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2012年04月25日
音楽を仕事にはしてないけど人一倍音楽が好きな人たちに音楽の話を聞く会
■5月は色々あるんですよ、イベントが。追って告知していきますが、まずは一番近い奴から。
□音楽を仕事にはしてないけど人一倍音楽が好きな人たちに音楽の話を聞く会
■5/11(金)
■会場:高円寺円盤
■料金:1500円(1ドリンク込み)
■出演:ハマザキカク(ブサカル変集者)/矢野利裕、司会:junne(Filth/大甲子園)
イベントの趣旨はタイトルにあるとおり。企画者のjunneが個人的に興味のある方々をお呼びして、存分に好きな音楽の話を語ったいだたこうというものです。
■矢野さんは批評同人誌「F」などで健筆をふるう一方、TBS「文化系トークラジオ Life」への出演、速水健朗さん・大谷能生さんとのイベント「ジャニーズ研究部」、さらに言うならブログが大変読み応えのあるものだったりして、個人的に非常に注目している論客であります。ECDはリリックを褒めるひとが多いけど、実はトラックがかなり面白い、という趣旨のツイートをしてたことがあって、大変に我が意を得た想いだったものです。あ、ちなみにマンガも面白いです。
■そしてハマザキカク氏は書籍編集者として『世界軍歌全集』『アルバニアインターナショナル』等々のマニアックな企画を世に送り出しつつ、Twitterで世界のデスメタルやヒップホップの情報を発信中。こないだも「イランで活動する反イスラムブラックメタル、しかもメンバーの半分は女性」というあらゆる意味でヤバいバンドを紹介して、ぼくの周囲でも大きな反響を呼びました。
■といった方々をお呼びして「最近何がアツいんすか?」みたいな話を、曲とか映像をかけながらお届けする予定です。なお、junneは一応「司会」ということになってますが、たぶん呑みながら「うわー、これヤバいっすねー!」とか適当に言う係みたいな感じになるかと思います。まあそんなノリで呑みに来ていただければ。円盤はいろんな国のビールがあったりして、実は呑みに行くにも楽しい場所ですよ!
投稿者 junne : 17:22 | コメント (0) | トラックバック
2012年04月24日
4/20-21
4/20(Fri)
■会社関係の呑み会で5日ぶりの飲酒。さすがに酔っ払いますなあ
■FacebookでACID MOTHERS TEMPLEアメリカツアー中のタバタさんの写真の数々が大人気である。「Today's Tabata」っていう写真集を作ったら売れるんじゃなかろうか。
4/21(Sat)
■先日安売りされてたほうれん草を大量に買ったので、それを使ってサグチキンカレーを作る。茹でたほうれん草をミキサーでペースト状にして、あとカットトマトとミックスビーンズの缶詰を使用、市販のルーにスパイスを少々足す。旨かった。
しかしもっと緑にならないと「サグカレー」って感じはしないよね。ほうれん草もっと入れてもよかったか。
■久々にバンドの練習。メンバーに会うこと自体何ヶ月ぶりか。
■新宿ミラノ1で『バトルシップ』。馬鹿映画だねえ!! デカいものが派手に動くのをデカい画面で観るのは実に楽しい。あとリアーナたんかっこいい。エイリアンに急襲されるハワイという、あからさまにパールハーバーを想起させるシチュエーションにあって、日米が手を携え共に戦うというあたり、ちょっと「むむ?」と思わなくもない。
投稿者 junne : 15:59 | コメント (0) | トラックバック
2012年04月20日
4/16-19
4/16(Mon)
■原稿一式送稿。
■先週はダイエットの一環として夕食をつまみ程度に抑えてみたのだが、あいにくとこれといった効果が得られなかった。で、どうもこれは呑むからだなと思ったので、ひとまず金曜の会社呑み会まで断酒してみることに。昨日も呑んでないから5日間ということになるが効果のほどは……!?
