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2013年03月29日

最終告知! 今夜は魂の暗部を狙撃するWEBスナイパーナイト!

■いよいよ今夜なので改めてお知らせだ!

daikoshien.jpg

「WEBスナイパーナイト」
開催日時=3月29日(金)23:00~29日(土)5:00まで
料金=
前売り2000円、当日2500円
+1Drink 500円or飲み放題1000円(ただしビールを除く。ビールは一杯200円)
※前売りチケットをご希望の方は下記までメールにてご連絡ください。
web@sniper.jp

※18歳未満入場禁止
入場には顔写真付きの身分証明書が必要です。

会場・問い合わせ先=
四谷アウトブレイク http://www.hor-outbreak.com/index.php
※地図 http://goo.gl/maps/93rLE

【タイムテーブル(予定)】
24:00 OPEN
24:20 黒パイプ
24:50 ゴールドマン&真咲南朋(淫語劇)
01:20 夏川あき(セクシー歌謡)
02:00 Sexless(バンド&パフォーマンス)
02:30 遠藤遊佐(カラオケ歌唱)
02:40 浦野つかさ&諸岡めくそ(DJ&フリースタイルラップ)
03:00 浦野つかさ(DJ)
03:20 大甲子園
03:50 結月里奈(緊縛)
04:30 野獣のリリアン
05:00 tag(DJ)
05:20 終了

詳細はこちら!(アダルト注意)

■ひさびさに大甲子園Tシャツも販売します。諸事情により画像等は載せられないけどかっこいいんだよ!

■物販といえば女王様バンドSEXLESSの物販メニューが大変です

【物販予定品】
ビンタ 300円
金蹴り 500円
鞭( 1発)  300円
鞭(10発)  2000円
縛り  3000円
指名料 500円
※物販は状況によって値段が変わります

■そして野獣のリリアンは蛍光灯&ギターのにっしゃんが本日を最後に一時脱退。光るリリアンが見られるのは今日が最後かも!

■という感じで必見な要素が満載だ! 呑み放題もあるのでみんな呑みに来るといいですよ。

投稿者 junne : 13:44 | コメント (0) | トラックバック

2013年03月28日

JUKEに興味のある人は土曜に四谷と恵比寿をハシゴするといいらしいよ

■シカゴ産のダンスミュージック「JUKE/FOOTWORK」は昨年くらいからかなり話題になっているけども、今週末にはなかなか面白げなパーティが連発で、いよいよ盛り上がってきてるのかなーという印象。

GHETTO VALLEY2!!!!

ghettovalley2.jpg

3/30(土)四谷アウトブレイク
開演18:00 ¥2000(1d)
LIVE;hanali、kampingcar、チミドロ、バロムワン
DJ:D.J.Kuroki Kouichi、D.J.April、Kent Alexander (Pan Pacific Playa) 、HiBiKi MaMeShiBa、Shige、OCCHIII
VJ;ZOE
DANCE;なちゅ(いちごミルクTEA)
FOOD;吉田史織(パスカール)

HOUSE OF LIQUID presents WARM UP

houseofliquid.jpg

2013.3.30 saturday night
at KATA[LIQUIDROOM 2F]
open/start 23:00
door only 1,000yen
featuring: D.J.APRIL(Booty Tune), Kent Alexander(PAN PACIFIC PLAYA/Paisley Parks), 1-DRINK, MOODMAN(HOUSE OF LIQUID/GODFATHER/SLOWMOTION)

あと、この日は幡ヶ谷のHeavy SickにもJukeの人が出るとのこと。先日新宿LOFTで行われた「シンジューク」もそうだけど、けっこうライブハウスでやってるってところも面白いなーと思う(けど、たぶんぼくが知らないだけでクラブではもっとやってるだろうね)。とか紹介しておきつつぼくはこの日は野球を観に行くので行けないんですけどね!

■このブログでは普段パンクとかサイケとかカープとかの話題が多いので一応説明しておくと、シカゴのアンダーグラウンドハウスシーンから出てきた音楽で、高速リズムに乗せた独特のステップによるダンスバトルが特徴。あと全体に音色が「貧しい」感じがするのが個人的にはカッコいいなと思います。ストリートっぽいというか(安直)。

■動画でスッテプの説明をしたサイトもあったのでどうぞ

いまから始めるフットワークダンス講座!基本ステップ編 [JUKE/FOOTWORK]

