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2007年10月30日

P.R.O.M.#29終了しました!

set1
1. Ozzy Osbourne / Woman
2. 少年ナイフ / Raindrops Keep Faling on My Head
3. Sheena & The Rokkets / Happy House
4. Cockney Rebel / Quasimodo
5. Motley Crue / Don't Go Away Mad (Just Go Away)
6. Ringo Starr / Weight of the World

set2.
1. The Beartles / In My Life
2. 小沢健二 / 痛快ウキウキ通り
3. UP-BEAT / Black & Red
4. Iggy Pop / Lust for Life
5. Sweet / Action!
6. すかんち / Sweet Sweet Candy
7. The Pipettes / Your Kisses are Wasted on Me
8. Horror Pops /. Where They Wander
9. Blondie / Dreaming

set3
1. Outkast / Take Off Your Cool
2. KLF / 3 A.M. Eternal
3. Blur / Girls & Boys
4. Jah Mason / Neva Loose Faith
5. M.I.A / Jimmy
6. Rebel Familia / Hard Knock
7. 安室奈美恵 / Hide & Seek
8. Hadouken! / Tuning In
9. Horros / Draw Japan
10. Two Lone Swordsmen / No Girl in My Plan
11. Tokyo Skunx / ダイアナ中京編
12. The Jam / Town Called Malice

珍しくすげえ酔っ払ってて後半ほとんど覚えてないのですが、メモによるとこんな曲をかけてたようです。ほんとかな!?

投稿者 junne : 00:12 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月29日

EARTHDOM PRESENTS "アースダム現象"

■例によってEarthdomでDJをやります。今回は結構ハードコア系の企画ですね。

□EARTHDOM PRESENTS "アースダム現象"
■日時: 10/31(Wed) OPEN 18:30/START 19:00
■会場:新大久保Earthdom
■料金:当日のみ 1500円 (別途ドリンク代 500円)
■出演
 THE BUTALIN
 WORMS'MEAT
 RADIOTS
 ソメイヨシノ
 DUDMAN
 NK6
 DJ:junne(大甲子園,Filth)

■THE BUTALINというのは、キリヒト/ガキデカのハヤカワさん、Die You Bastard!のアイアンフィスト辰嶋さんなんかによるスターリンのカバーバンドですね。かなりかっこよさそうなので楽しみです。

投稿者 junne : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月26日

P.R.O.M. #29

■さてさて、今週末は隔月恒例のPROMですよ!

□P.R.O.M. Vol.29
■10/28(SUN) 18:00~23:00
■@三軒茶屋Chrome
■DJ:tag,junne,omo*8
■スペシャルゲストDJ:spinn、かおりん(姉)
■1500円 w/1d

今回はスペシャルゲストDJに先日華燭の典をあげられたspinn&かおりん夫妻をお迎えしたお祭りバージョンでやりますよー
3次会気分で祝いに来てください

■もちろん彼らと面識ない人も大歓迎。むしろこれを機会に友達になっちゃいましょう。
このパーティーはいかした音楽とおいしいお酒とゆかいな会話とたのしいダンスをバカな仲間たちといっしょに果てしなく楽しむ事が目的ですぜひぜひ遊びに来てください。

■はじめてきてくれた方にはもれなくDJからビールを1杯おごらせていただきます。
前にも来たことあるけどそんときはおごってもらえなかったぞ!という方にもおごると思います。フリーペーパーの最新号も配布します。

投稿者 junne : 10:00 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月23日

Hanoi Rocks

■10/22(Mon) at 渋谷クラブクアトロ

■再結成後の来日公演では一番小さい会場だったんじゃないだろうか(少なくとも東京近郊の公演の中では)。おかげでチケットは発売後3分でソールドアウトだったとのこと。ほんとに取れてよかったわ。会場は気合の入った(コスプレに近いような)ファンも散見されて楽しい。

■ほぼオンタイムにスタート、選曲は基本的に昨日のセットリストと似たような流れで途中に新曲を2、3曲と旧曲を2、3曲くらいずつ追加した感じ。最初の数曲をノンストップで畳み掛ける感じなんかは昨日とまったく同じで、この時点でもうガツンと盛り上がらざるをえないですな。とにかく新譜の曲が多いのが目をひく。

■で、音も演奏も昨日より全然よかった。何よりアンディが元気w。フロアも盛り上がってて、マイケルがステージから水をかけまくってた。しまいにはペットボトルを蓋も開けずに投げ込みまくるのw。

■で、近くで見ると改めて、マイケルとアンディ以外の3人がしっかりバンドもメンバーになってる、というのが感じられて頼もしい。特にギターのやつはかなりいい感じなんじゃないかな。オリジナルの雰囲気を壊さずに、でもしっかり自分なりのフレーズを入れてくる感じで(そもそもストラト使いなので、その時点でナスティとは違うもんね)。

■そして個人的にハイライトだったのは、「Back to The Mystery City」をやってくれたこと!これは嬉かった!たぶん再結成後の来日公演でこの曲をやるのは初めてなんじゃなかろうか。

