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2010年04月27日

Extreme Night vol.14

■4ヶ月に一度渋谷青い部屋で行われている即興ライブイベント「Extreme Night」、GW明けの週末5/9(土)に開催です

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□EXTREME NIGHT Vol.14
■2010/05/08(土)
■Open 18:00 Start 18:30
■渋谷青い部屋 http://www.aoiheya.com/
■出演者(順不同、敬称略)
・小森慶子
・清水一登(from ヒカシュー)
・石橋英子
・ハジメタル!!(from ミドリ)
・シマジマサヒコ(from Leningrad Blues Machine)
・AYA(from OOIOO)
・坂出雅海(from ヒカシュー)
・弘中聡
・KAGI(from THE GANGLING GANG)
・Francois Chat
・山本達久
・Filth
■予約:3000円、当日:3500円
(予約は青い部屋へ直接お願いします)
■主催:Bar Isshee 080-3289-6913

■ぼくはFilthで出演します。前回ちょっと都合が合わなくて出られなかったので、去年の9月以来ですね(ちなみに前回はFilth名義ながらぼくの代打が田畑満さんという大変畏れ多い事態になっておりましたが)。考えてみるとレギュラーの三人で演奏するの事態それ以来なので楽しみであります。

投稿者 junne : 13:42 | コメント (0) | トラックバック

4/22 サニーデイ・サービス

■サニーデイの新譜を買おうと思い立ってタワレコ新宿店に寄ってみたら、なんと20時よりインストアライブがあるという。奇遇すぎ!と思って観て行くことに。たぶん本当は偶然でも何でもなく、曽我部さんがTwitterで書いてたことが頭のどっかにあったんだろうけど。

■ドラムのハルシゲ氏が来てないと言うことで、「待ちながら始めよう」と(笑)演奏開始。新譜の曲と過去の曲を半々くらいで計6曲くらいやったのかな。新宿ラーメン屋情報(レコメン店は「凪」「歌舞二郎」「海神」)などゆるいMCも挟みつつ結局最後まで二人での演奏だった。ライブで披露された新曲の印象も大変良かったので、予定通り終了後に購入して帰宅。ちなみにライブの模様はナタリーでレポートされてますね

■新譜も帰って早速聴いたが、実にどこからどこまでサニーデイとしか言いようのない一枚。十年というブランクを感じさせないようでいてアップデートされてる感も確かにある。飽きのこなそうなグッド・ミュージックですよ。

B00386MNOO本日は晴天なり
サニーデイ・サービス
Independent Label Council Japan(IND/DAS)(M) 2010-04-21

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投稿者 junne : 13:06 | コメント (0) | トラックバック

2010年04月22日

最近のカレーから

■タバタさんがゼニゲバのツアーでヨーロッパへ。ということで先日から有志によって「タバタさんの分までカレーと天下一品とペペロンチーノを食おう」という運動が起こっております。ぼくも気持ちの上では毎日カレーで構わない!というクチなのだが、さすがにタバタさんみたいに本当に毎日食べるわけではない。とはいえ旨いカレーばっか食ってるのでご紹介を。

4/14 代々木CAMP
■雑誌「DANCYU」でトップに選ばれたとかいう名店。結構個性の強いカレーを出す店だが、確かに旨い。今回は期間限定メニュー(だったと思う)の「8種根菜のジンジャーチキンカレー」をいただく。

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さつまいもとか入っててちょっとマイルドそうだったので「2辛」でオーダー。店員さんからは「うちのは結構辛いですけど」と言われたがむしろ個人的にはちょうどいいくらい。おいしゅうございました。

4/19 外苑前ヘンドリクス
■神宮球場近くの名店。先日野球の帰りにも寄ったのだが、お湯割りを呑むばかりでカレーを食わずに帰ってしまったので再訪。日替わりメニューの「ほうれん草のチキンカレー」をいただく。


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写真で見ると上にスパイスの粉末がいろいろとかかってる感じだが、辛すぎるようなことはなくていい感じにビシっと締まった感じのスパイシーさである。旨い!

