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2015年04月27日

【17枚目】Octopouple / Demo 2015

■韓国で活動するパワーバイオレンスバンド、MyManMike(メンバーは米韓混成)のメンバーによるソロユニットのデモ音源配信8曲入り。2015年1月に初ライブをおこなったばかり。

■バンドとはまた違った構築感のあるマスロック的なインストロックでたいへんかっこいい。

つか、このプロッジェクとのインドネシアツアーとかで活動を休止していたMyManMikeがライブ活動を再開、なんと5月に日本に来ますよ!

見てえ!と思ったらまさかの東京なし!

Fri 5/29 : Osaka(JP) @ Hokage
Sat 5/30 : Nagoya(JP) @ Huck Finn
Sun 5/31 : Kyoto(JP) @ Studio Antonio
Sun 9/20 : Seoul(KR) with Zothique(JP) and Guevnna(JP)

なのにソウルでZothiqueとやるとか!なにそれ超観たい!

投稿者 junne : 22:47 | コメント (0) | トラックバック

2015年04月26日

3/7(Sat) She Border Picture at 三軒茶屋Heaven's Door

■神戸ヘラバラウンジで観てたいへんかっこよかったバンドが東京でレコ発というので行ってきたのです。ヘヴンズドアってふだんあんまり行かないんだけど、箱が違うと出てるバンドも違ってて面白いな、当たり前だけど。

■ちょっと遅れて入場すると、女性のベースボーカルをフィーチャーしたハードロックバンドが演奏中。

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■その次は同じく神戸組のBLONDnewHALF。こちらもやはりかっこいい。

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■女性のギターヴォーカルをフィーチャーしたオルタナ椎名林檎って感じのデッドバンビーズはたぶんアウトブレイクで観たことがあるかな。

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■ということで再度にShe Border Picture。やはりかっこいい!基本的には90's USオルタナティブな感じなのだが、ベースレスでギターだけでこんなに低音出るのな。

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リードギターもかっこいい。セッティングを参考にしたいところ。

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B00QQD1E4GShe Border Picture
She Border Picture
SPACE SHOWER MUSIC 2015-02-10

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投稿者 junne : 19:08 | コメント (0) | トラックバック

3/1(Sun) SEX VIRGIN KILLER presents DARK MATTER at 池袋手刀

■とりあえずチラシがやばい。こんなの見たら行くしかない。

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■最初のDisgunderは女性ヴォーカルをフィーチャーしたデスメタル。とにかくテンション高くて煽りまくり。「ビールケースに乗りたいだけのバンド」とみずからMCで言うくらいの勢いで(笑)いや楽しい楽しい。

■続くはENDON!ここ最近で、どちらかというとギター大きめで曲の輪郭がはっきりした感じのことが多かったのだが、今回はノイズ大きめでかっこよかった。

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■そして最後はSEX VIRGIN KILLER!ネットで話題の小ネタをMCにはさみつつ、やはりあのツインリードは燃えるしミディアムテンポのノイズっぽい曲(ここ最近やってる新し目の曲)は今後作られるであろうフルアルバムへの期待を大いに高めるものであった。

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■三大怪獣地球最大の決戦て感じのライブでありました。

B00GDF7QDKcrimson red ep ♀
SEX VIRGIN KILLER
DIWPHALANX 2013-12-24

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B00GDF7Q4Ocrimson red ep ♂
SEX VIRGIN KILLER
DIWPHALANX 2013-12-24

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B00M1AGPD8MAMA (ママ)
ENDON (エンドン)
Daymare Recordings 2014-09-23

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投稿者 junne : 17:47 | コメント (0) | トラックバック

2015年04月24日

【16枚目】Johnny Thunders / In Cold Blood

■ジミー・ミラー録音によるスタジオ録音5曲とライブ録音10曲を収録したCD。高校時代、マイ・ファースト・ジョニー・サンダースがこれだった(ドールズは聴いてたけど)。UP-BEATやZiggyからハノイ・ロックスまで、中2〜中3にかけて好きになったアーティストたちがこぞって「影響を受けた」と言われている存在。それがニューヨーク・ドールズでありジョニー・サンダースだったのだ。

