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2007年04月28日
Sad Kermit
Mixiでマイミクが紹介してたビデオ。
ジム・ヘンソンの死後ドラッグに溺れるようになったカーミットが歌うNIN(ジョニー・キャッシュ・バージョン?)の「Hurt」
異常に染みますなあー。
ちなみにJohnny Cash版はこちら
演奏しているSad Kermitはオフィシャルサイトもあって、audioでは以下の曲も聴けます。
Creep (Radiohead)
Twilight (Elliott Smith)
Rainbow Disconnection
Something I Can Never Have (NIN)
Hallelujah (Buckley/Cohen)
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投稿者 junne : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月27日
Extreme Night vol.5
今月はライブが2本。1本目は連休中の大甲子園。
そして2本目はFilthで、渋さ他で活躍するサックス奏者の鈴木新さんと一緒です。これはまた対バンがすげえんだよなあ。
■Extreme Night vol.5
□2007年5月13日(日) 18:30OPEN 19:00START
□会場:渋谷 青い部屋
□出演者:
・エミ・エレオノーラ+巻上公一
・アウラノイザズ featuring 小川美潮
・Filth with 鈴木新(渋さ知らズ)
・ネオハチ
□予約料金:2000円/当日料金:2500円
投稿者 junne : 07:22 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月26日
【メモ】行きたい展覧会など
■ヘンリー・ダーガー展 at 原美術館 7/16まで
ダーガーの展覧会って国内でも何回か開催されてるはずなのだけど、ぼくは実は行ったことがないのです。美術手帖の新しい号を読んだりしつつ、GWにでも行ってくる予定。
■BREAKfAST展 at No.12ギャラリー 4/29まで
レイモンド・ペチボーンによるジャケの原画の展示、森本雑感制作のZineの販売、BREAKfASTアメリカツアーの様子を収めたDVDの先行販売など。これはたぶん明日あたり行く予定。
■エリオット・アーウィット展 at シャネル銀座ビル4階シャネル・ネクサス・ホール 5/6まで
音楽ファンにはFairground Attractionのジャケで知られる写真家の展覧会。入場無料! さらに無料で配布されてる冊子もなかなか充実しているとのこと。シャネルさんグッジョブ!
美術手帖 2007年 05月号 [雑誌] Amazonで詳しく見る by G-Tools |
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The First of a Million Kisses Fairground Attraction Amazonで詳しく見る by G-Tools |
投稿者 junne : 07:11 | コメント (0) | トラックバック
Melt-Banana / Bambi's Dilemma
ぼくがもっとも思い入れのあるバンドのひとつであるMelt Bananaが待望の新譜をリリース!
よりロックっぽくなったように思うが、これはまあ今までの流れからして予想通り(わりと一貫して筋の通った変化・進化をしていると思う。「ここで化けた!」みたいなのはこのバンドについては一切ないんじゃないかな)。とはいえ今回も相変わらずアイデアの宝庫という感じでほんとに才能のあるバンドだなあと思う。今回も滅茶苦茶かっこいいです。しばらくライブ見てないので見たいなあ。
Bambi's Dilemma Melt Banana Amazonで詳しく見る by G-Tools |
投稿者 junne : 00:29 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月25日
大甲子園GIG
連休のど真ん中だが、ぼくがギターで参加しているナード・ガレージ・ノーウェーヴ・バンド(なんのこっちゃですね・笑)「大甲子園」のライブがあるよ!
■大甲子園GIG
□5月3日(祭日)
□会場:四谷OUTBREAK!
□Open: 17:30 Start:18:00
□料金:1,500円+1ドリンク
□対バン:S.M.HEAD69 / BREEZE / 雷電 / Final Risk / RED TRIGGER
ライブハウス企画なので対バンについては全然知らないのですが、Outbreak!副店長のまなぶくんというイカしたロケンロールバカが仕切ってるのでたぶん面白いんじゃないかと。新曲も用意してるのでお楽しみに!
投稿者 junne : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
P.R.O.M.mag vol.1
ということで、前回の0号からわずか2週間のインターバルでP.R.O.M. magの1号が完成。とりあえず日曜のP.R.O.M.で配布。今回からパン山もぐ彦さんとkenmaさんという天才が執筆陣に加わりました。豪華だ!