4/21 自炊
■弁当もカレー。玉葱・人参・挽肉をガラムマサラとクミンをふりつつ炒め、カットトマト缶を入れ軽く煮立ったらカレールーを投入、水気がなくなるまで煮込む、という簡単料理である。うめえ。

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投稿者 junne : 18:31 | コメント (0) | トラックバック

2010年04月21日

4/10(Sat) 下北沢Three

■下北のThreeというライブハウス(初めて行った。入口わかりにくいね)で宇波くんが結成した新バンド「totas causas de malignitat」が初ライブだというので行ってみた。編成は宇波拓(hellraiser)・大蔵雅彦(contrabass clarinet)・石川高(笙)・植村昌弘(drums)・junko(scream)・yui(throat)。このメンツでブラックメタルをやるのだそうで。

■まず楽器隊が全員座ってる時点で笑う。そして短髪の女性がフロントでうずくまってずっとデス声(corruptedを思わせます)、後ろのほうでjunkoさん(非常階段)がずっと絶叫。植村さんのブラストはやはり物凄い。といった感じで書いていくとすごくエクストリームでブルータルな音楽性をイメージすると思うのだが、なんか終始盛り上がらないところが斬新でありました。

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■その他出演は湯浅湾、吉田達也+ジェイソン・シャルトン、core of bells + 杉本拓。最後のcob杉本では沈黙系でスタートしつつなんと杉本さんがリードギターを弾いてコーラスを入れる驚愕の展開に。そして野球ネタの朗読?やら「My Favorite Things」に日本語詩をつけたジャズ(ソロ回しまである!)やら、「わらびもち おいしいよ」というフレーズをひたすら繰り返すドゥームメタルやら、なんだかよくわからない盛りだくさんさ。しかもアンコールはツインボーカルのファストコア。

■会場でのドリンク代で有り金を使い果たしてしまい、しかもATMに行くとUFJが月曜まで降ろせないというトラップが。

投稿者 junne : 14:05 | コメント (0) | トラックバック

2010年04月20日

4/6-7 俺たちの開幕戦

■4/6-7と連日神宮にカープの試合を観にいく。いわば「俺たちの開幕戦」である。

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思いっきり連敗中だったので、「ちょっと連敗止めてくるから」くらいの勢いで臨んだところ、6日は永川が中継ぎで登場して見事に一発を浴びるなどハラハラさせられつつも、天谷の二度にわたるファインプレーおよび決勝打でなんとか連敗を7でストップ。

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■7日はちょうどキムタクの訃報が飛び込んできた直後の試合であり、追悼ということもあって絶対勝ってほしかったのだが……。雨が酷くなってどんどん寒くなってきたうえに齋藤に代わって出てきた梅津が満塁弾を浴びたところで撤退。ヘンドリクスでお湯割りを呑んで温まる。カレーは食べなかったのでまた今度行こう。

■これ以降も、前田のホームランとかもありながらしばらくはいまいちピリっとしない試合が続いたのでもう今年はダメなのかなあと思ったのだが、ズムスタでのヤクルト戦勝ち越し&中日戦三タテ、首位とのゲーム差を3ゲームまで追い詰めている。今週末(24,25)の対巨人@東京ドームはキムタク追悼試合という位置づけもあるので満を持して応援に臨む予定ですよ!

投稿者 junne : 18:00 | コメント (0) | トラックバック

2010年04月19日

4/5(Mon) 歌舞伎座さよなら公演

■会社を休んで歌舞伎座の第一部(11時開演)と第三部(18時20分開演)へ。

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改築前最後の月ということもあって豪華プログラム。第一部で印象に残ったのは勘三郎親子三人による連獅子。知らなかったんだけど、この演目は踊り→狂言→踊り、という構成になっていて、真ん中の狂言部分では橋之助の芸達者さが光った。

■お昼は銀座なのでナイルレストランへ。ヨーグルトカレーというのをいただく。

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マイルドかつさっぱりしてて旨い! インドの人は二日酔いの朝とかにはこれを食うのだろうか。