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■ちなみにジョニーは後にZiggyのアルバムでゲスト参加した際に「ジミー・ミラーはこうやってた」と言ってトイレにアンプを持ち込んで演奏したらしい。リバーブ効果を得たかったらしいのだが。

■で、学生時代にこれが『Hurt Me』と一緒に国内版リリースされまして、「これは聴かなきゃ!」と喜び勇んで購入した訳なんですが。正直最初は「?????」。「パンクの元祖」と言われてルー・リードのベスト盤を買った時に匹敵する難解さだった。まず、このヘナヘナなボーカルは何だ?演奏とか録音も子供心にもずいぶん荒っぽく聞こえた。ジャンキーのロックっていうのはこういうことなのか?と思った。まあそれは間違ってないと思うけど。

■ライブのほうは「Too Much Junky Business」「Sad Vacation」「Do You Love Me」などを含みつつ「Chinese Rocks」や「Born to Lose」は入ってないという独特な選曲。演奏はもちろん雑だがかっこいいと思う。

■『LAMF』や『ソー・アローン』から入ってそこで止まっちゃうよりは、入口がこれでよかったんじゃないかといまでは思っている。ぼくはわりとロックバンドは下手で荒っぽくて音が悪いほうがいい、とか思ってるところがあるのだが、そのルーツとなっている音源のひとつがこれなんじゃないかと思う。これがなかったら90年代にロウファイに出会った時にも、ひっかからずスルーしてたんじゃないかな。人生的にはそっちのほうが正解かもしれないけど。今思えば、90年代のドラッグ・シティから出ていたロウファイロック/フォークの感じに通じるものがあると思う。たとえばロイヤル・トラックスあたりは明白だけど。

■高校時代、ジョニー・サンダース最後の来日公演を見逃したのは今でも悔やんでも悔やみきれない記憶だ。たぶん、いま自分がこれだけライブ通いをしているのは、あの時の後悔が尾を引いていて「観られる時に観ておけ!」と強く自分に言い聞かせているというのもあると思う。いやほんと実際、ミュージシャンなんて(でなくとも)いつ死ぬかわからないんだからね、ちょっとでも興味があれば観られるうちに観といたほうがいいですよ。「またいつでも観れる」とか思わないほうがいいって絶対。

■ということで、生で観ることの叶わなかったジョニー・サンダースのドキュメンタリー映画が今週末から公開なので、見逃さないようにしたいと思いますよ。前売は買ってあるからね!

B000064SCCイン・コールド・ブラッド
ジョニー・サンダース
テイチクエンタテインメント 1996-07-21

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B00005O3ZKL.A.M.F (紙ジャケット仕様)
ジョニー・サンダース&ザ・ハートブレイカーズ
TWO CHILDREN RECORDS 2001-12-27

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B000026WJ2ソー・アローン
ジョニー・サンダース
ダブリューイーエー・ジャパン 1998-02-25

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投稿者 junne : 02:11 | コメント (0) | トラックバック

2015年04月23日

2/21(土)Mangrove Label presentsSCRAP ! #3

■BASE/マングローブレーベルの飯島さん主催イベント。ペンギンハウスで最近パンクのライブをよくやってるようなのだけどどんな感じなのかしら、というのもあって行ってみました。

■トップのCar Crushはペンギンではわりとよく出てるみたい。女性ドラマーが実にかっこよかった。

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■次も初めて見るTVTVという水戸のバンド。ニューウェーブ/ポストパンクな感じ。フライングVのギタリストがノーウェーヴ的な面白いギターを弾く

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■ひさびさに観るEIEFITS圧倒的にかっこいい!ギターのTTさんのすぐ前で見てたので、色々と細かくかっこいいフレーズを弾いてるのがよくわかった。

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■MIDDLE EDGEも水戸と東京で活動しているバンドらしい。ツインギターで初期パンぽいような&NWぽいようなちょっと渋いバンド。音源は彼らがいちばんたくさん出してるのかな。

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■最後はPinprick Punishment。これも初見。基本はBlack FlagのようでMC5とかデトロイト系な感じもする。「きっと大久保さんのツボですよ」と言われたがまったくそのとおり。即レコード購入…したのはいいんだけど、あの7インチどこに行ったんだろう……部屋の中で行方不明……。

