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2010年11月30日
11/21(Sun) 罪と復讐
■昼頃起床。昨日の豚汁が残ってたのでまた煮麺。
■DVDでいまおかしんじ『罪-tsumi-』。これは脚本がいまおかさんじゃないこともあり、信仰と赦しをテーマにしたシリアスな作品。いやもう、普通にいい映画だと思います。最後の絡みの美しいこと。
罪 tsumi [DVD] 鈴木一博 インターフィルム 2010-03-05 by G-Tools |
■ミッキー・スピレーン『復讐は俺の手に』。家にポケミスのスピレーンが何冊かあったので読んでみた。スピレーンってフィルムノワール全盛期に映画化されまくってるようなので、そういうのも観てみたい。
復讐は俺の手に (1968年) (世界ミステリシリーズ) ミッキー・スピレイン 平井 イサク 早川書房 1968 by G-Tools |
■こちらのレシピを参考にしてリゾットを。
玄米にしたせいかなかなか芯が取れず、書かれてる倍以上の料の水を入れ、煮込む時間も倍以上。それでも結構なアルデンテだったけど旨かったから良し。
■ナイジェリアの70年代サイケを集めたコンピ『The World Ends』を聞いた。最高! ファズ&オルガンでゴリゴリ反復するあたりとかもうかっこよすぎる。ジャケ
からしてイカすよね。
THE WORLD ENDS: AFRO ROCK & PSYCHEDELIA IN 1970s NIGERIA V.A. Soundway 2010-08-31 by G-Tools |
投稿者 junne : 12:17 | コメント (0) | トラックバック
大甲子園@OUTBREAKは今夜だぜ
今夜は年内最後の大甲子園GIG!!
昨年に引き続きアウトブレイク副店長Booneことまなぶくんの聖誕祭に呼んでいただきました。
「佐藤"boone"学 生誕記念祭6DAYS~ロックスターになりたかった~」
11月30日(火)@四谷OUTBREAK!
OPEN 18:00/START 18:30
ADV \1500(D別)/DAY \2000(D別)
ゴキブリコンビナート/おいおい教バンド/MILL HOWSE/ハイリスクvsTHE思い出/大甲子園
今年はなんと聖誕祭を6デイズで敢行という暴挙。我々はその二日目、キワモノの日? まさかゴキコンと対バンする日が来るとは思いませんでしたよ。
出演バンド紹介の予告編
6デイズその他の日の内容はこちらなどを参考に!楽しいと思うのでガンガン通うといいと思うよ!
投稿者 junne : 10:22 | コメント (0) | トラックバック
2010年11月25日
11/20(Sat) おじさん天国だよZIGGYさん
■午後3時くらいまで寝る。起きてまずおろしツナスパゲティ。旨い。
■赤坂BlitzでZiggyを観る。いやあー、大変楽しかったよ。知らない曲殆どないし。実はZiggyを観るのは初めてなのだけども、まあ難を言うならば大山時代の曲にツーバス入れまくるのがちょっとうざいかなー。あとギターの音色が松尾と全然違うのでものによっては結構印象が違う。とはいえ森重も戸城もほんと格好いいよねえ。惚れ惚れするわ。
Istagram撮影によるブリッツ前
■夕食は帰って豚汁煮麺を作る。旨いんだこれが。里芋のとろみが効いている。
■DVDでいまおかしんじ『おじさん天国』。日々イカ釣りをして暮らす青年のところに現れた「おじさん」。彼は眠ると変な夢を見ると言ってまったく眠ろうとしない。で、「あかん、チンポ勃ってきてもうた」といってセックスしまくると(笑)。しかもイく時に赤いマジックで相手の身体に署名するの。終盤さらにぶっ飛んだ展開が待っている。変な映画だな……。
おじさん天国 [DVD] アップリンク 2007-04-27 by G-Tools |
投稿者 junne : 13:50 | コメント (0) | トラックバック
11/19(Fri) 大甲子園 at リンキーディンク御茶ノ水
■会社近くの屋台弁当で南インドカレーを。二種盛で牡蠣カレーとココナッツチキンカレー。なかなか旨い。それほど辛いわけでもないのに汗だくになった。
■そして夕食は神保町の名店エチオピアでチキン豆カレー。連食カレーで構わない!