4/17(Tue)
■連勝→連敗となかなか安定しないカープだが大竹が見事なピッチングで勝利。石原に続き倉まで故障で下がったのでどうなることかと思ったが、白濱がいいリードをした模様。しかも堂林がセリーグの首位打者に。面白くなってきましたよ。
4/18(Wed)
■大竹に続きマエケンも快勝。打線もあたり始めた感じ。特にニックがついに本格的にあたってきた感じなので楽しみであります。丸・栗原・ニックのクリーンナップはかなりいい。しかも下位打線に堂林がいるという、強力打線になりつつある。ゴールデンウィークには東京で6連戦なので楽しみでなりません。
4/19(Thu)
■入稿スケジュールのことやら何やらでちょっとバタバタして申し訳ない感じになった。
■前回登板時には大乱調で今日が正念場かと思われた福井だが、初回に失点したもののあとはピシャリで好投。しかも白濱がしっかり打撃でも援護しており、こりゃ石原も倉も戻ってきても安泰じゃないかもね。
投稿者 junne : 18:28 | コメント (0) | トラックバック
4/9-15
4/9(Mon)
■カープが単独首位に立ったので一日大変機嫌よくテープ起こし&原稿作成を行った。
4/10(Tue)
■土曜に酔っ払ってメガネを忘れたのだが、ちゃんと確保されていたので無事回収した。
■『Glee』シーズン2の、カートの父ちゃんとフィンの母ちゃんの結婚式の回を泣きながら鑑賞。
4/11(Wed)
■『Glee』シーズン2のクリスマスのエピソードを泣きながら鑑賞。スー先生がたまにいい人になる時の格好良さは映画のジャイアンを思わせる。
glee/グリー シーズン2 DVDコレクターズBOX 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2011-12-14 by G-Tools |
4/12(Thu)
■お金のことでゴタゴタするのは面倒くさいですね……
■夕方から下北で取材。
4/13(Fri)
■あとで気づいたけど、この日でNOIZ NOIZ NOIZは13周年だったのである。
■昨日の取材を一通りテープ起こし
■夜は吉祥寺で取材。昔から(そりゃもう学生時代から)知ってる人たちなので何か変な感じではある。
■帰りに荻窪で乗り換えの際、ついふらふらと外に出て目に留まった沖縄居酒屋で一杯。ぐるくんのホイル焼きが旨かった。
4/14(Sat)
■多摩で中学の同窓会が行われたので出席してみる。当時のクラスメートが多摩でバー?をやっており、そちらで開催。会うなり「おお、最後に一緒の班だったよな!」って言われてビビったりする。「班」って響き自体が懐かしいわ(笑)。
■昔、自分の音楽的ルーツを辿る文章みたいなのを、ブログ化以前のNOIZ NOIZ NOIZで書いてたことがあったのね。で、その中で言及したF君という同級生に再会。ぼくの最初のギターを売ってくれた人であり、『Ziggy Stardust』と『The Slider』を貸してくれた人でもある。もう自分史的にいかに重要人物だったかって話ですよ。『まんが道』における激河大介くらいのインパクトだったんじゃないかね。
しかも彼は去年までメロディック系のバンドをやっていて、EARTHDOMに出てたりしたという。しかもSAとか好きだって。それは完全にどこかですれ違ってますね。感慨深いことこのうえない。つか、むしろこちらの近況(仕事とかバンド活動とか)を話したら(そしてあの時のボウイとT.REXがいかに大きかったかを話したら)向こうが大変感慨深そうだった。連絡先交換とかはしなかったけど、まあまたどっかで会うでしょ。
■あと同窓会といえば重要なのは当時好きだった女子なわけだが、今でもちゃんと可愛くてこれまた大変に感慨深かったのであった。
4/15(Sun)
■結局朝まで呑んでから実家に転がり込み、昼まで寝てから帰ってインタヴュー記事を仕上げたりした。
投稿者 junne : 17:24 | コメント (0) | トラックバック
4/6-8
4/6(Sat)
■高円寺で打ち合わせ。例によって雑談のほうが長くなる傾向が。
■南池袋ミュージックオルグへ。広い意味でのフォークな企画、なのかな。トップバッターはU.G.MANの谷口さん率いるFolk Shock Suckers。これはショックだ!
大男が極端に小さな椅子にちんまりと座り、アコギで朗々と日本語詞を歌い(なぜか対バンの酒井さんをディスったりしながら・笑)、一転してベースとドラムが入って初期USパンクみたいになる……うーん、全然この説明じゃ伝わらないな(苦笑)。
■続いてTHE BITEの酒井大明さんソロ。
THE BITEは一時期異常に観に行ってたんだけど、なぜか間が空いてしまって酒井さんの歌やギターを聴くのはかなり久々。沁みる新曲もあればTHE BITEやBREAKfASTの曲もあり。また観たいですな。
■そして最後は三沢洋紀と岡林ロックンロール・センター。
テレキャスをJCに直で繋いでてなんでこんなサイケデリックサウンドになるのかまったく謎。三沢さんはかなり酩酊しておられたがその辺も温いノリが心地よい。また観ます!