■第三部のメインは歌舞伎十八番より『』を団十郎で。来月新橋演舞場で同じ演目を演じる海老蔵が口上を述べる。後ろの席で見てたおば様は来月も観に行って親子を見比べるのだそうだ。そういうのも歌舞伎の楽しみなんでしょうな。

■とにかく沢山出演させるための演目なのかストーリー的にちょっと間延びしたところがあるよう印象だったけど、とにかく豪華なキャスト多数がチョイ役で出てくる感じで贅沢。ここでも勘三郎が美味しいところを持ってく。ちょっといやらしいくらい(笑)。

■夜は中野富士見町に戻ってタイ料理屋「バンコックの風」へ。初めて行ったのだがなかなか良い店。「タイ風モツ煮込み」というのが大変に旨い。店主も感じがよかったのでここは贔屓にしたい。

投稿者 junne : 19:16 | コメント (0) | トラックバック

4/3-4 桜

■3月の日記をようやくアップし終えたところで通常営業に戻ります。四月上旬については飛ばし飛ばしで。

■4/3(土)と4(日)には花見に行った。3日は下落合で神田川沿いの桜並木を散策。川の両側に植えてあるので橋から見ると大変に綺麗だったなあ。

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ちなみに両日とも手製の焼豚、筍ご飯、ラタトゥイユを持って参戦。概ねご好評をいただいたですよ。

■んで4日はあまりの寒さに即室内へ移動、単なるホームパーティとなった(笑)けど、この会でしか会わないようなひとがいるので楽しい。年に一回だけ会う人がいる、ってのもいいもんです。

■花見というかホームパーティがお開きになった後でスナックニッポニアに顔を出す。7日以降休止になってしまうので名残を惜しみに。おりしもこの日は安田理央さんの「No1 in HEAVENナイト」を開催中。後で聞いたところではゴールドマンの生出演が凄いことになってたらしいのだがそれには間に合わなかった。着いた時には杉作J太郎さんのアニメ語り完全完全版の上映中。いやー淀みなく熱く語りますなあ。インタビューアーの安田さんが基本的に興味なさそうなところもいい(笑)。昼から呑んでて既にわりとフラフラだったのでビール一杯で失礼した。祈・復活。

投稿者 junne : 18:36 | コメント (0) | トラックバック

2010年04月14日

3/31(Wed) カープが弱いとテンションが上がりません

■一冊、ほぼ在庫のない状態の本があって、しかしある程度注文は来ていて、かつ返品もそこそこ来るから増刷するのもちょっとなあという状況。どこの版元にもある悩み事だとは思いますが、実際難しいよねえ。

■ゆらゆら帝国解散の報に大騒ぎ。実はほとんど聞いたことなくて、家にある音源は『Tokyo Flashback 2』だけだったりするのだが。絶対聞けば気に入るだろうなあと思いつつ手を出さずにいる音楽というのは山ほどあるのです。

■バーズムの新譜が欲しい!と思ってとりあえず新宿のディスクユニオンに行ってみたのだが発見できず。見落としたのか品切れなのか? Tシャツは売ってたけど(笑)。

■帰り道iPhoneで試合経過を追ってる間にまたカープ負けた。4連敗。投手陣がなあ……。もうこの際、俺が見に行ったときだけでも勝ってください……。

B000V6KBFWTokyo Flashback Vol.2
Various
Psf

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投稿者 junne : 19:21 | コメント (0) | トラックバック

3/30(Tue) Blue Moon

■社内「異業種交流会」なる催し。要するに、部署間の交流を図るべく会社のなかで呑もうというものである。思いのほか参加者は少なく(苦笑)まったりとした会となった。5月に入社してくる予定の新入社員たちについての話が面白い。なんかすげえのが入ってきそうなんだけど、単に面白いからって理由で取ってないですか?