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B00OM774UGGenetic Memory
EIEFITS
インディーズ・メーカー 2014-11-26

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2015年04月21日

【15枚目】The Sunday Drunks / The Sunday Drunks

■よくわかんないバーゲン品をジャケ買いしたうちのひとつ。テキサスのパンク/ガレージバンドで、アルバムは2枚出ており、こちらがファーストの模様。

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■60年代のストーンズ的ないなたい感じのブルースロック(を、初期パンくらいのスピードでやってる)+ちょっと若い頃のイギーっぽい歌いまわしのヴォーカルが特徴、かな。意外とThee Headcoatsぽくもあるかもしれない。そういった渋めな感じがある一方でちょっとダムドっぽい気も。A面最後の曲のスライドギターがかっこよかった。まあB級バンドだと言っていいと思いますが、こういうのが意外と癖になったりするのよね。

■アルバムのクレジットではギターヴォーカルとギターがいたようだが、2011年のライブ映像を観るとリードギターは辞めたのかしら。

Sunday Drunks
Sunday DrunksSunday Drunks

Deadbeat
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投稿者 junne : 02:09 | コメント (0) | トラックバック

2015年04月16日

【14枚目】Peach Kelli Pop / PEACH KELLI POP III

■カナダのパワーポップバンドWhite Wiresのドラマー、Allie Hanlonによるソロプロジェクトの3枚目。名前はRedd Kross由来ですかね。前2作で世界中のその筋をメロメロにしたロウファイ・パワーポップ。

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■過去の作品はなんというかかなり宅録っぽいサウンドが最高だったのだが、新作はLAのスタジオでちゃんとしたエンジニアを立てて録音されたそうで、適度なチープさを保ちつつもたしかにグレードアップしている。ちょっとFastbacksみたいかも。

■昨年の来日は見逃したのだけど、また5月に来るそうなので今度は観たいなあ。

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5/5(祝) @高円寺 ドムスタ
THE DOODLES企画

5/6(祝) @名古屋 カラオケまねきねこ納屋橋店
Killerpass企画

5/7(木) @神戸The Bee's Knees

5/8(金) @京都ウーララ

5/9(土) @岡山Blue Blues

5/10(日) @大阪難波Bears

5/11(月) @大阪 火影
火影企画

5/13(水) @恵比寿Batica
Ryming Slang X Batica企画

5/15(金) @TBA
UG x Break A School企画

5/16(土) @横浜Orange County Bros.
THE STEADYS企画

5/17(日) @早稲田Zone-B
UG企画
■つか、初日ドムスタかよ!行けないけど!

B00UHFZMSSPEACH KELLI POP III
PEACH KELLI POP
SP RECORDS 販売:密林社 2015-04-01

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投稿者 junne : 23:34 | コメント (0) | トラックバック

2015年04月11日

2/15(Sun) The Observatory JAPAN TOUR at 桜台pool


■二ヶ月前に行ったライブを振り返るのもつらくなってきたので、基本写真のみ、コメント最低限で行きます…

■大友良英さん主催の大々的なアジアン・ノイズ・フェスが開催されたもののぼくは自分のライブとかで全然行けなかかったわけなのですが、今回観に行ったシンガポールのエクスペリメンタルロックバンド、The Obeservatoryというのはメンバーの一人がそのフェスに出演するということで、それに合わせての来日ツアーとなった模様。

■ちょっと遅れて行ったので、最初のMoEはちょこっとした観れませんでした。


■カイライバンチ

Jun Okuboさん(@junne)が投稿した動画 -

かっこいい!!

■康勝栄+Yousuke Fuyama+ucnv

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パソコンのカメラで撮った映像がスクリーンに映しだされ、映っているものがトリガーになって音が変わっていく、みたいな。

■in the sun

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ドラびでおと合体の予定だったのだが急遽一樂さん欠席につきバンド単独の演奏に。かっこよかったです。

■ENDON

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モーレツ!

