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2013年07月29日

R.I.P. ミック・ファレン

■鳥居賀句さんのFacebookへの書き込みでDeviantsのMick Farrenさんが亡くなったことを知りました。7月27日、Deviantsのステージで倒れ、そのまま亡くなったとのこと。

■長いことアメリカ在住だった(自伝『アナキストに煙草を』はアメリカ行きの入国審査のエピソードから始まります。笑えるんですよ)ファレンさんですが、体調を崩したこともあってちょっと前にイギリスに戻っていたんですよね。とはいえちょこちょこライブをやったり、新刊『Elvis Died For Somebody’s Sins But Not Mine: A Lifetime's Collected Writing』も出たばかりだったりでそれなりに元気にやっているのかと思っていただけに、何か不意打ちをされたような気持ちです。

4944124376アナキストに煙草を (Garageland Jam Books)
ミック ファレン 赤川 夕起子
メディア総合研究所 2009-11-05

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■そもそも『アナキストに煙草を』はひょんなご縁で賀句さんからの紹介で出版することになったのでした。MC5ジャパンの赤川由紀子さんによる訳文は紹介された時点で既にほぼ完成しており、一読してあまりの面白さに大興奮した覚えがあります。
ファレンさんはデヴィアンツを率いてロンドンのアンダーグラウンド初期サイケシーンの顔役みたいな感じで活動していたほか、「IT」「OZ」といったアングラ新聞の編集者、「NME」等々ロックジャーナリストとしても重要な役割を果たしました。そのあたりも『アナキストに煙草を』にはしっかり描かれています。アングラコミックにかかわる訴訟とかで当局と戦った記述等、英国版『ローリングストーン風雲録』という趣。カウンターカルチャーに興味がある人には是非読んでほしい本です。
終始、一貫してシニカルなユーモアを忘れないところもいい。イギリス人だなーって感じがします。

■上記のような流れで刊行したものなのでぼく自身が本人と直接やりとりしたわけではないのですが、自分が担当した本の著者が亡くなるというのは初めての経験ということもあり結構動揺しております。日本版の表紙はギロチン工場のコジマさんにドクロとかキノコとかを描いてもらい、遠山香織姐さんに思いっきりサイケな感じにしてもらいました。ファレンさん本人もすごく気に入ってくれたと聞いています。
刊行時に本人を呼ぼうなんて話もあったんですけど結局いろいろあってポシャってしまったというかポシャらせてしまったのが悔やまれます。

■そういえば末期癌で闘病中ながらフジロックで不屈の姿を見せたウィルコ・ジョンソンもファレンさんと録音していますね。これ、かっこいいんですよね!

B000HD0YJW泥棒ヴァンパイアに御用心(VAMPIRES STOLE MY LUNCH MONEY)
ミック・ファレン(MICK FARREN)
CAPTAIN TRIP RECORDS キャプテン・トリップ・レコーズ 1998-06-15

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投稿者 junne : 16:02 | コメント (0) | トラックバック

2013年07月26日

来週月曜はGalaxy Express 666の3度めのライブです!

■順調にライブを重ねているフレッシュな新人スペースロックギャルバンことGalaxy Express 666ですが、3回目のライブは我々にふさわしい名前のライブハウス、UFOクラブさんで行います! いわゆるお店ブッキングですがLSDマーチの道下慎介さん企画ということでなかなかおもしろいラインナップになってるかと。

Grateful Gate vol.13
at 東高円寺UFO CLUB
7/29(Mon) OPEN 18:30 / START 19:00
前売 1500円 / 当日 1800円(別途ドリンク代 500円)
w/ 東洋ノ魔女, 水彩, 底なしのバケツのようにざらざら, yoji&his ghost band(京都)

■なんといっても最近では珍しいことに対バンに知ってる人が一人もいない! こないだのアースダムとは好対照! ということで自分の予習も兼ねて対バンの音源・動画を探してみました。

東洋の魔女

サイケ!ですねー。

水彩

「歌って踊れる仏教サイケ」とのこと。和テイスト+反復ビートという感じでしょうか。

底なしのバケツのようにざらざら

オルタナ系のバンドにラップ! ちょっとレスザン感あるかな。

yoji & his ghost band

ソロとクインテットがあるそうですが、今回はたぶんソロなんでしょうね。ギター、ピアノ、サンプラー等でやるそうですが、なかなか凝った楽曲をやってる感じで面白そう。東京での3デイズ初日にあたる模様です。

来れそうな方はTwitterのリプライなりFacebookのイベントで「参加」なりでおしらせいただければ予約にしておきます。月曜からアレですが、楽しいと思うんで!