■ということで神保町のリンキーディンクスタジオにてスタジオライブがありました。出番はトップ。しかしtagさんがスタート時間過ぎてもなかなか来ないので焦ったよ!
■時間がなくて着替えるの精一杯、メイクもせずほぼシラフで本番。おかげで?いつもほど演奏が荒れてなかったとの指摘をメンバーから受ける。そうか、いつもそんなに粗いのか……。対バンも全部面白い。何気に初めて観たメトロが思いのほか渋かった。
■3時過ぎから2時間近くに渡りセッション大会が繰り広げられたのだが、結局その間殆どずっとギター弾いてたので流石に疲れる……。つか客観的には全然わかんないんだけどあの演奏ってどうだったのかしら。
投稿者 junne : 12:30 | コメント (0) | トラックバック
11/18(Thu)
■対談収録の最終日。最初に表紙等で使うための写真を撮影。背の高い男二人が黒いスーツを着て歌舞伎町を歩く姿は『男たちの挽歌』感がバリバリでありました。
■軽く打ち上げを済ませ、ディスクユニオンへ。アフリカもののレコード/CDをどさっと買う。
投稿者 junne : 12:26 | コメント (0) | トラックバック
2010年11月22日
11/17(Wed) アバンチュールはパリで
■引き続き歌舞伎町で対談収録。ちょっと話がシモに流れすぎたかも……。
■早めに終了したので夕食はおでんにしてみたぜ。関西スタイル?でイイダコなど入れてみた。旨かった。
■DVDで韓国映画『アバンチュールはパリで』。ダメな男がパリでダラダラとうじうじしながら女の子を口説いたりする様を淡々と描いた映画。惹き込まれるような場面があったりするわけじゃないのだが何となくずっと観てしまう。
アバンチュールはパリで [DVD] Happinet(SB)(D) 2010-04-23 by G-Tools |
投稿者 junne : 20:03 | コメント (0) | トラックバック
2010年11月17日
11/16(Tue)
■弁当はご飯にマグロのあら煮、胡瓜と油揚の中華炒め、油揚と野菜の煮物。ヘルシーなのではないでしょうか。
■依然としてなんとなくテンション低いのだが、単に風邪気味なせいなのではないかという気もしてきた。金曜のライブまでには治したいとこだけど。
■歌舞伎町の某所で対談本の収録。かなり盛り上がったのではないかと。
■ちょっと前に買った2000年以降のタンジェリン・ドリームのアルバムを集めた10枚組廉価ボックスをちょっとずつ聞き始めてるのだが、正直結構キツい。俺、これほんとに全部聞くのかな……。
An Electronic Journey Tangerine Dream Documents 2010-09-27 by G-Tools |
投稿者 junne : 11:30 | コメント (0) | トラックバック
2010年11月16日
11/15(Mon)
■引き続き何か不調。
■石原はFAなんだろうなあと思ってたのだがまさかの残留発表。いろいろ言われてはいますが、なんだかんだで必要な選手ではあるからね。すごく身勝手な言い分だけど、アイザーが育つまでいてくれると嬉しい。ていうか「広島 キャッチャー」でググると今でもトップに出るのは達川のWikipediaなのね。あまりに面白いので思わず読み耽ってしまった……。
■夕方より渋谷で打ち合わせ。本当に間に合うのかしらと思ってたのだが何か間に合いそう。サブカルあの人は今?みたいな話題。
■マグロのあらを買ってあったのでトマト煮にしてパスタ。うめえ。あと弁当用にあら煮も作った。キュウリと油揚の炒め物も作ったけどこれは微妙だったかも。
投稿者 junne : 12:31 | コメント (0) | トラックバック
2010年11月15日
大甲子園GIG
■今週末は大甲子園のライブがありますよ。
"NightWalker vol.5"
11/19(kin)@御茶ノ水rinkydinkstudio
start/23:30
●DIGZIG
●大甲子園
●MEtropolice
●sleeping beauty
●ファッションセンス
SBにメトロと、メンバーとは面識あるけど共演経験のない方々が一緒ということもあり、非常に楽しみにしております。あと私事ですがこのライブの翌日は何気に生まれて初めてZiggyを観にいきます。
投稿者 junne : 13:04 | コメント (0) | トラックバック
11/8~14
■なにやらこのところ連夜の呑みすぎで完全にグロッキー&金欠状態。日曜のジンスタギャザリングにも顔を出せず非常に残念……。ちなみにたまに家で食うのは主に鍋であります。こちらのレシピを参考に作ったやつが、簡単ながらなかなか旨かった↓
■年内かなり忙しくなりそうな気配が濃厚になってきたよ……あとそれとは関係なく微妙に落ち気味であります。えーと、がんばります……。
投稿者 junne : 12:57 | コメント (0) | トラックバック
2010年11月11日
11/7(Sun) 大久保家だけに新大久保で家族ディナー
■『ポップ・アフリカ700』を読んでいる。興味を持つとその場でYouTubeとかで試聴。いやーアフリカ音楽面白いね!いろいろ買ってみよう!
