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2006年07月31日
7/31(Mon)の日記
■洗濯して昼過ぎまで寝る。
■午後から外出。ちょこちょことパンク系のCDを。
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-Framitid / Under The Ashes
-Red / Golden Oath of Allegiance
-Die You Bastard! / 涛声
■新バンド結成呑み会。なんか、聖蹟桜ヶ丘の古本屋にまつわる面白エピソード大会に終始してしまったが。
2006年07月30日
7/30の日記(青森観光)
■まずは温泉
■続いてお土産を買うべく、Sさんお薦めのケーキ屋さん「ジークフリート」へ。
「青い森」というのを買う。
■続いて、できたばかりの県立美術館。とにかく真っ白な外観が目を惹く。
中も白い。
シャガール展を開催中。オペラの背景に使われた巨大な絵がすげかったんだけど、あれはいったいどうやって描いたのかねえ。
常設展の「成田亨:「怪獣デザインの美学」が燃えます。あと奈良美智の常設展が凄かった。巨大な犬とか、館内に小屋建てたりとか、無茶するなあーみたいな。
三内丸山遺跡も隣接。
■そこから斜陽館へ移動。文学野郎としては青森に行ったらからにはやっぱり寄っておかないと、ってことで。
斜陽館の近隣風景
『津軽">津軽』に出てくる「たけ」の写真があってちょっとジーンと来た。あと、川端康成に「どうか私に芥川賞をください」って書いた手紙(複製だけどね)があって笑う。
■最後はtagさんの正月の日記で超うらやましかった紀文寿しへ。
上握りを頼み、旨い日本酒を呑んでご機嫌に。
■バスに乗り込み、PCを開いてひぐらし、と思ってたのだけど、あっと言う間に寝落ちしました。起きたら東京。
2006年07月29日
7/29(Sat)の日記(青森ロックフェス)
■バスは少々遅れて青森駅前着。今回お世話になるSさんとここで合流し、車で移動。途中、カッパを買っておきたかったので(晴れてはいたけど)ユニクロとか100均とかイトーヨーカドーとかがひとつになったでかい建物へ。カッパはヨーカドーで購入。
■スタート時間の10時より1時間ほど遅れて「青森ロックフェスティバル 夏の魔物」の会場へ。会場自体は日比谷野音みたいな感じのちゃんとした野外会場になっているが、周りをビニール紐でぐるっと囲んでるだけでかなり自由に出入りできちゃいそうな感じ。エントランスのチェックもゆるい。
■もらったタイムテーブルを見ると全18バンドがセッティング込み30分とかでガンガン進行する予定になっている。「押すに決まってんじゃんw」と思ってたら、会場入りした段階ですでに30分押してました。
■入るとまずはニューロティカが演奏中。ビートパンクという、バンドブーム期に生まれたある意味特殊な音楽性を今にいたるまで堅持した結果、一本筋を通してきたために重みはないのに独特の貫禄が生まれた、という凄く珍しいバンドだと思ってるのだけれども、えーと、いやそんなことはどうでもよくてこのバンドのライブはほんと楽しいですよね。ダイブしてくる観客の対応についてセキュリティに「頼みますよ、ホントに」と軽く注意を促したりする側面も。
■次のニートビーツは、なんかスカした感じの(というか下北っぽい?)バンドを想像してたんだけど、なんだーパブ・ロックじゃないですか。関西弁の軽妙なトークで笑わせつつもツボをおさえたロックンロールで実に好印象。
■次に登場した曾我部惠一はアコギの引き語り+パーカッションで、会場の雰囲気にもあったゆったりした演奏。こんなに野外が似合うひとだとは思わなかった。
■久々に見るtoddle!ということでここで初めて最前列へ。爆音演奏+脱力MC(萌えポイント)という基本形は崩さず。大好き。
■その次のScoobie Doはいいバンドなんだけど、この日のメンツだとちょっと浮いてたかも。このあたりでぼくは昼寝してました(<野外フェスの楽しみのひとつだよね!)