例によって、友達にあったら片っ端から押し付けるのでよろしくね☆
店置きも順次やっていきます。とりあえず現在Lilmag storeに置いてもらってますよ!
投稿者 junne : 10:09 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月23日
P.R.O.M. #26終了
日曜は投票行って外食してからPROM。福田さんのDJすげえよかったなあ!
ということで今回のセットリスト。今回は自分的にはわりと良かったんじゃないかなと思うのだが。
set1
1. Bludwulf / The Horror
2. Black Sabbath / Sabbath Bloody Sabbath
3. Ted Nugent / Cat Scratch Fever
4. The Cult / Born to Be Wild
set2
1. Andrew Weatherall / You Can't Do Disco Without a Strat
2. Nine Inch Nails / Starfuckers inc.
3. Asian Dub Foundation / Fortress Europe
4. Ministry / N.W.O.
5. Agent Orange / Bite The Hand
6. The Horrors / Draw Japan
7. Link Wray / Run Chicken Run
8. Tokyo Skunx / ダイアナ・中京編
9. Hank Williams III / Smoke & Wine
10. Carnation / Something's Coming
11. クラムボン / はなればなれ
12. Spaghetti Vabune! / Que
13. Muffs / Not Like Me
14. 少年ナイフ / Messy Room
15. 少年ナイフ / Girl's Rock!
16. hi-standard / Saturday Night
17. Therapy? / Nowhere
18. Kenzi & The Trips / ゴキゲンRadio
19. The 原爆オナニーズ / 香り
20. Laughin' Nose / Get the Glory
投稿者 junne : 10:11 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月19日
Andrew Weatherall / The Bullet Catcher's Apprentice
ウェザーオールせんせいが昨年リリースしたソロ名義のシングルをようやくゲット。名義は違っても不良っぽい雰囲気っていう点では一貫しているかっこいロッキンダブ。最高だわー、Two Lone Swordsmenの新譜も楽しみで仕方ないです。
The Bullet Catcher's Apprentice Andrew Weatherall Amazonで詳しく見る by G-Tools |
投稿者 junne : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月16日
ECD "言うこと聞くよな奴らじゃないぞ" @高円寺駅前 2007.4.15
すげえ、なんかこれ見てるだけで泣きそう。やっぱ行けばよかったなあ。
投稿者 junne : 22:47 | コメント (4) | トラックバック
雨宮処凛『バンギャル・ア・ゴーゴー』
ヴィジュアル系バンドの追っかけの女の子を描いた小説。著者も追っかけだった経験があるということなので、自伝的とは言わないまでも実際に見聞きしてきたことが描かれているんだろうと思う。
北海道の田舎町に住むいじめられっこ気味な優等生が、中学でヴィジュアル系と出会い追っかけになる。学校や親など周囲との軋轢。追っかけを通して出会った友達。やがて高校を中退し、東京へ……。
地方のライブハウス周辺での追っかけカルチャー描写はいろいろと興味深いし、著者がぼくと同い年だったりするので「あー、あったあった!」と思うような記述も多い。そういった風俗記録としての面白さもさることながらそれと同じくらい、いやそれ以上に多くの紙幅を裂かれているのが主人公(≒著者?)の独白だ。周囲の理解が得られず仲間内だけで孤立していく。ただ「バンドが好き」「バンドマンが好き」ということだけがよりどころで特にやりたいことも得意なこともなく、強い自意識をもてあます。なんかこう、地方の文化系女子に対する抑圧のキツさ、みたいなものがビシビシと伝わってくる感じで痛々しいことこのうえない。『グミチョコ』も情けなかったけど、こちらはもっと徹底的に救いがない。
余談だけど、「ヴィジュアル系」っていう言葉自体が出てきたのは実際にはこの本で描かれてるよりもうちょっと後なんじゃないかという気がする。93年くらいじゃなかったっけ?個人的には大学入ってから(93年度入学です)出てきたと思うんだけど。最初は「お化粧系」とか言ってたよね?
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投稿者 junne : 22:06 | コメント (2) | トラックバック
teenage of the year 5th Anniversary party!
