« 2010年02月 | メイン | 2010年04月 »

2010年03月31日

3/13(Sat) ギリギリシティー@新宿JAM

■新宿JAMにて大甲子園のライブ。以前に何度か対バンしたLowborn Soundsystemさんの企画にお招きいただいた。そもそもJAMはバンド結成当初リハスタとしてよく使っていたので、ある意味では放蕩息子の帰還のような感慨がある(嘘。まったくありません。まあ懐かしいなとは思ったが)。しかし改めて見るとJAMの入ってるビルってかなり味わい深い建物だな。

■リハは三番目だったのだが二番目のバンドが揃わないということなので繰り上げに、と思ったらドラマーが来てません。入り時間は過ぎてるっつの(苦笑)。そして満を持して搭乗したたぐさんはモヒカンになってたのでした。いい感じにリハを終え、歌舞伎町に前打ち上げに繰り出す。肉をつつこうとホルモン屋へ。入口で早速たぐさんが絡まれたらしい(笑)。

■出てるバンドがいちいちかっこよくて大変楽しい。我々の演奏はまあまあというか荒っぽくてかっこよかったんじゃなかろうか。個人的なテーマとして「機動力野球の復活」を掲げて臨みました。

d100313a.jpg

投稿者 junne : 19:27 | コメント (0) | トラックバック

3/12(Fri) 復活ののろし

■オープン戦で前田がホームランを打った。Twitterで「前田がホームラン」という文字を見ただけで涙ぐむのを禁じえない。

投稿者 junne : 19:23 | コメント (0) | トラックバック

3/11(Thu) オーナーズリーグ

プロ野球オーナーズリーグというオンラインゲームに登録してみる。なんだかよくわからないうちにガンガン試合してるんですけど。

投稿者 junne : 19:22 | コメント (0) | トラックバック

3/10(Wed) 俺とゼロ年代

■『ゼロ年代の音楽---壊れた十年』を読んだ。読みながら自分にとってのゼロ年代の音楽を振り返ってみたが、なんか90年代の延長+ルーツバックという感じで、印象に残った新譜もハノイロックスとかだったりする。10年代はいろいろ新しくて面白いことがあるといいですね!

■オープン戦のカープ・楽天戦がとんでもないバカ試合だった模様。早くテレビを繋がないとスポーツニュースも見れないよね……。

投稿者 junne : 19:20 | コメント (0) | トラックバック

3/9(Tue) 成功と失敗

■弁当に麻婆茄子を作った。超うめえ。

d100309a.jpg

■金曜のミーティングの準備も兼ねて終日仕事関係の読書。いろいろと思うところはありますはい。

■夕食にはゴーヤチャンプルー的なものを作る。失敗……。

d100309b.jpg

投稿者 junne : 19:17 | コメント (0) | トラックバック

2010年03月23日

3/8(Mon) メガ蕎麦

■二日酔い気味なので昼飯はさっぱりと蕎麦でもと思ったのだが、何故か福寿庵でたぬき蕎麦の大盛りをオーダー。

d100308a.jpg

デフォルトでも普通の店の大盛りくらいある店なので腹が膨れすぎてちょっと気持ちが悪い……。

■なぜかTwitterのフォロー整理を始めてしまい半日潰れる。しかも半日かかっても終わらない。とりあえずフォローを減らしてなるべくリストを活用する方向で。

■リスト整備に飽きたところで仕事しながらISIS本座の松岡・幅対談動画を見る。こういうの割りと簡単に作れそうだし、せっかくカメラも買ったのでいろいろやっていきたいですな。

投稿者 junne : 18:13 | コメント (2) | トラックバック

大甲子園プレゼンツ“男どアホウ甲子園”#4

■at高円寺ペンギンハウス
■3/28(Sun) Open 18:30/Start 19:00
■Charge 1,800yen + 1drink
■出演: 大甲子園、カーリーズ、PUPPET、ルノアール

久々の大甲子園自主企画。ナターシャ社長タクヤさん率いるルノアール、ITジャーナリストとして活躍中の津田大介さんが以前からやっているPUPPET、大甲子園結成当時頻繁に対バンしていたカーリーズという面々をお迎えしてお送りします。

