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2007年02月26日

P.R.O.M.#25セットリスト

ということで、P.R.O.M.#25、無事終了しました。動員はちょっとさびしかったけど、まあ寒かったしねえ……。ということで今回のセットリストをば。

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set1
1. 一風堂 / すみれSeptember Love
2. Paul McCartney & The Wings / Band on the Run
3. Ringo Starr / It Don't Come Easy
4. The Rolling Stones / Tumbling Dice

set2
1. Gang of Four / Ether
2. The Pop Group / Blind Faith
3. Portishead / Sourtime
4. Siouxsie and the Banshees / Melt!
5. Nick Cave and the Bad Seeds / Deanna
6. Buck-Tick / 限りなく鼠
7. Nine inch Nails / Head Like a Hole
8. David Bowie / Dead Man Walking
9. Fun-Da-Mental / Goddevil
10. Roni Size / Who Told You
11. Public Enemy / Welcome to the Terrordome
12. The Cramps / Human Fly
13. Reverend Horton Heat / Big Sky
14. Man or Astro-Man? / Tes Driver
15. Trashmen / Surfin' Bird
16. Misfits / Hatebreeders

投稿者 junne : 23:37 | コメント (0)

2007年02月25日

Expansion of Life

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■これまたLilmag storeで買ったミニコミ。新宿御苑のアナキストショップ(といっちゃっていいのかな。「インフォショップ」というらしいのだけど)IRA(Irregular Rhythm Asylum)が発行しているもの。

■特集は「DIY」で、巻頭にはDIYでツアーをしている反体制アーティストFILASTINEのインタビュー。その他、小川てつオ&いちむらみさこ(カフェ・エノアール)、DIYパンクファンジン作者のテキスト、堕胎について、どぶろくの作り方、ディスクレビューなどさまざまな記事がいちいち興味深いというか、もう、今ぼくが興味のあるところど真ん中かも!パンク!

■読んでたらすごく行ってみたくなったので、実は先週日曜にライブの前にIRAにも行ってきた。噂どおりの和みスポットだったなあ。コーヒーをご馳走になったり。そして来店していたお客さんは新潟から来たラッパー(もうすぐ東京に引っ越してくるとのこと。キセルして帰ると言ってたw)と、杉並の反戦落書き裁判の被告。フツーに茶飲み話としてデモの話とかをしてるのがいい感じだと思った。

ということで、以下その時に買ったもの

-「アナキズム」第8号 特集:DIY
-ボブ・ブラック『労働廃絶論

最近では「CRASSパンフ」なんてものも出たそうだ。これもほしい!

投稿者 junne : 02:40 | コメント (0)

2007年02月24日

ハイスクールU.S.A.

長谷川町蔵さんと山崎まどかa.k..a. salt water tuffyさんが「アメリカ学園天国」というサイトを立ち上げて同時代のアメリカ学園映画を紹介しだしたのは何年前だろう、たぶん20世紀のことだよね。やがて雑誌での連載も始まったり。で、そんな二人の活動がこの名著に結実!

■とにかく大充実の情報量。「学園映画ガイド」にとどまらない、アメリカのユースカルチャー論の本としてすごく貴重な一冊だと思う。脚注や囲みの作品紹介まで、ひとつひとつが丁寧に面白く書かれていて、ついついこちらも丁寧に読んじゃうもんだからすごく読むのに時間がかかった。ていうか、ウェブでやってたころから不思議だったんだけど、これってどうやって書いてるんだろう。内容の濃さから考えて、ライブトークを起こしたものじゃないと思うんだけど。チャットして編集、とかなのかなあ。

■ていうか、実はぼくは5年くらい前に会社に「長谷川町蔵・山崎まどか著『アメリカ学園天国』」という企画書を出してるのね。ひさびさに悔しい思いをしましたよ!

