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2013年10月31日
10/16(Wed) Mama's Tattoo presents「PPP」@円盤
■HOMMヨ、Falsettos、Trash-Up(の嶋田さん/イライザ・ロイヤル&ザ総括リンチのドラマーでもある)の共同企画によるガールズロックイベント「Mama's Tattoo」のキックオフパジャマパーティが円盤で開催。店員であるアメリコのゆみこさんもパジャマで接客。なぜかお客さんにもパジャマの人がちらほらと。
■ちょうど着いた時には、コンロでホットワインを作りながら喋っているところだった。イベントへの意気込みを語っているような気がするがあんま関係ない気もする(笑)。なぜか占いコーナーまで。
■途中でミニライブもありまして、これがどちらも短いながらも大変よい内容だった。まずはHOMMヨのニイマリコさんによるエレキ弾き語り。基本的にカバー曲で、高校時代に訳詞をつけたというニルヴァーナから、「夢は夜ひらく」と「Travelling」のメドレー(これがすげえかっこいいの)まで。
■Falsettosからはまずはヴォーカルのみうこさんソロでやはりエレキ弾き語り。フィンガーピッキングで英語詞なんだけどこれがすごくいい!えーと、Wilcoとか好きな人は要チェックかもしれない(適当なことを言ってますからね、為念)。さらにベースのインゲルさんがカシオトーンで加わり、リズムを入れてのラップチューンを披露。これがまた(ニイさんいわく)チボ・マット的なというか、初期ベックとかそういう感じのロウファイヒップホップですげえ好きな感じ。これもっとやってほしい。
■ホットワインやらピザやらいろいろと振る舞われ、最後に重大発表として、イベントのヘッドライナーが明かされた。会場は二つ使用の行き来自由、それぞれでトリを飾るのがなんとまあ、シーナ&鮎川誠およびJON(犬)!ほか、HOMMヨ、Falsettos、イライザ・ロイヤル&ザ総括リンチ、Americoは出演決定と、何その組み合わせ、俺得としか思えない!開催は来年二月だってことなので俺の誕生日プレゼントだと思って楽しみにします。
GOLDEN HITS-THE ALFA YEARS シーナ&ロケッツ Sony Music Direct 2007-07-24 by G-Tools |
Live 1 HOMMヨ オム GOODLOVIN'PRODUCTION 2012-11-16 by G-Tools |
投稿者 junne : 18:36 | コメント (0) | トラックバック
2013年10月30日
MOUNT BUZHOU
■Galaxy Express 666、先週末に続いてまたすぐにライヴがあります!今回はノイズ〜エクスペリメンタル系企画に呼んでいただきました。スウェーデンから来日するアートユニット?の日本ツアーの一環だそうです。
MOUNT BUZHOU
11月4日(月・祝)
Studio80(蒲田)
open/start 18:00/18:30
adv./door 1500円(1drinkつき)
Lerin/Hystad(gt. + electronics)
Reiko.A (vo.dance)+ SEIDO (gt.)
Galaxy Express 666
■会場のスタジオ80/オッタンタは10年くらい前には色々お世話になったゆかりの地。なつい!と思う人も是非。
投稿者 junne : 19:04 | コメント (0) | トラックバック
2013年10月29日
10/12(Sat) 国分寺Morgana
■クライマックスシリーズのファーストシリーズ第1戦を自宅で泣きながらテレビ観戦していたので家を出るのが遅くなりまして、Morganaに入るといい感じのロックンロールバンド(Barebones系というかモーターヘッド系というか)が演奏中。誰だか知らないけどかっこよかったです!
■で、続けて登場したのが、超久々に観るNOISE A GO GO's(exGore Beyond Necropsy)。ゴアビヨンドはけっこう観に行ってたんだけど、現体制になってからはもう何年観てないのかもわかりません。
「Rock'n'Noise Grind'n'Roll」と称し、ロックンロールなリフを轟音で、時折ブラストビートを挟み込むというちょっと他に類を見ないスタイル。ゴアビヨンドの頃から界隈では「ロックスター」といえば彼らのことだったのだが、いよいよもってルックス的にもロックンロールスター全開である。超かっちょいい!