ルノアールはタクヤさんが18歳の時に宅録で作った楽曲の数々を腕利きのメンバーたちが再現するという趣向の社内バンド。
PUPPETは以前にAIFというイベントのレジデントDJをやっていた際に何度か観ています。「乙女パスタ」のカバーとかやられて正座で鑑賞したのもいい思い出。これまた腕利き揃いのバンドながら、聴きどころはやっぱヴォーカルのキキさんのコケティッシュな歌ではないかと。
そして久々にご一緒するカーリーズはドラムとギターの2人編成による腕利きかつチャーミングなパンクブルースバンド。お互い企画に呼び合ったりして昔はちょっとした盟友感があったのですが、なんとなくブランクが空いてしまったので旧交を温めたいところ。
とまあ腕利きばかりの出演者たちをお招きして腕利きの一人もいない大甲子園がお届けする楽しいイベントです。けっこう混雑するかもなので早めにくるといいと思うな!

投稿者 junne : 12:29 | コメント (0) | トラックバック

2010年03月15日

3/7(Sun) 練習とフリマ

■2時より大甲子園練習。来週のライブの選曲で通し練が中心。

■スタジオ近くの店でつけ麺を食う。店名は失念。

d100307a.jpg

うめえ!これはアタリですね!

■ニッポニアでたぐさんのフリマ。本を数冊抜いた。ほんとは自分も出品したかったのだけど、引越しで荷物の整理ができておらず断念。たぐさんの出品ラインナップが「ビレバン」の一言で片付けられてたので笑う。

投稿者 junne : 16:33 | コメント (0) | トラックバック

3/6(Sat) プレゼン

■ちょっと緊張する会食。終了後、「プレゼン下手すぎ」とのダメ出しを受ける。そういえば肝心な話ができなかったorz。

投稿者 junne : 16:31 | コメント (0) | トラックバック

2010年03月12日

大甲子園GIGのおしらせ

さて、明日は今年最初のというかテン年代最初の大甲子園GIGであります。
「天然だい」というにはあまりに自意識をこじらせた5人の漢たちの生き様を見に来ていただければと。

■LOWBORN SOUNDSYSTEMプレゼンツ
「ギリギリシティー vol.48」
■日時3.13(土) 開場17:00/開演17:30予定
■会場:新宿JAM
■料金: 前売1300円/当日1800円(1D500円 or 飲み放題1500円)
※mixiにてギリギリシティーコミュに参加されている方は、当日でも前売料金にて入場可
共演:
(LIVE)LOWBORN SOUNDSYSTEM/ヒズファスト/宇宙船地球号/ぐるん/赤色102号/グリーヴス/オワターズ
(お笑い)ボクオオクボ/倉富益二郎(西口プロレス)/焙煎TAGAI(西口プロレス)/カズミファイブ/ウォンテッド古澤/
ロックンロールコメディーショー(サンミュージック)
(DJ)ペチカ/ハジメ

投稿者 junne : 12:35 | コメント (0) | トラックバック

2010年03月10日

3/5(Fri) junne・志村浩二・TOMO@新大久保EARTHDOM

■EARTHDOMでライブ。リハは5時過ぎから。珍しく延々と演奏してお店の人からタイムアップを言い渡された。リハってだいたいいつもさくっと終わらせちゃうんだけど、やたらとやってて楽しかったので。

■例によって笑笑で前打ち上げして本番に臨む。出番がトリだったのでかなりゆっくり呑んでしまった。対バンほとんど見なくて申し訳ない。アラン・ムーアの話題で盛り上がったりした。ライブ前に文学談義っつうのもたまには文化的でいいですな。

■肝心の演奏はあんだけリハでみっちり演奏したのに本番になると中音が全然変わっちゃってハーディガーディが殆ど聞こえず。しかたなくひたすら爆音でぺたっとしたシューゲイザーみたいな感じになっちゃった。あれはあれで悪くないかもだけど、リハの感じでやりたかったなあ。まあモニターに依存しすぎるのは修行が足りないってことで自分が悪い。反省。

■とはいえいちおう録画したので上げとく。ギター側のステージ脇にカメラを置いて撮ったのでバランスはあんまよくないと思われます。

投稿者 junne : 23:58 | コメント (0) | トラックバック

岡田暁生『音楽の聴き方』

■これまで読んだ同じ著者の本が基本的には歴史概説書(随所に筆者の主観・価値判断が入るとはいえ)であったのに対して、こちらはより「著者の考え」を綴った本といっていいかと。