■満月のせいか?なんとなくTwitterのタイムラインがざわざわしている。つかなんか殺伐としててやな感じ。カープも負けたし。ってことでイカしたロックンロールを聴いてスカっとしようと家に帰ってレコード三昧。まずはポール好きの某氏の結婚をお祝いする意味も込めてポール・マッカートニーの"Unplugged(Official Bootleg)"より「Blue Moon of Kentuckey」。そこからラモーンズの"It's Alive"→スレイドの"Wall of Hits"と流れてすっかりご機嫌に酩酊して轟沈。

B00000721N公式海賊盤
ポール・マッカートニー
EMIミュージック・ジャパン 1991-05-25

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B00004VPH1イッツ・アライヴ
ラモーンズ
ダブリューイーエー・ジャパン 1998-02-25

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B00005FMFXウォール・オブ・ヒッツ
スレイド
ポリドール 1992-03-01

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投稿者 junne : 18:57 | コメント (0) | トラックバック

3/29(Mon) すさまじい

■会社休み。引越しのお手伝い的なことをした。

■コーマック・マッカーシー『ブラッド・メリディアン』を読む。読書メーターで円城さんが一言「すさまじい」って書いてたけどまさにそういう本であります。あと山形浩生さんが「もう最近、コーマック・マッカーシーさえあれば小説は他にいらないと思うくらい」と書いてましたな。
簡単に言っちゃうと主人公の「少年」が「頭皮狩り隊」というインディアン討伐隊に加わり旅をする話。なのだが、全編に渡って展開する暴力描写、そして「判事」なる登場人物の圧倒的な存在感。『闇の奥』のクルツ(=『地獄の黙示録』のカーツですな)と比較されていたが、それもなるほどという感じであります。他の作品も読んでみよう。

4152090936ブラッド・メリディアン
黒原敏行
早川書房 2009-12-18

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2010年04月13日

3/28(Sun) 男どアホウ甲子園@高円寺ペンギンハウス

■大甲子園プレゼンツ"男どアホウ甲子園"@高円寺ペンギンハウス。いちおう企画者なのでリハをすべて(ビール片手にw)見届けてから、ライブ前の腹ごしらえに高円寺ガード下のラーメンストリートへ。中本で蒙古タンメンに初挑戦。確かに辛いけど食えないほどじゃないですね。

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■さて、ライブ一発目はルノアール。ナターシャ社長のタクヤさんはリハのときに「ギターはけっこう間違えるので音を小さくしてください」と頼んでおり、それに対して「間違えるのは構わないけど、チューニングはちゃんとしてください。気持ち悪いんで」と返されてたのだが(笑)、いやーいいバンドじゃないですか。バックが上手いのはある意味当然ながら、本人の声がいいと思う。ぜひ続けていただきたい。

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■続くPUPPETはドラムとキーボードが新メンバーで初お披露目。ながらもやはりそこは活動の長いバンドだけあって磐石感がある。津田さんはミスターツイッターとしてベースにTwitterのステッカーを貼って臨んでいた(笑)。

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■んでこのPUPPETとルノアールはギターが同じ人なのだけど、写真でもうかがえるようにカープファンなのである。この日は4バンド中3バンドのギターがカープファン、という日でもあったのでした。「甲子園」と銘打ってるにも関わらず、ね。

■続くカーリーズ、観るのは何年ぶりだろって感じだがやっぱかっこいいねえ。野球には興味なさそうだが。

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■友達から「カーリーズが出るのに大甲子園がトリなんだ。大きく出たねえ」とか言われましたが(苦笑)、いやいや俺たちもわりとよかったと思うよ!

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(大甲子園の写真は実験四号さんからいただきました)
今回は最前列でパン山さんの長男が見守る前での熱演。まああまりに意味がわからない状況だったせいか基本的におとなしくしてましたが。

■終了後しばらくペンギンでそのまま呑む。リハ後からずっと呑み続けなのでいい加減軽く頭が痛い。で、お客さんの女性陣が何人か、ペンギン近くのベトナム料理屋にいるという情報をゲットしたので合流。なにやら激辛なサラダをオーダー。蒙古タンメンどころじゃなく辛かったです。あれは無理……。