■で、前々から一度見たかったあふりらんぽ。まさか初めて見るのが青森になるとは思ってもみなかったけども(笑)、自分のなかでは「あふりらんぽのライブを観る」というのが課題のひとつになっていたので満足。もっと初期ボアダムズ的な滅茶苦茶な世界を想像してたのだけど意外と普通。最後はピグミーの村で作った曲だといって客をガンガン柵から引っ張り込んで歌わせたり躍らせたり(ぼくも行きました)。独特の祝祭感覚があるし、会場の雰囲気によって毎回違いそうなので、また違ったシチュエーションで見てみたい。
■Polysicsは見ないで会場を抜けて海へドライブに連れて行ってもらったりも(男同士だけどな!・苦笑)。
■もどってくるとRadio Carolineが演奏中。すっごい個性があるって感じではないけど、ストレートでわかりやすいロックンロールで好感。
■ドラマーが変わって初めて見るDMBQは、昔に比べるとだいぶ聞きやすくなった気がする(ていうか、昔は割りと苦手だったのだけど、今回初めて「かっこいいじゃん」と思いました)。最後にはドラムセットに火をつけて(!)、それをマイクスタンドを使ってバッティングして終了w。
■これまたベースが変わって初めて見るギターウルフ。本当はもっと後の順番だったのだけど、明日の朝いちでフジロックに出なきゃなのにタイムテーブルが押しまくって(この時点で1時間半押しとかじゃねえかな)たので急遽順番差し替え。結果として夕日をバックに演奏という美味しいシチュエーションに。ベースの兄ちゃんが2分に1回くらいマイクスタンドを蹴倒すのでローディが可哀想に思えたりも。
■M.J.Q.(遠藤ミチロウ+クハラカズユキ+山本久土)。考えてみたらミチロウを生で見るのは初めてなのでした。いやあ、本質的には弾き語りになってもまったくブレがないね!すばらしい。
■うつみようこ&Yokoloco Band。元ソウルフラワーなわけですが、ロックの名曲カバーなんかもはさみつつ演奏力も大変高くて貫禄のステージという印象。
■フラワーカンパニーズは大変暖かい人たちで、「いろいろ手際の悪いところもあったかもしれないけど、初めてなんだから暖かい目で見てあげてください」とか言ってましたな。
■ところで、野外フェスというと食い物事情も気になってくるわけだけれど、これがまたいい湯加減。タイカレーなんかあるわけもなく、フランクフルト、やきそば、からあげ、たこ焼き、といった縁日メニューが並ぶ。味わい深いんだけど、ちょっと寂しいやねえ。
■で、おそらく相当待ち時間が長かったであろうTheピーズは終始はるがいい感じに酔っ払ってて、それがまたピーズらしいなあという感じで見れちゃうあたりが人柄だなあ、と。
■ここらで主催者側から「11時半には終わる予定です!」とのアナウンスがw。
■いよいよラスト2バンド。活動再開後のジッタリン・ジンは前々から見たいなあと思ってたのですが、いやあいいバンドになったねえ。ボーカルのお姉ちゃんがアコーディオンを弾く曲もあったり。5曲くらいでコンパクトにまとめつつ、往年の大ヒット曲と最近の曲をバランスよくとりまぜた良い内容だったと思います。これは単独も見たいなあ。絶対楽しいよなあ。
■とまあここまでで既に2時間以上押して11時ジャストくらいにシナロケ登場。「バットマン」→鮎川ソロ→シーナを呼び込んで「You Really Got Me」→「Happy House」というような感じで、こないだのクアトロと似たような流れを30分に凝縮した感じ。「レモンティー」を終えたところでちょうど11時半。ああ、ぴったり終わったな、と思ったら鮎川誠がマイクに向かって叫びます。
「ワンモアソーング!」
一瞬シーナが「駄目よ!」って顔をするのだけど、その日の出演者(で、まだ会場に残ってた人)をみんなステージに呼び込み、「サティスファクション」を(笑)!