■その次がイライザ・ロイヤル&ザ総括リンチ。モーレツなバンドが続きますなー。ハロウィン仕様ということでイライザ女王様は全頭ラバーマスク&キャットスーツで登場!ちなみに発売が延びているテキサコとのスプリットのアナログ盤もいよいよほんとに出るらしいですよ。
ライブ後も大人気で撮影大会に!なんのイベントだ!
■この日はフードのブースも出てまして、前にグッドマンで超旨いカレーをふるまってくれたスパイスアディクツがピタサンドを出店。チキンとベジカレーがありまして、チキンのほうをいただんだけど例によって絶品でありました!
■続くはDie You! Bastard。前日Blastroを観たとこなので、辰嶋さんツーデイズである。なんとMorganaは辰嶋さんが初めて出たライブハウスだそうで、「Ironfist」のカバーを演奏するなど随所に思い入れを見せてる感じもよかった。
■最後はこれまた久々に観るFuck On The Beach! ツヨッシー兄さんは今やアイドルにどっぷりってことで知られておりますが、ライブはMCもなくガツンガツンと投げ込んでくる感じで、今や質実剛健って感じすらする。ドラムがまた変わってた(サポートなのかな?)のだけど、ジョニー・サンダースみたいなルックスでかっこよかったですね。
テキサコ・レザーマン VS イライザ・ロイヤル&ザ・総括リンチ テキサコ・レザーマン:イライザ・ロイヤル&ザ・総括リンチ DIWPHALANX 2012-12-19 by G-Tools |
EAT ’EM ALL FUCK ON THE BEACH インディペンデントレーベル 2011-02-04 by G-Tools |
投稿者 junne : 13:20 | コメント (0) | トラックバック
2013年10月23日
今週末は大甲子園&Galaxy Express 666、嵐を呼ぶツーデイズ!
■土曜に台風直撃とか言われていまから恐れおののいておりますが、そんなものはモノともせずに熱いライブをお届けします!(*状況によってはモノともするかもしれません……)
■まず土曜は大甲子園。われわれと同じく今年結成10周年をむかえる盟友、黒パイプのお誘いで、取手の重要スポット(らしい)ダンデライオンカフェにて。ほか共演はOptrumの伊東篤弘さん(ちなみにOptrumも10周年だそうで)。駅前に旨いカレーがあるというタレコミもいただいたのでやる気満々です!
□10/26(土)「黒パイプのMidnight Sexy」Vol.6 @TORIDEYAKKYOKU
□Performers:
大甲子園/伊東篤宏(Optrum)/黒パイプ
DJ SASAKI/DJ SAWADA/DJ IIJIMA(MURDER HOUSE)/DJ Violet Fizz
□日時:2013年10月26日(土)18:30 open/start
□料金:入場無料(一階のバーでお飲物を一杯ご注文下さい/正装奨励)
□会場:取手「TORIDE YAKKYOKU?」(Dandelion Cafe地下1階)
茨城県取手市取手3-6-39(Tel. 0297-73-7950)
知る人ぞ知る取手の重要拠点「ダンデライオン・カフェ」の地下室にてハードコアパンクバンド「黒パイプ」が仲間たちと繰り広げる一夜限りの大宴会、「黒パイプのMidnight Sexy」を開催致します。第六回目となる今回は、黒パイプとともに今年活動10年目という節目を迎えている異形のロックンロールバンド「大甲子園」が初登場。そして、両バンドと親交があり、同じく活動10年目のオプチカルノイズコアバンド「Optrum(オプトラム)」の伊東篤宏氏がソロ出演します。是非ご参加下さい。
■続く日曜はGalaxy Express 666で、@大久保水族館。ノイズありスラッジコアありサイケありグラムありのバラエティに富んだラインナップ。このメンツでこの小屋って相当狂ってると思います!
2013/10/27(Sun)
バー大久保水族館(新宿区百人町1-10-7-B1
Open 18:00 / Start 18:30
Ticket: 1,000 yen(+500yen drink charge)
Performers:
Sister Paul / L'eclipse Nue / 濁朗 / MONE¥i$GOD / 布山 陽介 / Galaxy Express 666
Sister Paul
L'eclipse Nue
濁朗
MONE¥i$GOD
布山 陽介
投稿者 junne : 12:10 | コメント (0) | トラックバック
2013年10月21日
10/11(金)二万電圧
■会社を出るのが遅くなっちゃったので、見ることができたのは約2.5バンド。ひとまずフロアに入ると、いい感じのストーナーロックバンドが演奏中。誰だか知らないがかっこよかったです!
