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2006年08月31日
8/31(Thu)の日記
■結構大きな地震が!僕の部屋には写真のような雑誌の塔があって、地震のたびに崩れてないか心配になるのだけど、いまだに崩れたためしがない。今日はさすがに駄目かと思ったけど、写真のとおり今日もビクともせず。不思議だ。 いやまあ、そろそろちゃんと片づけないといつか崩れるとは思うのだけど。
2006年08月30日
8/30(Wed)の日記
■「早く起きればいいや!」とばかりに早寝したのだが、もちろん起きないw。11時間くらい寝た気が。
2006年08月29日
8/29(Tue)の日記
■8時すぎに帰ってきて食事をしたらモーレツに眠くなる。明日早起きすればいいや!ということでさっさと寝ることにした。
ぐー。
2006年08月28日
8/28(Mon)の日記
■映画美学校で菊地さんのポリリズム講座というのがある、というのに誘われていたので、行くつもりだったのだけど、急用ができたので中止。まあ、ぼくが聞いても何かの役に立つってわけでもない気もするが。
2006年08月27日
8/27(Sun)の日記
■ディスクユニオン吉祥寺店でCDを。
Disclose / Raw Brutal Assault vol.1
Disclose / Raw Brutal Assault vol.2
日本を代表するD-Beatバンドの92~94年と94~98年のディスコグラフィーCD。どちらも2枚組で、それぞれ75曲入り&93曲入り。実は聞いたことなかったの。
■新大久保の韓国居酒屋?でライブ。AnodeとVivisickによるDIYライブ。出演者が増えてて、Cherio、Anode、Vivisickの3バンドになっていました。
機材は全部レンタルで運び込んで自分達でセッティングした模様。ステージと客席の境界も全然なく、最後のVivisickなんかはカウンターからダイブしたりして店内すべてを使った強烈なパフォーマンス。こういうのってハードコアだなあと思う。すっげえ楽しいのでみんなどんどんこういう企画はやってください。
■で、終わったらすぐにLOFTに移動。Church of Miseryのレコ発だったのだけど、これがまた充実の内容。前から見たかったGallhammerは音源より全然かっこよかった。スラスラはちょっと彼らにしては淡白だったかな。いや、勿論かっこいいのだけど、ほんとなら全然あんなもんじゃないでしょ。んでこれまた前から見たかったStupid Babies Go Madは期待にたがわぬ最高の爆走ロケンロール。こういうの大好き!
最後のChurch of Miseryは重量級のストーナーロックでケタはずれのスケール感なんだけど、いかんせんこれだけ濃い一日の最後としてはさすがにちょっと疲れました。でもまた見たい。グッタリして帰宅。
2006年08月26日
8/26(Sat)の日記
■いっしーさん、とみぃさんと新宿ACIDに下見兼ミーティングに行く。デヴィッド・ボウィ・ナイトで使ってるとこなので基本的には勝手がわかってるのだけど、今回はライブバンドの導入という新機軸があるのでその辺を中心に確認。条件的には大丈夫だと思うのでやらせていただくことにしました。
■ということで、10/28(土)に新宿ACIDでGlamorous&Dangerousの第二回「LOUDPARK終了&ガスタンク復活記念スペシャル」をやりますよ。また追ってちゃんとした告知はするけど、みんな来てねー。
■で、そのまま呑みに行く。昨日の酒が残ってるので、まあおとなしく。
2006年08月25日
8/25(Fri)の日記
■同僚たちと浴衣で呑み会。
祖父が晩年に作ったけど結局袖を通さぬまま他界したため新品のまま実家に保存されていた高級浴衣を着用して臨んだ。ちょっと変わった生地で、見るからに普通の浴衣より高そう。「20年早いね」との評価だった。まあしゃあないわなあ。
2006年08月24日
8/24(Thu)の日記
■なんとなく仕事がダラダラ気味。待ちの状態になってる案件が多いせいもある。一枚上手なひととばっか仕事してるのでなかなか催促するのも大変だ。
2006年08月23日
8/23(Wed)の日記
ブック246で大谷さんのトークイベント。毎回ひとりの作家をとりあげて、音楽を絡めて語っていくというもの。前回は深沢七郎。今回はボリス・ヴィアン。ヴィアン自身のジャズ演奏やシャンソン、それに作品と絡んだデューク・エリントンの曲なんかを聞きながらっていうのはなかなか面白い。ただ、ひとりで喋ってるとどうもダラダラするので、話し相手がいたほうがいい気も。
2006年08月22日
8/22(Tue)の日記
■仕事のことをはじめとして、いろいろと気がかりなことがあって眠れない。ということでこういう時は読書だ。
クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い 西尾 維新 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