シーナがタンバリンを振って「ヘヘイヘイ」って歌ってる横で、あふりらんぽの2人が「キャーーーーーーーー」とか絶叫してる図、というのはなかなか異様なものがあったけども、やっぱこういうのがないと「ロックフェスが終わった」って感じがしませんよね。最後はビシっと締めてくれる鮎川はやはりかっこいいなあ、と。
2006年07月28日
7/28(Fri)の日記
■職場の仲間と門前仲町のお不動様の縁日へ。と思ってたのだけど、行ってみたら既に縁日は終わってたみたいで境内は寂しい限りでありました。近所の飲み屋で日本酒をガンガンいただく。
■で、タクシーをつかまえて大急ぎで東京駅へ。夜行バスに乗って一路青森へ~。
2006年07月27日
7/27(Thu)の日記
■仕事を早々に終えて渋谷クラブクアトロのハリケーンフェスへ。かっこよかったああああーーーー!詳細は後ほど。N社の皆さんが来るはずだったのだけど、皆さんお忙しいようで一人も来なかったのが寂しい。とみぃさんに『菊の花道』を貸すつもりだったんだけど。
2006年07月26日
7/26(Wed)の日記
■大谷さんの新イベントシリーズ@Book246に行くつもりだったのだけど、仕事が終わらなかったりとかしたので断念。その代わり帰ると部屋の片づけを。今回はCDの分別に挑戦。「普段聞かない」CDは別にして押入れに閉まってしまおうという試み。100均のCDケース6つ分くらいを取り出してみた。ケース1個が30枚入りだったと思うけど、ソフトケースに移したやつも結構あるので250枚くらいかな?まだまだ棚には余裕がないのでもうちょっと搾り出そうと思います。
2006年07月25日
7/25(Tue)の日記
■仕事を終えてレイトショー。ということで渋谷シネアミューズで『メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー』を!
■主人公はメタルヘッズの人類学者。「何故メタルは世の中から嫌われるのか」という疑問への答えを求めて世界を旅する。はずなのだが、いつのまにかただ単に「メタル最高!!!!!!」という内容に変わっちゃってました。それはそれで良し。見所はロニー・ジェイムス・ディオのチビっぷり(ナイナイの岡村の母ちゃんってこんな感じ?みたいな)、ハマースミス・オデオンのステージ上で憧れのブルース・ディッキンソンにインタビューして舞い上がりっぱなしの主人公、トム・アラヤに「クリスチャンなのに『God Hates Us All』っていう歌を歌うってのはどうなの?と迫る、そしてノルウェーへブラックメタラーへの取材に成功するもマジモンのサタニストぶりに「理解不能」で片づけて逃げ帰る。と、まあ見所がいっぱいです。メタルに興味があれば絶対見るといいよ。
2006年07月23日
7/23(Sun)の日記
■朝デニ(100%下ネタで大変にくだらなかった。楽しすぎ)から8時くらいに帰宅。オールの翌日は使い物にならないの法則に則って、夕方まで寝ていた。夕食は吉祥寺の最近お気に入りの店で麻婆豆腐かけご飯を。旨かった。
P.R.O.M.#22終了しました!
集客はちょっとさびしかったけども、tagさんのお土産の駄菓子で凶悪なやつがあって面白かったです。キャンディなんだけど入れ歯になってて、歯につけるとすげえ顔になるの。とりあえずtagさんとパン山さんの装着例を貼っときます。
ということで以下、セットリスト
1st set
Slayer / Cult
Venom / Antechrist
Discharge / Beginning of the End
Flyleaf / Cassie
bloodthirsty butchers / ロケットにのって
メタル、ハードコア、ラウドロックって感じで。
Venomをかけてる間にとみぃさんが入ってきたので笑った。タイミング良すぎw
2nd set
スチャダラパー / サマージャム'95
バンバンバザール / 夏のイメージ
Beach Boys / Fun Fun Fun
ジッタリンジン / 夏祭り
氷室京介 / Summer Game
ハイロウズ / 夏なんだな
少年ナイフ / Girl's Rock
bis / Kandy Pop
808SEX / Samantha X vs Tigrinha (bailectro mix)
Ministry / So What?
