はブギー・バック
13. Beastie Boys / Fight For Your Right(to Party)
最後、「心のベスト10 第一位はこんな曲だった」→「イエーーー」という流れはアドリブながらなかなかキマったように思います。中盤はほとんどあべ++くんだけが喜ぶ感じになっちゃったけど、まあそれはそれで良し。
なんかAIFは他のイベントと比べて疲労度というか酔っ払い度が高くて、前回に続き今回も最後は落ちてしまいました(とみぃさんごめんなさい……紅までは覚えてるんだけど……)。まあそれだけ「お祭」感が強いっつうことですよ。次回は7/1だそうなので、来たことないひともお祭好きなひとは是非来てね!
2006年04月16日
4/16の日記
AIFから帰宅して、即寝る。
4時から大甲子園の練習だったのだが起きると既に3時半。
ごめんなさいの電話を入れてダッシュで新宿へ。
前回練習時にできた新曲(「十年愛」と「ヨーロッパの退廃美」のおさらいをしたのだけども、いやあこれはマジでかっこいいですよ。
5/5にはお披露目ですのでみなさんお楽しみに。
ゴールデンウィークの真ん中だけど、予定を空けとくようにね!
写真はなんだかよくわかんないけど「退廃美」でググルのイメージ検索したら出てきた画像です。
なんとなく退廃的!ライブ当日はこの写真をイメージして曲を聴いてください。
練習後、とても空いているタイ料理屋で晩飯を食って帰宅。
2006年04月15日
Ain't It Fun 最終回!
毎回DJとかバンドとかで参加させてもらっているイベントAIFですが、今回でひとまず最終回。でもパーティは続くよいつまでも!
■「AIN'T IT FUN」Vol.4 ~なにしげさん最終回スペシャル(仮)~
□日時:4月15日(土)23:30~04:30
□会場:四谷OUTBREAK!
□料金:2,000円(w/1drink)※半券にて再入場可能
□regularDJ:とみぃ、津田大介、junne、omo*8、あまなつ
□guestDJ:spinn、モコモコ、実験4号
□VJ:キキ
毎回みんなネタや仕掛けを凝らして凄く楽しくて敷居の低いイベントです。初めてのひとでもきっと楽しめるんじゃないかな。前回はPROM勢が呑みすぎて大変でしたが、今回はそういうことのないようにがんばります。
2006年04月11日
Slight Slappers, 324
HG FACTよりジャパニーズ・ハードコアの最高峰といえる2バンドの音源が立て続けにリリース!
■Slight Slappers / tomorrow...will the sun shine again?
昼間アガって、夕方サガって、というアップアンドダウンな日。でも家に帰って、この現時点で間違いなく世界最高峰のハードコアバンドによる10曲入り10分のCDを聴いていると、こんなすげえ奴らが同じ東京にいて、昼間は普通に働きながらこんなすげえ音楽をやってるんだ、という事実そのものに勇気づけられる。
思えば昔は月に一度はスラスラを見てたのに、最近は年に数えるほどしか見てないや。ダメだな、こんなことじゃ。
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■324 / REBEL GRIND
タイトルからしてグラインド/ハードコアの好きな人間にはたまらないわけですが、いやあすげえわやっぱ!
ぼくが知ってる限り世界最速のブラストドラマーを擁する東京のグラインドバンド。しかしながら今作は速さだけに留まらない懐の深さ、特にボーカルがデス声ながらも表現力が凄くて、ちょっとこういうバンドはなかなかいないと思います。
21世紀型ハードコア/グラインドコアの凄さが痛感できる一枚。
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2006年04月06日
4/6の日記
■仕事を終えてアップリンクへ。「大谷能生のフランス革命」。今回のゲストはマンガ家の西島大介さん。仕事が終わるのが遅かったので最後の質疑応答の部分しか聞けず大変残念だったのだけれど、とにかく『Atmosphre』は是非読みたいと思った。終了後、西島さんも含めて、お会いしてみたかった人に何人か会えたのが割りと収穫。が、ゆっくり話したりはできなかったのが割りと残念。
2006年04月03日
4/3の日記
■UFOクラブでダリオスというバンドのライブがあって、ギターとサックスで出演。このバンドはもともとMixiで安田理央さんがメン募をしていたので「やりたいですー!」と軽い気持ちで参加したものだった。で、総勢10名。「初バンド」「初ライブ」なメンバーを多数含み、曲もカバー(と、替え歌)主体の大変「学祭」っぽいノリ。で、ライブ前にもガンガンに酒を呑み、ステージ上でもビールを呑みながら演奏という、自分としては大変にロックンローラーっぽいライブになりました。自分の演奏は粗かったけど、メンバー一同が凄く楽しんだので、よいライブだったんじゃないかと思う。