■音源とか動画も昨年~一昨年のもの(&有名なやつ)ばっかりですがいくつか紹介しておくと

昨年リリースの日本のJUKEのコンピ「Japanese Juke&Footworks Compilation」

一昨年リリースですが、たぶん一番有名なコンピ

B005SZKBTCBangs & Works Vol.2: the best of chicago footwork
V.A
Planet Mu 2011-11-22

by G-Tools

JUKEの代表格トラックメイカーの1stアルバム。ジャズもののサンプリング多様な感じがちょっと独特でかっこいい

B007F9NX5IDa Mind Of Traxman
Traxman
Planet Mu 2012-04-30

by G-Tools

投稿者 junne : 13:32 | コメント (0) | トラックバック

2013年03月27日

3/26 "EARTHDOM presents" ごのせん、Mania Organ、Galakuta、Blastro

■アースダム平日の粋を集めたようなイベントでありました。

d130326d.jpg

■ちょっと遅れて入場すると最初のバンドが演奏中。

d130326e.jpg

ごのせんというバンドらしい。見た目はエクスプロイテッドだが演奏はPigmenあたりを思わせるインダストリアル風味なヘヴィ・オルタナティヴ――と思ったらヴォーカル変調させたりループディレイを使ったりとどんどん一筋縄ではいかない感じになっていく。ギターはマネーイズゴッドの人だそうだけど、なかなか面白かった。

■続いてはマニアオルガン。ドラムが見つかったという噂を聞いてたけど本日は一人での演奏。逆ルインズアローン状態といいますか。

d130326f.jpg

ものすごい爆音ベースに、リズムマシーンもベースのアタックと連動するようになってるのかな? ベースもリズムマシーンも爆音すぎ&歪みすぎでほとんどノイズなんだけど、時折ブレイクでピタっと止まるあたりもかっこいい。孤高な感じすら漂わせる全力疾走でした。

■そして半年ぶりくらいに観るガラクタ。考えてみたら円盤とかゼンプッシーとかそういうところばっかで観ていたのでライヴハウスで観るのは初めてかも。

d130326g.jpg

音がでかくなると相生さんのギターのソリッドぶりが際立ってますますかっこいいですな。知らない曲ばっかやってるんだけど、膨大にレパートリーが蓄積されてるのか、今でも新曲を作りまくってるのか、どっちなんだろうなんて思いながら拝見しました。あとで聞いたら月に2曲くらい新曲を作ってるので、半年もしたらライブのレパートリーは総とっかえになってるんだそうだ。やはり底知れないバンドだ……。

■最後はBlastro。

d130326h.jpg
例によってノイズ+ブラストビートという基本コンセプトは全然変わらないのだが、回を重ねることでノイズにもリズムにもバリエーションが増えてきた感じで今までで一番よかったように思う。ライブレコーディングはハードディスクのトラブルかなんかで上手くいかなかったみたいだけど、次回はきっとさらによくなるんじゃないだろうか。

投稿者 junne : 21:17 | コメント (0) | トラックバック

2013年03月26日

いただきもの:『無縁のメディア』『スーパーゴッズ』

■面白そうな本を続けていただいたので、まだ読んでないけどとりあえず紹介だけ。

■粉川哲夫・三田格『無縁のメディア ― 映画も政治も風俗も (ele-king books)』(Pヴァイン)

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両氏の対談本で、まあすごく大雑把に言っちゃうと311以降のメディア論みたいなものだと思うのだが、メディアといえばSNS全盛・つながり重視の現在にあって「無縁」というキーワードを打ち出してきた、ということですね(まだ読んでないのでわかんないけど)。
とりあえずいただいてパッと開いてみたところ、いきなり見返しもトビラもなく本文が始まるのでビックリした。

d130326b.jpg

実際は本文というか前書き的なもので、そのあとにトビラや目次があるんだけど、一瞬驚くよね(ネタバレだったかしら……)。

昨年からPヴァインのele-king booksはすごいペースでのリリースが続いており、ちょっと複雑な気分にはなる。

■グラント・モリソン著・中沢 俊介訳『スーパーゴッズ アメリカン・コミックスの超神たち』(小学館集英社プロダクション)。

d130326c.jpg

分厚い!
「小プロ」といえばいまや怒涛の勢いでアメコミの翻訳を刊行している出版社だが、これはバットマンものなんかをよく手がけているグラント・モリソンによるアメコミ史。600ページを超える大著である。実は訳者の中沢君は大学の同級生で、初めてメルト・バナナとか想い出波止場とかの出るようなライブに連れてってくれた恩人(?)である。近年はアメコミおよびBDの翻訳なんかで活躍中。
訳者いわく「アメリカのサブカルチャー史としても面白いと思う」とのことなので、文化史好きとしては楽しみに読ませていただこうと思います。

490670073X無縁のメディア ― 映画も政治も風俗も (ele-king books)
粉川 哲夫 三田 格 水越 真紀
Pヴァイン 2013-03-08

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4796871152スーパーゴッズ アメリカン・コミックスの超神たち (ShoPro Books)
グラント・モリソン 中沢 俊介
小学館集英社プロダクション 2013-03-23