■次が、こないだも見たばっかのSEX-Virgin Killer-。こないだはもう何年ぶりかって感じだったので「久しぶりだなー、メンバーは全然変わっちゃったんだなー」という感慨しかなかったのだが、落ち着いて聞いてみると、まずリードギタリストは足元に巨大なフットペダルセットを組み、ループを活用してのひとり多重シンフォニックギターを演奏(あと、おもしろMCも担当)。ベーシストもギターとベースのダブルネックなので、フロントのギターヴォーカルと合わせると最大でトリプルリードが可能!ブルー・オイスター・カルトかよ、という。
■そしてトリのBlastroはなんとアースダム以外では初めてのライブ。何度も見てるバンドだけど、箱が違うだけでこんなに聞こえ方が違うのかと非常に新鮮だった。ノイズは環境が違うとほんとに響きが変わってくるから面白いなあ。
投稿者 junne : 19:29 | コメント (0) | トラックバック
2013年10月18日
10/6(Sun)ザ・スターリン246、渋さ知らズオーケストラ@神奈川芸術劇場
■ずいぶん立派な会場で、なかに入ると「桟敷席」としてマットみたいなのでフロアが区切られている。1区画10人なのだが、立ってればいいけど座ってるとちょっと狭いかなという感じ。偶然だが限りなくベストポジションに近いブロックに陣取ることができました。
■で、最初はスターリン246。ズシッとタイトな演奏に、「ベスト・オブ・スターリン」って感じの選曲!ただ、やはりみんな桟敷席に座って見てる感じでなかなかやり難そう。苦笑交じりに「似合わねー!」とか言いながらやっておられました。ギターの久土さんの頑張りが光ったな。
■ちょっと休憩をはさみ、渋さ知らズの面々が左右から演奏しながら客席を練り歩き始める。そこからはもう、ちょっと書ききれないくらいに舞台装置も踊り子も映像も、これでもかと言わんばかりのてんこ盛り。基本的に足し算しかしない人たちなので途中ちょっと見てるだけでも草臥れたりしてきたのだが、ちょうどダレてきたあたりでふたたびミチロウがアコギを片手に登場し、渋さをバックに「Knockin' on Heavens Door」を演奏。喝を入れるかのような物凄い緊張感をもたらしました。妻がスタンディングオベーションしてたな。そのあとは銀色の風船を使った巨大な竜が場内を舞うあたりはゾクゾクくるものがありました。
結局トータルで4時間以上、とにかく詰め込みすぎといえば詰め込みすぎではあるんだけど、それもまた彼らの魅力っていうことで。
投稿者 junne : 20:30 | コメント (0) | トラックバック
2013年10月17日
10/5(Sat)Americo@吉祥寺バウスシアター
■新譜も最高でおそらくぼくの今年No.1だと思われるアメリコは最近ライブの本数がたいへんに少なくなっているのだが、それはわりと意図したものであったということが、今回のワンマンライブに向けたブログで語られている。これを読んで思い出したのは、前号の「Trash-Up」におけるMiss Donut(アメリコのゆみこさんのソロ名義であり、12歳で友達がいなくて、ラジオで聞いた好きな歌を小さな声で歌っている、という設定)連載における五所純子さんとの対話のなかで出てきた、ある種の「小ささ」をキープしようとする意思のことで、ぼくはゆみこさんのそういうところが「パンクだなあ」といつも思うのである。
■ということでバウスでのワンマンライブというのも2回目でしたっけね(前回は爆音映画祭の一環だったっけ)。「小さな映画館でのライブ」ということで、もちろんオーディエンスはフカフカの椅子に。そして、前出のブログの文章では、ライブに呼ばれても動員に貢献できることがない、みたいなことが書かれているけども今回は盛況で、ふだんはなんで来ないんだろうと思う一方で、まあそういうもんだよなという気もする。特にステージを高くするようなこともなく、再全席の前のあまり広くないスペースに小さなドラムセットとアンプが置かれる。スクリーンにはロゴのほか、様々なイメージが映し出されるんだけど、いわゆるVJとも違う感じがいい。