ハイスクールU.S.A.―アメリカ学園映画のすべてハイスクールU.S.A.―アメリカ学園映画のすべて
長谷川 町蔵 山崎 まどか


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投稿者 junne : 18:20 | コメント (0)

2007年02月23日

あさってはPROMだぜ!

ということで、日曜夕方に移ったPROMってのは実のところみなさんいかがなんでしょうか。

ここのところまたゲストをお呼びするようになってるのですが、今回もビシっとイカしたゲストをお招きしたよ!Teenage of the Yearの大坪ケムタさんだ!イベントタイトルからしてロッキンな匂いがするので今から楽しみです!

そして、tagさんのモヒカン姿が見られる残り少ないチャンス!これは見逃せないぜ!しかも地味に値下げもしてます!

P.R.O.M. #25
2/25(SUN) 18:00~23:00@三茶Chrome
チャージ1500円 with 1drink(★値下げしました)
DJ:tag,junne,omo*8
Guest DJ:大坪ケムタ(TOY)

投稿者 junne : 13:35 | コメント (0)

2007年02月22日

BET

BET vol.0創刊準備号

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「Riot Grrrl」本と一緒にLilmag storeで購入した、『教科書(ry教科書』(←NOIZ NOIZ NOIZも出てくるよ!)、『ウェブアニメーション大百科 GIFアニメからFlashまで』で有名なばるぼらさんの最新ミニコミ。

伝説の自販機本「JAM」「HEAVEN」およびその他の自販機本レビュー、デザイナーの羽良多平吉インタビュー、そして伝説のライブスポット「吉祥寺マイナー」といった内容。

ばるぼらさんといえば年表なわけだが、今回もマイナーのものすごい年表が(国会図書館で「ぴあ」と「シティロード」のバックナンバーを漁って作成したとか)。「JAM」「HEAVEN」も今まで名前だけは知られていて表紙画像くらいはいくつか見たことあるんだけど、これだけ一冊ごとの内容が載ってる記事は初めて見た。

圧倒される充実ぶり。今後、nuの戸塚さんの装丁で製本され、『BETWEEN』としてリリースされる予定だそうなのだけど、その際にはきっとさらにデータが充実化されると思うので今から楽しみであります。

教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書
ばるぼら


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ウェブアニメーション大百科 GIFアニメからFlashまでウェブアニメーション大百科 GIFアニメからFlashまで
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投稿者 junne : 23:59 | コメント (0)

2007年02月21日

Stupid Babies Go Madレコ発

■2/3(土)@新大久保Earthdom

■静岡の爆走ロケンローバンド、Stupid Babies Go Madのアルバム発売記念ライブ。フロアは革ジャン率&イカすロック姐ちゃん率が高くて良い感じ。入りはそこそこかな。

■出遅れたので一番手のBarebonesを見逃す。悔しい!会場に入るとまもなく昨年末のワンマンもまだ記憶に新しい日本脳炎の演奏が始まる。あいかわらずかっこいいなあああああー。Earthdomは割りとフロアが暖まるのに時間がかかる印象があるのだけれど、Ninjamanzファンと思われるサイコビリー系の客が結構いるのでパンチ合戦も飛び出したりして早くも大盛り上がり。

■続いてはそのBattle of Ninjamanz。サイコビリーはそんなにマメにチェックしてるわけじゃないので彼らのライブもたまにしか見れないのだけど、たまに見ると本当にかっこよくて惚れ惚れするね。

■その次に出てきたのはベテラン、スリップヘッドバッド。個人的にはストゥージズを思い出す。渋いロックな感じのギターとベース、そしてアクの強い(執拗にダイブを繰り返す)ボーカル。脂っこいですなあ。

■といった感じでここまででも既にお腹いっぱいな感があったのだけど、それでも最後に出てきたStupid Babies Go Madの勢いは大変なもので。基本的にはSmash Your Faceとかに通じるロケンロール。最近ギターが二人になったそうなのだけど、二人ともホッケーマスク着用。新ギタリストがまたかっこいいんだ。