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投稿者 junne : 18:56 | コメント (0) | トラックバック

2013年03月25日

最近のR&B/HipHopミックステープから

■実のところ最近聴いてる音楽といえばR&Bとヒップホップだったりするのである。適当にミックステープをDLしてiPhoneで聴いてる感じなので周辺情報みたいなのはあまり知らないのだけど、とりあえずここ最近でよかったものをいくつか紹介してみる。基本的にスイート&ドリーミーなものを好んでおります(チルウェイヴの流れというか、まあサイケの延長で聴いてるフシもある)。「最近の」といいつつ昨年末リリースとかが多いのだけど、けっこう大量にダウンロードしてるのでなかなか聴くのが追いつかないのよ。

■Cocaine 80s / kuro to shiro
EPだけどこれはイチオシ。シンセものもギターものもあるけど、粒ぞろいですね。

ダウンロードはこちらから

■Chris Turner / LOVElife Is A Challenge

昨年末くらいにリリースされたもの。Stevie WonderのカバーとかPete Rockがプロデュースしてる曲があるとか色々と話題作だが個人的には昨年のベストR&Bアルバム『Zulu Guru』のJesse Boykins IIIとMelo-Xが参加してるのが目を惹く。特にJesse Boykins III参加曲は聴いた瞬間にわかる個性の強さを発揮しております。
ぼくが落としたときはアルバムがフルダウンロードできたんだけど、いつの間にか3曲だけになってるのかな。まあiTunesで売ってるようですが。まあ全編メロウ&スイートなのでそういうのがお好きな人はぜひ。

■Chip / London Boy

これはUKのラッパーで、USデビューミックステープとのこと(昨年末リリース)。何曲か好きな曲があった、というくらいだけど。
ダウンロードはこちらから

■Lil B "The Based God" / Pink Flame
なによりジャケがひどくて最高。全体的にテキトーっぽい感じが面白い。


Download Mixtape | Free Mixtapes Powered by DatPiff.com
B008HN05HUZulu Guru [輸入盤CD] (ZENCD191)
Jesse III Boykins & Melo-X
NINJA TUNE 2012-11-03

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B008HN05I4Zulu Guru [輸入アナログ盤・2LP] (ZEN191)
Jesse III Boykins & Melo-X
NINJA TUNE 2012-11-03

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投稿者 junne : 13:50 | コメント (0) | トラックバック

2013年03月24日

【速報】Galaxy Express 666のファーストGIGは6/6(6時オープン)

■新バンドGalaxy Express 666の初ライブが大決定! 6月6日、四谷アウトブレイクです。お店との共同企画で、それぞれ2バンド呼んでの計5バンド。とりあえずこちらはこれを機に、ぼくが一緒にやったことないバンドを呼びました。一個は前から名前は知ってたけど昨年初めてライブを見てたいへんカッコよかったバンド。もう一個は全然知らなかったんだけど、先日ライブを見たらどえらいカッコよかったのでその場でナンパしたバンドであります。

■アウトブレイクからの2バンドもさすがの濃さですよ。一気に闇鍋感が出たと言いますか、どう考えてもありえない組み合わせ。うちはギャルバンだって言ってんのに!(泣)という感じですが(苦笑)。

■詳細は追って発表しますがどうぞお楽しみに。とりあえずその日は空けといてくださいな。

■追記:バンドのFacebookページを作ってあります。公式サイトを別に作るか考え中ですが、ひとまずメンバーの活動情報なんかも諸々載せていく予定。とりあえずURL取りたいので「いいね」してもらえると嬉しいです(笑)。

投稿者 junne : 20:32 | コメント (0) | トラックバック

David Bowie"The Next Day" CDつきアナログでのリリース決定!

世界各国でヒット中の新譜"The Next Day"(アメリカではBon Joviに阻まれて2位に終わったそうだけど、長谷川町蔵さんが指摘しているようにあの"Let's Dance"ですら4位だったのだからすごいことですよ)だが、昨晩アナログでのリリースがボウイの公式サイトおよびFacebookページで発表に。しかも「17曲入りのCD付き」とのこと。

bowienextdayvinyl.jpg

整理すると、"The Next Day"は通常盤は14曲入り。「デラックス・エディション」はボートラ3曲のついた17曲入り。そして国内盤デラックス・エディションだとさらにもう一曲ついた18曲入りになる。ということで今回のアナログについてくる「17曲入りCD」というのは「デラックス・エディション」に相当するんだろうね。

てことはレコードは通常版14曲入りなのかな。実際あれは14曲目の「HEAT」で終わるのが美しいと思うので(ミシマへの言及が散りばめられた美しくも沈鬱な曲なのである)。180gの重量盤になるようなので音もいいことだろう。

4月1日発売ということでもうあまり日がないのだけどちゃんと買えるのかしら。ニュースには「released worldwide on April 1st」としか書いてないけど……(アマゾンでは予約受付中ですが)。

B00AYHKOZUNext Day(LP+CD) [12 inch Analog]
David Bowie
Sony 2013-04-02

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B00B29O5JKザ・ネクスト・デイ デラックス・エディション(完全生産限定盤)
デヴィッド・ボウイ
SMJ 2013-03-13

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投稿者 junne : 15:51 | コメント (0) | トラックバック

2013年03月23日

Bollocks 007とBollocks Works 2012 見本誌出来!