投稿者 junne : 23:15 | コメント (0) | トラックバック

2013年07月25日

7/18(Fri) Sublime Frequencies-a GoGO@DOMMUNE

■Sublime FrequenciesはSun City Girlsのメンバーも関わっているレーベルで、「辺境系」の発掘を得意としている。タイの60〜70年代ポップスを集めたコンピは個人的にもお気に入り。いわゆる「ワールドミュージック」とは異なり、たぶん90年代のモンド・ミュージックとか、日本の幻の名盤解放同盟の活動なんかに通じるものがあるんじゃないかと思う。

B002LAUKL6Siamese Soul: Thai Spectacular 1960s-80s 2
Various Artists
Sublime Frequencies 2009-09-15

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■そんなサブライムのメンバーのひとり、Mark Gergisさんが来日してDJツアーを行うということでこれは見逃せないぜと思っていたのだけれど、とりあえずDOMMUNEでトークとDJの二本立てがあるということでぼくはそちらに行って参りました。トークは大石始さんが司会進行で、松山晋也さんと岸野雄一さんが加わる。最初の方はMarkさんなしで、サブライム以前の活動についての解説。個人的にびっくりしたのはSun City Girlsのアランが元Jodie Foster's Army(JFA)だったってこと。JFAつったらスケートパンクの走りとして『アメリカン・ハードコア』にもちょっとだけ出てくるバンドである。Sun City Girlsとは全然ぼくの中ではつながってなかったんだけど、まあUSHCの奥深さを示すエピソードだなあとも思った。

4944124279アメリカン・ハードコア (Garageland Jam Books)
スティーヴン・ブラッシュ 横島智子
メディア総合研究所 2008-01-23

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■印象深かったのはオマール・スリマンの話。現地では田舎のダサい音楽だと思われており、それを世界に紹介するなんて恥ずかしいからやめて!みたいな反応があったんだけど、結果としてはBjorkのリミックス等世界的に大評判になったと。これって日本でイ・パクサが大ブレイクっていうのと同じ話ですよね。韓国で若い子にポンチャックの話すると嫌がられるっていうし。日本のムード歌謡が世界に認められるのも近いのではなかろうか。
そういえばそのオマール・スリマンも来日しますね。しかもFour Tetプロデュース曲を含むニューアルバムを準備中!

■DJの部ではまずL?K?Oがスピン。辺境的奇形サイケデリックみたいな感じで超ヤバい。そしてMarkさんは映像も使っていよいよ激烈にアシッドな感じに。

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もっと聞きたかったけどぼくは電車の都合で11時過ぎには失礼しました。まだ未経験の方は今週末に追加公演があるそうだから要チェックですよ。

Sublime Frequencies a-go go Final Party
7/27(土) 東京 両国RRR
OPEN START 21:30 Adv / Door 2000yen(w/1d)
<21:30〜 openimg DJs>
Satoshi Yashiro、ニコール
<23:30〜 DJs>
Mark Gergis
秘密博士、岸野雄一、Soi48、中村保夫(東京キララ社)
37A、DJ置石、谷内栄樹、坂田律子

投稿者 junne : 14:05 | コメント (0) | トラックバック

2013年07月23日

この夏最注目ライブ情報:10年たってもなんにもできないよ

■大甲子園は実は今年で結成10周年! いい年したおっさんが中学生センスのひどい歌詞といつまで経っても初々しい演奏力で
文字通り十年一日のごとくやり続けたことを祝い、今年後半は色々な企画を考えております。

■ということでまずはその第一弾として、この夏最注目のライブ情報だ!

大甲子園結成10周年記念シリーズ企画「10年たってもなんにもできないよ」
8/11(Sun) 19:00 Open / 19:30 Start
四ツ谷アウトブレイク
adv: 2000yen / door: 2500yen(+1drink)
大甲子園
insect taboo
水中、それは苦しい

■個人的にいつかこの組み合わせでやりたいと思っていた企画なので感無量であります。実は全バンドに母校のOB(先輩後輩ともに)が在籍している学閥ライブでもあるのです。

■まずインセクトタブーですが、『今日、恋をはじめます』『オトシモノ』などで有名な映画監督・古澤健さんの友人である虫博士が率いるバンドです。博士が鼻歌で作った曲を、HOSEの宇波拓、元ゆらゆら帝国でmmmのバンドメンバーでもある下田温泉、元マリア観音で現在はコントラバス即興演奏家として活躍する川崎純、現代音楽家の足立智美といった腕利きのメンバーがしっかりとロックやカントリー、ポルカ、ボサノバ等々といった楽曲に磨き上げるというスタイル。
「レーニン数え歌」「ソビエトレンポー」「こみんてルン!」といった赤いコミックソングや、映画『ロスト☆マイウェイ』(目からビームが出る青春映画。バンドマン必見)の挿入歌としても知られる高村光太郎オマージュの名曲「ぴかぴかの駝鳥」、sleeping beautyのライブでも知られる風刺パンク「きびしい女」のオリジナルバージョンなど名曲の数々を収録したファーストアルバム『SONGISM』は佐々木敦さん主催のHEADZから大好評発売中。そのアルバムタイトルに潜むハードコア魂を鋭く見抜いた湯浅湾の松村正人さんによるレビューはこちら