ポップアフリカ700 アフリカンミュージックディスクガイド 荻原 和也 アルテスパブリッシング 2009-02-28 by G-Tools |
■新大久保で家族夕食会。父の行きつけの韓国料理屋「美名家」へ。まだできて一年ほどの店だそうだが、なかなか旨いし思ったより安い。
豚肉と野菜がいろいろ入った甘辛いものを葉っぱでくるんで食べる料理
カムジャタン
かなり飲み食いして5人で1万円ちょっと。呑む人が少なかったせいもあるけどかなり安い部類じゃなかろうか。また行こう。
投稿者 junne : 16:59 | コメント (0) | トラックバック
11/6(Sat) サグいぜ
■タクって帰宅して14時半くらいまで寝る。
■DVD『亀虫』同じ登場人物による数分の短編をたくさん収録したオムニバス。気が向いた時に様々な手法で気ままに撮影されたものだという。全体に変なテンションで面白い。
亀虫 [DVD] アップリンク 2004-07-23 by G-Tools |
■先日買ったホウレン草を使ってしまおうと思い、フードプロセッサーでペースト状にしてサグカレーを作る。思った以上に辛くなったので驚いた。裸のラリーズをBGMにヒイヒイ言いながら美味しくいただきました。
投稿者 junne : 16:55 | コメント (0) | トラックバック
11/5(Fri) 発売記念イベント
■弁当は麻婆茄子丼。うめえ。
■午後から渋谷で打ち合わせ。なんか面倒くさくなりそうな……。
■夕方よりアップリンクで自社イベント。第一部は最初にさらっと本の内容を紹介し、吉野和彦作品『それでも妻は登った』『妻、遭難』の二本を上映し、そこから松江さんと村上賢司さんのトークに。ぼくは一応最初の紹介と呼び込みだけして、後は完全に二人にお任せ。やはり吉野作品については語っても語っても語り尽くせないですねえ。
■第二部では現在松江さんが各所でプッシュしている短編『ダークシステム』を上映。これもまた大うけ。続く監督・撮影監督をお招きしてのトークも大いに盛り上がる。
「難しい映画とかよくわからないんで」
「難しい映画って例えば何ですか?」
「えーと……オリヴェイラ?」
という辺りとかもう奇跡のようなキラーアンサーだと思いました。
■盛り上がりすぎて終了は23時。そしてその後も近くの韓国居酒屋に席を移して3時半くらいまで盛り上がり続けたのであった。
投稿者 junne : 16:42 | コメント (0) | トラックバック
2010年11月05日
11/4(Thu)
■風邪が治りませんなあ。
■昼食はアジアンランチ。カレーとパッタイと、あとこれは何だっけ?ブロッコリーが入ってて何かクスクスっぽいものが入ってたと思うんだが。
■チャンピオン買った。バキのパロディがくだらなすぎて最高。
■スティーヴ・ヴァイ、トニー・マカパイン、ビリー・シーンという強力ラインナップによる超絶演奏。もう口あんぐり。
■最近はもう鍋ばっかですよ。スーパーでかじきまぐろの切り身が安かったので、じゃがいも・キャベツ・しめじなどとともに石狩鍋的なものにした。うまい!