実は初めて読む西尾維新。ちょっと前に読んだ吾妻ひでお『うつうつひでお日記』で、しきりに「こっぱずかしい恋愛小説」みたいに書かれていたのを思い出して、あーなるほどそうゆうふうに読むんだー、と思ったりした。
2006年08月21日
8/21(Mon)の日記
■高校野球が気になって仕事になりませんでした。
■ボリス・ヴィアン『ぼくはくたばりたくない』を読む。詩・シャンソンの歌詞+ジャズ・エッセイを集めたもの。詩はスカしてていいですなあ、ヴィアンはこうでなきゃ、っていう。
ジャズ・エッセイは、まさにビバップが出てきた時期にリアルタイムで書かれたものなので、普通に資料として興味深い。「ダウンビート」とかから最新情報をクリップしてコメントしていく、というスタイルはちょっと植草甚一を思わせる。時代的にはバップ黎明期で、ファンの間でも賛否両論だったりする中で一貫してバップを擁護する姿勢を見せてるところも、常に「新しいジャズ」を擁護していたJ.J.氏に通じるものがあるような。
ボリス・ヴィアン全集 9 (9) ボリス・ヴィアン 伊東 守男 村上 香住子 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
2006年08月20日
8/20の日記
■ふとテレビをつけたら甲子園決勝。しかも11回とかで1対1。思わず早実応援モードになって最後まで観戦したら、15回までやってくれちゃって試合は明日に持ち越しに。
■ということでFilthの練習に30分ほど遅刻。弟に叱られる。でも演奏はビシっと決まったのでいいのではないでしょうか。次回ライブではよりロックになったFilthをお見せできるかと思います。
2006年08月19日
8/19(Sat)の日記
■麻布十番祭りへ繰り出す。こないだは浴衣だったが今日は甚平。いやあー噂にたがわぬ凄い人出ですなあ。
盆踊り会場で同僚の子供をあやしたり。土地柄か、曲の説明で英語のMCが入るのでびっくりした。
2006年08月18日
8/18(Fri)の日記
■千駄ヶ谷Loop Lineで「室内楽コンサート」
出演:
飯田克明(語り)
上江洲佑布子(ハープ)
宇波拓(マンドリン)
大蔵雅彦(バス・クラリネット)
佳村萠(歌)
杉本拓(ギター)
中尾勘二(クラリネット)
服部玲治(太鼓)
作曲:
宇波拓
大蔵雅彦
杉本拓
宇波くんの曲がえらい綺麗な曲だった。
■打ち上げは代々木へ。中尾さんと角田さんの邂逅が衝撃的。かつての中尾・細馬対談に匹敵する破壊力。
2006年08月17日
8/17(Thu)の日記
■『植草甚一主義』を読む。だいぶ前に(結構安く)手に入れていたのだけど、ずっと積んであった一冊。大判で、とにかくJJ氏のコラージュやら写真やらがたくさん載ってるのが嬉しい一冊。これは結構宝物ですね。
2006年08月16日
8/16(Wed)の日記
■神宮の花火大会。ということで、浴衣に着替えて会社の屋上で花火鑑賞。
屋根がところどころベコベコしてて怖かった。そのまま会議室で宴会(周辺の居酒屋は当然のごとく全部いっぱいだったので)。
2006年08月15日
8/15(Tue)の日記
■敵もしぶとい。まあ微妙に歩み寄って決着。
■明日浴衣を着る。ということで帯と悪戦苦闘。BGMはバルトークの弦楽四重奏。ストリングス・カルテットってかっこいいよね!バルトークとショスタコのしか持ってないけど!
2006年08月14日
8/14(Mon)の日記
■金曜に振られた仕事について、断固拒否したのだけど先方は諦めず、今日再戦。双方譲らず、決着は持ち越し。が、もういっこの「やりたくない仕事」からフェイドアウトするような条件を持ちかけることを思いつく。そうかそうか、それならアリだな。さてどう出ますかね。
2006年08月13日
8/13(Sun)の日記
■大甲子園練習。例によって遅刻。
■で、会社に荷物を置いたりしてグズグズしたらラフィンの野音にも遅刻。ひーー。ついたときには「Broken Generation」を演奏中ー!出遅れたのを取り戻すべく、ビール片手に椅子に乗っかってガンガン盛り上がる。2回目のアンコールは「ラフィンの野音が始まるぜ!」で始まって、以下
「戦争反対」
「Paradise」
「Get the Glory」
死ぬっつうの。
「また来年!」って言ってたから来年はみんな行こうぜー。
■で、そのままニッポニアに酔って一杯。いい気分で帰宅。
2006年08月12日
8/12(Sat)の日記
■最近は金もないので週末も大人しくすごしがちです。掃除したり読書したり。ていうか、最近掃除を趣味にすることにした。趣味だと思うと楽しい。やればやるだけ目に見えて結果が出るのが嬉しいし、シンク磨きとかは結構単純作業でストレス解消になる感じ。これからは掃除だよ、うん。
2006年08月11日
8/11(Fri)の日記
■会社で、Pマーク取得のための監査が入る。なんとかうまくごまかせたのではないかと。
■とか思って安心してたら、また面倒くさそうな仕事を振られた!勘弁して!