古澤監督のコメント:「同時代の音楽(※空手バカボン)を聞いて育ったんだな、と初期のころから他人とは思えないセンスに驚きと共感をもって聴いてます。まさかいまさら音源を出すとは……と自分のことのように喜んでいます」

■インセクトタブーのアルバムに収録されている名曲「廃藩置県」はそのポップセンスが水中、それは苦しいに通じるものがあると一聴して思ったわけですが、その水中との出会いは忘れもしない大学1年の時。なぜかジョニー大蔵(当時はまだ「大臣」はついていなかった)さんから学食でファーストアルバム『ひと目見て憎め』を購入したのです。たしかその直前に出たミュージックマガジンの日本のバンド特集でバンド名を見て興味を持ったのだと思う。一聴して「こんなことをやってもいいのか!」とそのデタラメっぷりに痺れ、思えばあれが自分の特殊音楽趣味の原点のひとつとなっている。
その後メンバーチェンジもあり、ドラムも入ってだいぶ「音楽的」というか聴きやすくなったと思うのだけど、その代わりにどんどん曲の良さが際立つようになってきており、近作はもう名曲・佳曲のオンパレードですよ。前作の「農業、校長、そして手品」や「魔神のおのようこ」。そして最新作の「芸人の墓」「アゲインアゲイン」などポップだわ美メロだわエモいわで胸を締め付けられるくらいです。

最新PV「乙女の祈り」これ字幕がつくと異様だなー。

2006年のワンマンライブより名曲「カミングアウトの撤回」ストリングバージョン。泣ける!

ちょうどバンドとしては初のシングル「めんた君のテーマ」もライブ直前の8/8に発売。初回限定盤のフィギュア付きをゲットするチャンスかも!なんとフィギュアは一体一体手塗りだそうですよ。

■なお、今回は前売予約特典として3バンドの未発表音源を収録したコンピCD-Rをプレゼントします。大甲子園はこのために先日、アウトブレイクで初のレコーディングを敢行しました! メンバー自身も失笑する酷い音源ができたよ。1晩で4曲録音しましたが、そこから一曲を収録します。残り3曲はまた別途何らかの形でリリースを考えますが、この1曲はここでしか手に入らないですよ! ライブに比べて歌詞がはっきり聞き取れるので酷さというかくだらなさが倍増した音源をゲットする唯一のチャンス!予約するしかない!

■ということで予約方法です。メールおよびFacebookで受け付けます。

メールの場合、タイトルを「8/11予約」として、
氏名
人数
を明記の上、noiz666+juunen(at)gmail.comまで、(at)を@に変えてお送りください。

Facebookの場合はイベントページで「参加」としてください。予約は前日まで受け付けます。サマソニとかコミケとか色々と被ってますがこれは見逃せないぜ!

B008PKJKQCSONGISM
insect taboo
Headz 2012-08-19

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B00DB8GIQSめんた君のテーマ(初回限定盤)
水中、それは苦しい
インディーズ・メーカー 2013-08-08

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投稿者 junne : 15:07 | コメント (0) | トラックバック

2013年07月17日

7/14(Sun)チノーズバンケット@高円寺ペンギンハウス

■大甲子園久々のGIGは盟友カーリーズのおさそいで久々のペンギンハウスだったのだが、今やかなりの頻度で東京を不在にしているバンマスが今回も直前までインド&タイに行ってたのでまずは中野のリンキーディンクで急遽直前練習。まあ無難な選曲で手堅く、ということで特に問題もなし。時間が余ったので楽器を持ち替えてのアナルカントごっこに興じる。

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マイクを握った各停くんがジャンプしまくるのはいいんだけど着地の際に凄い勢いでマイクスタンドの足元にあったパン山さんのスマホを踏んづけてたのが印象的。

■ということで練習を終えて即ペンギンハウスへ移動。なんと今回はテーブル/椅子が脇に寄せられてスタンディング仕様になっている!こんなペンギン初めて見た! リハはつつがなく終了していったん解散。BOYに行って取置の受け取り(Newclea War Now!のZine&7インチ)をしてから円盤でアメリコのレコードを購入。一人前打ち上げとして駅前のてんやで生ビールセット。