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2010年04月09日

3/27(Sat) 久々に休日出勤

■11時くらいに原宿のシカゴに行ってライブの衣装を購入。いい感じのブラウスとスカーフをゲットした。ついでにグラサンがほしいなと思って界隈をうろうろしてみたんだけど、土曜に竹下通りなんて行くもんじゃないね……

■そのまま出社して仕事。夕方までかかって対談原稿の構成。夕食は帰ってシーチキンと葱のチャーハンを。桃ラーもちょっと投入しつつ。

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3/26(Fri) 『セックス&ザ・シティ』の文化史 第一回

■山崎まどか「『セックス&ザ・シティ』の文化史」第一回は満員御礼!豊富に映像資料を用意し、話の流れもしっかり練られた素晴らしい講義だったと思う。既に通期予約で殆ど席が埋まってるので、次回以降の受講を希望される方はお早めの予約をお薦めします。終了後、片付けとかいろいろしてたら何となく遅くなった。

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3/25(Thu) 落ち着かない給料日

■現場に行ってたわけでもないのに何故か自分までDAMMUNEの余韻でフワフワしたまま一日が過ぎる。しかもセ・リーグ開幕前日ということで、ある意味大晦日なんだからもうwktkで仕事になんかなるわけない。とはいえ、しないわけにもいかないからね。「『セックス&ザ・シティ』の文化史」キャンセル待ちの扱いをどうしようか考えたりして過ごした(手は動かしてないってこと)

■早めに退社して図書館で本を借りる。そのまま古着屋に衣装を買いにいこうと思ってたんだけど、行ってみたらもう閉まってた。残念。衣装どうしようかな。

■給料日なのにそのまま呑みにも行かずまっすぐ帰りました。最近は帰ると即DOMMUNEをつけちゃうね。

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2010年04月02日

3/24(Wed) Dammune

■Twitterで友達が「DOMMUNE行きたいなー」って書いたらそれを見たTKDさんが「じゃ俺が3時間DJやる」って言って、そこから話が広まって実現したのが「情報弱者のためのバーチャルクラブ DAMMUNE」。本家DOMMUNEと同じフォーマットで前半はトーク、後半はDJのロングセットで、Ustream中継される。

■トークは安田理央さんと柳下毅一郎さんで、No1 in HEAVENの公開コメンタリーみたいなもの。全部見てたわけじゃないんだけど、ぼくが見てたところはゴールドマン大特集という感じで、彼の天才ぶりと、それを伝えよう!というダリ夫さんの熱意が印象的。そういえばぼくがゴールドマンという名前を知ったのはたぶん高校生か大学生くらいのころで、ロッキンオンの白黒ページの記事だった。最近知ったんだけど、あれを書いたのもダリ夫さんだったようで。

■そしてTKDさんのDJはもちろんいつも最高なんだけど、これだけのロングセットを聞いたのは初めてだったので、改めてすげえなーと思った。ああいうロックDJってなかなかできないよな。プライマルの「LOADED」とか微妙にピッチ落としてたと思うんだけどそれがまた絶妙だったり。さらにそこにAVやその他の「No1 in HEAVEN」の映像を被せていってちょっとしたカオス状態に。ジョージ・マイケルがかかってるときに女装子AVの映像とかw。最後はローション映像にシンニード・オコナーでしっとりと。耽美映像に見えてくるから不思議。

■そして普通に「すげえなあ」と思って見てたら画面になんか見たことのあるギターが映る……ってこれ俺じゃんか。メタリカがかかってるところに大甲子園の映像を被せてたのでした。これは不思議な経験だったな。

■準備段階から見てるとすげえグダグダな内容になるんじゃないかと思っててそれはそれで楽しみだったんだけど、思いのほかちゃんとしてたので感心したし、身内だけじゃなくてどんどんヴューワーが増えてく感じはなんだかすごくドキドキした(まあ出てる皆さんプロですからね、そりゃそうだよね)。最後に3000人を超えたところで終了、というあたりはちょっともう鳥肌モノでしたよ。パロディといいつつも別に本家に対してアンチとかそういうのでは全然なくて素直にリスペクトを表明してるところもすがすがしいし。どっちもマキシマム・リスペクトっす。