Bollocksの最新号と、菊地茂夫さんの写真集「Bollocks Works 2012」の見本ができました。関係各所には発送を始めています。

Bollocksの表紙はギターウルフのセイジさんとRadiotsのヨシヤさん。絵になるよねえ。

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今回から紙が変わって写真の迫力が増してますよ!

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パンク偉人列伝的な新連載「The Story of Legends」第一回は仲野茂さんが登場。めちゃくちゃ面白いよ!
幸運なことにジョン・ライドンのインタビューも取れたのだが、これまた最高の内容。書店には27日くらいから並びます。

「Bollocks Works 2012」はBollocksでもほとんどの写真を撮影している菊池茂夫さんが2011年の年末から2012年いっぱいの間に撮った膨大な写真から厳選した224ページ。

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本誌で発表済みの写真もA4サイズに大きくなって迫力倍増。

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東北ライブハウス大作戦のドキュメントとしても貴重な本になっていると思います。

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こちらは30日発売。予約受付中です!

投稿者 junne : 22:46 | コメント (0) | トラックバック

2013年03月22日

David Bowie Cafeが期間延長!

デヴィッド・ボウイ10年ぶりの新譜にして大傑作の『THE NEXT DAY』発売を記念して銀座のソニービルで開催されている「David Bowie Cafe」。行くしかねえええ!と思いつつなかなか行けずにいるうちに今週末でおしまいか……と思ったら、なんと好評につき31日まで延長とのこと! それならたぶん行ける! 

bowiecafe.jpg

とりあえずボウイせんせいの好物だというシェパーズパイを食べてみたいものである。Wikipediaによると「マッシュポテトと牛肉(または羊肉)で作るイギリスのミートパイ」とのこと。大衆料理なんだろうね。

カクテルの「フェル・ツー・アース」も気になる。「ウォルター S テヴィス、ウィリアム バロウズ的なアシッドな感覚と、宇宙的なイメージをカクテルで表現しました」ってどないやねん!笑

あと、『THE NEXT DAY』の国内版デラックスエディションは早めに買っておいたほうがいいという噂ですよ。詳細は知らないけど。

B00B29O5JKザ・ネクスト・デイ デラックス・エディション(完全生産限定盤)
デヴィッド・ボウイ
SMJ 2013-03-13

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投稿者 junne : 19:33 | コメント (0) | トラックバック

2013年03月21日

週報 2/18-24

2/18(Mon)
新宿でBollocksの打ち合わせ。

2/19(Tue)
代官山UNITでSWANS。凄かった!!!!!!!! 暫定今年のベスト。意外なことにまずボーカルがデカいので驚く。歌いだした瞬間に「うわっ」って思った。あれだけの重低音の中であれだけ全編はっきりボーカルが聞こえるってすげえな。2時間以上にわたるヘヴィドローンの嵐。SUNN O))))みたいにひたすらソニック・アタックって感じではなくちゃんと展開があるところもかっこいい。いやほんとに凄かったなー。

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終了後、恵比寿駅近くの餃子屋で軽く呑む。

2/20(Wed)
品川駅Ecute内のカレー屋でランチ。駅ナカとはいえ侮れない本格派であります。

d130220a.jpg

打ち合わせで平和島へ。駅前がいい塩梅に寂れてますね。

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UFOクラブでTrash-Upとダンボールバットの企画。虫博士と仲間たちは新曲多めで楽しい。下田さんのドラムはやはりすばらしい。

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B008PKJKQCSONGISM
insect taboo
Headz 2012-08-20

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終了後、東高円寺駅前の中華料理屋で軽く呑んでいたら終電をギリギリで逃す。

2/21(Thu)
『酒井勝軍: 「異端」の伝道者』を読む。酒井というのは戦前のキリスト教異端イデオローグみたいな人で、日ユ同祖論の提唱者として知られているらしい。それだけだとトンデモな人のようだが、まあ思い込みの激しいエキセントリックな人だったのは事実のようだけれども、そこに留まらず、キリスト者としての出自、そして日本の近代化への期待と幻滅といった思想的な背景を丁寧にたどっていく。正月にNHKでやってた大本教の番組も面白かったのだけど、そのあたりとも重なる内容。このへん、もうちょっと詳しくいろいろ読みたいな。ちなみにこの著者はその辺の専門家で、出口王仁三郎の『霊界物語』を編集しているような人である。

