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2006年02月23日
2/23の日記
■酷い二日酔い。一日頭が痛かった。
■明日の催しもの(仕事関係)のため、今日は0時過ぎまでリハ。
2006年02月22日
2/22の日記
■入稿データのトラブル処理に一日追われる。これ、青校もしっかり見ないとヤバそうだなあ。
■新たに参加することにした某バンドの練習があったのだが、結局それには間に合わず。練習後の呑み会のみ参加した(笑)。たいして呑んでないと思うのだけど相当酔っ払う。帰りにバスで寝過ごして超歩いたよ!
2006年02月21日
2/21の日記
■入稿!一時はどうなるかと思うようなヒヤヒヤする場面もあったのですが、なんとかここまで漕ぎ着けました。もうひとがんがりだー。
■と、思ったら印刷所からデータが開けなかったとの連絡が!えーっ?
2006年02月20日
2/20の日記
■『東大アイラー』後編のカバーが出来上がる。いやあ、これはかっこいいぞー。
■アマゾンより会社にCDと本が届く。
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■早く帰るつもりだったんだけど、同僚の残業に巻き込まれて24時まで残業……。
Bob Dylan / No Direction Home
■渋谷シアター・イメージフォーラムにて(吉祥寺のバウスでもやってたんだけど、終わっちゃったのよね)。
■4時間に及ぶ長尺作品(途中で10分間の休憩を挟む)。前半はディランを絡めたアメリカ音楽史、という感じの内容。このへん、スコセッシ自身の興味のポイントなんでしょうな。フーク=フォークロアがどのようにして伝わっていくのか。ニューヨークのフォークシーンの描写など興味深い。んで、ディラン自身のソングライティングも初期の頃は昔からあるフォークソングに現代的な解釈の加わった歌詞を乗っけるという手法が多く、これっていうのはフォークでは珍しいものではない、というようなところも面白かったな。
■んで、66年のザ・バンドを従えてのイギリス公演で、酷いブーイングを受ける場面が映画全体を通じて何度も出てくるのだけど、これって単に音楽的に趣味が合わないっていう話じゃなく、また新しいスタイルに聴衆がついてこれなかったっていう話でもなくて、フォーク/フォークロアにまつわる「民衆の中から生まれた」「伝統のある」「真摯で純粋な音楽」っていう幻想、それに対してロックやポップスっていうのは資本がバックについた商業主義的な音楽だ、とまあそういったイデオロギー的な反応だったわけですよね。
■でも実際は「フォーク」だってレコードとして売られていくわけで、充分に商業的である。例えばピーター・ポール・アンド・マリーなんていうのはマネージャーの周到なマーケティング/イメージ戦略が背後にあるわけで、それに対してむしろディラン自身はマネージャーに操られることもなく、常に「自分のやりたいこと」だけをやっていた(少なくともこの映画の中ではそのように描かれている)。辣腕マネージャの一枚上をいく強かな面(若い頃からレコードをちゃっかり借りパクして、「あれは僕のような孤独な探究者には必要なものなんだ」とおそらく本気で言いきってたり)。
■んで、あと印象的なのが本人の急激な変化。ニューヨークに出てきた頃はどっちかというと可愛い感じなのだけど、2、3年でみるみるうちにもの凄い神秘的なオーラを身に纏うに至る。この間にいったい何があったのだろう。
■そして何が凄いって、4時間かけてもバイク事故の頃までしか話が進まないということ。これはもう、是非続編を作っていただきたい。んで、最終的にディランの全キャリアを16時間くらいで振り返る、みたいな超大作にしてもらいたいものです。
2006年02月19日
2/19の日記
■散髪。
■ディスクユニオン新宿メタル館で買い物。
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■午後から出社。もうひとがんがりだー。
■夕方から渋谷のUplink Factoryで「大谷能生のフランス革命」。今回のゲストはヒバリミュージックの宇波拓。大盛況。打ち上げにも出た。
2006年02月18日
2/18の日記
■渋谷のユニオンでCDを買う。
GOOD EVENING WONDERFUL FIEND(紙ジャケット仕様) The Willard Amazonで詳しく見る by G-Tools |
■イメージフォーラムで『ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム』。
とりあえず長い!んで、前半はどっちかというと「ボブ・ディランを絡めたアメリカ音楽史」っつう感じの内容。フォークソングがどのように伝承されていったのか、とかそういう視点で見ると興味深い。あと印象的なのは、ほんの3年くらいの間にディランが別人のようなオーラを身に付けてること。デビュー当時の可愛い少年めいた様子があれよあれよという間に神秘的ですらあるような(気難しそうな、ともいう)存在へと変貌していくのだけど、中間が出てこないのでこの間に彼に何があったのか気になる。