■ということでトータルで一時間半くらいだったけど、全然短い感じはしなかった。いい意味でお腹一杯。バンドの状態はすごくいいと思うので、またガンガン来日してほしいものです。

ストリート・ポエトリーストリート・ポエトリー
ハノイ・ロックス


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投稿者 junne : 22:40 | コメント (0) | トラックバック

Loudpark 07

■10/21(Sun) at さいたまスーパーアリーナ

■昨年から始まった国内最大級のメタルの祭典「Loudpark」。去年はチケット取ってたにもかかわらず仕事の都合で断念したのだけれど(orz)、今年は二日目のみ参戦できた(仕事は終ってないのだが)。

■朝いちのAll That Remainsや、昼ちょうどからのAnthemも観たかったんだけど、残念ながら間に合わず。ついた時点でやってたのは 。ブラジルの人らしいのだが、なんかどっちかっつうとジャーマン・メロディック・パワーメタルみたいですね。すげえ日本語MCが多かった。これはグッズ売り場を覗いたりする合い間にチラ見した程度。

■続いてのWig Wamは、なんか人気あったぞ。ヴォーカルがいきなりインディアンの羽根飾りをかぶって登場したりとかして笑う。ポイズンの3rdあたりの感じに近いでしょうか。懐かしい感じのLAメタル。北欧からは最近この手のバンドがやたら出てきてる気が。

■Lacuna Coilは音源は好きなんだけど、ライブについては再現性が高いとは思うものの、そんなにガツンと来るとまではいかず。受けてはいたので、単にぼくはもっと粗っぽいほうが好きっていうだけの話ですね。

■ここで本日のお目当てのひとつ、Satyricon。最初はキーボードが異常にでかかったり、マイクが途切れたりしてちょっとアレだったのだけど、後半音が安定するとさすがにビシっと決めてくれる。ほんとかっこいいよな。

■Satyriconの次がSaxonっていうのもちょっとありえない流れだと思うんだが、さすがに人気は大したもんだった。なんだけど、うーん、個人的にはちょっと厳しかったなあ。速めの曲中心のセットを組んできた感じだと思うんだけど、Satyriconの後だといかんせんタルいのね。ボーカルはすげえ声も出てるし頑張ってるとは思うんだけど、リードギタリストのルックス(ハゲ、デブ、メガネ、変な重ね着)があまりにも厳しい。

■その次のHanoi Rocksが個人的にはメインアクト。音悪すぎ。ギターがでかすぎるんじゃないかなあ。グワングワンで何弾いてるのか全然わかんない。あー、勢いはあるしかっこいいんだが、アンディがいまいち元気ないのも気になるな。

■ということで、いまいち不完全燃焼のまま次のArch Enemy。なんですが、すいませんほとんど寝てました。いや、かっこよかったんだけどさ。上手いしねえ。その次のマリリン・マンソンはEurhythmixの「Sweet Dreams」カバー(これはかっこいい)まで聞いて退出。

■なんか全体に豪華なラインナップではあるんだけど、なんかフェスとしての楽しさに欠ける気がするなあ。やっぱクリマンなだけに、サマーソニックとノリが一緒なのかも。

Now, DiabolicalNow, Diabolical
Satyricon


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投稿者 junne : 22:38 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月17日

今夜DJします

■告知が直前にもほどがありますが、今夜EarthdomでDJやります。昨夜は自宅で4時くらいまで仕事をしてて気づくと寝落ちしてました。起きて慌ててその辺にあるレコードやCDをひっつかんできたので何も考えておりません(苦笑)。が、ライブのほうはまたもビデカズ2さんと一緒だったりして楽しみであります。あんま寝てないということもあり、いつもよりグデングデンな感じでDJすることになりそうですがなにとぞひとつ。

□"EARTDOM PRESENTS"
■新大久保Earthdom
■OPEN 18:30 / START 19:00
■前売 1500円 / 当日 1800円(別途ドリンク代 500円)
■出演
 I do
 ビデカズ 2
 LONG FORD TINKER
 DJ:junne(大甲子園,Filth)

投稿者 junne : 11:32 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月14日

内田樹『村上春樹にご用心』

■内田樹の本、以前は出れば必ず買っていたのだけれど、最近は正直ぜんぜんフォローできていない。本出しすぎ!っていうのもあるし、ちょっと政治的に首をかしげる箇所が多くなってきたせいもある。ともあれ久々に購入した最新刊。

■タイトルどおり、村上春樹に関するテキストを集めたもの。多くは初出がブログだが、一部雑誌等に発表されたものもある。ものによってはかなり加筆が加えられている模様。「村上春樹はなぜ世界中で読まれるようになったのか」というのが大きなテーマであり、村上春樹の小説の多くに見られる物語構造を読み解くことでその答えを提示している。それ自体は面白いし「なるほど」と思う。また、その視点は他の小説を読む際にも新たな補助線というか座標軸というか、そういうのを与えてくれるものでもある。ぼくにとっては優れた批評というのは、「それによってものの見方が変わる」ような新たな座標軸を与えてくれるものだと思っているので、そういう意味では本書もすぐれた批評だと言っていいと思う。