麻婆茄子も作ったのだが鍋だけで腹いっぱいになったので弁当にまわすことに。
■火曜に買ったCDを聞く続き。ダイナマイツの全曲集。いわずと知れた山口富士夫在籍のGSバンドである。当時としてはかなり強力なリズム&ブルースをやってたバンドなのだが、会社の思惑なのか、やはりGSっぽい曲をやらされていてそれをメンバーが苦心してロックな演奏にしてる感じがせめぎ合い感があってかっこいいなあと思った。
ザ・ダイナマイツ ビクターエンタテインメント 2005-09-22 by G-Tools |
投稿者 junne : 12:56 | コメント (0) | トラックバック
2010年11月04日
11/3(Wed) 念願かなう
■祭日だが7時過ぎに起床。いつもより早いくらいだよ!
■DVD『シャーリーの好色人生と転落人生』を観る。オハナシは一見普通っぽいのだが、変な方言(『パビリオン山椒魚』にもあったね)とか全編何か変な感じ。この変さを伝える語彙がないのが残念……
シャーリーの好色人生と転落人生 [DVD] アップリンク 2010-09-03 by G-Tools |
■『ヴィーナス・シティ』。ヴァーチャル都市を舞台にしたサイバーパンク。とかいうと既視感ありまくりなのだが、これが書かれたのが92年ということを考えるとその先駆性は驚かざるをえない。ITの発達により仕事を持ち帰ることが増えてネカフェで仕事したりすることまで予見されてるよ!
ヴィーナス・シティ (ハヤカワ文庫JA) 柾 悟郎 早川書房 1995-12 by G-Tools |
■お友達のバースデーパーティということで念願のHOOTERSへ行ったよ! 開店から一週間ほど経つけど、祭日だからというのもあってかずいぶん並んでいる。並んでる人たちにもこまめに話しかけてきてくれたりして入店前からホスピタリティの高さを感じさせるよ。
名物のチキンウィング二種とフライドピクルスをいただきあとはひたすらビール。2時間ほどいてショータイムは2回だったので、開店の時と比べて頻度落としてるのだろう。
とはいえ誕生日の人がいたのでビシっとバースデーパフォーマンスをやっていただきました。うらやましい! 俺の誕生日にも是非!
しかしまあやっぱ大勢で行くのがたのしいですね! 楽しかった! また行こう! 最後に雑誌を買って記念撮影!
■帰りに新宿を通りかかったところ、母校の優勝パレードをやっていた。おめでとう!
投稿者 junne : 19:09 | コメント (0) | トラックバック
11/2(Tue) 桂花
■依然として風邪……
■桂花ラーメンが潰れると聞いて慌てて行ってみる。ターローメンを注文。
実のところ桂花はそれほど好きじゃなくて、あの独特の麺がちょっと苦手だったのだ。とはいえスープも肉もやはり旨い。あとキャベツが載ってるとこが何気に好き。
■渋谷にお届けものしてそのまま帰ることに。ディスクユニオンでちょっと買い物。帰って聞いたのはSublime Frequencyからのタイポップコンピ「Siamese Soul」。これがもう最高。オルガンとかがたまらない。
Sublime FrequencyはもとSun City Girlsのメンバーがやってるワールドミュージックのコンピレーベルなのだそうだけど、さすがに一筋縄ではいかない感じである。引き続きいろいろ聞いてみよう。
Siamese Soul: Thai Spectacular 1960s-80s 2 Various Artists Sublime Frequencies 2009-09-15 by G-Tools |
■早めに帰ったので夕食もしっかり作る。ご飯、黒そい(という魚があるんだそうです)の煮付け、家常豆腐(野菜と厚揚げの甘味噌炒めみたいなもの)、玉子と木耳の中華スープ。煮付けが超旨かったです。
投稿者 junne : 19:08 | コメント (0) | トラックバック
11/1(Mon) ライオンシェア
■いよいよ本格的に風邪なのである。朝はとりあえず出社したが、午後いちで会社近くの病院へ。けっこうシステム化されててスムーズに終わってよかった。だいたい大きい病院って診察が終わっても精算ですげえ時間かかったりするよね!