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■「スタジオ・ボイス」の小説特集を読む。ライトノベルが凄いたくさん紹介されるのが印象的。ここまではちょっとチェックしきれないなあ。
2006年02月17日
2/17の日記
■カバー案が上がってきた。かっこいい!個人的にはロシアアヴァンギャルドっぽいやつでいきたい。
■校正しながらTigarah EPを聞く。ちょっとボーカルがワンパターンかなあ。とはいえ、「言いたいことのある若者」がどんどんアウトプットしていく、ということ自体をぼくとしては支持したいので(パンクってそういうことだと思うの)基本的に支持。
■今月いっぱいで辞める(というか、有給消化するので実質今日で終了)な同僚の送別会。なんか入社早々に凄い苦労をかけちゃった気がするので、辞めるのは何割かは俺のせいかも、とか思って微妙に責任を感じております。
■帰宅後、積聴CDを聴きながらこの日記を書いております。普通にクォリティの高いメロデスですな。今年は積聴ゼロが目標なので、ながらでもいいからガンガン聴いていきますよ。
ストーンズの「Paint It Black」カバーに期待してたんだけど、えーと、まあ笑えるんだけど思ったほどかっこよくはないなあ。
Out Of Emotional Disorder Taetre Amazonで詳しく見る by G-Tools |
2006年02月16日
2/16の日記
■Jet SetからCD2枚届く。
-Katchin' / Rockin' & Breakin'
-Tigarah EP
どっちも結構前にtagさんが紹介してたやつ。
とりあえずKatchin'のほうを聞いてみた。これは確かに凄くいい! MIX-CD(ロンドンナイトのときのライブ録音らしい)なんだけど、PROMの理想像を見た気がする! 一度ロンナイ行かなきゃだな。
Tigarahは日本人のバイレファンキ(ブラジル発の奇怪なダンスミュージック)シンガー。サイトで試聴もできるのでどうぞ。
■原宿へ4月に行う会社関係のイベントの下見に行く。当日は裏方関係を誰か呼んでおいたほうが良さそうだな。
スタッフ一同でメキシコ料理屋で夕食の後、一人で会社に戻って校正。12時くらいに退社して帰宅。帰りに吉祥寺のDoramaでCD購入。
GOLD すかんち ローリー寺西 佐久間正英 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
2006年02月12日
Ain't It Fun vol.3終了しました!
とりあえず女性陣からたくさん義理チョコをもらえて嬉しかった!
で、会場で振舞われたBaileysというお酒は一見すると甘くてクイクイ呑めるんだけど、実は結構濃かったりするので一気に泥酔。
ということで自分の出番が終わったらあとはずーーーーっと寝てました。というか自分の出番もかなり粗い感じになっちゃって反省。
そもそも会場入りする前から会社でビール片手に仕事してたので、最初から結構出来上がってたのよね…。ということでみんな呑みすぎには注意しましょう。
で、今回のAIFで印象に残ったのはなんといってもPuppetのライブ。いやあ演奏うめえなあ、っつうがまずあるのだけど、ズルいのがカバー(というかコピー)の2曲!ブラックビスケッツの「タイミング」とタンポポの「乙女パスタ」ですよ。
しかも乙女パスタは衣装来た女子が4人並んで踊るんですよ。思わずとみぃさんと一緒に最前列で正座して拝見しました。ドクターマーチンで正座は辛かったのだが。
で、ぼくのパンク特集はこんな感じ。
1. The Sex Pistols / Friggin' in the Riggin'
2. Laughin' Nose / Thirty
3. The Mods / London Nite
4. Willard / Run "Cindy" Run
5. The Damned / New Rose
6. Misfits / Attitude
7. Sham 69 / If the Kids are United
8. The Clash / Complete Control
9. The Sex Pistols / Anarchy in the UK
10. The Blue Hearts / パンクロック
これに懲りず、また遊んでください>みなさま
2006年02月11日
Ain't It Fun vol.3 バレンタインスペシャル
はい、ボヤボヤしてる間にもう今週末なのですが、とみぃさん主催のAin't It Funというイベントに出ます。前回は大甲子園のライブをやらせてもらったんですが、今回はDJで。
「AIN'T IT FUN」Vol.3 ~バレンタインスペシャル~
□日時:2月11日(土・祝)23:30~04:30
□会場:四谷OUTBREAK!