2006年08月10日
8/10(Thu)の日記
■デジタル音楽勉強会に参加。今回のゲストはmF247のひと。前回のmuzieとは何もかもが対照的で面白い
■2次会・3次会にも出席。3次会で隣に座った若者と話してて、
「あ、バンドやってるんですか?なんてバンドですか?」
「んー、まあパンクかなあ。大甲子園というんですが」
「ええっ!大甲子園なんですか!?」
という会話が。有名、なんですか?w
■3時に終了、タクって帰宅。
2006年08月09日
8/9(Wed)の日記
■ドキドキの打ち合わせ。とりあえず最初のご挨拶としては割りと好感触だったのではなかろうか。でもまあこれからだね。
■ちょっと前のニュースになってしまうのだけど、去年「Danzig+Doyle」と題してDanzigのライブにMisfitsのDoyleが加わってMisfitsの曲をやる、というライブがあったのだという。このニュースに興奮してSamhainとMisfitsを聴く。いやあー、Walk Among Us名盤すぎ!
Walk Among Us The Misfits Amazonで詳しく見る by G-Tools |
2006年08月08日
8/8(Tue)の日記
■MSNメッセンジャーで3件の打ち合わせを同時に行う。
■積読本消化強化月間ということで、まずは積んであるマンガを。昨日に続き辛酸なめ子『千年王国』。写真の通りサイン入りなので出たときすぐに買ったのだと思われるが、今日まで積んでおかれたわけである。常に締め切りまえに入稿された原稿ばかりだと思うと、俺に読まれるまでにどれだけのタイムラグを経ていることか。
辛酸なめ子の千年王国 辛酸 なめ子 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
2006年08月07日
8/7(Mon)の日記
■辛酸なめ子『道徳の時間』を読む。なめ子せんせいの下ネタは大変くだらなくて最高なので、是非ぎしょれとコラボレートしてほしいと思いました。
道徳の時間 辛酸 なめ子 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
WIZARD'S CONVENTION ~Japanese Heavy Rock Showcase~ VOL.4/5/6
ラウドパークの前の週に下北で超ヤバいイベントが!
WIZARD'S CONVENTION ~Japanese Heavy Rock Showcase~ VOL.4/5/6
DAY-1/10月7日(土)
ETERNAL ELYSIUM
DOOMRIDERS (from USA/Nate from CONVERGE)
TERROR SQUAD
EARTH BLOW
DAY-2/10月8日(日)
GREENMACHiNE
Boris
STUPID BABIES GO MAD
BAREBONES
DAY-3/10月9日(祝)
CHURCH OF MISERY
GARADAMA
324
TECHNOCRACY
前売 2,500円/当日2,800円
3日間通し券 6,600円 (SHELTER店頭前売のみで公演2週間前9月23日より発売)
これは全部行きたいぞ!(でもたぶん初日あたりは仕事の予感)
2006年08月06日
CBGB: Punk from the Bowery
CBGBでのライブ映像のコンピ。Agnostic Front、Cro-Mags、Madball、H2OといったNYHCの大御所もあり、UK Subs、Varukers、Chaos UKみたいなUKHCもあったり。すげえ安い(アマゾンで1210円)ので興味があったらポチっといくといいと思います。
CBGB: Punk From The Bowery Various Artists Amazonで詳しく見る by G-Tools |
Slayer / Still Reigning
"Reign in Blood"全曲再現ライブを収録したDVD(それ以外の代表曲の何曲かもボーナストラックとして収録されてはいる)。デイヴ・ロンバードのいるスレイヤーっていうのは本当に最強の一言。かっこよすぎだわー。最後、Raining Bloodでは本当に血の雨が降ってメンバーが全員血みどろで演奏。貫禄。
レイン・イン・ブラッド・ライヴ:スティル・レインニング スレイヤー Amazonで詳しく見る by G-Tools |
Inferno Punx
■日本が誇るグレイト・パンク・レーベル
MCR Companyの設立25周年を記念したクラスト写真集。6月くらいに買ってそのまま床に積んであったのに目を通してみたよ。