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■開演時間が近づいたのでお店に戻る。トップバッターはサカモトたち(というバンド)。ドラムとギター2人のトリオ編成でがむしゃらに突っ走るロックンロール。演奏はかなり荒っぽいんだがスカッと爽快。

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■2番手は我々大甲子園。今回はパン山さんが脱ぎ少なめな代わりにたぐさんが全開でありました……が、まあそれはさておきけっこう高いテンションで出来たんじゃないかな。やっぱ対バンとかお客さんが熱いと全然違いますよね。

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■続くEd Woodsは過去にも何度かライブを観たことあるんだけどやっぱかっこいいなー。ウッドベースが入ってるけどサイコビリーってわけでもない、トラッシュロックンロールというかリンク・レイやディック・デイルのフレーズを織り込んだパンク。

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ベース氏が脱いで頭からシャンプーを泡立て、その泡を使ってフロアをスライディング、というお馴染みのパフォーマンスがあるんだけど、まさかあれをペンギンでやるとは思わなかった!

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若いお客さんたちも続々と脱いで滑り始め、なんかもう蘇民祭状態(笑)。カーリーズがしっかりシートを用意したのでお店もダメージなし!すばらしい!オーガナイザーの鑑!

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■最後のカーリーズはベスト選曲で相変わらずのキャッチーでソリッドでキュートなロックンロールをかまして大団円。いやもう滅茶苦茶楽しい夜でしたよ!!!!! 佐藤くん&ちのちゃんお疲れ様&ありがとう!!!!!

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■ちなみに後日ツイッターでカーリーズの佐藤くんからギターソロが渋かったと言ってもらえまして、大甲子園で演奏を褒められることってなかなかないのでとても嬉しかったのでした。そんな意外と演奏もいい大甲子園は8月は2回ライブがありますよ。

□8/3(土)朝☆マック企画「別冊・俺たちだってPUNKROCK!!」
■@神楽坂エクスプロージョン
■OPEN16:30/START17:00 2000円+1DRINK
■【出演者】Welcome cat Amber/制約あれども躊躇せず/THE NEW SHELLBEEZ/東京梁山泊/The-DAMEDER/The しん屋/大甲子園/F.A./ぬ界村/朝★マック

■もう一個はたいへん重要なイベントなので別エントリでお知らせします。これは必見だぜ。

投稿者 junne : 18:27 | コメント (0) | トラックバック

2013年07月16日

7/13(Sat) David Bowie Night vol.16

■半年に1度のデヴィッド・ボウイ・ナイト、今回も主催者のペロさんと僕の双頭DJ体制でお送りしました。

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■現在ボウイの大々的な展覧会ロンドンで行われてますが、その図録がこのほど邦訳刊行。とはいえ完全限定1984部、価格は6900円というちょっと敷居が高くはある。しかも1冊あたりの重量が2kgですからね!ふらっと出かけて書店で見かけて購入、って感じにはなかなかならないですよね。

ということで、今回はこの原書(英語版)をお借りして、ご来場のお客さんたちに見ていただくことにしました。布張りの表紙に大きな図版の数々。歴代の衣装があれだけ大きく、ある程度テクスチャーまで感じられるような写真っていうのはこれまでなかなかなかったと思います。フォトセッションのアウトテイクなんかも多数収録。

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今回ご用意したのは英語版ですが、日本版はもちろん中の文章は我らが野中モモさんがビシッと訳してくれています。テキストも『イングランズ・ドリーミング』『イギリス「族」物語』のジョン・サヴェージをはじめ豪華執筆陣が名を連ねてるので、どうせ買うなら日本語版がいいと思いますよ。原書で買っても5,000円とかするはずだし。

490670087Xデヴィッド・ボウイ・イズ
ヴィクトリア・ブロークス ジェフリー・マーシュ 野中モモ
スペースシャワーネットワーク 2013-07-10

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■ぼくのセットリストはこんな感じです。今回はペロさんが新譜中心に攻めてくれたので、思いっきり古い曲中心に攻めさせていただきました。

set1
Wild Eyed Boy from Free Cloud(live)
The Drowned Girl
Alabama Song
This is not America
I'm Afraid of Americans(feat. Ice Cube)
Little Wonder
I Feel Free
TVC15
DJ
Speed of Life
V-2 Schneider
Fame
The Heart's Filthy Lesson
Ashes to Ashes

set2
Space Oddity
Diamond Dogs
Cracked Actor
Star
John< I'm Only Dancing
Ziggy Stardust
Moonage Daydream
The Man Who Sold The World
Starman
Watch That Man
Oh! You Pretty Things
Rosalyn
Hang On To Yourself
Chagnes
Rock'n'Roll Suicide
Five Years
Life on Mars?
Mott The Hoople / All The Young Dudes