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■「偉大な先輩がたを差し置いてこんなところで最後にやらせるディスクユニオン!いじめか!」とか言いながらも(笑)凄いテンションで一気に駆け抜けて、ギタリスト二人の物凄いギターソロでいったんメンバー退場。ギターソロからそのままノンストップでアンコールに突入し、怒涛の勢いで締めくくってくれたのでありました。ほんとかっこよかったなあ。

LET’S GO TO OFF LIMITSLET’S GO TO OFF LIMITS
STUPID BABIES GO MAD


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投稿者 junne : 22:16 | コメント (0)

2007年02月20日

Future Punx #1終了!

■ということでFuture Punx #1、無事終了いたしました!正直、告知期間も短かったし、いろんなライブやイベントがかぶってるしで動員的には結構苦戦したんだけど、内容的にはバッチリ楽しかったと思うな!こっちを選んでくれたひとには納得していただける内容だったのではないかと。

■まずDJ陣が最高。tagさんはかっくいいダブやブレイクビーツのセットと、インダストリアル系の爆音セット。そしてDJ IIJIMAは随所にロックっぽい要素を交えつつクリアでありながらハードコア上がりらしい(いい意味で)下世話なノリもあって、経験豊富なDJは違うなーと思った。

■バンド陣も実に素晴らしい。自分のことはまあわかんないのでいいとして、黒パイプ、El Nudoともにガツンとかっこいいというか説得力がある。黒パイプは今回もポールダンサーを投入。ステージとバースペース入り口の2箇所でショウが展開されるシュールな空間を生む。El Nudoは、ギターのひとが間違えてぼくのギターを持ってステージに上がるという機材トラブル(笑)があったものの、そんなことではまったく勢いが削がれないスピード感あふれるステージで最高。今回はヴォーカルがスケジュールが合わなかったため、ヘルプでVAVというバンドのひとが参加してたのだけど、これがまたいい感じにステージもフロアも縦横に暴れまわってすげえ最高。VAVのライブも是非見ようと思った。

■写真は残念ながらぼくは全然撮らなかったのだけど。あべ++くんのFlickrに何枚か載ってるので見てみるといいよ!tagさんの髪型も見所のひとつだ!

投稿者 junne : 23:59 | コメント (0)

2007年02月17日

明日のイベントに向けて

主演者のサンプル映像を貼っておきます。見てるだけでも明日が楽しみすぎる!

■黒パイプ

■El Nudo

投稿者 junne : 17:39 | コメント (0)

2007年02月11日

riot grrrlというムーブメント-「自分らしさ」のポリティックス

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モモさんのネットショップで買ったミニコミのひとつで、もともとは大学の卒論として書かれたものとのこと。

■Bikini Killなどを中心に、90年代に、フェミニズム的なメッセージを前面に押し出したパンキッシュなガールズバンドが登場して「Riot Grrrl」と呼ばれた、というふうに記憶していたのだけれど、本書によればRiot Grrrlとはそうしたバンドだけではなく、ファンジン制作やワークショップ活動など、様々なDIY活動全般を指すものだったという。とかいうとぼくなんかはまずハードコアカルチャーと通じるものを感じがちだけど、実際にはパンク/ハードコアシーンの男性中心主義へのカウンターという側面も強かったそうだ。確かに映画『American Hardcore』の中でもハードコアの女性嫌悪ということが取り上げられている箇所があり、ヘンリー・ロリンズもそれは否定していなかった。実際にRiot Grrrl系のバンドのライブでは、男性のハードコア・パンクスによる暴力的な嫌がらせが後を絶たなかったらしい(そういえば、Los Crudosの曲でもハードコア・シーンの中の性差別についての曲があったはず)。