前回のPROMにはTeenage of the Yearの大坪ケムタさんが出演してくれたわけですが、そのTYOの記念すべき5周年パーリーにAIFとして出演します!強力なメンツに囲まれてAIFレジデントDJ陣が果たして何をするのか、乞うご期待!
teenage of the year 5th Anniversary party!20070420(fri) 00:00 open/start
新宿Marz
\2000-(+1D)[DJ]
teenage of the year/POP侍/ver.α/WOOL
俺夜/AIN'T IT FUN and more...[LIVE]
MAGUMI with HONDALADY/the Riot ~怒りの10代~
The Cokes/スクリーンセイバー[VJ]
広岡毅/Marea[SHOP]
teenage of the year(グッズ販売)
zepin(特殊メイク)[URL]
http://blog.livedoor.jp/teenageoftheyear/[mixiコミュ]
http://mixi.jp/view_community.pl?id=25800※オールナイトイベントのため、18歳未満の方のご入場をお断りしております。ご入場の際にはIDチェックを行いますので、身分証を持参してください。
投稿者 junne : 18:19 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月15日
P.R.O.M. mag絶賛配布中
ということで先日創刊しましたP.R.O.M.mag。Lilmag Storeにも置いてもらいました!
最近は会った人にはなるべく押し付けてますが、ちょっとずつ店置きもさせていただいています。以下、現在配布中のお店(4月14日現在)
■配布場所 ※2007.4.14時点
サテライト(学芸大学)
スナックニッポニア(西新宿)
新大久保Earthdom
投稿者 junne : 16:12 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月12日
Our Band Could Be Your Life
■3ヶ月ほどかかってようやく読み終えた。80年代のUSインディーズ史を、代表的なバンドのバイオグラフィで綴った本。登場するバンドは
・Black Flag
・Minutemen
・Mission of Burma
・Minor Threat
・Husker Du
・The Replacements
・Sonic Youth
・Butthole Surfers
・Big Black
・Dinosaur Jr
・Fugazi
・Mudhoney
・Beat Happening
■SSTがまったくの手探りで始まったところから、91年のニルヴァーナ旋風あたりまでが対象になっている。各アーティスト当人および周辺の人々への取材も結構丁寧に行われているようで、随所で本人の発言が引用される形式。Minutemenに関しては去年の映画と結構重なる部分があるので、同じインタビューがもとになってるんじゃないかな(そしてそのMinutemenの章では、やはり最後のD.Boonの死のところが泣けます)。
■Butthole Surfersはあまりにクレイジーだし、Fugaziはあまりにかっこいいし等々、個別に語られるエピソードの面白さはもちろんなのだけど、あまり興味のないバンドの分も読んでいくと、一冊を通してアメリカのインディシーンの変遷が浮かび上がるようになっているのがなかなか構成の妙だと思う。いい本です。
Our Band Could Be Your Life: Scenes from the American Indie Underground 1981-1991 Michael Azerrad Amazonで詳しく見る by G-Tools |
投稿者 junne : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月11日
EARTHDOM presents OTHER MUSIC.#15
明日、Earhdomでこんな↓ライブの転換中のDJをやります。全体にニューウェーヴ色の強いラインナップなので、その筋の人は来るといいんじゃないかな!
EARTHDOM presents OTHER MUSIC.#15
■4月12日(木) @新大久保Earthdom
■OPEN 18:30/START 19:00
■前売 1800円/当日 2000円(別途ドリンク代 500円)
■出演
Ijar connect(ヒゴヒロシ、ボーイ、ブラボー小松)
KEEN MONKEY WORK
THE WARM
tacobonds
ELECTRIC RED MAFFIN
■DJ:HAYAKAWA(from KIRIHITO,GAKIDEKA,etc), HIRANO TOSHIHISA(WHY NO CHARACTER), junne(NOIZ NOIZ NOIZ)
投稿者 junne : 15:42 | コメント (0) | トラックバック
Guns N' Roses来日延期
昨日あたりからいろいろ噂が飛び交ってたようだけど、正式に延期が発表された模様。理由はベーシストの怪我だそうだ。去年のDownload Fesでブチ切れてた奴かな?