■ということで次回は来年1月を予定。残念ながらChromeが閉店してしまうので次会会場は未定です。

B00B29O5JKザ・ネクスト・デイ デラックス・エディション(完全生産限定盤)
デヴィッド・ボウイ
SMJ 2013-03-12

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投稿者 junne : 18:01 | コメント (0) | トラックバック

2013年07月11日

最近の料理から

■ふと思い出したけどこのブログは食い物の話もわりと人気なのだった。ということで比較的最近作った料理などを。

■まずはグルことAMTの河端さんの真似をして作った「和風まぜ麺」。麺つゆを水で薄めたつゆを入れた丼に素麺を入れ、上に細切りした人参、オクラ、茗荷、セロリ、揚げ玉、納豆をOn! あとは適当に混ぜながら食う。実に旨い。

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■続いて「カレーまぜ麺」。素麺に、缶詰のタイカレーを使った炒めカレーをかけ、目玉焼きをOn! やはり適当に混ぜながら食う。ちょっと麺つゆとか足してカレーそば的に汁っぽくしたほうが食べやすくなったかも。

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■同じく「カレーまぜ麺」。いなばのタイカレー缶(イエロー)を使った炒めカレーと目玉焼きを素麺にOn! 炒めカレーにはカニカマも入れてみたが割といけた気がする。

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■これまた河端さんのブログに触発されてサルサソースを作る。トマト缶とみじん切りにした玉葱&ピーマンに料理酒・コンソメ・マジックソルト・ガーリックタバスコを加えて少々煮る。

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■とりあえずこれで作ったタコライス。野菜多めにしたので写真ではほとんどサラダにしか見えないけど(笑)。ひき肉にセロリの葉の部分を刻んで一緒に炒め、ご飯にOn! レタス、みつば、水菜なども載せ、粉チーズを投下。旨い旨い。

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■昨晩はまたしても河端さんの真似をして「スパイラルステーキ」を。薄切りの牛肉にスライスした大蒜と玉葱を乗せて巻き、その上からベーコンでくるんで爪楊枝で止めたものをフライパンで軽く焼く。結構すぐに火が通ります。つけあわせはスイートチリソースをかけたレタス、カレー粉・ローズマリー・オリーヴオイルをまぶして電子レンジにかけたじゃがいも。肉はベーコンの塩味のみだが超旨い。家人にも大好評。

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■こうして見ると河端さんの真似ばっかだな……。料理ブログとしていつも大変参考にさせていただいております笑。

投稿者 junne : 14:10 | コメント (0) | トラックバック

2013年07月08日

7/6(Sat) Clang Quartet@六本木Superdeluxe

■Acid Mothers Templeが北米ツアーの際にしばしば共演しているClang Quartetというユニット(Quartetとなってるけど一人でやっている)があって河端さんのブログでもしばしば紹介されていたのだけれど、その河端さん自身の招聘でこのほど来日と相成ったのである。ツアー初日は六本木Superdeluxe!


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■ちょっと遅れて会場に入るとすでに客電が落ち、トップバッターの河端さんの前口上が始まっていた。早速見やすい位置に陣取る。河端さんギターソロはけっこう久々に観る気がするのだけど、今回はドローン一本槍というのではなく、生音に近い音色で弦をパーカッシヴに叩いたかと思えば、十手を使ったドローンオーケストレーションあり、それをパタッと止めて弓を使ったアジアの擦弦楽器系民族音楽みたいな演奏になったりと多様で組曲的な構成。巨大スクリーンに映し出される壮大なリキッドライティングもあって早くも桃源郷。

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■二番手は本日のライブを企画した田畑さんも参加しているGreen Flames。ギターとドラムはHigh Riseだがやっぱり感じは全然違いますね。田畑さんのかなり手数の多いベースによるノリの違いと、成田さんの山口冨士夫系の悪そうなヴォーカル、あと意外と細かいカッティングを入れる曲が多くて時にはちょっとファンキーですらある。とはいえやはりガッとワウを踏んでギターソロに突入した途端にグイグイと加速していくあの感じは共通だ。ほんとかっこいいわ。

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■そして本日の主役、Clang Quartet。世界唯一のクリスチャンノイズパフォーマーという触れ込みだが決してキワモノではなく、今回のツアーに際しては地元の協会の援助を得たというくらいで本気で敬虔なクリスチャンである模様。十戒をはじめとした様々なキリスト教ワードを書き込んだ自作オブジェの数々を用いたノイズとタム&シンバルの乱打を組み合わせたノイズ組曲を奏でてつつジーザスの生涯を再現している(らしい)。