■フェミニズムを前面に押し出した姿勢は当時から(おそらく現在も)批判や揶揄の対象になりがちだったけれど、本書ではそうした批判に対して一つ一つ丁寧に反論し、このムーヴメントの功績をポジティブに評価しようとしている。自分にとって本当に大事なものを全力で擁護しよう、というその姿勢が何よりいいと思う。そしてその評価の中でも特に大事だなと思ったのは、Riot Grrrlの功績として、若い子の間でフェミニストであることが「クールなこと」「かっこいいこと」「ポジティブなこと」と思われるようになった、という指摘だ。左翼がかっこよくてクールでポジティヴなものに見えるようなパンクスが出てくることを切に望みます!KLF的な斜にかまえたやつじゃなくってさ!(もちろんあれはあれですごくかっこいいんだけど)

投稿者 junne : 23:59 | コメント (2)

2007年02月10日

Future Punx #1

□日時2/18(日)18:00~
□会場:新宿Club Acid
□チャージ:¥2000+Order
□ライブ:
 大甲子園
 黒パイプサンプル映像
 El Nudo音源・映像サンプル
□DJ:DJ IIJIMA(Colourblind, exMurder House)
   tag(大甲子園、P.R.O.M.)

我々大甲子園は今年一本目のGIG。去年はなんだかんだで2本くらいしかできなかったので、かなり久々でありますが、ここ何回かの練習の手ごたえからするとバンドの状態はかなりいいと思います。お楽しみに!

黒パイプは5人の演奏隊によるハードコアな音楽+謎の出演者がいろいろいるというバンドです。彼らについては演奏というよりは、なんかこう「出来事」として体験していただきたい。
実際何が起こるかは当日あなたの目で確かめてください!

そして、今日まで最後の1バンドが決まらず関係者(主に俺)をやきもきさせていたのですが、ついに超かっこいいバンドの出演が決定。4人編成のファストコアバンド、El Nudoです!昔、たぶんSlight Slappersの対バンかなんかで見たことがありますが、なかなか歯切れが良く、かつカッ飛んだ演奏だったと記憶しています。楽しみだ!

DJには、かつて「Murderhouse」というイベントを主催して「ハードコアバンドとテクノDJの共演」の先駆けとなった(というのは主に俺と各停くんのの解釈なんですけど)DJ IIJIMAさんを迎えます。かつてはガバをバキバキに回しつつジャパコアを挿んだりするという芸風だったと思うのですが、最近はガバはやってないとのこと。これまた何が飛び出すか楽しみです。

DJとしてはもうひとり、我らが大甲子園のスピリチュアル・アドバイザー(ペイヴメントのギャリーみたいなもん)、tagさんにお願いしました。バンドを一緒にやった上にレギュラーイベントPROMの盟友でもあり、おまけに昨年は仕事上でもパートナーになってしまったという今日このごろ。どんなに酔っ払ってもとりあえず持ち前のキャラでその場をさらっていってしまうそのスタイルというか生き様には正直嫉妬を禁じえません。

とまあそんなこんなで、一応自分的には「パンク」というのをキーワードにイベントを組んでみました。確実に楽しいと思いますのでみんな来てね!当日いろいろかぶってるのは知ってるけどさ(泣)!

投稿者 junne : 15:05 | コメント (0)

今朝乗った電車の床より

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誰が何を思って……?

投稿者 junne : 00:49 | コメント (0)

2007年02月09日

Extreme the Dojo

■1/16(Tue) @渋谷Club Quattro

■復活Extreme The Dojoはブラックメタル特集。大入り満員!みんなCeltic Frostを待ちに待ってたんだろうねえー。

■最初に登場のNaglfar。演奏もズッシリと上手いしキャラも良い。なかなか良いバンドだと思います。が、正直この後出てきた2バンドがヤバすぎたので印象が薄くなっちゃったというのが正直なところ。