■今でも活躍しているベテラン勢の90年代前半くらいの勇姿、今では存在してなくて伝説になっているバンド、伝説にすらなってないバンドなどなど、とりあえずぼくはかっこいいパンクスの写真については見てるだけで飽きないので満足な一冊であります。
7/18 Friction @渋谷Club Quatro
■Reckが中村達也(exBlankey Jet City)とのデュオという形で「Friction」を再始動。先だって名古屋で行われたライブには知り合いも何人か行っていて、そのもの凄い興奮&絶賛ぶりに、これは是非見ておかなければと思っていたわけなのだけど、その東京での初ライブについては実はうっかりチケットを取り忘れていて、幸い知り合いが譲ってくれるというのでなんとか見ることができたのだけど、いやはや危ないところではあった。
■演奏上はオクターバーとサンプラーディレイかなんかを駆使して「ギター不在」を感じさせない。この二人に大友さんを加えた3人でフリクションの曲を演奏するライブというのも去年見たことがあって、あれはあれでぼくは好きだったんだけど、この二人での演奏のようなのがフリクションであるというのであれば、なるほどあの3人での演奏はフリクションではなかったのだな、と納得。そして結構いろんな時代の曲をやっているのだけれど恐ろしく一貫性があって、メンバーが異なることで表層的な違いは生じてもReckの中で見えてるものはずっと一本筋が通っているのだな、と改めて思った。
■ということで、次はこの編成での新譜を待ちたいところ。かなりカッコイイはずだぜ!
7/16 Suspiriaレコ発 @新大久保Earthdom
大阪の超かっこいいバンドSuspiriaのレコ発があったわけなんだけど、これがまあ出演した全バンドが最高にかっこよかったよ!
出演者は以下のメンツ
デラシネ、KiRiHiTo、Abraham Cross、Idea of A Joke、Suspiria
関西のバンドあり、キリヒトあり、ハードコアあり、レスザンあり、ということで往年の20000Vを彷彿とさせる最高の企画だったと思います。久々にアブラハムを見たらかなりかっこいいことになってたので驚いた。
2006年08月05日
8/5(Sat)の日記
■多摩川空中キャンプ。夕方くらいについたのだけど、結構な人出。
■肉を焼き、魚を焼き、食い、呑み、踊る。暗くなると花火も。
最後は酔い潰れて地面で寝るtagさんをみんなで囲んで一枚。南米の死体写真みたいなステキな一枚になりました。
2006年08月04日
8/4(Fri)の日記
■会社の皆さんとビアガーデンへ。和太鼓隊がいい感じ。
2006年08月03日
8/3(Thu)の日記
■古川日出男『13』を読む。スティーヴ・エリクソンばりの大マキシマリズム小説。『ベルカ』につながるエピソードがあったり。政治(南北問題とか、エコツーリズムとか)的な題材を扱いつつ、芸術的かつ観念的な要素もあり、かつしっかりエンターテイニングでもある。最初っから凄い作家だったのだなあと思う。
13 古川 日出男 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
■各停くんから借りたDVDを観る。ハイテクノロジー・スーサイド『公開自殺ドキュメント』。火あり金網あり流血ありで駆け抜けたバンドのライブの記録。曲はシンプルながら普通にかっこよかったりするのがまた侮れない。
公開自殺ドキュメント1989~1994 ハイテクノロジー・スーサイド Amazonで詳しく見る by G-Tools |
2006年08月02日
8/2(Wed)の日記
■実は月火水と夏休みだったんだけど、毎日会社から電話が……。休んだ気になりません。なんだかんだでメールのやりとりは毎日してたしなあ。
■会社からの電話にも負けずに部屋を掃除。結構バッサリと本を売る。
■DVD『さらば青春の光』を実は観たことなかったの。
さらば青春の光 フランク・ロッダム フィル・ダニエルズ レスリー・アッシュ Amazonで詳しく見る by G-Tools |
2006年08月01日
8/1(Tue)の日記
シアター・イメージフォーラムで『キングス&クイーン』を観る。仲俣さんをはじめ、とにかくみなさん絶賛につぐ絶賛なのでどんな傑作かと思ったのだけど、なるほど傑作でありました。どれほど傑作かは、まあいろんなひとが書いてるからそっちを読んでもらえればいいかと。
で、個人的に「お!」と思ったのがキャスト。ヒロインの前夫役で出ているマチュー・アマルリックというのが弊社の映画祭に以前にエントリーした「四重奏」という短編に出てるひとなの。なんか杉本さんに似た印象的な顔だったので覚えてたんだけど、なんだよ、セザール賞なんか取ってるのかよ、有名なんじゃん。