■以前からカバーしていたキャロルの「ルイジアンナ」に加え、今回は横浜銀蝿のカバーも飛び出した(!)。後半は新譜の曲を、新譜を録音しベースを演奏した中村宗一郎さんをゲストに迎えて演奏。これがまたいい。
■DiYなんていう大げさな言葉ではなく、こうして自分たちの世界を作り上げてのびのびと演奏している姿を見ていると何故か泣けてくるんだけど、これはどうもぼくだけではなかったようで、結構あの日は泣いちゃったっていう人がいたようですよ。
季刊 TRASH-UP!! vol.15 (書籍) 株式会社トラッシュアップ 2013-05-19 by G-Tools |
投稿者 junne : 18:02 | コメント (0) | トラックバック
2013年10月16日
10/4(Fri)Trash-Uplink
■「編集者が選ぶ本フェア」の選書リストにも書いたように、今いちばん面白い雑誌だと思っているのがTrash-Upであります。その最新号発売記念イベント?がUplinkにて。前から一度観たいと思ってたベルハーも出るというのでちょうどいいなと思って行ってまいりましたよ。
季刊 TRASH-UP!! vol.16 (書籍) 株式会社トラッシュアップ 2013-09-20 by G-Tools |
■とりあえず会場に入ったらBGMでかかっているインダストリアルっぽいノイズがやたらとかっこいい。なんだろこれ、って思ってたんだけど、どうもOptrumのセカンドですね。まだ買ってなかったんだけど、これはCut Handsとかと併せてDJユースにも行けるんじゃなかろうか。
■というのはまあ余談ですが、さておきイベントはまず水曜日のカンパネラから。打ち込みをバックに歌ったりゆるめのラップをしたりする女性シンガー、ってことでいいのでしょうか。変な歌詞も含め、日本の女性ニューウェーブの系譜に正しく連なる感じだなーと思ったりしました、いやーいいじゃんこれ好きです。
ちなみに音源は取扱店がけっこう限定されてる模様。Ototoyでの限定配信なんてのもあるんですね。
■続けてベルハーことBELLRING少女ハートはここのところTrash-Up誌上でも大フィーチャーされており、やたらと「サイケ」って言われるから気になってたわけなのだけど(とはいえアルバム聴いたら特にサイケって感じはしなかったけどね。GSっぽい曲があってそれは好き)、まあ何が面白いって椅子席なのにお客さんはちゃんと座ったままコールとかするってとこでしたね。
■ライブは数曲で、その後はTrash-Up制作によるベルハー映画の制作発表。監督はじめ、諸々抱負が語られました。『ファッション・ヘル』の監督がいったいどんな映画を撮るのか興味津々ですよ。
■最後は色々と映画を見つつのゆるいトークに爆笑したり失笑したり。これが最後にあるところがTrash-Upらしさですよね。
BedHead BELLRING少女ハート インディーズ・メーカー 2013-08-09 by G-Tools |
ファッション・ヘル [DVD] 早坂伸 クロックワークス 2011-02-01 by G-Tools |
recorded 2 Optrum Headz 2013-06-18 by G-Tools |
投稿者 junne : 13:07 | コメント (0) | トラックバック
2013年10月15日
9/29(Sun)日曜日は二度来る!@四ツ谷アウトブレイク
■4時間ほど寝て5時頃起床。こんな時間に起きる機会など滅多にないというか、アウトブレイクの朝の部の日くらいしかないですよ。6時過ぎに家を出て四ツ谷に向かう。
■ということで超ねみーと思いながら会場に入ると、ビカビカにレーザーが飛び交い速い四つ打ちでナードコアみたいなのが流れる、どう見ても朝7時とは思えない光景! 最高! 馬鹿!