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3/23(Tue) ドライカレーとデリダ

■昼食はトマトドライカレー。超うめえ。

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■東浩紀『存在論的、郵便的―ジャック・デリダについて』ようやく読み終える。結局よくわかんなくてそうとう読み飛ばしちゃったので「読了」とはとてもいえないが。ともあれ『クォンタム・ファミリーズ』がこの本の続編である、ということについて「ああ、このことかなー」と思える箇所がところどころで出てきた(「可能世界」だったり、幽霊/シニフィエなきシニフィアンの話だったり)。だいぶ前に文フリでマンガ版というのを買ったので、これも読んでみようかね。

■しかしまあ、所謂「現代思想」っつのは基本的には今の俺には必要ないかなーという気がしてきているので(わかんないんだもん)、近々蔵書を大々的に処分するかもしれません。

4104262013存在論的、郵便的―ジャック・デリダについて
新潮社 1998-10

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4990322800存在論的、郵便的(マンガ版)
Post Office 2006-09-20

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3/22(Mon) 名残を惜しむ

■中野のホームセンターに行ってベランダ用の物干し台を買ってきた。しかしながら組み立てが意外と大変でタイムアップ。来週末こそ……

■昼食はレトルトのカレーを使ってカレーうどんにする。納豆を投入し、ガーっと掻き混ぜて喰らう。

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■新宿で大甲子園練習。3/28の本番に向けてセットリストをざーっとおさらい。割りと今回は鉄板なんじゃないかね。

■まっすぐ帰ろうと思ったのだが、やはりもうじき休止してしまうスナックニッポニアに名残を惜しみに。ビール2杯で失礼する。ここのところ呑みすぎだったから……。帰って夕食は鯵の塩焼き、麩の味噌汁、玄米、えのきとほうれん草のバター醤油炒め。ヘルシー志向でお送りしました。

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■ちなみにニッポニアの営業は4/7まで。その後のことは未定だが、きっと復活してくれると信じてますYO!

投稿者 junne : 18:14 | コメント (0) | トラックバック

3/21(Sun) ディランが街にやってきた

■午後起床。昼食にペペロンチーノを作る。

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■ボブ・ディラン来日公演@Zepp東京。この規模の会場でディランが見られるというのはけっこう空前絶後なチャンスな気がするのでこれを逃す手はないぞ、と。

■会場内はもちろん満員だが、客の年齢層が高いことを考慮してか、そんなにギチギチな入りではない。割りと前の方で見れました。正直音は悪かったけど、演奏はたいへん素晴らしかった。何より御大が楽しそうなのがいい。ギターのチャーリー・セクストンのイケメンぶりは枯れ気味のバンドにあっていい感じに花を添えている。ちなみに衣装は全員黒スーツ&黒シャツ。

■2曲目で「くよくよするなよ」が飛び出したり「ミスター・タンブリンマン」をやったりとかして「おおっ!」と思わせつつ、全体的にはわりと渋めの選曲だったんじゃないかな。新譜の曲をもっと聞きたかった気も。有名曲が聞けるのはもちろん嬉しいんだけど、ブギーやカントリー系の演奏がたいへん良かったので。

■周知のとおりディランのライブは演目が日替わりなので、ほんとは何度も行きたかったのだが、まあこちらにも予算ってものがあるので今回は一日限り。また機会があれば見たいものです。ZEPPくらいの会場で見れるのはもちろん嬉しいのだが、武道館とかでもいいからもうちょっといい音でお願いしたいという気もする。

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2010年04月01日

3/20(Sat) ディラン楽しみ

■昼頃起床。うどんを茹で、しめじと油揚げの煮物を具にしておろし醤油で頂く。旨い。途中で桃ラーも投入してみた。

■引越しの手伝いに。引越し屋を使わないため結構な大荷物を運んだりして、背中とかがバキバキに。

■先日入手した半額券を利用して自宅近くのステーキ屋へ。和牛サーロイン180gというのをいただく。肉は旨いなあ。

■サム・シェパード『ローリング・サンダー航海日誌 ディランが街にやってきた』(河出文庫)を読む。ディランの「ローリング・サンダー・レビュー」ツアーに同行したサム・シェパードの手記というか、断片的なメモ集といった趣の本。来日公演に備えて。