■昼食は某所で「世界一うまいカレー屋」と言ってる人のいた南新宿の「ライオンシェア」へ。
奮発して1200円のAランチを注文。
キーマライス
+ホウレン草とチキンのカリー。
世界一かはともかく確かにこれはかなり旨い! いかんぜん風邪ひきで味覚が鈍感だったので、また体調のいい時に再訪したいところであります。
■吉田ルイ子『ハーレムの熱い日々』を読む。何というか、熱い女性の一人称ルポルタージュの系譜みたいなのってありますよね。
ハーレムの熱い日々 (講談社文庫 よ 10-1) 吉田 ルイ子 講談社 1979-01-29 by G-Tools |
投稿者 junne : 19:05 | コメント (0) | トラックバック
2010年11月02日
10月に読んだ本
ウィリアム・クウィーン『潜入捜査官―全米一凶悪なバイカーになりきった830日間
』
小規模ながらいまやヘルズ・エンジェルズよりも喧嘩上等的な意味で凶暴なバイカークラブ「モンゴルズ」への潜入捜査。『ノー・エンジェル』と併読すると面白いよ!
仲俣暁生 , フィルムアート社編集部『編集進化論 ─editするのは誰か? (Next Creator Book)』
今の自分の気分としては「場所」を持ちながら発信していく、みたいなところに興味があるので、そのあたりもうちょっと突っ込んで調べてみようと思った
平井 玄『愛と憎しみの新宿 半径一キロの日本近代史』
面白い!
笙野 頼子『なにもしてない』
笙野 頼子『タイムスリップ・コンビナート』
笙野 頼子『東京妖怪浮遊』
笙野頼子を何冊か続けて読んだところ、こちらの問題だと思うんだけど、どうもノレなかった。昔『レストレス・ドリーム』とか読んだときは滅茶苦茶興奮したんだけどなあ。まあまたしばらくしたら読んでみましょうかね。
蓮實 重彦『映画に目が眩んで』
時評とか檄文的なものを収録しているので、比較的読みやすい文章で書かれています。ジャームッシュやヴェンダースがやたらフィーチャーされてるあたりに時代を感じる
横田 順弥『快男児 押川春浪』
明治の快人伝みたいなのはだいたい何読んでも面白いよね
堀 晃『太陽風交点』
古典の風格すら漂う宇宙 SF短編集
柴崎 友香『寝ても覚めても』
傑作です!
マイク デイヴィス『スラムの惑星―都市貧困のグローバル化―
』
坂口 恭平『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』
この二冊はセットで読みたいところですね
JOJO 広重 , 美川俊治 , JUNKO『非常階段 A STORY OF THE KING OF NOISE』
滅茶苦茶面白い
石井 隆『黒の天使 (1) (石井隆コレクション (1))』
石井 隆『黒の天使 (2) (石井隆コレクション (2))』
石井 隆『曼珠沙華 (石井隆コレクション (3))』
舩田 クラーセン さやか『アフリカ学入門―ポップカルチャーから政治経済まで―』
文化関係のことがもっと載ってるかと思ったんだけど、まあ教科書としてよくできた本です
投稿者 junne : 23:24 | コメント (0) | トラックバック
2010年11月01日
10/31(Sun) 大甲子園といえば唐揚げ
■起きたら14時でちょっとクラっときた。
■トマト酸辣湯煮麺、みたいなものを作ってみた。微妙……。ちょっとトマト多すぎだったかも。
■大甲子園の練習へ。新レパートリーではギターの音色作りに関して意図的にBUCK-TICKからの影響を前面に出してみたところ、これがぴたりとハマっていい感じに。
■八起でビール一杯と唐揚げ一人前いただいて帰宅。すぐ寝た。
投稿者 junne : 18:41 | コメント (0) | トラックバック
10/30(Sat) 二万電圧
■昼頃起きた昼食はうどんがひとたま残ってたのでカレーうどんとする。
■映画を二本見る。つってもどっちも60分ちょっと。ここのところピンク映画を観る機会が多くて尺に関する感覚がおかしくなっており、100分くらいでもちょっと長くね?とか思うようになってきてる気がする……。
■神田川淫乱戦争。
神田川淫乱戦争 [DVD] 水谷俊之 エースデュース 2004-04-23 by G-Tools |