■「音楽は音を楽しむって書くんだよ。言葉じゃなくって感じればいいんだよ」みたいな言い草が個人的には昔から嫌いだったのだけれども、そういう自分からすれば大変に溜飲の下がる本でありました。

■そもそも音楽を「理解」するのに言葉はいらないとか「音は国境を越える」的な言説自体が19世紀の西洋で生まれた一種のイデオロギーでありグローバリズム(ニアリーイコール帝国主義)がその背景にある。言語化せず「感覚的に」「楽しむ」ことができるのは馴染みのある(西洋音楽がベースにあるような)音楽だけであって、耳慣れない音楽を楽しむにはやはりどこかで耳の訓練が必要だし、そのうえで「言葉にする」という作業は有効だ。

■生きていれば「批評」は常につきまとうし、むしろそれを怠ることは視野を狭めることになると思うんですよ。途中から本の紹介というよりぼくの意見になってしまってますが、そんなようなことが理路整然と書かれた良書。少なくともぼくはそういうことを読み取った。

412102009X音楽の聴き方―聴く型と趣味を語る言葉 (中公新書)
中央公論新社 2009-06

by G-Tools

投稿者 junne : 19:17 | コメント (0) | トラックバック

3/4 実は久しぶりのカレー

■Twitter上でカレーの話題になっていたのに刺激されて昼食はカレーにする。代々木のCAMPに行ってみたのだけれど、行列が出来てたので隣のココイチで済ませた。
d100304a.jpg

アサリトマトカレーにカツをトッピング。トマトカレーって好きなんですよ。

■図書館の返却期限が迫っていたので、退社後に図書館近くの喫茶店で岡田暁生『音楽の聴き方』を一気に読み終え、ポストに返却した。これまで『西洋音楽史』『オペラの運命』と読んできたので最新刊を、という流れです。

投稿者 junne : 19:15 | コメント (0) | トラックバック

2010年03月08日

3/3(Wed) みみのことをアップした

■昨日Zoom Q3で撮った映像を編集、というかいらないところを切って10分ずつにわけただけなんだけど、Q3付属の編集ソフトが物凄く使い勝手が悪いので滅茶苦茶時間がかかった。

■とりあえずみみのことをYouTubeにアップしてみましたよ。

投稿者 junne : 18:50 | コメント (0) | トラックバック

2010年03月03日

junne + 志村浩二 + TOMO

□junne + 志村浩二 + TOMO

■日時:3/5(金)OPEN 18:30/START 19:00
■会場:新大久保EARTHDOM
■料金:前売 1500円/当日 1800円(別途ドリンク代 500円)
■共演:宙光花/Arrastrandose/めめくらげ/THE BADGE

d100302d.JPG

3月にもなってようやく今年のライブ一発目。みみのこと/Acid Mothers Templeのドラマー志村浩二、ドローン系パワートリオTETRAGRAMMATONやソロ、セッション等で様々な楽器を操るサイケデリック・マルチプレイヤーTOMOとのトリオ演奏をお送りします。

参考リンク
TOMO:Myspace

みみのこと:Myspace

志村さんとは昨年から始めたFilth Iconoclast 666というユニットでもご一緒させてもらっています。TOMOさんは昨年FilthでTetragrammatonと対バンして、それ以来あちこちで会う機会が多い。ハーディガーディ奏者としての印象が強いけど、田畑満さんとのアコギデュオなんかも大変素晴らしかった。

そんなサイケシーンのツワモノたちとセッションということで、ディレイ多用・リバーブ深めな感じでやろうかなと思っております。お店企画で対バンは全然知らないんだけど、若いバンドを集めたそうなんで楽しみ。
出番はトリで9時半くらいを予定しています。連絡もらえれば前売にしとくので是非!