■その後も、ザ・ショッキングによるライブハウスではやっちゃいけないようなパフォーマンスの数々やら正統派のテクノやら特設ステージを設けてのライトと機材を駆使しまくったギター演奏やら、もう普通の夜イベントより濃いし盛り上がってる感じ。
■で、ぼくはキリヒトの早川さん(エレドラ)とPLUGDEADの野本くん(アナログシンセ)とのトリオでセッションをやってみました。クラウトロックみたいなのをやろうと思ってたんだけど結果として限りなくノイズになってたような。前半はけっこう苦戦したんだが、やってるうちにだんだんお互いわかってきた感じが面白かったです。
■その後もROVOの原田仁さんのボイスによるノイズといっしーさんのデュオ、最後はコント(!)といやはやなんとも盛りだくさん。
■終了の頃になるとおにぎりは売り切れてて残念だったのだが、モツを大量にぶち込んだお粥を遅い朝食にいただいた。朝から重いよ!と思いつつ美味かったです。
投稿者 junne : 15:33 | コメント (0) | トラックバック
2013年10月10日
9/18(Wed) Galaxy Express 666
■宇宙を駆けるギャルバンことGalaxy Express 666、5回目のライブはEARTHDOMでした!またしたも知ってる人だらけのホーム感あふれる企画。いつもありがとうございます。我々はなんとトリ!ということで、飲み過ぎないように気をつけました。実際、前回もあまり呑まずにやったらなかなか内容よかったからね。
■ということでリハの後は一人で鳥貴族で一杯やっただけですぐお店に戻る。トップバッターはアダア。ベースとドラムのデュで、バキバキで重たい音色がすげえかっこいいのです。
■二番手にはカルキ。こちらはギターとドラムのデュオなのだがベースレスながらズシっとしておりこれまたほんと何度観ても絶妙に渋い。
■なんと三番手がBlastro。ちょうどこの日がCD初売りだったわけだが、そのせいかこれまた気合の入った演奏。いつもより長かった気がする。
■その次のMania Organはちょっと見ただけで準備のために楽屋に引っ込んでしまったんだけど、これがまあ強烈にうるさい。一人なのにブラストロよりうるさいんじゃなかろうか。
■といった皆さんの演奏を経て我々Galaxy Express 666の演奏だったわけですが、この日はなかなかよかった気が。だいぶまとまって来たというかバンドらしくなってきたというか、ロックバンド然とした演奏だった気がします。今回も小川直人さんが動画を撮ってくれたのでこちらでどうぞ。
■そんなGalaxy Express 666の次回ライブは10/27に大久保水族館だ!
"Psychic Menagerie 20"
2013年10月27日(Sun)バー大久保水族館
Open 18:00 / Start 18:30
Ticket: 1,000 yen + 500 yen drink charge
w/
Sister Paul
L'eclipse Nue,
濁朗
MONE¥i$GOD
布山 陽介
From the Beginning to the End BLASTRO doubtmusic 2013-09-24 by G-Tools |
投稿者 junne : 14:24 | コメント (0) | トラックバック
2013年10月09日
9月の写真日記
■9/8(Sun)
昼食に台湾丼を作る(台湾ラーメンの具をご飯にOn!したもの。美味かったのだが韮がないのが痛い。
ロッカチェリーレコ発のあと、武蔵境のインドレストランへ。わりとうまかった。
■9/11(Wed)
神宮へ。バレンティンの55号を目撃。その後、横山がバレンティンにファーボール出してブーイングされてたけどあれはしょうがないでしょ。勝ち投手は大竹。
■9/12(Thu)
プレゴプレゴで夕食会。弟と妻の合同誕生会的な。
■9/14(Sat)
台湾ラーメンを作る。いよいよ完成に近づいた気がする。
■9/15(Sun)
EARTHDOMでGridLinkを。終了後に皆さんと一枚。
9/16(Mon)
中野サンプラザ地下のスタジオで、集団即興演奏研究のお手伝いみたいなことを。トシちゃんのコンサートがサンプラザで!
9/17(Tue)
横浜でGalaxy Express 666の音源をマスタリングしてもらい、その後中華料理屋へ。
終電を乗り継いで中野まで辿り着くも所持金不足……翌日払いに行くことに。
9/24(Tue)
予定していたイベントが諸事情で延期になり、妻と中野のピザ屋「ナポリ」へ。9月末まで1枚500円ということなので。
つまみ少々とピザ2枚で満腹になってしまい、二人して年を感じる。
9/25(Wed)
CS出場決定!記念にいいビールを呑む
9/28(Sat)
Naked Loftへ、クボケンさんのトークイベントを聞きに行く。抱腹絶倒!