振替公演はほんとに7月にあるのかしらね。払い戻しについての発表もまだないようだが。その筋のひとはしばらくクリマンのサイトは要チェックですな。
投稿者 junne : 14:13 | コメント (2) | トラックバック
2007年04月10日
Twitter始めてみました
「今何やってるの?」というのを淡々と記録するSNS。友達に登録したひとたちの一行コメントがひたすら羅列されていくという、割とゆるいサービスです。登録が増えると意外と楽しいかも。なのですが、あまり親しくないひとに登録されちゃうと面倒くさいかもね(仕事関係とか)
で、すでにマッシュアップがいろいろできてるみたいなのだけど、中ではTwittervisionが結構すごいと思った。モーリさんが言ってるように、誰かスクリーンセーバーにしてくれないかなあ(<仕事にならなくなります)
投稿者 junne : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月09日
Chinese Democracyの写真
いっしーさんがmixiにChinese Democracyの写真を載せてくれたので、勝手に転載するよ!
9月(ガンズの新譜が出る時期、との噂)くらいにもっかいくらいやってもいいかなあという気分になっています(主にリベンジ目的)
投稿者 junne : 18:25 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月08日
グラデンセットリスト
ということで、土曜のグラデンのセットリストであります
1. Sepultura / Chaos B.C.
2. Danzig / Blackacidevil
3. Slipknot / (SIC)
4. Destruction / Whiplash
5. Bleeding Through / Kill To Believe
6. Nine Inch Nails / Starfucker, Inc.
あと、Chinese Demoracyの演目は
1. Patience
2. Used to Love Her
3. Knockin' on Heaven's Door
ギターの接触が悪くて音量が不安定になっちゃったけど……。
投稿者 junne : 23:23 | コメント (0) | トラックバック
選挙の日なので
投票行って外食(ニッポニアへ)してきたよ。カレーを食いながら選挙速報を見て、まあ予想はしてたけど正直凹んだわけだ。が、こういうときこそ、2005年9月(選挙でブッシュと小泉自民党が大勝した直後)に来日したイアン・マッケイ先生がライブで言っていた名言を心に刻まないと。
「でも一つだけ言いたいことがある。先週この国で選挙があって、同じ人物が選ばれた。アメリカでも去年選挙があって、やはり同じ人物が選ばれた。この政府はいろんな問題を起こすだろう。でも政権というのは天気みたいなもので、いずれいなくなるものだ。そしてぼくらはその後も自分の国にいて、彼らが破壊したものを直す準備をしておかなきゃならない」
ということで、これで終わりだと思ったら大間違いだ!
投稿者 junne : 22:54 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月07日
明日は選挙
ということで、IRAブログより転載します。なお、チェーンメールについてはいろいろ問題もあるとは思うので強くは薦めません。
【このメールも転送・転載も公選法上まったく合法です】
このメールは私のお知り合い・関係MLへお送りしております。
東京の都知事選の投票が8日(日曜日)にせまっています。
石原都知事による都政を終わらせるために、皆様にこのメールの転送、ブログ転載をお願いしたいのです。公選法で禁止されていない「落選運動」です。
http://katteren.blog97.fc2.com/blog-entry-2.html
石原慎太郎氏は、2期8年、都知事のイスに座ってきました。すでに74歳の高齢です。彼の政治は、ディーゼル車規制や国への対決姿勢など、プラスに見える部分もあるものの、あくまでそれはごく一部。人権無視で好戦的、福祉の切り捨て、その一方で身内による税金の私物化など、あまりにも、ひどいものでした。
銀座に戦車を走らせたことに象徴されるように、彼の都政は、市民社会に必要な「異なる考え・価値観の者が共生できる寛容」を失わせる強圧的なものでした。
たとえば、教育現場での日の丸・君が代の押し付けが、全国でも突出した大量の処分を通じて行われてきました。これには天皇も「強制でないのが好ましい」と園遊会で苦言を呈するほどですが、拍車がかかるばかりで、見直される気配はありません。
広く知られているように、「ババアが生きてるのは無駄で罪」「ああいう人(重度障害者)に人格あるのかね」「外務省の田中っていうヤツ、爆弾仕掛けられて、あったり前の話だ」など、行政の長以前に、人として許しがたい発言も次々と行ってきました。
http://nvc.halsnet.com/jhattori/rakusen/ishihara/index.htm
オリンピック招致賛同決議を否決した瑞穂町議会に対して「頭がどうかしてるんじゃないの」「あとで吠え面かかないほうがいいよ」などと言ったのは有名ですが、三宅島をはじめ、こうした脅しめいた言葉を投げられた地域住民はたくさんいます(斉藤貴男「空疎な小皇帝」ちくま文庫など)。