Big Black / Kerosene
Jesus Jones / Info Freaco
前半は夏特集。後半はちょっと打ち込みものを。
3rd set
Skitzo / Miserlou
Robert Gordon with Link Wray / Sea Cruise
Jerry Lee Lewis / Down the Line
The Jam / Town Called Malice
Sheena and the Rokkets / Sweet Inspiration
Iggy Pop / Lust for Life
The Willard / Lightning Scarlet
Laughin' Nose / Get the Glory
レピッシュ / Time Slip
Redd Kross / White Trash
Mondo Generator / F.Y. I'm Free
Aiden / Die Romantic
Def Lepperd / Action
Cheap Trick / Clock Strikes Ten
Backyard Babies / People Like People Like People Like Us
Dead Boys / Sonic Reducer
The Who / Summertime Blues
David Bowie / Rock'n'Roll Suicide
最後はまあ普通にロックンロール系連発で。
2006年07月22日
7/22(Sat)の日記
■日中はずっと家で積聴のCDなんかを聞きながらP.R.O.M.の選盤とか部屋の片付けとか。
■こないだ買った『マルクスの使いみち』読み始める。『ミッキーマウスのプロレタリア宣言』に続くような感じを期待して買ったんだけど、うーん、なんかちょっと最初のほうは経済学プロパーじゃないとキツい感じかも。
P.R.O.M.#22
■P.R.O.M. Vol.22
2006/7/22(Sat) 23:00~
at 三軒茶屋DJBAR Chrome 2000yen w/1drink
DJs: tag/junne/omo*8
ということで今週末はPROMだよ!
ぼくとtagさんによる英米旅行いやげもの配布もあるのでみんな来るといいよ!
最近ぼくの中ではPROMとバンド活動というのが凄く大きな位置を占めるようになってきています。精神的にね。単なる週末の余暇じゃなくて、音楽があって友達が集まってきて、っていうのが凄く大事に思える。
もちろん友達だけを相手にしてればいいやっていうつもりは全然なくて、知らないひとにもどんどん来て欲しい。ロックが好きならきっと楽しんでもらえると思います。それで、楽しかったらまた続けて来てもらって友達になれたら、それは凄く嬉しいことです。実際PROMを通して友達になったひとだっているしね。
DJ一同、基本的にそんなに人見知りはしないほうだと思うので、試しに一度来てください。初めてのひとにはビール奢るよ!
2006年07月21日
7/21(Fri)の日記
■集中すれば1時間とかで終わる作業に一日かけてしまう。やる気の起きない仕事ってあるよねー、といいつつ俺はどうもやる気にムラがありすぎるのが問題な気はする。
■同僚の女の子の誕生パーティというのをしめやかに執り行った。なんとなく最近は古巣の部署の若いひとたちと呑むのはちょっと気が進まない感じだったんだけど、まあたまにはよかったかもね。11時くらいにはサクっと終了。
2006年07月20日
7/20(Thu)の日記/Sheena & The Rokkets / DreamBox
■先日買ったシナロケのボックスに入っていたDVDを観る。「80年代のテレビ出演の映像も!」とか書いてあったのだけど、残念ながらかくし芸大会出演時の映像はなし。基本的にPV集で、テレビ出演というのも演奏シーンばっかりですね。とはいえかっこいい!つうか最近(つってもまあここ15年くらい)の演奏のほうがかっこいい気がしてならない。「ハ!ハ!ハ!ハードドラッグ」とかそれ以降って、ガールポップっぽい感じがやや後退してバリバリのロックバンドになってるんだけど、鮎川のギターにはそれがやっぱり似合うと思うのだ。
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Jerryroll Rockheads / Wake Up, Music
■Razor's EdgeやFutures、Worldといったグレイトなバンドのメンバーからなる関西のファストロックンロールバンドの、7インチやスプリット、コンピなど様々な形で発表された音源を集めたディスコグラフィー盤。ちなみにLPだとA面23曲、B面15曲の38曲入り。
■激速なんだけど基本的にはトッポいロケンロールだったりするところがグンバツなセンスを持ったバンドだったと思います。あぶらだこの米ニストのカバーも収録。何枚かは持ってる音源もあるんだけど、改めて買ってよかった。
No Skate, No Thrashなんて曲もあって、イカしたスケートロックっていう聴き方もできますな。ていうか要するにUSHCっぽいんだな。
■なお、ドラムの青野は現在Suspiriaのスーパードラマーとして活躍中。
2006年07月19日
7/19(Wed)の日記
■昨日は日中ずっと寝てたせいか、夜全然眠れず。結局2時くらいに起きてそのまま寝ないで出社した。たまに定時に来るのはこういうときなのだ(苦笑)。こんな日に限って結構やることがたまってて(まあ昨日休んだしな)、昼食も食わずに10時過ぎまで働く。
吾妻ひでお『うつうつひでお日記』
『失踪日記』が大変評判になった吾妻せんせいの新刊は、『失踪日記』刊行前の時期に書かれていたマンガ日記。ほんとに日記です。ものすごく淡々と変化に乏しい日常を描いていて、特に最初のほうは結構読みにくいのだが不思議と読ませる。驚くのが本を凄くたくさん読んでること。その感想が結構興味深かったり。
うつうつひでお日記 吾妻 ひでお Amazonで詳しく見る by G-Tools |
2006年07月18日
7/18(Tue)の日記
■いい湯加減で帰ってきた勢いで窓を開けたまま裸で寝ていたら風邪を引いた。会社を休む。郵便受けに届いていたカードの請求書を見て更に具合が悪くなった。旅行のときに使った分の請求がガツンと来たのだけど、いやあー思った以上にキタね!しばらく外出は控えて、家で本読んで過ごしますよ!