■T.MIKAWA

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最近は個人的に非常階段やインキャパよりも美川さんソロが面白く感じています。

■黒パイプ+夏の大△

Jun Okuboさん(@junne)が投稿した動画 -

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■The Observatory

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投稿者 junne : 02:41 | コメント (0) | トラックバック

2015年04月10日

【13枚目】Die You Bastard! / 激昂

■「速けりゃいいんだよクソッタレ!」で有名なフルブラストハードコアパンクバンドの新作…といっても2014年リリースだが。5年ぶりとのこと。

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■前作までのギターはメタル流の速弾きで引き倒すタイプのギタリストで、それが強烈に速いブラストビートに乗ることで、もうとにかく速い!という感じだったのだが、今作から参加の新ギターはよりストレートなハードコアパンクらしいスタイルで、これがもう猛烈にかっこいいのである。ちなみに作曲も半分くらいが新ギタリストによるもの。

■猛烈に怒りと憤りに満ちた歌と演奏はどこからどこまでハードコアパンクとしか言いようがない(ジャケからして伝わってきますよね)。時折出て送るシンガロングがまた熱い。アルバムの真ん中へんでスローパートを入れてきたり、最後の曲ではブルースハープを入れたり、全編ストレートなようで勢いを削がない程度に捻りが加えてあるあたりはベテランらしい。最近ライブ観ていないんだけど、タイミングがあったら行きたいな。

■Amazonには売ってないようだけど、BASEとかで買えますよ。

投稿者 junne : 01:14 | コメント (0) | トラックバック

2015年04月06日

2/14(Sat) Trikorona presents 「様々な困惑」 Trikorona/Stubborn Father split CD release show at 国分寺モルガーナ

■昨年末に「黒光湯」で観た際にも充実した演奏を聞かせてくれたTrikoronaのスプリットCD発売記念ライブということでお祝いに行きました……のだが、ちょっと遅れていったところ、なんとまさかのTrikoronaが初っ端!レコ発なのに!痛恨の見逃し!

■ということで最初に観たのは大甲子園のベーシストである各停くんがドラムを担当しているノイズグラインドの西之カオティック。ギターノイズが強烈なわりにドラムは軽いあたりが味か。

■Su19bもタイミング的にレコ発だった模様。かっこよかったぞ!

■Kowloon ghost syndicate! 90年代パワーバイオレンス風の渋いハードコア。かっこいい!

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■ SeekはStubborn Fatherと同じく大阪より。ツインベース編成で、これでギターがいないってちょっと信じ難い

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■Ele-phant。ライブ観るのは2回目なんだけど、SWANSを、歌心も込みで継承している稀有なバンドだと思う。音源も準備中ということで大変楽しみです。l

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■Stubborn Father。大阪のカオティックハードコア大御所、さすがに圧巻!

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B00R5ZYMTSTRIKORONA/STUBORN FATHER
TRIKORONA STUBORN FATHER
HELLO FROM THE GUTTER 2014-12-27

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投稿者 junne : 22:39 | コメント (0) | トラックバック

2015年04月05日

2/8(Sun) "至上の愛" 2日目

■意外と酒も残っておらず元気に会場入り!楽しかった2デイズ、二日目のトップを飾っていただくDJは37Aちゃん!機材が不調っぽくて申し訳なかったが、楽しい内容だった。

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■ライブのトップつとめていただくのは黒パイプ。お祭騒ぎにぴったり!

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■続けて登場いただくのはAmerico。最近は意図的にライブを減らしている(その詳細は「NOIZ NOIZ NOIZ」#1で語っていただいたので読んでね!)だけに、出演いただけてありがたい限り。しかも本日はイライザ・ロイヤル女王様がゲストで登場しパンクナンバーを5曲も披露。なんと最後は「Get The Glory」!楽しいわ格好いいわ華やかだわでもう最高。

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■Nasca Car中屋さんとMan Dog宮下さんによる「ザ・ゴールデン・ゴーストライダーズ・オン・アシッド」。一曲目にはAmericoのゆみこさんを迎えて、ゆみこさん在籍時のNasca Carの曲を披露!かっこよかった!またやってほしい! 

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その後はループに乗せてギターとおっさんの怒鳴り声で煽り倒すハイテンションライブ。満腹!