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ついには十字架にも架かる。

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とはいえ写真で見ていたインパクトに比べるとちょっと呆気無く終わっちゃったなという気もするのだが、やはりその後ツアーが進むにしたがってパワーアップしている模様なので今後ツアーで訪れる先の皆さんは要チェックであろう(最後にツアースケジュールも載せます)。

■最後はIncpaitantsであります。先日小堺さんが非常階段を脱退したばかりだがインキャパについては引き続き活動を続ける模様でひとまずは嬉しい限り。最初はスロー気味でスラッジコアみたいなノリでスタートしたのだがこれがまたちょっと崇高な感じすらあり。途中からいつものように一気に加速してあとはもうガンガンに盛り上がるばかりであります。

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特筆すべきはこれまた映像で、小堺さんを映し込んでのマジック・ランタン・サイクル状態!これはヤバかった!

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美川さんも次第に痙攣していき最後は小堺さんが機材にダイブしてブツッと音が途切れ終了、しばらく立ち上がれずにいる小堺さんを苦笑気味に眺める美川さんというエンディングも印象的でした。

■以下、今後のツアースケジュール

7月9日(火)@岡山 Pepper Land (086-253-9758)
http://www.pepperland.net/
「BOMB KETCH presents...『世界の港町』」
w/ Scotty Irving + 河端一, Electric Banana Moon, 彼岸, DEATH DUST EXTRACTOR, ATEOTO+Rrose, ロンリー, BOMB KETCH
open 19:00 / start 19:30
adv ¥1500 / door ¥2000

7月10日(水)@神戸 Helluva Lounge (078-331-7732)
http://helluva.jp/lounge/
w/ Scotty Irving + 河端一, 秘部痺れ, Tei-ta-lak
open 18:30 / start 19:00
adv ¥1800 / door ¥2300

7月11日(木)@大阪難波 Bears (06-6649-5564)
http://namba-bears.main.jp/
w/ SOLMANIA, 巨人ゆえにデカイ, sarry
open 18:00 / start 19:00
adv & door ¥2000

7月12日(金)@名古屋 KD Japon (052-251-0324)
http://www2.odn.ne.jp/kdjapon/
w/ Scotty Irving + 竜巻太郎, Scotty Irving + 河端一, 竜巻太郎+河端一
open 18:30 / start 19:00
adv ¥2000 / door ¥2500

7月13日(土)@東京落合 Soup (03-6909-3000)
http://ochiaisoup.tumblr.com/
「木星より重い HEAVIER THAN JUPITER VOL.5」
open 19:00 / start 19:30
adv & door ¥2000
w/ GOMIKAWA [五味浩平 (PAINJERK) & T・美川 (Incapacitants, 非常階段)], DUEL [長谷川洋 (ASTRO, C.C.C.C.) & 田畑満 (Acid Mothers Temple, ex.Zeni Geva) & ヒグチケイコ], AxIx [Jah Excretion & Aida (発狂)], Government Alpha & Cal Lyall & Dave Skipper

日本公演Facebook page!!
https://www.facebook.com/events/290929021042438/

B007W1PZTQGolden Tree
Kawabata Makoto and a' qui avec Gabriel
Important Records 2013-06-25

by G-Tools
B00BMJ13HMGREEN FLAMES
GREEN FLAMES
ミュージック・シーン 2013-04-24

by G-Tools
B008B3ARAGLIVE INCAPACITANTS
INCAPACITANTS
YOUTH INC. 2012-08-10

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投稿者 junne : 23:37 | コメント (0) | トラックバック

2013年07月04日

来週はGalaxy Express 666も大甲子園もあるんだよ

■7,8月は合計6本ライブがあるのです。ひとまず直近の2本をご紹介だ!

■まず一本目は来週木曜、Galaxy Express 666の2回目のライブです。

7/11(Thu) @新大久保EARTHDOM
OPEN 18:30 / START 19:00
前売 1700円 / 当日 2000円(別途ドリンク代 500円)
w/ 20 GUILDERS, ヒグチケイコ&Manuel Knapp, sisters of avalanche, BLASTRO

もう全員知り合い!という恐ろしい企画です。完全に「盛大な飲み会」のつもりで臨みますよ。20ギルダーズがいるからおそらく前打ち上げからガッツリ行くね。アースダムは酒が安いからみんなも飲みに来るといいですよ。

■そして週末にはわりと久々の大甲子園。

7/14(日)「チノーズバンケットVol.3」@高円寺ペンギンハウス
18:30open 19:00start
チケット代1800円+order
サカモトタチ, 大甲子園, ED WOODS, カーリーズ

ちょう久々に盟友・カーリーズの企画にお呼ばれしました。
つかペンギンでエドウッズってやばくないですか!

これ以降も面白いライブが目白押しですから逐次チェックしてくださいね!