430946128Xローリング・サンダー航海日誌―ディランが街にやってきた (河出文庫)
諏訪 優
河出書房新社 1993-11

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3/19(Fri) フライシャーやばい

■弊社にて細馬宏通さんの「初期アニメーションの世界」第二回。『ジャズシンガー』以前にも映像と音をシンクロさせてた人はいた、というおはなし。フライシャー兄弟のヤバさが印象的。

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■終了後は一部の受講生さんたちも一緒に代々木で呑む。オススメメニューに「ウィンナーケチャップ焼きそば」なるいかにもジャンクなものがあり、思わず注文。要するにナポリタン風味の焼きそばであった。そう書けばいいのに。

■さらに12時くらいにゴールデン街の無銘喫茶に移動。知人が一日ママをやってるというので。意外な面々が集まってて楽しい。以前からご挨拶したいと思っていた某大先輩とご挨拶できて嬉しかったのです。4時半くらいに辞去。

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3/18(Thu) かえる目@ループライン

■千駄ヶ谷ループラインでかえる目のライブ。MCが炸裂して爆笑を誘いつつも歌と演奏はしっとり目で二時間以上にわたりじっくりと楽しんだ。

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3/17(Wed) 密談

■吉祥寺で密談。ようやく見えてきた感じが。あと打合せで使った「柿の木」という店はなかなかの名店なのでまた行きたいと思った。

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3/16(Tue) Dommune

■噂のDommuneへ。トークは「ダブステップ会議」。DJはそれを受ける形でEccyとTetsuji Tanaka。なるほど、ダブステップというのが「今聞かなくてどうする!」な音楽だというのは大変に伝わった。DJも特にEccyがアッパーで格好いい。やっぱぼくはロック耳なので、ずっと四つ打ちだとキツいんだってのを痛感したというか、緩急あってストップ&ゴー!みたいなのが楽しいんだなーと。

■ストリーミングでも滅茶苦茶音がいいんだけど、現場の出音のよさがまたパねえのな。これだけガツンと低音が出る環境だったらめちゃくちゃ気持ちいい。

■それと現場で感心したのが宇川さんのホスピタリティの高さ。マメにお客さんい「こーれ、ヤバいねー!」とか話しかけつつスタッフにも気を使うし、トークの部分ではカメラ三台を一人で操りつつ随所で出演者たちに指示を出して(ジャケ見せて、とか)Ust生中継でグダグダになりがちな部分をしっかり回避している。仕事のできるパーティピーポーって感じでそりゃあ無敵だよね。

投稿者 junne : 18:18 | コメント (0) | トラックバック

3/15(Mon) 間に合わず

■ジュンク堂書店で佐々木敦・桐野夏生トーク。通常このシリーズは6時半スタートで途中休憩をはさみつつ2時間みっちりトークするのだが、今回はサイン希望者が多いことが予想されるということでトークは70分ほどで終了。それを知らず遅れて行ったため、10分くらいしか聞けなかった。
いやまあ遅れなければいいって話なんだけど、月曜の6時半ってやっぱ敷居が高いじゃないですか。

投稿者 junne : 18:16 | コメント (0) | トラックバック

3/14(Sun) みみのこと他@Bar Isshee

■新居のテレビがようやくつながった。これでスポーツニュースが観れます! あとは開幕を待つばかり!

■二日酔いも大したことはなかったのでBar Issheeへ。三組出演のライブ。最初は吉本裕美子さんのギターソロ。ディレイ等を使った繊細なサイケインスト。次のte_riは村上巨樹(g)と片山貴志(dr)の二人組みによるハイテンション高速変則インストロック。かっこいい。

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■最後のみみのことは珍しく三人揃っての演奏。

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やはりベースが入ると格段に変なアンサンブルになりますな。

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