■しかしながら夕方まで寝てたら回復。ということで渋谷へ。クアトロでのFrictionのチケットを譲ってもらえるということになっていたので。ほら、貴重なものですから、これは這ってでも行かないとねえ。終了後、皆さんはどっかで呑んでるそうだったが、ぼくは一応まっすぐ帰った。
2006年07月17日
7/17(Mon)の日記
■大甲子園のライブ前に映画を見に行こうと思ってたのだけど、起きたらもう間に合わない時間だったので断念。
■ということでライブ本番。ライブのたびに「今回が一番良かった!」の記録を更新していく永遠の発展途上バンド大甲子園。当然またしても記録を塗り替えたように思う。ほんとに毎回どんどん良くなるので我ながら末おそろしい。30過ぎても人間は成長するのである。対バンの皆さんもかっこよくて実に楽しかった。
グランドマザーファッカーの小池さん(スペースストリーキングスのひとですよ!)が一番前でガンガン盛り上がってたり、マニアオルガンさんからは「今度USジャンクのカバー大会をやろう!」とゆわれたり、見に来てくれたコジマさんからも「前に見たときより良かった」と言ってもらえたりと、内輪以外からも結構好評な感触。なるべく間をあけずにまたライブをやりたいですな。その前に録音だな。
2006年07月16日
7/16(Sun)の日記
■昼まで寝て、夕方から新大久保Earthdomへ。しかしなんか最近凄く家を出るのに時間がかかる。もう出なきゃ、と思ってからが長いの。で、たいがい遅れるの。改めなきゃだよなあ。
■例によって打ち上げにも出る。Earthdomはバースペースがまた居心地いいんだよねー。で、終電で帰宅。
2006年07月15日
7/15(Sun)の日記
■練習前にスタジオ近くのメイド喫茶でミーティング。この店、昔行ったことがあるんだけどそのときにはすぐに潰れてしまったのが復活したのである。表の看板に「三度目の正直!」とか書いてあったので笑う。メイドさんのドジっこぶりが微笑ましい。
■大甲子園の練習をみっちり4時間。さすがに草臥れた。各停くんの新曲[これはひどい]を完成させる。これはかっこいいなあー。練習後は麺通団で一杯。
■で、キッド・アイラック・アートホールへ。伊藤篤宏さんの個展&ソロライブ。個展のほうはライブ向けにちょっとセッティングが変えてあるようだったので、またライブのない日に行ってみようかな。ライブは久々に聴く爆音オプトロン。しかも置き型と持ち型のツインオプトロンなんていう目にも耳にも凶悪な演奏で超かっこよかった。
■ライブ後は打ち上げへ。なんかいろいろ面白い話ができて良かった。とりあえずWikipediaのYoshikiの項はやたらと充実しているということを教わる(伊東さんに教えてもらったわけではない)。
2006年07月14日
7/14の日記
■ずっと連絡待ちだった案件があったのだけど、本日朗報が!やたー!ということで関係各位にはこれから順次連絡していきますので、よろしくね!その一方でなんだかめんどくさい案件を押し付けられた気も。えーと、なんとかしてかわせないかなあ、それ。
■アップリンクファクトリーの「大谷能生のフランス革命」最終回へ。最終回のゲストは小説家・仏文学者の堀江敏幸。ぼくは正直このひとの良い読者ではなくて、ずっと前に『郊外へ』を読んだきりで(『熊の敷石』も読んだんだったかな、ちょっと覚えてない)、あとは『雪沼とその周辺』と『河岸忘日抄』が積読になっている(『いつか王子駅で』も持ってたような気がするんだけど、探しても見つからなかった)。