CDジャーナルムック ダンス・ドラッグ・ロックンロール ~誰も知らなかった音楽史~ 久保憲司 鈴木喜之 音楽出版社 2012-07-27 by G-Tools |
ダンス・ドラッグ・ロックンロール2 ~“写真で見る"もうひとつの音楽史~ (CDジャーナルムック) 久保憲司 鈴木喜之 音楽出版社 2013-06-03 by G-Tools |
投稿者 junne : 21:25 | コメント (0) | トラックバック
2013年10月08日
9/15(Sun)GridLink @EARTHDOM
■GridLinkは元Discordance AxisのJon Changを中心としたサイバーグラインドコアバンド。JonとはHayaino Daisukiという(笑)スラッシュメタルバンドも一緒にやっているMortalizedのMatsubaraによるテクニカルなリフワークと、DxAx時代から変わらぬ「速さ」にこだわったスタイルで速いの大好きな人たちを魅了しているバンドである。これまでにアルバムを2枚出しているのだが、来日ライブは1度大阪でやったのみ(レコーディングのための来日のついでだった模様)。ということで今回は待望の東京公演だったのである。日本通のJonらしく、対バンもさすがのラインナップだ。
Orphan/Amber Grey [Analog] Gridlink Hydrahead Records 2011-03-28 by G-Tools |
■まずは久々に観るSEX-Virgin Killer-。例によって気合の入ったバンギャが最前列に。意外と前ほどXじゃないというかメタルクラスとみたいになってるかも。新譜を作るそうなので楽しみにしたいですね!
■続けてENDON。シューゲイザークラストといいますか、もうノイズの壁が大変なことになってます。超かっちょいい。
■Melt-Bananaは2人ながらステージに大量にスピーカーを並べており、たぶん打ち込みのベースとドラムを別系統で出してるんだろうね。
打ち込みにギターとヴォーカルが乗った形のライブって今ひとつ音色面で物足りないことが多いのだけど、そういう不満は彼らに限っては一切なし!くそかっちょええ!
■そしてBlack Ganionは観るのが二度目なのだが、やはりSwans+グラインドコアみたいな重苦しい世界観は健在。凄いったらない。
■といった強烈なラインナップの後でようやくGridLink登場。DxAxの時にもまず曲数の多さでビビったものだけど、今回も物凄い数の曲を連発。グラインドといっても曲はショートカットなやつじゃなくて結構構成に凝ったそこそこの長さのあるもの。
最近ノイズグラインドみたいなのを観る機会が多いもんで、こういうソリッドでタイトなグラインドは新鮮だった。新譜も楽しみだなー。
投稿者 junne : 21:52 | コメント (0) | トラックバック
2013年10月07日
9/8(Sun) ロッカチェリーレコ発@武蔵境Statto
■一言で言うと暑かった!
■トップバッターは「ロッカチェリーのお兄ちゃん」ことTHE MIDNIGHTS。パブロックっぽさもある日本語パンクで、実はピーズとかに影響受けてる気もする。かっこいいです。
■続くRANGSTEENはグラムパンクって感じでもう当然大好物。このへんで観てるほうも相当汗だく。
■そしてすげえ久しぶりに観るJACKIE AND THE CEDRICS!かっこいい!楽しい!つか暑いっつの!という感じで熱帯にサーフ・ミュージックはばっちり似合っていたと言えよう。
■とまあ最高に盛り上がったところで本日の主役Rock-A-Cherry。アルバム制作には一年かかったそうで、メンバーも感慨深そうである。たぶんレパートリー全部やったくらいの感じだったと思う。アンコールもかかって「Teenage Kicks」やってくれたのが嬉しかった(日本語カバーなんだけど、20ギルダーズの日本語バージョンよりこっちのほうが好き)。
■当然アルバムも買いましたとも。これまた最高なのでまた後日改めて紹介します。
投稿者 junne : 20:00 | コメント (0) | トラックバック
2013年10月03日
9/5(Thu)カレーとライブ
■田畑満&川口雅巳という我らがカレー部部長&副部長に加えゲストに部員の白井里佳さんも参加。来場者には部長&副部長のカレーと部員のアチャールがふるまわれる。これがまず、それぞれテイストが違うんだけど旨いんだ。
■ライブはまず川口さんのソロで、エレアコによる弾き語り。ドロっとしたアシッド・フォークといった感じでカバー曲もあり。
■続く田畑さんはエレキのソロで、ギターシンセによる一人プログレみたいなのが相変わらず圧巻。新譜からの歌ものやカバーもあり。
■最後に白井里佳さんをベースで加えて三人でのセッション。演奏中に突如「一番好きなカレーは」なんてお題が副部長から振られたり。
■終演後にはさらにお代わりまでいただいて大満足でした。またやって!