4054051324酒井勝軍: 「異端」の伝道者
久米 晶文
学研パブリッシング 2012-07-31

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4893503553霊界物語〈第1輯〉
出口 王仁三郎 霊界物語刊行会
八幡書店 2004-06

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2/22(Fri)
次号以降のBollocksに関して、印刷所の人を招いて結構テクニカルな打ち合わせ。こういうの本当はいつもちゃんとやったほうがいいんだろうけどねえ。
DVD『ヘヴィメタル』を観る。なんでこれ借りたんだろう……正直キツい……。

B0013EUN1Iヘヴィメタル [DVD]
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2006-12-20

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2/23(Sat)
江古田Cafe Flying Teapotでライブ。Astroのろーこさんによるノイズ~エレクトロニクス系の企画。といいつつアプローチはさまざまでそれぞれに面白かった。写真はトリの長谷川静男(ベースの弓弾きによるドローンを基本としたすげえ気持ちいい演奏)

B001FW88PG土の中に埋まる和音と雲の上の舌を知る
長谷川静男
haang niap Records 2008-08-23

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d130223a.jpg

終了後は打ち上げ→タク帰宅というコースに。ものすごく酔っ払いました……。

2/24(Sun)
いろいろ行きたいライヴ等はあったのだが、ものすごい二日酔いなのですべて断念して家でおとなしく。
録画してあった『青春ア・ゴーゴー』を観る。GS/エレキ映画。先日観た『エレキの若大将』に比べるとやはりちょっと落ちるかな。しかし主人公の妹がえらく可愛いと思ったら若き日の梶芽衣子なのだった。

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晩飯食いながらTwitter文学賞の発表Ustreamをダラダラと。和書でぼくが投票した作品は3位に入りました。大傑作だと思うのだけど、1位2位が強すぎたのでしかたあるまい。ガイブンについては新刊を『青い脂』くらいしか読んでなかったので投票はしなかったの(新刊じゃなければそこそこ読んではいたと思うのだが)

4103018321わたしがいなかった街で
柴崎 友香
新潮社 2012-06-29

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4309206018青い脂
ウラジーミル・ソローキン 望月 哲男
河出書房新社 2012-08-23

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投稿者 junne : 12:12 | コメント (0) | トラックバック

2013年03月19日

大甲子園GIG 魂の陰部もとい暗部を狙撃する!「WEBスナイパーナイト」!!

アウトブレイクと大甲子園といえば昨年十代ののJK&JDバンドをお招きしたイベントをやったりしましたが、今年はそれと真逆に深夜の完全18禁イベントに出演することになったよ。
なんというか、エロとパンクの祭典!!みたいな感じだと思います。出番が遅いので酔い潰れてないようにしたいところである。

daikoshien.jpg

「WEBスナイパーナイト」
開催日時=3月29日(金)23:00~29日(土)5:00まで
料金=
前売り2000円、当日2500円
+1Drink 500円or飲み放題1000円(ただしビールを除く。ビールは一杯200円)
※前売りチケットをご希望の方は下記までメールにてご連絡ください。
web@sniper.jp

※18歳未満入場禁止
入場には顔写真付きの身分証明書が必要です。

会場・問い合わせ先=
四谷アウトブレイク http://www.hor-outbreak.com/index.php
※地図 http://goo.gl/maps/93rLE

【タイムテーブル(予定)】
24:00 OPEN
24:20 黒パイプ
24:50 ゴールドマン&真咲南朋(淫語劇)
01:20 夏川あき(セクシー歌謡)
02:00 Sexless(バンド&パフォーマンス)
02:30 遠藤遊佐(カラオケ歌唱)
02:40 浦野つかさ&諸岡めくそ(DJ&フリースタイルラップ)
03:00 浦野つかさ(DJ)
03:20 大甲子園
03:50 結月里奈(緊縛)
04:30 野獣のリリアン
05:00 tag(DJ)
05:20 終了

詳細はこちら!(アダルト注意)

投稿者 junne : 13:23 | コメント (0) | トラックバック

3/16 Acid Mothers Temple and The Cosmic Inferno / Space Disco Night 2013 at 秋葉原Club Goodman

■今回のAMT東京公演は「Space Disco Night」と題しての大ディスコ大会。会場に入った時点で宇宙っぽい(笑)デコレーションが施され、BGMも有名ディスコチューン(「Stayin' Alive」とか)に宇宙音シンセがかぶさったものがかかっており、もうバンドが出てくる前からスペースディスコ気分は盛り上がるばかりである。

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■バンドの衣装も見ての通りのド派手ぶり。一曲目からして「I Was Made for Lovin' You Baby」(笑)。