ということで、ここ数日は積読の2冊を読んで今日に備えていたのだけど(この2冊、いろんな点で極めて対照的だと思うんだけど、どっちも実に面白い)、ちょうどこの2冊が今回のイベントでも実に重要なポジションを占めていたのでちょっと嬉しかったり。
イベント後、打ち上げにもで出させていただく。nuの人とかともようやくちゃんとご挨拶できたので良かった。あと、「france.co.jpというドメインはフランス書院が持っている」という話を仏文学者に披露できたので満足だ。
河岸忘日抄 堀江 敏幸 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
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週末の予定
■今日はアップリンク・ファクトリーへ「大谷能生のフランス革命」最終回。ゲストは小説家の堀江敏幸。いちおうこの日のためにこないだから著作を読んでるわけなんですが、すげえ面白いよ!楽しみ。
■明日、土曜は大甲子園の練習をみっちりと。夜はキッドアイラック・アートホールに伊東篤宏さんの個展&ライブに行くかもしれません。
Suspiria
KIRIHITO
IDEA OF A JOKE
デラシネ
ABRAHAM CROSS
強力でしょ?
■そして月曜、三連休の最終日はもちろん大甲子園のライブがあるのだ!
■【*非*ピリン*ツアー vol.1】□2006/07/17(祝)@高円寺UFOCLUB
□OPEN 18:30
□AD\1300 DOOR \2000(1D)
□出演
地獄バンド/グランド・マザー・ファッカー/
マニアオルガン/大甲子園
DJ:SYN(4dworid)
みなさんよろしくね!
2006年07月13日
7/13(Thu)の日記
■頭痛が酷かったので午後出社とさせていただく。いやまあ二日酔いなんですけどねw。
■上司に色々と企画を説明。 とりあえず一通り進めて良さそうなので一安心。
■吉祥寺タワレコで買い物
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シナロケを集めようと思ってレコード屋に行ったのになんでこう関係ないものばっか買ってますか俺は?(いやまあどれも買わなきゃいけないものだから、ね)
2006年07月12日
7/12(Wed)の日記
■津田大介さん主催のデジタル音楽勉強会へ。今回で第4回。ぼくは前回は旅行中だったので欠席した。今回のゲストはmuzieの重岡さん。Muzieというサイトについては、前から名前だけは耳にしていたのだけれど、実際に覗いてみたことはなかった。要するに音楽やってる人が自作曲を自由にアップロードできて、リスナーはそれをタダでダウンロードできる、というシンプルな仕組みらしい。話を聞いてて凄く印象的だったのは、スタッフが個々のアーティストやユーザーとのコミュニケーションを丁寧にしているな、ということ。結局そうやって時間をかけてアーティストからの信頼を勝ち取って今に至る、ということなんだな。「コンテンツビジネス」とかいって浮ついてる奴らと違って、「音楽が好きだ」というシンプルで明確な熱意を持って取り組んでいる、というのが凄くいいなと思った。
■ということで大甲子園やFilthの音源をさっそく登録しよう!と思ったんだけど、考えてみたらどちらもバンドも手ごろな音源がないw。とりあえず録音しようぜ!>メンバー各位
2006年07月11日
7/11(Tue)の日記
■結核のアフターケアで通院の日。いつも予約の時間には遅れるのだけれど、今日はきちんと間に合うように家を出ることに成功。しかし電車で読書に耽っていたら思いっきり乗り過ごして(新宿で降りなきゃなのに気づいたら御茶ノ水だった)結局遅刻。