4/7(Sat)
■鶯谷What's UpでDIGZIGを観る。なんか、川上さんが移動の際に腰をいわしたらしいのだが、そんなことは微塵くらいにしか感じさせない(笑)狂熱のライヴ。お店自体がバーに無理やり機材を持ち込んでるようなシチュエーションなので、所狭しと暴れまくる感じが大変に格好よかった。
4/8(Sun)
■毎年恒例の花見。
例によっていつもの花見料理三点セット「ラタトゥユ」「チャーシュー」「筍ご飯」を持参した(この界隈では「ラタトゥユで株を上げた男」といわれているのである)。
あと、「キジマカナエレシピのキッシュ」が超旨かった。ありゃあ騙されますぜ。
投稿者 junne : 16:02 | コメント (0) | トラックバック
2012年04月11日
4/4-5
4/4(Wed)
■池袋でミーティングというか相談事。おかげで何となく記事の方向性が見えてくる。2年ぶりくらいに会った相手なのだが、会うなり「太りました?」と言われたよorz
■帰社して仕事しようと思うが野球が気になって手につかない。福井もよく投げた。とはいえ丸のサヨナラは相手の継投ミスのおかげみたいなところもあるよな。
4/5(Thu)
■午前中は他部署のお手伝いでトーハンへ。
■イラストレータさんと打ち合わせ。まあソツなく打ち合わせを終えて雑談をしてる間になぜか『オトシモノ』がいかに変な映画かを力説する流れとなる。
オトシモノ [DVD] 古澤健 アミューズソフトエンタテインメント 2007-02-23 by G-Tools |
■夕方からアップリンクで『Shall We ダンス?-3・11以降の暮らしを考える』発売記念イベント。集客は正直かなり厳しかったのだが内容は大変よかったと思う。トークも面白かったが、『END:CIV』はなかなか凄い映画だったし、LikkleMaiさんは言葉がとても強くて素晴らしかったと思います。アルバム楽しみ。
■提供されたこだまやカレーもすげえ旨かった。みんな来ればよかったのに。
投稿者 junne : 14:18 | コメント (0) | トラックバック
4/2-3
■新年度から日記を、とか言いつつ4月1日で早くも止まってるのはさすがにアレなので駆け足で追いつこうと思います!!
4/2(Mon)
■二日酔いで苦しんだことを除けば特筆すべきことのない一日だったけど、妻が作ったエビマヨが旨かったので良い日だったといえよう。
4/3(Tue)
■嵐が訪れる。会社より早めの退社を促す通知も回ってきたので2時には退社。帰ってビデオ三昧。
■『恋は邪魔者』
恋は邪魔者 特別編 [DVD] 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2004-05-28 by G-Tools |
50~60年台のロマンティック・コメディへのオマージュに溢れたオシャレで楽しい映画。
■『パリの恋人』
パリの恋人 [DVD] レオナード・ガーシュ パラマウント ジャパン 2006-04-21 by G-Tools |
アステアのダンスはほんとにすごいなあ。そしてオードリー可愛いなあ。と、まあ何を今更という感想。
■『プラダを着た悪魔』
プラダを着た悪魔 (特別編) [DVD] 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2010-06-25 by G-Tools |
思いのほか面白かった。しかし、アン・ハサウェイをずっとリヴ・タイラーだと思って観てました……。
■東京は嵐だが広島では野球は行われており、カープが初勝利を飾った。初勝利自体はもちろん嬉しいのだが、なんといっても大竹が勝ったのが大変に嬉しい。大竹復活祈願のために社員証というか入館証的なもの(首から提げるやつ)に大竹のカードをここ2年くらい入れ続けた甲斐があったというものである。あとサファテは相変わらずかっこよすぎる。
■塩豚を使ってポトフを作ったのだがこれが大変に旨い。しかし調味料をほぼ一切入れてないのにこれだけ塩味がするってことは、塩豚にどれだけ塩塗りすぎだったかという話ではあって、ちょっと恐ろしくもなる。
投稿者 junne : 12:58 | コメント (0) | トラックバック
2012年04月05日
『Shall We ダンス?―3・11以降の暮らしを考える』出版記念イベント
■弊社から3月に発売された『Shall We ダンス?―3・11以降の暮らしを考える』という書籍の出版記念イベントを明日、アップリンクで行います。先月DOMMUNEでやってからの第2弾。
□会場:渋谷アップリンク・ファクトリー
□出演:Likkle Mai、鈴木孝弥、ハーポ部長、児玉雄大他
□日時:4月5日(木)19:00開場/19:30開演
□料金:¥2,000(1ドリンク&こだまやミニカレー付き/メール予約できます)