投稿者 junne : 18:41 | コメント (0) | トラックバック

6/30(Sun) Babymetal@NHKホール

■ホールコンサートって割と行く方だと思うんだけどNHKホールには初めて行きましたよ。建物の構造とか椅子の作りとか様々な点で老舗ホールだなあと感じ入ったわけですが、ここで紅白をやってるのかと思うと意外と小さいので驚くね(アルタにいいともの観覧に行った人も同じことを思うと聞いたことがあります)。ここにオケ入れるはあのセットを組むわ、さらにはそれが生で短時間でガンガン転換するのかと思うと、すごい催しだなあと思うわけです。

■それはともかくまたBabymetalを観に行ったのよ。前回はメタリカづくしだったわけですが、今回は客入れBGMがずっと聖飢魔II。これはなにかの伏線か、さては閣下が登場?とか思いつつ開演を待つ。あと、この日はYUIMETALとMOAMETALの聖誕祭という位置づけだったわけなのだが、同行者というかチケット譲ってくれた人からの情報によりますと、昨年末のSU-METAL聖誕祭ではそれにちなんだカバー曲が披露されたので、おそらく今回も何かあるだろうと。それもまた楽しみ。

■ライブが始まると例によってMCとかはなく、映像を使ってストーリー仕立てで展開していく(随所に閣下風の人物が登場)。カバー曲は「ちょこっとLOVE」と「LOVEマシーン」!これはヤバい! 彼女たちの産まれた1999年に因んでいるわけですが、もうそんな前かとか産まれた年かとかいろんな思いが去来したよ。

■開始から30分くらいしたところで急に客電がつく。え、なに? ひょっとして客席から閣下登場!?と色めきたったのだが単なる休憩だった(笑)。後半は生バンドが投入されて劇的に音がよくなった気がします。あれは普通に良いバンドだわ。前半のラストで閣下(風の人物)によって蝋人形にされたYUIMETALとMOAMETALを後半でSU-METALが救う、みたいなストーリー展開。ドラマチックなパワーバラード風の新曲もあったんだけど、つくづくこの娘歌上手いな。そもそもレパートリーが限られてるのにその都度ストーリーと映像を作ってそれなりに曲を当てはめていくこの構築力はなかなかのもんだと思う。

■そして最後は前回同様に次の大舞台、年末の幕張メッセが発表。これまたでかいとこに進むなーと感心した。基本的に出落ちみたいなコンセプトのグループなのでどう展開していくのかなと思ってのだけど、まだまだ全然楽しめそうですね。あと、二階席で見るとやはりフォーメーションとかが見渡せて楽しい。ハロプロ以来、グループダンスのフォーメーション芸が好きだったことを思い出しました。

B00CCXZEEA「メギツネ」<通常盤>
BABYMETAL
トイズファクトリー 2013-06-18

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「メギツネ」 キ盤<初回生産限定盤CD+DVD>
BABYMETAL
B00CCXUS1O
「メギツネ」 ツ盤<初回生産限定盤CD+DVD>
BABYMETAL
B00CCXVM00
「メギツネ」 ネ盤<初回生産限定盤CD+DVD>
BABYMETAL
B00CCXYX4W

4401638468ヘドバン (シンコー・ミュージックMOOK)
シンコーミュージック 2013-07-04

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2013年07月03日

6/29(Sat) 夜のトリッパ@Bonobo

■超楽しかったDUM-DUM PARTYの後、軽い打ち上げを経て向かうは原宿のBar Bonobo。昨年春に自分の企画でお世話になったこともある小さくも不思議なお店だが、ここでなんとキリヒトがライブをやるというのである。そりゃ行くっきゃないでしょ。

■着いてみるとちょうどセッティングも終わって演奏開始寸前。案の定ギュウギュウ状態のなか、なぜか最前列に陣取りました。近い近い、早川さんがシンバルやスネアをパー―ン!とやった瞬間に耳がキーンとなるくらい(苦笑)。しかし相変わらずキリヒトの世界一踊れる音楽ぶりは健在。

■二階に行くと知り合いがゴロゴロいて畳にゴロゴロしたり屋上で涼んだりしてたので、結局朝までダラダラと呑んでおりました。L?K?Oや田我流が下でやってるのをBGMに、という贅沢な感じで。しかしDUM-DUM PARTYから続けてずっと呑んでたのでさすがにけっこうな呑み疲れ……

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KIRIHITO
Pヴァイン・レコード 2009-06-03

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投稿者 junne : 15:37 | コメント (0) | トラックバック

2013年07月02日

6/29(Sat) DUM-DUM Party

■渋谷のO-West、O-Nest、7th Floorをすべて使った大パーティ、規模もさることながら出演者の厳選ぶりが実にすばらしい。15時スタートということで最初から行きたいくらいだったのだが例によって家でダラダラしてたら出遅れまして、会場についたのは16時半くらい。