投稿者 junne : 19:05 | コメント (0) | トラックバック

3/2 タケヤリシュンタ東京ツアー最終日@高円寺ペンギンハウス

■早めに仕事を終えて高円寺ペンギンハウスへ。ジュンゾさん入魂のタケヤリシュンタ東京ツアー最終日。初っ端は企画者のみみのこと。

d100302a.JPG

2人編成での演奏もだいぶ慣れてきた感じだけど、やっぱたまには三人で見たいわね。次回はBar Issheeでトリオ演奏があるはずなのでたぶん行く。

■二番手は先日円盤でも観たファンシーナムナム。

d100302b.JPG

円盤だと打ち込みがすげえチープな響きだったのだけど、ちゃんとしたPAを通すと全然印象が違いますな。よりロックな感じ。どっちもいいと思うけど。

■そして噂のタケヤリシュンタ。

d100302c.JPG

ブリティッシュフォークが根っこにあると思われる達者なフィンガーピッキングを駆使したギターも、歌も、繊細ながら芯の強い感じで、すっかり聞き惚れてしまいましたよ。ライヴ後には物販でCD-R全部買っちゃったくらい。

■そして最後はテトラグラマトン。エフェクター多用のギター、ドラム、そしてソプラノサックス&ハーディガーディという編成によるサイケデリック・ドローン・パワー・トリオ。もう大変気持ちいい。写真撮るの忘れましたすみません。

■なお、先週届いたZoom Q3で撮影もしたので、追ってアップしたりしたいと思います。

■ちなみに今週金曜に一緒に演奏するメンバーが揃ってたのでアー写(笑)を撮ってもらいました。

d100302d.JPG

■ガンガン呑んで帰りに高円寺の「伝説のすた丼」を。

d100302e.JPG

いい年して飯肉増量なんて頼むもんじゃないね……(後悔)

■ということで今週金曜日、TOMOさんと志村さんと三人でEARTHDOMに出ます。出番はトリなんで9時半とかかね。ドローン&ジャーマンロックみたいな感じ、かなあ。来れそうな人は連絡くれれば前売にしときますYO!

□junne + 志村浩二 + TOMO
■日時:3/5(金)OPEN 18:30/START 19:00
■会場:新大久保EARTHDOM
■料金:前売 1500円/当日 1800円(別途ドリンク代 500円)
■共演:宙光花/Arrastrandose/めめくらげ/THE BADGE

投稿者 junne : 18:54 | コメント (0) | トラックバック

岡田暁生『オペラの運命』

■こないだ読んだ『西洋音楽史』が面白かったので。

■「オペラ劇場」という特殊な場の成立と変遷を中心に据え、受容層の変化(神に捧げることを目的とした音楽が王侯貴族を讃えるためのものになり、やがて市民社会の時代となってブルジョワ階級のスノビズムを満足させるためのものとなって、というような)にともなってオペラという芸術表現じたいも変化していく。20世紀になるとそもそも「オペラ劇場」という非日常的空間を成立させることが難しくなってくるわけで、そういう意味で20世紀以降に作られた前衛オペラとかそういうのは「オペラ」と呼べるのか、と、簡単に言っちゃうとそんなような話。

■コンパクトかつ平易にオペラの歴史と魅力が語られており、巻末には文献・音源ガイドもついていて嬉しい(映像についてはLD時代のものなので必ずしもそのまま今でも使えるわけではないけど)。『西洋音楽史』は音源ガイドがついてないのが残念だったのよね。

■細かいところでいうとワーグナーが散々な書かれようなのが笑う。

4121015851オペラの運命―十九世紀を魅了した「一夜の夢」 (中公新書)
中央公論新社 2001-04

by G-Tools

投稿者 junne : 18:18 | コメント (0) | トラックバック

2010年03月02日

3/1 日記再開

■新宿で免許更新。ゴールド免許保持者(ペーパードライバーともいう)なのでスムーズに。せっかく西新宿で降りたので昼食にはもうやんカレーのランチバイキングを。腹八分目でやめといた俺偉い。

Napsterがサービス終了のお知らせ。正直いつか来るだろうとは思っていたが、それでもこれは困る。

■そして一方で始まるものも。先日Webマガジンとして再スタートしたele-kingの親サイトということでいいのかな? 宇川さんの新プロジェクトDommuneがついにオープンした。Mixroofficeみたいな感じでイベントをやりつつそれをストリーミング配信するというもの。初日は田中宗一郎・野田努トークで始まり後半はムードマンのDJ。音がいいんで驚く。画面が綺麗過ぎてテレビ見てるような気分になっちゃうってのはあるけど。

■夕食は適当アドリブ料理でツナマヨブロッコリスパ。タバスコをガンガンかけていただく。うめえ。

d100301a.JPG

投稿者 junne : 12:50 | コメント (0) | トラックバック