■前回は毛利嘉孝さんと二木信さんをゲストにお招きして、オルタナティヴ田舎暮らしみたいなお話をしましたが、今回は「運動と暴力」みたいなテーマになるのではないかと。まずは本書の中で鈴木孝弥さんによる紹介・論考が寄せられているドキュメンタリー映画『END:CIV』の上映。
本作はたとえば環境関係の運動とかで、相手がまったく聞く耳を持たず、場合によっては権力など理不尽な暴力で排除を試みてきたような場合に、殴り返してやるのは正当化されるのか、みたいな話を様々な事例を駆使して論じていくドキュメンタリーであり、個人的にはハードコアバンドのEARTH CRISISのことなんかを思い出したりするわけです。また「上映権つきDVD販売」という変わった販売方法がされている作品でもある(DVDを買うと、自主上映する権利がついてくる)ので、けっこう上映会なんかも行われてるんだけども、やはり大きな問題提起をしている映画ではあるわけなので、むしろ上映の後のディスカッションに意義のある作品だと言われています。なのでネットで字幕付きの動画が見れたりもしますが、やはり上映の機会に足を運ばれるのをお勧めします(などとあたかもよく知ってるように書いてますが実はぼくも未見なので楽しみにしております)。
■鈴木孝弥さんは今回トークでも登場していただきますが、本書でこの映画を紹介するにあたっても、スッキリと肯定するとも否定するともできずにいるわけで、まだまだ語ることはあると思います。
■そして震災・原発事故を機に脱原発デモという「運動」に関わることになった経緯を事細かに本書で語っているLikkleMaiさんも登場。まずは「運動」において「暴力」は肯定されるのか、というテーマについてのディスカッションにも加わっていただきつつ、ミニライブもやっていただきます。ドラヘヴィは観たことあるんだけど、ソロは観たことないのでこれまた個人的にも楽しみ!
■ということで、明日というか明けて今日はアップリンクでお会いしましょう!!
Shall We ダンス?――3・11以降の暮らしを考える こだま 和文 磯部 涼 毛利 嘉孝 ハーポプロダクション Likkle Mai Rumi 二木 信 鈴木 孝弥 平井 玄 気流舎店主 児玉 雄大 メディア総合研究所 2012-02-29 by G-Tools |
投稿者 junne : 00:53 | コメント (0) | トラックバック
2012年04月03日
3/31-4/1
■年度も変わったところで日記でもつけますか!と思い立ったのだけど、ちょうど3/31~4/1と2デイズでイベントをやったところなのでその1日目のことから始めるよ。更新の間が空いてしまって色々と書き漏らしたことがあるけど、その辺は追々落穂ひろいしていくよ。
3/31(Sat)
■昼頃起床、先日作っておいた塩豚を焼き、塩豚豆腐ぶっかけ丼を作ってみる。塩豚がしょっぱすぎたので塩抜きを試みたがまだしょっぱい。しかし旨い。また作ろう。
■アップリンクに4/5イベントのチラシを納品しBar Issheeへ。大阪のByaeen!Jyaeen東京公演2デイズの1日目である。ぼくは最近ごぶさたしてた志村浩二さん(みみのこと/AMT)と、昨年「いんぷろ!」@グッドマンでご一緒したBBSNのにっしゃん氏とのトリオによるサイケセッション。ひたすらワウ・ファズ・ディレイって感じでちょっと単調だったかもだけど、リズム隊がメリハリつけてくれたのでなかなか面白い感じになったのではないでしょうか。
■Byaeen!Jyaeen!は改名後初ライヴ、というか改名前にも一回しかライヴをやってないということで、ちょっと緊張してるかなーという気もしたけど曲がいいし、やはりユウコさん(exDepth)のギターは音色といいフレージングといいつくづく好きだなあと思った次第。
■最後の20ギルダーズはエフェクター無しのアンプ直演奏。しかも途中からジャックダニエルズをラッパ呑みしながら、という異常にロックっぽい感じに(笑)。かっこよかったです!
4/1
■2デイズの二日目は原宿のBar Bonobo。前日田畑さんから「イッシーとボノボって、怪しい2デイズやな(笑)」と言われましたが(笑)まさにその通りの異空間ぶりを皆さんに楽しんでいただけたのではないかなーと思います。
■DJ陣はそれぞれにスタイルが違って楽しかったなー。そしてSTUDIO QAREEB提供のグリーンカレーはほどよい辛さで超旨かった。妻は「売れ残ったら全部買い取ろう」って企んでたらしいのだが(笑)、見事完売。妻の投げ銭チャリティ指圧は6500円の売上を達成したので、全額DOMMUNE DONATIONで寄付しました。
■ファンシーナムナムもアメリコも当然最高だったんだけど、FNNのCDを買おうと思ったら売り切れだったのが残念! Byaeen!Jyaeen!も良かったよ。曲はポップだけどギターサウンドはちょっと荒っぽいところがロックだなあと思いました。