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まずは7th Floorへ行ったところ、どうにかスカートの最後の2曲くらい聞けました。フロアで会った友人から「あれ、潤くんなんで来てるの?今日はヴァン・ヘイレンとか出ないよ」とか言われたので「サミー・ヘイガーのいないヴァン・ヘイレンなんか興味ないッスよ!」とかましておきました。

■それはさておきO-Westに移動してgroup_inou。初見なんですけど、思ってたのとだいぶ印象が違った。なんかこう、ドープでスモーキーな感じを想像してたんですよ(たぶん何か別な人とごっちゃになってる)。なのですがむしろ四つ打ちのキラキラしたハウスとかにラップが乗ってる感じですごい楽しい。ラッパーだけじゃなくてトラッカーもガンガン煽る感じがいいですね。

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■続けてO-WestでSimi Lab。ele-king booksの新刊『街のものがたり』を一足先に読ませていただきまして、そのなかのOMSBとMARIAのインタビューがとてもよかったこともあり、今までとはまた違った目で観ることができたように思う。ソロアルバム発売間近だからか、MARIA様(笑)の煽りっぷりが格好良かったなー。

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■さらにそのままO-WestでOL Killer。えーと、あの人ですよ(笑)。映像もバリバリでひたすらにアゲアゲ、楽しいったらない。

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■ここでO-Westを離脱してO-Nestへ。前から見たかったOgre You Asshole、ようやく見れましたよ。エンジニアに中村さんが入ってることもあってかやはりさすがの完成度。貫禄すら感じる。個人的にはベストアクトかな。

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■んで7th FloorでYamagata Tweaksterはダンサー2名を連れてのパフォーマンス。

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なんかステージ袖付近に鍋があると思ったらラーメンを作り始めた! もちろん一口頂きました(笑)。

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しかしちょっとトイレに行ってる間に居なくなってたんだけど、たぶん例によって外に繰り出したんだろうな……大事なところを見逃してしまった……。

■気を取り直してO-Nestに行き本日オオトリ、快速東京! コンパクトにスカッとぶっ飛ばして長丁場のイベントも爽やかに終了!

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490727601X街のものがたり―新世代ラッパーたちの証言―(ele‐king books) (ele-king books)
巻紗葉
Pヴァイン 2013-06-28

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B00DB8GIV8Detox
MARIA Cherry Brown ISSUE DJ ZAI USOWA JUMA TAKUMA THE GREAT OMSB DIRTY-D
SUMMIT 2013-07-11

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OGRE YOU ASSHOLE
バップ 2013-02-19

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DAY
Page1:ANATOMY OF INSANE
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Mr.“All Bad”Jordan
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山形童子
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ロックインジャパン
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2013年07月01日

6/28(Fri)批評家養成ギブス キックオフイベント

■かつて佐々木敦さんの私塾BRAINZにて二期にわたって行われ、昨年より映画美学校に河岸を変えて開催されている連続講座「批評家養成ギブス」の新シーズンがこの夏から開講する。それに先駆け、講師陣が一堂に介してキックオフイベントが映画美学校の試写室にて行われた。

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■佐々木さんに加え今シーズンの講師は以下の面々が各三回講義を行う予定。

石井千湖(ライター・書評家)、金子遊(映像作家・批評家)、九龍ジョー(ライター・編集者)、松村正人(編集者・ライター)、渡邉大輔(映画史研究者・批評家)

加えて、その合間に東浩紀(作家・思想家)、大澤真幸(社会学者)、四方田犬彦(映画学・比較文化)というラインナップによるゲスト講座が間に挟まる、という構成。キックオフにはゲストの上記の5名が登壇。

■昨シーズンが比較的理念的な内容だったのに対し、今シーズンは実践編ともいうべき内容になると想像されている(蓋を開けてみないとわからないでしょうが)。ということで、キックオフの時点でかなりプラクティカルというか具体的な話(金銭面も含めて)が色々と飛び出して個人的にも結構刺激&参考になりました。プラットフォームを作ることも批評に含まれるという話とか、「替りのいない書き手」になるためのあれこれとか。「批評家」志望者のみならずライターとか編集者にとってもこの顔ぶれならおそらくすごくためになる講座になるんじゃないかしら。
詳細・お申し込みはこちらから。

■ちなみにBRAINZでの第一期批評家養成ギブスは本になってるので合わせてどうぞ。

4944124309(ブレインズ叢書1) 「批評」とは何か? 批評家養成ギブス
佐々木 敦
メディア総合研究所 2008-12-13

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投稿者 junne : 16:16 | コメント (0) | トラックバック