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■Adios Diosは「俺ら"ロック力"だけで勝負するバンドやからな」という超かっこいいMCの通り、クリームかスピード・グルー&シンキをスピードアップさせたようなパワートリオ。怒濤の手数!岡野さんのヴォーカルがまたいい感じ。

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■そしてキリヒト!世界一踊れる音楽!

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■この流れで最後が大甲子園というのが本当にひどいと我ながら思いました。ありがとうございました!

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■ということで、2デイズ3ステージにおよびバースデーライブ、楽しいことしかない2日間でした。50歳になったらまたやりたいです!

投稿者 junne : 17:34 | コメント (0) | トラックバック

2015年04月04日

2/7(Sat) "至上の愛" 夜の部

■昼の部のあと即座に夜の部のリハの突入。ほぼオンタイム。各バンドおよびスタッフの手際の良さに感謝!

■ということでまずは小野島大さんのDJでスタート、タンジェリン・ドリーム等、サイケ&ドローンでどっぷりと。

■トップをつとめていただくのはJON(犬)さんである。最近はバーレクスクダンスというのもされているのだが、今回は初めて1ステージで演奏とダンスの両方を披露していただいた。感激!

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■続くはdin remoter。まだ数回しかライブをしてないバンドだが、手練が揃っているだけにさすがの完成度。この硬質かつ透明感のあるニューウェーブ・サウンドはぜひとも多くの耳に届いてほしい。まあ今回このバンド初めて観た某氏が「商売っ気のまったくないバンドだねー」とコメントしていたが、そういう佇まいも魅力だったりもするんですよね。

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■呑むズにはもうひたすら暴れ倒していただいた。最初の方ちょっと音が小さかったのでPAさんに注文してガツンとうるさくしてもらいました。もっとでかくてもよかった気がするが。

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■リハの後すぐに秋葉原グッドマンに移動し、Acid Mothers Temple SWRのステージを終えて四谷にとんぼ返りという強行スケジュールだった河端さんもしっかり出番に間に合った。もうひたすらかっこいい。

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■ちなみにこの日はステージ脇にて清水美雪さんによるライブ切り絵も展開中。

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■もうひたすら楽しくてこのまま帰ってもいいくらいだったのだが(笑)、最後はGalaxy Express 666。今回は最後にdin remoterのユウコさんにゲスト参加していただいて「All Tomorrow's Parties」を演奏しました。客席から「やりたい放題だな!」と言われたけど、ブッキングの時点でこれだけやりたい放題なんだからとことんまでやりますよ!

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■美雪ちゃんは結局ライブ中には仕上がらず、打ち上げ中も切り絵を作り続けていた。完成はこちら!かっこいい! 朝まで打ち上げも覚悟していたのだが、やはり関西勢がツーデイズだったりするせいもあってか割と早めにお開きに。まだまだ俺が一番楽しい祭は翌日も続くのであった。

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投稿者 junne : 13:24 | コメント (0) | トラックバック

2015年04月01日

2/7(Sat) "至上の愛" 昼の部

■正直、昼の部の最初の方は客が来るのか心配してたのだけど、オープンと同時にちょこちょこと来てくれる方がいて一安心。カーリーズありがとう!

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■次には古澤健さんの短編映画『making of LOVE』を上映。けっこう受けておりました。ライヴハウスで対バンの一つとして映画を上映するって結構いいんじゃないかと思うんですよね。機会があればまたやりたい。

■3番手をつとめていただいたのは今回の最年長バンド、ガラクタ。やはりかっこいい!ちなみにガラクタの皆さんが素晴らしいなと思うのは対バンにもいつも興味津々なところで、昼の部が終わった後、夜の部のリハもほとんど見て行かれましたよ。年齢を感じさせない枯れることを知らぬクリエイティビティの秘密はそんな部分にもある気がする。

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■最後はFilth。約2年半ぶりの演奏は、まあ2年半ぶりだなって感じではあったけども楽しく演奏できました。今年は10周年だから何か考えたいな。とりあえず録音作品でも作ろうかしらん。

投稿者 junne : 23:53 | コメント (0) | トラックバック