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その後も「ジンギスカン」だのベッタベタなディスコナンバーが続く。大笑いなんだけどギターソロはしっかり爆裂してて超かっこいい。

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今回は元メンバーのピカチュウ(新婚/元あふりらんぽ)も参加のトリプルドラムというのも見どころのひとつだったのだけど、女性ドラマー陣はすぐ前に出てきて歌ったり踊ったりしまくるので、ずっとリズムキープしてるのが志村さんだけ。志村さんほんとすげえなー。

■第一部が終わるとダンスコンテスト! P-FUNKをBGMに、フロア中央で繰り広げられる。パグタスのりっちゃんと志村さんが手をつないで踊る一幕も。一人すげえ本格的なブレイクダンサーがいたな。

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■ダンスコンテストを終え、後半戦もやはりディスコ&ファンク。サイドギターで参加のChangchang(Iviza)は基本的にずっとカッティングに徹してたのだけど、ここへ来て一気にワウファズソロが炸裂。燃える!

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最後は「Pink Lady Lemonade」のディスコバージョンでかっこよく終了……と思いきやなんと最後の最後は「セクシャル・バイオレット・ナンバーワン」(笑)。アホのように踊り倒しました。楽しいったらなかったよ。そうそう、踊るといえば黒パイプのメガネさんがお立ち台ダンサーとして参加! なのだけど、なにせ黒ペイプと比べたらAMTでは尺が10倍くらいになるので、終了後はもうヘトヘト&ドロドロになっておられました。

d130316f.JPG

B00B0FRR14Cometaryorbital Drive to 2199
Acid Mothers Temple
Nod & Smile Records 2013-04-09

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B007W1Q01ISon of a Bitches Brew
Acid Mothers Temple & The Melting Paraiso U.F.O.
Important Records 2012-07-30

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2013年03月08日

3月の新刊「Bollocks 007」「Bollocks Works 2012」

■ここ3日間毎日入稿だったのだけど、なんとかすべて終えました。まあぼくは基本的に待ってるだけだったんだけど。ということで今月末は「Bollocks」のNo.7と、菊池茂夫さんの写真集「Bollocks Works 2012」が出ますよ。

■まずBollocks 007。表紙がガツンとかっこいい! 今回は表紙のお二人の対談も収録しています。これがまた面白いんだ。もちろん個別のインタビューも載ってます。過去と比べるとインタヴューの本数は減ってるんだけど、そのかわり長い記事が増えてるので読み応えは増してると思う。今回から始まったパンク列伝的な新連載にはアナーキーの茂さんが登場。これがまた滅茶苦茶面白いので必読ですよ。あとジョン・ライドンのインタヴューも載ってますがこれまたさすがに重みがあります。

■そしてBollocksの編集スタッフでもあり毎号たくさんの写真を撮っている写真家の菊池茂夫さんの写真集も発売します。「Bollocks Works 2012」と題して、Bollocksのために撮った膨大な写真からセレクトした一冊。既発表の写真もサイズが大きくなって(B5→A4)迫力が増してるし、未発表の写真も山ほど載っています。東北ライヴハウス大作戦の貴重な記録にもなってるし、COBRAとかSTAR CLUBのメモリアルな写真も掲載。あとSLANGがたくさん載ってるんだけど、これがまた菊池さんらしいなと思います。

Bollocks 007
■表紙:SEIJI(ギターウルフ) × YOSHIYA(RADIOTS)
■SEIJI(ギターウルフ) × YOSHIYA(RADIOTS) 対談
ギターウルフ
RADIOTS
PiL ~John Lydon~
THE STORY OF LEGENDS ~仲野茂列伝~
BRAHMAN
LAUGHIN' NOSE
THE STREET BEATS
WAR PAINTED CITY INDIAN
ROCKET FROM THE CRYPT
BALZAC
COUNTRY YARD
T.C.L
DAD MOM GOD
横道坊主
16TONS
the WILD ROVER 2013
The 5678's
MADE IN STREET ~LessThan TV~
勝手に観やがれ ~MR.PAN(THE NEATBEATS)~
Fxxkin' Culture 短パン特集 ~80's US HARDCORE, THRASH METAL編~
The Arms of PLAYERS ~クハラカズユキ(The Birthday)~
北海道PUNKシーン特集
怒髪天 "ロックバンド・ア・ゴーゴー" ~武道館への道 <壱>~
詩人三代目魚武濱田成夫詩連載
PRAY FOR JAPAN ~東北ライブハウス大作戦~
NBC作戦本舗 他
■P128 ¥890+税
■3月27日発売
■ISBN 978-4-944124-63-3