障がい者や同性愛者、在日外国人などの少数者は存在を否定され、侮辱されてきました。石原都政は、人間の尊厳、人々の誇りを否定する政治でした。
こうした政治は結局、少数者や一部地域だけでなく、大多数の人々にも悪影響を及ぼします。福祉・保健医療は切り捨てられ、保健所に続いて、今や都立病院も半減させられようとしています。HIV(エイズ)感染はますます広がっているのに、HIV対策費は減らされています。
困ったことに、こうした都政のあり方は全国へ、そして国政へと悪い影響を与え続けてきました。
石原都知事は、今回の選挙で、佐々淳行氏を選対本部長にすえました。佐々氏は、この3年間に、都の税金による高額接待をもっとも多く受けている人物です。いくらなんでも納税者をばかにしています。
http://homepage2.nifty.com/taxeater/top.html
しかし、私たちには希望があります。
検討資料として下に転載した新聞記事に見られるように、もしかしたら石原氏の3選を防ぐことができるかもしれない情勢です。無党派の人々が動けば結果に結びつきます。選挙に関わったことのない多くの市民が立ち上がっています。
石原都政のもとで侮辱され、否定されてきた少数者たち。後輩たちが置かれている状況を見過ごせない教師OBたち。ムチャクチャな再開発を押し付けられた各地の住民たち。彼女たち、彼らは、これからの4年間を賭けて、必死に人々に呼びかけています。石原都政が続けば、事態はあと4年分、悪化し続けるのは目に見えているからです。
子どもたちから「あの時、何をしていたの?」と言われないように、今、できることをしませんか?
お願いします。このメールをお知り合いに転送し、また、あなたのブログに転載してください。全国にかかわることだから、東京の人に限ることはありません。転送の輪が広がれば、私たちの「微力」が積み重なって、もしかしたら大きな力になって、日本、そして世界の未来を変えられるかもしれません。一人が5人に転送してくれれば、9ステップ目で東京の人口を、12ステップ目で日本の全人口を超えます!このメールを読んであなたがすぐ転送してくれれば、ネットならあっという間です。
このメールの転送の輪が広がり、そして一人一人が投票所でなすべきことをすれば、こんな状況を終わらせることができます。
私たち一人ひとりは「微力」ではあっても「無力」ではないのです!
〈検討資料〉
◆4月1日読売新聞(11面)より
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2期の実績をアピールする石原がリードし、浅野が激しく追っている。石原は、ディーゼル車の排ガス規制などを実現させた強力なリーダーシップへの評価で幅広い層で支持を集める。反面、トップダウンの政治手法など“石原流”への批判もあり、全体の46%を占め、5割が態度未定の無党派層の動向次第では、情勢が流動的になる可能性もある。
高額の出張旅費などで批判を浴びた危機感から、過去2回とは一転して自民と公明に支援を要請。無党派層を取り込むため、政党推薦の形式は取らないが、国政時代にもなかった組織型選挙を展開する。自民支持層の6割、公明支持層の6割弱を固め、民主支持層の2割の支持も得ている。
浅野は、過去3回の宮城県知事選と同様、市民参加型の選挙戦を重視し、無党派層では石原に迫る勢い。ただ、街頭演説でも、支援する民主、社民の政党色を消してきたため、両党支持層への浸透が進んでいない。支持層の5割しか固め切れていない民主は、管代表代行ら党幹部が連日応援に入り、巻き返しを図る。
吉田は共産支持層の一部が浅野に流れるなど、苦戦している。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆石原都政についてのリソース
税喰う人々(知事交際費の実際の文書が見られます)
http://homepage2.nifty.com/taxeater/top.html
さよなら石原都知事(石原都知事の暴言やその8年間の軌跡を徹底検証)
http://nvc.halsnet.com/jhattori/rakusen/ishihara/index.htm
レッドパイパー(反石原のさまざまな動きの紹介)
http://www.red-piper.com/(過去ログを見られます)
日録(不定期)
http://d.hatena.ne.jp/vox_populi/
◆都知事選についてのリソース
janjan
http://www.janjan.jp/special/toitusen/list.php
http://www.senkyo.janjan.jp/bin/manifest/search.php
ohmynews
http://www.ohmynews.co.jp/HotIssueTop.aspx?newstype_id=2&type_id=070322
東京都知事選勝手連情報
http://tokyokatteren.jugem.jp/
◆公選法について
ネット時代の勝手連と公選法
http://katteren.blog97.fc2.com/
投稿者 junne : 13:28 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月06日
菊地成孔『聞き飽きない人々』と発売記念トークイベント@ジュンク堂新宿店