ルシファー タバタミツル compare notes 2010-05-24 by G-Tools |
水野仁輔の本当は教えたくないカレー東京最好の100店 RETURNS (P‐Vine BOOks) 水野仁輔 スペースシャワーネットワーク 2012-07-20 by G-Tools |
投稿者 junne : 15:41 | コメント (0) | トラックバック
2013年10月02日
8/27(Tue)ー28(Wed) 藤子F不二雄2デイズ
■ちょうど東京タワーでは藤子F不二雄展も開催中。ということでもちろんそちらも観てきました。
屋上に登るとフエルミラー状態でドラえもんの大群。
■そこから下に降りていって展示を見ます。階段に色んなマンガで東京タワーが出てくるコマが展示されてたり。そして最初に映像を見るんだけど、これがまあプロジェクションマッピングを使ったすげえ映像なの! しかもアニメの絵柄ではなく原作の絵で動く。これだけでもう泣く。子供が多いだろうに声優を使わず台詞を全部文字でやってるんだけど、これもたぶん昔と今では声優が違うから大人が見ても子供が見ても違和感がないように、という配慮なんでしょうな。その辺の心遣いが泣ける。
■主な展示内容は原画なんだけど、むしろ欄外の書き込みとかが興味深かった。あとカラー原画なんかは特にそうなんだけど、どうせなら印刷された状態と両方並べてもらったら面白いんじゃないのかな。
■あと、『まんが道』読者にはお馴染みの「少太陽』の現物が展示されている!これは嬉しい!中身の複製も展示されてるんだけど、これは辺に室内を縦横無尽な感じで張り巡らされていて見難いのが残念。普通に見せて欲しかった。「少太陽」は別室なんだけど、子どもたちが「あっちはつまんないよ」って言ってるのが可笑しい。
■最後に撮影コーナーがあったんだけど、そこは一人だったので残念ながら断念。しかしコンパクトながらいい展示だったと思います。
■で、翌日は川崎の藤子F不二雄ミュージアムへ。開館当初からいつか行かねばと思っていたのだがついに実現。まず入り口で並んでる時にさりげなく展示されていたくまのぬいぐるみで半泣き。
■そして、ここは普段は本物の原画と複製原画を混ぜて展示しているのだが、この日から期間限定で全館本物の原画を展示しているという!なんていいタイミング!
■まずはお昼にしましょうかとカフェに行ってみたところ、なんと70人待ち……まあしかたないのでとりあえず予約。本格的に展示を見始めるとどのくらい時間がかかるかわからないので、屋外の広場で遊んだりショートフィルムを見たりおみやげを買ったりとそれはそれでそれなりに楽しい。
ピー助!
ジャングル黒べえ!
バウワンコの像!
パーマン!
■で、2時間ほどかかってようやく昼食(16時くらいだったけどな……)。妻はジャイアンかつ丼(お椀の柄に注目!)
ぼくはロコモコ丼を。
甥っ子は小池さんのラーメンをいただきました。
■ようやく本腰を入れて展示を見ます。原画の数々、特に大長編ドラえもんのカラー原画の美しさにはやはり目を奪われる。書斎を再現したコーナーはもっと本棚が見やすいとよかったな。そして最後のほうに置いてあった、アシスタントへのダメ出しが書き込まれた原稿もすごい(のび太の部屋の描写についてのもの)。一番最後にあった家族とのふれあいの展示も胸を打つものがありますね。
■とまあ2日続けてF先生の偉業に触れた夏休みでありました。
投稿者 junne : 13:51 | コメント (0) | トラックバック
2013年10月01日
8/27(Tue) 東京タワー 蝋人形館
■いまさら8月末の夏休みのことを書くのもいかがなものかという気がしますが一応記録として。8月いっぱいで閉館になってしまうという東京タワーの蝋人形館に滑り込みで行ってきた。あちこちで記事や雑誌等目にする機会はあったのでとっくに行ったような気にすらなっていたが、実は初めての訪問。
■ということで、四の五の言わずに写真をずらーっと並べていきたいと思います。
■ちなみに報道によると蝋人形館は閉館するけど都内に別途ロック博物館みたいなものとして再開の予定があるとのこと。蝋人形も面白いんだけど、むしりかなり無造作というか未整理な感じで展示されてたポスターや雑誌記事、グッズの数々がなにげにすげえ貴重だと思うので、その辺がちゃんと整理して展示されるといいなという気がします。