bollocks007.jpg

「Bollocks Works 2012」
■撮影―菊池茂夫
■発売日―3月30日
■定価―3,300円(税抜き)
■ISBN 978-4-944124-64-0
■A4判 224ページ(うちカラー64ページ)
■発行所―株式会社メディア総合研究所
■収録アーティスト
ASPARAGUS, BALZAC, BEYONDS, the band apart, BAND俺屋, bloodthirsty
butchers, BRAHMAN, BULL THE BAFFALOS, COBRA, COCKNEY COCKS, COMEBACK
MY DAUGHTERS, CRACKS, CRYPT CITY, 怒髪天, eastern youth, EXTINCT
GOVERNMENT, THE FOOLS, FORWARD, 撃鉄, the 原爆オナニーズ, GMF, HARDCORE
FANCLUB, Hawaiian6, HELLBENT, ヒダカトオル, 磯部正文(HUSKING BEE), THE JET BOYS,
JOE ALCOHOL & THE WONDERFUL WORLD, KEMURI, KEN YOKOYAMA, 奇形児, LAUGHIN’
NOSE, 雷矢, LINK 13, locofrank, LOSTAGE, MEANING, マリア観音, THE MODS,
NICOTINE, Pay money To my Pain, POTSHOT, THE PRISONER, RADIOTS, RAZORS
EDGE, RIZE, THE RYDERS, SA, THE SECT, SLANG, SION, SMASH YOUR FACE,
SPEEDER-X, SPIKE, THE STAR CLUB, THE STREET BEATS, T.C.L, 鐵槌, THINK
AGAIN, 内郷げんこつ会, WRENCH, 柳屋睦&THE RATBONES, ZAZEN BOYS, (A TO Z) and
more.

bollocksworks2012_web.jpg

投稿者 junne : 21:19 | コメント (0) | トラックバック

2013年03月05日

SNSボタンを設置しました

■いまさらですが、ブログにツイートボタン、Facebookの「いいね!」ボタン、はてブボタン等を設置しました。忍者おまとめボタンというのを使って一括で貼ってみたんだけどどんな塩梅かしら。今時みんなやってると思うしブログサービスとかだと普通に設定できたりもするのかもだけど、ひとまず自分のメモとして。

投稿者 junne : 13:24 | コメント (0) | トラックバック

2013年03月01日

週報 2/11-17

2/11(Mon)
中野のDeep Jotyでランチ。入り口付近に立てられた色褪せたメニュー看板とは裏腹に地下に潜る階段を降りて扉を開けるとなかなか小奇麗でオシャレな店なのであった。1000円でカレーが二種類つくセットを注文、マトンカレーとマッシュルームほうれん草カレーを両方辛口で。どちらも割と旨かった。

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中野のスタジオで、とある即興演奏プロジェクトのリハに参加。ルールつきの即興みたいなものだと思うのだがまだルールが確立されておらず、まずはルールを固めるところから作っていく段階という感じなのだけど、プロジェクトの発起人自身が何らかの確信を持って進めてるという感じでもないのでなかなか定まらずにいる。とはいえちょっと面白くなる感じはあったので継続して参加できるといいな。

2/12(Tue)
二日続けてスタジオなんて久々だが、昨日に続いて今度は昨年からやっている新バンドのリハである。前回は急遽病欠したメンバーがいたので全員揃うのは3回目で今年に入ってからは初めてだ。前回やったときにもいい感じになりつつあるなと思ったんだけど、いよいよ形になってきた感触。そろそろライブも入れていこうと思うのでご期待ください。
で、二日続けて同じ楽器とエフェクター構成でスタジオに入ってみて思ったのだが、ぼくのギターは大変に音がよい。大甲子園をはじめ、普段はマーシャルを使うことが多いのだけど、なぜかこの二日間はそうではなくて、昨日はフェンダーで今日はJCを使ってみたところ、なんかいつもよりいい音の気がしてきた。実はマーシャルとの相性のよくないギターだったのだろうか。それともマーシャルを使いこなせてないだけで、マーシャルでももっといい音で鳴らせるのだろうか。もう10年近く弾いてるギターなのにいまさら何を言ってるのかって話ではありますが。
写真はメンバーのろーこさんのインスタグラムより無断拝借。なお、バンド名が「Galaxy Express 666」に仮決定いたしました。

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そして例によってスタジオの後はサイゼリアで2時間半ほど。ノルウェーのマズい菓子の話から始まりなぜか職場の話に。