■渋谷で古い友人と会う。音楽プロダクションに勤めているということで、iTMSとの取引についていろいろ話を聞いた。映像でやるのはなかなか敷居が高そうかも。
■そのまま渋谷のディスクユニオンでレコードとCDを買う。
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CARNATION 20th ANNIVERSARY BEST ALBUM CARNATION IS THE GREAT R&R BAND!-C-SIDE OF CARNATION- カーネーション Amazonで詳しく見る by G-Tools |
シナロケのボックスはCD2枚とDVD1枚が入っているということだったのだけれど、蓋を開けたらCDと見せかけてCCCDだったのでガッカリ。まあDVDが見れれば良し。80年代のテレビ出演の映像も入ってるっていうしね!かくし芸大会の映像とかないのかしらん。
2006年07月10日
7/10(Mon)の日記
■シナロケのアルバムで持ってないやつを補完しようと思い立つ。なるべくアナログでほしいなと思って、とりあえず最近L-RのPVで話題の三鷹パレードへ。
■結局シナロケは全然売ってなかったので、なぜか代わりに4枚1050円箱のアナログを。
BOφWY BOOWY Amazonで詳しく見る by G-Tools |
LESSON 1 レッド・ウォーリアーズ Amazonで詳しく見る by G-Tools |
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夏の魔物
■今年は旅行でガツンと金を使ってきてしまったのでFRFには行かない予定の俺ですが、ちょっとヤバそうな野外フェスを見つけたよ!その名は夏の魔物!開催地は青森だ。アクセスは超悪いけど、メンツはかなりいい。
2006.07.29(Sat)
AOMORI ROCK FESTIVAL.06'~夏の魔物~
つがる市森田町 野外円形劇場
演奏スタート10時/終演21時(予定)
Sheena & The Rokkets
The ピーズ
ジッタリン・ジン
Radio Caroline
M.J.Q(遠藤ミチロウ+クハラカズユキ+山本久土)
POLYSICS
Scoobie Do
フラワーカンパニーズ
THE NEATBEATS
うつみようこ&YOKOLOCO BAND
曽我部恵一
ニューロティカ
ギターウルフ
あふりらんぽ
DMBQ
うきぐも
THE WAYBARK
問題は旅費と宿泊なのだけれど、夜行バスなら往復1万円とかだし、正月にtagさんが青森行ったの(前編&後編)を読んで「俺も魚食いてえええええ!」と思ったのでちょうどいいかも。
ということで、今年の夏フェスはこれを真剣に検討しております!
2006年07月09日
7/9(Sun)の日記
■午後イチで大甲子園の練習だったのだが、ドラマーが今週も欠席。来週はもうライブ本番なんですけど……。が、激情HC系のイカした新曲ができそうなので有意義な練習であった。
■練習後、みんなであべ++くんの家に行って本場じこみのじゃじゃ麺をご馳走になる。これは旨い!盛岡に行ったら是非食おう!と思ったよ!ネットゴシップに花を咲かせたりしつつおいとまして新宿へ。Acidでボウイナイト。今回は動員新記録を樹立したりしてなかなか盛り上がったのではないのでしょうか。
■そして帰り道で新バンド用の新曲を思いつき、帰ってすぐにメモ。この俺のクリエイティビティたるやどうですか!