■以前学研からリリースされた「200CD」からのスピンオフ企画として出版された『聴き飽きない人々』。要するに「200CD」収録の対談をピックアップして大幅増補したものだ。「200CD」の時点では取り上げられた音楽ジャンル(ビターブラック、スイートブラック、ラテン、ポップス、クラシック/現代音楽、ジャズ)の全てにおいて「80年代はダメだった」という評価に落ちついたのだけど、今回の『聴き飽きない人々』で追加で収録された「アフリカ」の章では、「アフリカン・ポップスは80年代がピーク、というか80年代しかない」という驚愕の結論が。
■大量の音源について言及されてはいるけれども、ディスクガイドとしてまとめたページというのがない分だけ「200CD」に比べると実用性では劣る。こちらはあくまで「オモシロ音楽談義」を楽しむというのがメインだろう。もちろん、ディスクガイドを作成するために行った対談だから、ここに登場するディスクを拾ってくだけでも面白いとは思うけど。
■ということで4月5日(木)には発売記念イベントとして、「80年代は永遠にダメなのか?」と題してトークイベントが行われた。聞き手は元ユリイカ編集長の須川さん。ちょうど二人の年代が近いこともあって「80年代観」をかなり共有している模様で、なかなか盛り上がったのではないかと。
■もう何年も「来る来る」と言われていた80年代リバイバルだが、どうもこのまま永遠に来ないんじゃないかという話から、以下気になったキーワード
・Perfumeはたぶんこのままずっと来ない(チャート的には)
・若者たちの動物化を超えた退行ぶり
・雇用が悪いと顔つきが変わる
・現在の80'sリバイバルはあくまで音色レベルの話で、作曲技法には及んでいない
・アフリカン・パーカッションの音色と80年代レコードのサウンドとの親和性
等々。何年かしてからもういちど「結局80年代は来たのか?」という検証をしたいかも(笑)
聴き飽きない人々 菊地 成孔 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
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投稿者 junne : 18:35 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月05日
メモ
投稿者 junne : 15:59 | コメント (0) | トラックバック
Glamorous & Dangerous vol.3続報!
いよいよ今週末に迫ったグラデンですが(ていうかもう明後日じゃん!)、ゲストDJおよびライブゲストが決定しました!
□ゲストDJ:マイヤー+鬼Fuckin'メタルな美幸
(バカとエロな2人組)
□バンド:Chinese Democracy
ゲストDJのお二人、かなりコアなメタルファンの模様です。しかもエロいらしいよ!(音楽ではなく本人が)楽しみ!
そしてチャイデモは謎の二人組。とりあえず写真を載せておきますよ。正体は果たして!? 真実は会場で!
■Glamorous & Dangerous #3
□日時:4月7日(土)17:00~20:30
□会場:新宿club acid
□料金:2,000円(w/1drink)
□DJ:とみぃ、junne、いっしー
□ゲストDJ:マイヤー+鬼Fuckin'メタルな美幸
(バカとエロな2人組)
□バンド:Chinese Democracy
今回は
・Guns 'n' Rosesの来日
・Nine Inch Nailsの新譜発売と来日
特集ということで行きます。
投稿者 junne : 10:08 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月04日
P.R.O.M.Mag創刊!
Lilmag storeに新入荷があると即座に大量注文している今日この頃。
ということですっかりミニコミづいてしまったので、P.R.O.M.のメンバーでフライヤがわりのフリーペーパーを作ることにしました。ということで写真はできたてのホヤホヤの創刊0号。会った人にはいやおうなしに押し付けるのでもらってね!いちおう、一部店置きもする予定ですが、ご希望の方には定期購読も受け付けます。PROMのメンバーにメールかmixiのメッセージでお知らせください。
そしてそのP.R.O.M.ですが、今月は強力なゲストをお迎えすることになりました。
P.R.O.M. #26 http://mixi.jp/view_event.pl?id=16445591&comm_id=1960 4/22(SUN) 18:00~23:00@三茶Chrome DJ:tag,junne,omo*8Guest DJ: 福田タケシ(8-bits)
profile●選曲家チーム“8-bits”メンバーとしてコンピレーションCD『テクノ歌謡』シリーズの選曲、ライナーを担当。80'sが専門分野と思いきや、実は無類の70'sパンク・パワーポップ好き。最近は不定期にDJしたりしなかったり。
「過去に「テクノ歌謡」というコンピを手がけたせいもあり、DJとなるとピコピコした選曲を中心に頼まれる事が多いのですが、今回はもう一方の大好物、70'sパンク・パワーポップ、ネオモッズなどが思う存分かけまくれると聞き、狂喜しております! おなじみのアノ曲もとっておきの秘密兵器もガッツリとスピンします!」
というわけでみなさんお楽しみに!!