■んだけど、なんか引っかかる点があって、それは何かというと、執拗に繰り返される「批評家」「評論家」批判なのね。村上春樹が評論家を「馬糞のようなもの」と言っているというのを嬉々として何度も引用してたり。そういう政治性がどうしても引っかかって、「スリリングな批評を読んだ!」という爽快感がだいぶ減じられてしまったのが非常に残念ではある。

■とはいえ、村上春樹の小説についての「読み」に関しては非常に面白いのは確かなので、一読をお薦めはしますよ。

村上春樹にご用心村上春樹にご用心
内田 樹


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投稿者 junne : 23:40 | コメント (0) | トラックバック

松岡正剛『ちょっと本気な千夜千冊虎の巻―読書術免許皆伝』

■松岡正剛の「千夜千冊」といえば言わずとしれた、一日一冊本を紹介する、というのを千冊にわたって続けていた(そして現在は千冊をとっくに越えて、毎日じゃなくなったけど今でも続いている)すげえサイトである。何か調べる際にとりあえず参照することの多いサイトのひとつで、個人的にはWikipediaあたりよりも全然重宝してたりする。

■書籍化もされたのだが、こちらは大幅に加筆・再編集がほどこされ、10万円とかするようなバケモノじみたものになった。当然そんなもんは買えません(が、割と売れてるみたいね。そんなの一回作ってみてえなあ、とは思うけど)。で、本書はその書籍版「千夜千冊」について、特にお薦めの本をピックアップしたりしながら概説するというもの。インタビュー形式で読みやすいが、こちらも内容は結構濃い。本の紹介だけでもなかなかありがたいのだが、それ以外にも松岡正剛流の「読書術」について語ってるあたりが読みどころかと。身体的に読書をする、というのは今読んでる内田樹『村上春樹にご用心』でもキーワードだったりするので、併読すると意外といいかも。


■『CONTENT'S FUTURE ポストYouTube時代のクリエイティビティ (NT2X)』でさわりだけしてたような話がもうちょっと詳しく出てきたりもする(たぶん、全集版『千夜千冊』にはもっと詳しく書いてあったりするんだろうけどね……)ので、そちらの読者にも併読推奨。たまたま手に取った本がこうやって連環していく、というのは読書の歓びですな。

ちょっと本気な千夜千冊虎の巻―読書術免許皆伝ちょっと本気な千夜千冊虎の巻―読書術免許皆伝
松岡 正剛


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村上春樹にご用心村上春樹にご用心
内田 樹


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CONTENT'S FUTURE ポストYouTube時代のクリエイティビティ (NT2X)CONTENT'S FUTURE ポストYouTube時代のクリエイティビティ (NT2X)
小寺 信良 津田 大介


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投稿者 junne : 02:21 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月10日

結婚式@汐留

■今月は結婚式ラッシュなのですが、とりあえず月曜にその第一弾が汐留で。

■ホテルの25階、窓の外には夜景、その先には東京タワー、とまあこれでもかといわんばかりに素敵シチュエーション。

d071010a.jpg

そんな中で二次会ではDJもやらせていただいたりして大変光栄なのでありました。正装してDJってのもたまにはいいかも!

■さらに13日、20日と続けて結婚パーティに出席します。知り合いのセリフをパクるけど、「みんな幸せになりやがれ!」

■あと、久し振りにあった友人がこっちを見るなり「おまえ太ったな!w」つって人の腹を叩くので、これはちょっと気合を入れて体重落そう、と誓ったのでした。

投稿者 junne : 03:06 | コメント (0) | トラックバック

伊藤計劃『虐殺器官』

■早川SFシリーズ Jコレクションといえば西島大介『アトモスフィア』()()や円城塔『Self-Reference Engine』など注目作が目白押しなわけだけれど、近未来を舞台にした正統派SFの本書もこれまたえらく面白かった。

■9.11以降、先進国では個人認証の技術が進み、誰もがあらゆる個人情報を記録されている。一方、後進国では内戦などによる虐殺が横行。主人公はアメリカ軍の特殊部隊に属する軍人で、そうした虐殺の鍵を握ると思われる要人の暗殺を職業としている。そして、彼らの行く先々で姿をチラつかせる謎の男の存在が浮かび上がる……。

■セキュリティの名の下で管理されるプライバシー、軍隊や刑務所にいたるまで進む民営化など、なんとなく設定上は「ギートステイト」なんかとも重なる部分が多い。というのはやっぱSFが描く「未来」は常に「現在」を反映するものだから、なんでしょうな。

■主人公の心に圧し掛かる罪、それを投影して主人公の眼前に現われる「死者の国」、任務で訪れるたびに繰り返される地獄絵図、重いテーマを扱いつつもサスペンスフルにガンガン読ませる、非常にクオリティの高い作品かと。

虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)
伊藤 計劃


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投稿者 junne : 02:05 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月04日

Free Burma!

FREE BURMA!


Free Burma!

バナーを張りたい人はこちらへ。

10月4日、世界中のブログから「ビルマに自由を」と訴えるキャンペーン。
くわしくはこちら

以上、readymade by いとうせいこうで知って参加することにしました。 

投稿者 junne : 01:41 | コメント (0) | トラックバック