David Bowie Night vol.5
はい、Mixiがご縁で始まったボウイしばりのイベントですが、
もう5回目です。今回はなんか凄そうなゲストも入るのでよかったらどうぞ~。
□2006年7月9日(日) 18:00~22:30
□新宿ACID
□2,000円(1D)
□DJ:junne(P.R.O.M.)/ ★コウキ★(Love Bar)/ ペロ
□ゲストDJ:熟女DJ・白玉
□VJ:custard pudding
~・~・熟女DJ・白玉~・~・熟女DJ/グラフィック&プロダクツデザイナー/ロックフェス制作/「白玉ナイト」オーガナイザー/グラムママ
内田裕也マネージャー('77〜'83)を経てグラフィックデザイナーに。
'87〜'92 London滞在。 '03 熟女DJ開始。 グラム・パンク・プログレ・ニューロマンティック・'60〜'70ロック・テクノ・ハウス・トランス・ブレイクビーツ・カンツォーネ・オペラ・ジャズ・香港歌謡等を情熱の赴くままぶっちぎりでかけまくり、グリッターなキラキラ衣装で華麗に踊りシャウトする、POPでシュールなDJ。可愛がってくださいね。
2006年07月08日
7/8(Sat)の日記
■新バンドの初リハ。とりあえずは参考音源を聴いて目指す路線を確認しつつ、その場で一曲でっちあげる。割とすぐに一曲形になったのでいいペースなのではないだろうか。ただ、8月はちょっと練習ができそうにないので次は9月になっちゃいそう。とはいえ、1ステージ12曲くらいでセッティング込み15分、というくらいでいいと思うので、まあ11月には初ライブってところかね。
■で、渋谷に移動してクアトロで少年ナイフ w/Posies。前座のポウジーズは、反応は薄かったけど割りとよかったんじゃないかなあ。ひとりすげえデブが中央で歌ってるのが愕然としましたが。
■とはいえ、なんといっても重要なのは宇宙一のロックバンド少年ナイフであります。そういえばドラマーのえっちゃんが正式にメンバーになって初の東京公演になるんだよね。凄いいいドラマーだと思います。なにより叩いてる表情がすごく楽しそうなのがいい。そしてナイフは今凄くいい状態なので、機会があれば観たほうがいいと思うな。客層も昔とくらべてだいぶ様変わりしたけど、古い曲でも新しい曲でも同じように反応がいいところがいいお客さんだなあと思う。なんと「サティスファクション」のカバーもあり(当然かっこいいです)。アンコールでは「エルマーエレベイター」なんて渋い曲もやってくれて、あたりまえだが大満足。
ロード・オブ・ドッグタウン
■木曜の夜、吉祥寺の町を歩いていたら虫博士にバッタリ。これからバウスシアターの爆音レイトで『ロード・オブ・ドッグタウン』を観るのだという。あーそれ前から見たかったの!ってことでぼくも見てきた。
■カリフォルニアはヴェニス・ビーチ。サーファーショップの店主(ロクデナシ)が地元のガキを集めてスケートチームを作ったら儲かるんじゃねえの?と思いついたところから物語りは始まる。スターとなっていった少年たちはそれぞれ別々の道を歩み始め、バラバラになっていく。
留守宅に忍び込んでプールでスケートをする、ということを通してスケートをネクスト・ステップへ導いたとされる実在の人物たちを描いており、ほぼ同内容のドキュメンタリーもある(そっちも見たい)。
■まあ全体に「いい青春映画」なわけなんだけど、こういう恋愛がメインじゃない青春映画ってもっと観たいなあ。特にグっと来た場面は、初めてスケート大会に乗り込んで自分たちの番が来た時に、それまで割と呑気な音楽がかかってるのを「これをかけろ」つってブラック・サバスの「アイアン・マン」をかけるところ。んで、それまでの奴らとは全然次元の違う鋭いパフォーマンスをするわけです。かっこよかったなあ。
AIF#5
えーと、こっちのブログで告知するのをすっかり忘れてたので事後報告になっちゃうのだけれど、先日Ain't It Funの第5回が行われ、久々のうどん打ちなどもあって大いに盛り上がったのでありました。
ということで、そのときのセットリストを。
Manu Chao / La Marcu
Ruben Gonzalez / Cumbanchero
Mute Beat / Hat Dance
The Clash / Bankrobber
7人祭 / サマーれげぇ!レインボー
Luscious Jackson / Here
Lady Soverign vs Ordinary Boys / Nine 2 Five
Primal Scream / Country Girl
Beach Boys / Do You Wanna Dance
2006年07月07日
7/7(Fri)の日記
7/7(Fri)
■東京国際ブックフェアに行く。去年くらいから何度か営業が出展を薦めに来ていたので、とりあえずは様子を見ようということで。んー、これは弊社的にはナシかな。小さい版元のブースはどこも割りと閑古鳥な印象。まあいくつか編プロの会社案内なんかをもらってきたのでそれで良しとしよう。
■ブルース・インターアクションズのブースで3枚1000円のCDを購入。
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