黒沢清がピンク映画として撮った作品。スラップスティックで楽しい。今となってはスタッフが豪華なのでちょっと驚く。
■シャーリー・テンプル・ジャポン (パート1&パート2)
シャーリー・テンプル・ジャポン (パート1&パート2) [DVD] 冨永昌敬 紀伊國屋書店 2006-09-30 by G-Tools |
同じ話を無声映画とトーキーの二通りで撮ったもの。無声映画といいつつ台詞が字幕で出るというだけで自然音とかは普通に録れてたりする。トーキーバージョンは何故かフランス語のナレーションが入っててそれもまた妙に可笑しい。
■台風をものともせず、東高円寺二万電圧のこけら落としにご挨拶にうかがう。出演はキリヒトとスラスラのツーマンっていう、それだけで「2万!」って思えるもの。久々にアザ作って帰りました。楽しかったわー。
投稿者 junne : 18:32 | コメント (0) | トラックバック
10/29(Fri) 悪徳商法撃退
■風邪が酷くなって午後出社とさせてもらう。昼食つくるのも面倒臭かったので出社途中で外食。久々に代々木のココイチへ。
■念願かなって近日中にHOOTERS行きが決定。オラわくわくしてきたぞ。機嫌がよかったので会社にかかってきた不動産の勧誘電話にも気分よく対応し、たくみなリードで会社名を聞き出すなどした。最近毎日のように会社に電話がかかってきて超迷惑なんだけど、なかには逆ギレする奴とかタチの悪いのもいるようなので気をつけてね! ぼくはとりあえず「おたくはどちらの会社ですか」って聞いて、そうすると絶対何かぼやかした名前を言ってくるから、喋りながら「○○(言われた名前) 電話 勧誘」とかで即ググって正式名称を洗い出してます。
■弊社主催映画祭のプレミア上映会@会議室に参加。結構テーマ性というか社会問題をストレートに扱った作品が増えてるようですな。それはそれでひとつの方向としてアリだと思う。つか、ヨーロッパあたりによくある気のきいた短編みたいなのって(今回見た中にも一本あったけど)「はいはい、こういうのはもう山ほど見ましたよ」って気分になっちゃうね。そんな貴方も11/5(金)にアップリンクに来ればビックリすること間違いない(宣伝)!
『質疑応答のプロになる! 映画に参加するために』
出版記念トーク&上映イベント
日時:11月5日(金)19:00開場/19:30開演
料金:¥1,800(1ドリンク付き/予約できます)
会場:渋谷アップリンクファクトリー
■『質疑応答のプロになる! 映画に参加するために』の出版を記念して、同書の中でも紹介されているドキュメンタリー映画や松江監督が注目している新作映画を特集上映し、監督たちとのトークショーを行います。
『質疑応答のプロになる!』で紹介された作品はいずれもなかなか観る機会の少ないものばかりですが、今回はその中でも特に目玉と言える作品を上映しますのでお見逃しなく!
■上映作品
『それでも妻は登った』『妻、遭難』
Dommuneでも上映され大きな反響を呼んだ吉野和彦作品が登場!
妻との出会い、結婚、遭難、出産……人生のターニングポイントのすべてが山とともにある吉野作品の中でもそのエッセンスが詰まった『それでも妻は登った』。そして妻の遭難から数年が経ち、同じ山を訪れ妻が辿ったコースを再び辿るロード・ムーヴィ『妻、遭難』の二作品を上映。
■ 『ダークシステム』
CO2映画祭でも大好評を博し、続編の制作も決定している怪作を、監督および撮影監督をゲストに招き上映! 好きな女性を親友に奪われた男。彼女を奪還すべくあるシステムを構築する――少年マンガ的なド迫力演出による非モテ SF!
■出演:松江哲明、村上賢司、幸修司 (『ダークシステム』監督)、宮本亮 (『ダークシステム』撮影監督)
予約方法
このイベントへの参加予約をご希望の方は、
(1)お名前
(2)人数 [一度のご予約で3名様まで]
(3)住所
(4)電話番号
以上の要項を明記の上、件名を「予約/ブレインズ叢書4「質疑応答のプロになる! 映画に参加するために」刊行記念上映会」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。
■夕食は昨日買ったアサリを使ってヴォンゴレ・ヴィアンコというか、白ワインがないのでアサリの酒蒸しパスタみたいなものを。旨かった。