P.R.O.M.
http://prom.rickdom.com/
投稿者 junne : 10:20 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月03日
泡沫候補とYouTube問題
ITメディアのこの記事、問題の「"泡沫"候補」の名前が公選法上書けない(誰のことだか一目瞭然なのにね)という苦しさが伝わってきて笑える。
のだけど、こういうのが注目されちゃうと結局は現職に有利にしかならないんじゃないかなあと思って正直苦々しい。ほんと、なんとかしてあいつを落としたいんだけ(画像はこちらから無断で拝借。ちなみに現在ぼくの待ち受け画面もこれです)。
投稿者 junne : 20:17 | コメント (2) | トラックバック
2007年04月02日
The Stooges / The Weirdness
奴らが帰ってきた!
と、興奮したのがイギーのソロ名義の前作"Skull Ring"のときだから、2003年。その後の来日公演もブッチギリのかっこよさだった。そんな再結成The Stooges(ベースは元Minutemenのマイク・ワット)がスティーヴ・アルビニをエンジニアに迎えて新作のレコーディングに入ったという噂を聞いたのも、もう1年以上前になると思う。
そんなわけで楽しみで楽しみでしょうがなかった待望の新作。ようやく買ってきたよ。そして早速聞いたよ。うおー、最高!そうそう、この粘っこさがStoogesなんだよなあ。かっくいいー。アルビニ先生もさすがのいい仕事。
The Weirdness The Stooges Amazonで詳しく見る by G-Tools |
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2007年04月01日
御苑の桜
昨日新宿御苑で花見をしてきたので、桜の写真などを
投稿者 junne : 23:25 | コメント (0) | トラックバック
高円寺一揆2回目
ということで、金曜には高円寺へ、先日お伝えした「金がないヒマ人が騒ぎ始めるための作戦会議」第2弾に行ってきた。
会場が結構広くなってけど、それでも今回も満員で後ろのほうはかなり狭い感じ。そして今回も開場が結構押す(笑)。
入ると既にノンポリラジカルの演奏がスタートしている。ノイジーなサンプリングとシンクルする映像(両方自分で同時に操作してるんだと思う)、ハードコアっぽいボーカルという組み合わせ。相当かっこいい。また見たいです。
Radio Maroonは前に観たときと比べると、レコードの針が飛びまくってトークも空回り気味。ちょっと厳しかったかも。
で、弁士として「素人の乱」松本氏、よくわかんないけど雑誌編集者だという女性(論座の人らしいけど)。イルコモンズさんは今回も映像(「マイケル・ムーアからの応援コメント」・笑)を持参。
ちょっとした質疑応答の後、休憩を挟んで外山恒一登場。マイクを渡されるも「すいません、もう行かなきゃいけないんですけど」(笑)。松本氏が微妙に距離を置いてるのが印象的。「まあ、政府を転覆するところまでは連帯しましょう」という適当な手打ちをして退場。
むしろ驚いたのは、杉並区長選挙候補の、市民運動あがり無所属のオバサンが出てきて「松本君を応援します!」とか言ってたこと。こういう根回しができてるあたり、意外と本気で選挙に臨んでるのかも。
とはいえ残念なのは会場がやたらと縦に長く、後ろのほうにいると何も見えなくなりがちなこと。特に休憩後は前の方で立ってる人が結構多かったので、どうしても後ろのほうにいる人とは溝ができちゃって散漫になってしまったように思う。
最後に流された「リオの伝説のスピーチ」の映像なんかはかなりグッと来る内容だったのだけど、全然見えなかったのが非常に残念というかもったいないよなあ。