□料金:2,000円(w/1drink)※半券にて再入場可能
□regularDJ:とみぃ、津田大介、タクヤ、
tag、junne、omo*8、あまなつ
□guestDJ:DJ HOSOI(from DELOREAN [SPAIN])、 立石郁
□VJ:キキ
□LiveAct:PUPPET
□公式ブログ:http://blog.livedoor.jp/aint_it_fun/
第一回から参加させてもらってるのですが、毎回すごく盛り上がるので今回も楽しいのではないかと。
今回はナターシャ取締役全員&PROMクルー全員、そして第一回から欠かさず参加のあまなつさんといったレギュラーメンバーに加えて、かつて「プログレ女子高生」として話題を呼んだ(現在は女子大生)立石郁さん、そしてスペインのディスコパンクバンドDeloreanのメンバーであるDJ HOSOI(語学留学中。昨年「Hard to Explain」でもDJやったそうですよ)といったゲストDJに、ライブアクトとして津田さんのPuppetが出演、と今回も盛りだくさんでお送りします。
2006年02月10日
Juichi Morishige
2/10 at 渋谷Club Quattro
Ziggy森重のソロ公演。
メンバーは
gt: Kiyoshi (ex hide with Spread Beaver)
ba: ヒーセ(ex Yellow Monkey)
dr: Joe (Ziggy)
Key: 三国義貴
ということでかなり鉄壁。演奏はさすがに完璧。特にヒーセがいいねえ。
で、森重本人も喋ると声ガラガラなのに歌うとバッチリ。大晦日のダスボンに続きこの人を見るのは2回目なのだが、ほんとにこんな素晴らしいロックンロールシンガーは日本ではちょっと他にいないんじゃないだろうか。
あと客層も良い。歌詞はバッチリ覚えてるし(森重が途中で歌詞を忘れて「ゴメン、ちょっと歌って!」と言ったらほんとにちゃんと歌う。で、苦笑しながら「くそー、さっきまで覚えてたのに・・・あ、わかったわかった、そうだ!」と歌い続ける森重のぶっちゃけた感じも実にロックンロールだと思った)。あと男が多いのね。
とにかくですね、ぼくはもう本当にこういうロックンロールが大好きなんだなあと改めて思った。観てる間に何度もそう思った。で、2,3回アンコールをやって(さすがにちょっとクドいんじゃないかとは思った。一度でやってくれ・笑)、MCで「色々噂があるみたいだけど、これからもZiggyもダスボンもソロもガンガンやり続けます。俺はとにかく音楽が好きで、歌うことが好きなんで」みたいなことを言ってて結構グっと来ました。
やっぱ20年以上ロックンロール一筋でやってる人はかっこいいですよ、ほんとに。心底憧れるわ。
2006年02月07日
31
雪の降る中を帰る途中、日付が変わり31になりました。
2月7日生まれの有名人といえば加護亜衣さんですがそれはともかくとして、30代っつうと結構なトシだなぁと、子供のころは思ってたわけです、誰でもそうだろうと思うけど。でも、これもみんなそうだと思うけど、自分が30過ぎてみるとまだまだ全然なのね。周りの諸先輩方を見てると超楽しそうだし、30代っつうのは色々できるぞーっていう感じです。ラフィン・ノーズに「Thirty」っていう歌があるけど、俺もこれからいよいよもっとロックしようと思いますのでよろしくね!
2006年02月02日
新会社
友達が会社を作るというので、設立パーティに行ってきた。
下北沢の民家がオフィスになっていて、麻雀ルーム完備(…仕事する気があるのか?)の、広くて雰囲気のいい事務所。知ってる顔知らない顔意外な顔(お互い「なんで君がここにいるの!?」と思ったりしたことだろう)、と、パーティは大盛況で、スタッフの顔の広さがうかがえる。これだけオモシロそうな人が集まるんだから、きっと何かが生まれると思うな。
というか、社長さん取締役さん諸氏におかれましては、ぼくを雇うこともぜひ検討していただきたい。エクセルも使えまっせ。
写真は午前2時過ぎに投入されたケーキ。結局パーティは3時近くまで続き、電車を無くしたぼくは取締役の新居に泊めてもらったのだった。や、オフィスもいいとこだったけど新居もいいとこですね!