2/13(Wed)
雪の予報だったのだがまたしてもはずれたようだ。ちょこっと積もってるところがあったから夜のうちにちょっとは降ったのかね。
印刷所が来て打ち合わせ。けっこう丁寧に準備した上で進める感じになりそうで安心感がある。こういうのあんまやったことないのが我ながらいかがなものかとは思いますが。
シェイクスピア『タイタス・アンドロニカス』を読む。実は今年は週に1冊シェイクスピアを(白水社μブックスの小田島訳全集版で)の読むというのを自分に課しているのである。先週読めなかったので今週あたりは2冊読まなきゃなのだが、とりあえずそのペースで行くと9月くらいに全部読める計算である。
『タイタス・アンドロニカス』はタイトルのかっこよさでは『テンペスト』と双璧なんじゃないか(これをバンド名にしてる人たちもいるよね、たしか)。どんな話かは全然知らなかったのだけど、人名なんですね。ローマを舞台にした復讐劇で、ちょっと驚くくらい血腥い話。これ、舞台でリアルにやったらちょっとしたグラン・ギニョールじゃないの。
解説によるとそのえげつなさのせいか、本当にシェイクスピアの著なのかが長年疑われてきたそうである(そもそも原テクストがずっと行方不明で、その発見のエピソードもちょっと面白そうなのだが、何か詳しく書かれた本とかないのかな)。共著なんじゃないかとか、別の著者がいてシェイクスピアはちょっと加筆しただけなんじゃないかとか色々言われてるようなのだけど、少なくとも何人かきわめてシェイクスピアっぽい登場人物がいるのは確かだと思うんだけどな。

4560070067タイタス・アンドロニカス シェイクスピア全集 〔6〕 白水Uブックス
ウィリアム・シェイクスピア 小田島 雄志
白水社 1983-01

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2/14(Thu)
バレンタインデーの思い出とかエピソードといえるものはさほどないのだけど、中学時代に好きだった女の子から義理チョコ(クラス全員に配ってた)をもらって凄く嬉しかった記憶があるのは我ながらいじらしいなと思う。
で、まあバレンタインといえばそんな中学時代からぼくはもうこの曲なのです。

そんな話を日中ちょこちょこと(チョコだけに!)Facebookに書きつけていたら、家に帰ると妻の手作りチョコが待っていました。

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写真集「Voice of Africa」を読むというか見る。かつて厳しい情報統制が敷かれていた南アフリカで、「ラジオに見えないようなラジオ」を作ってなんとか情報を求めていたという、そのラジオの数々を集めたもので、玩具を装ってるものが多いのかな。色使いもカラフルでただ見ていても楽しい。キャットウーマンらしきアダルトなデザインのものが見開きで大々的に使われてるあたりが編集やデザインを手がけた都築響一さんの面目躍如といったところか。

4757207778Voice of AFRICA―南アフリカの偽装ラジオ (ストリートデザインファイル)
ジェニー ロミン 都築 響一
アスペクト 2000-06

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2/15(Fri)
がんばって仕事を終わらせて(というか、結論を月曜に先送りにして)新大久保EARTHDOMへ。新宿三丁目から区役所通りを通り抜け、寿司三昧と松屋(牛丼屋ではなくカムジャタンが絶品な韓国料理の有名店)を横目に見ながらさらに進んで大久保通りに出ると、韓流ストリートのはずれくらいに行き当たるので、そこから新大久保駅方面に進む。そういえば、ぼくが人生上で食べたもっともマズいラーメンのひとつを出す店と、入った瞬間にアンモニアの強烈な匂いがしてきて中華料理屋はいずれも知らないうちに潰れていた。後者はけっこう昔からありそうな構えだったのだが、ここ数年の急激な街の変化には対応できなかったのであろう。まあたぶん二度と行かないから特に寂しいという気持ちもない。

それはさておき新大久保EARTHDOMは7周年期間中でベテラン勢(原爆オナニーズとか奇形児とかFOOLSとか)が連日出演してるわけだが本日はBlastroを見に来たのである。会場に入るとWorm's Meatが演奏中。これまたEARTHDOMには縁の深いバンド。基本的には出演者も客層もハードコア寄りですね。そんな中、Blastroはなんとライブレコーディングを敢行。とはいえ見てるほうからすると、普通のライブよりちょっとマイクが多いくらいで基本的には見る分には全然支障なし。

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昨年初めて見て久々にブッ飛ばされたBlastroだが、ノイズ+ブラストビートという基本線はまったく変更無し、ただブラストながらもリズムパターンを微妙に変えたりといった展開がちょこちょことあるので飽きさせない。いやーかっこよかったわー。リリースも楽しみです。

2/16(Sat)
丸の内エリックサウスでカレー部。ランチミールス(「ミールス」というのは南インドの定食みたいなもの)をいただく。カレー三種類がそれぞれ違った味わい。ライスも2種類と盛りだくさんかつそれぞれが美味しく大満足。

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渋谷WWWで「渋谷ロック革命」。ブッチャーズ(久々だなー)と少年ナイフ。WWWは初めて。映画館跡地なんだけど変わった会場だったな。

投稿者 junne : 12:20 | コメント (0) | トラックバック