■2番手のSatyriconは、ドラマーのFrostが「危険人物」ということでw、アメリカあたりには入国できない(代わりにジョーイ・ジョーディソンがツアーで叩いてたという話)ということなのだが、幸い今回は無事来日できた模様。MCでもしきりに「Frostも込みで来られて嬉しい」と言っていた。前にDownload Festivalで見たときにも「かっこいいいいいいー」と思いつつも4曲くらいしかやらなくて物足りなかったのだけど、今回はみっちりやってくれたので大満足。もう、超かっこいいの!新譜のミディアムテンポな曲の重量感(特に「King」がかっこよすぎ!)、初期の激速ナンバーの凶悪さ。現在のブラックメタルの最高峰といっていい貫禄だったと思う。

■そして最後のCeltic Frost。Satyriconが良すぎたたけに「食われるんじゃねえの?」と思っていたのだが、これがまた一挙手一投足がいちいち激シブな見得の切り方で鳥肌モノ!速さとかはさほどでもないのだが、終始抑え気味なダークなパフォーマンスで押し通す。俺でも弾けそうなリフばっかなんだけど(笑)、いちいち渋いんだよなあー。こんなに凄いとは正直思わなかった。感服。

ナウ、ダイアボリカルナウ、ダイアボリカル
サテリコン


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Morbid TalesMorbid Tales
Celtic Frost


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投稿者 junne : 23:59 | コメント (0)

2007年02月08日

イアン・ボーデン『スケートボーディング、空間、都市』と『Dogtown & Z-Boys』

■『スケートボーディング、空間、都市―身体と建築』は、学術書なのでかなり高いのだが、内容的にはかなり面白いので、図書館で借りてても読むといいよ!

■根底にあるのはアンリ・ルフェーブルによる「街の持つ意味は建築物だけで決定するのではなく、そこにアクセスする人間の文脈によって決定される」という理論。そしてその理論を基にして、スケーターたちがいかにして都市にアクセスしていったか、それがいかに抵抗としての意味を持っていたか、というのを論じていく。単純にスケートカルチャーの発展史の資料としても貴重だと思うし、個人的にはスケートカルチャーの持つ反権威主義および反商業主義についての記述から、ハードコアカルチャーとの親和性(長年の興味の対象のひとつだったの)の謎の一端が解けた気がしたのも嬉しかった。いろんな有名スケーターの写真、広告やメディアに登場したスケーター像の変遷などなど、興味の尽きない一冊。

■そして、この本と併せて観るのにバッチリな映画が『Dogtown & Z-Boys』。80年代の南カリフォルニアを舞台に、スケートカルチャーの大パラダイムシフトを起した少年スケートチーム「Z-BOYS」。留守宅に忍び込んでプールの水を抜いてスケートをし、数々の斬新なトリックを生む。その犯罪スレスレというか立派な不法侵入でスケートを楽しむ彼らの姿は確実に「街の意味」を自分達の文脈で作り変えている。本の中に出てくる伝説的なスケーターたちが実際にプールで滑っているところがたくさん映っているのが嬉しい。あと個人的に見所だったのが、「当時DCで『Thrasher』に載ってるZ-BOYSの姿を見て、『すげえことが起こってるんだな!』って興奮したよ」なんて語っているイアン・マッケイとヘンリー・ロリンズ。彼らは最近「昔話をする」のが主な仕事になってるような気がするぞ、特にロリンズ(笑)。

■えーと、ていうかあれだ、せっかく板買ったんだからスケートしような、俺。

スケートボーディング、空間、都市―身体と建築スケートボーディング、空間、都市―身体と建築
イアン ボーデン Iain Borden 齋藤 雅子


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投稿者 junne : 23:33 | コメント (0)

鉄コン筋クリート

■元日に観に行ったんだけど、気がつくともう一ヶ月以上が……(<そんなんばっかだな)。そもそもぼくはこの原作が大好きなのでそれなりに期待をもって臨んだわけなのだけれども、いやあ期待を上回る素晴らしい作品だったよ!

■ストーリーは基本的に原作を忠実になぞっている。しかし、街の描写、イタチの描写など随所で原作の世界にさらに奥行きを与えるような演出がされていて、特に宝町の描写については町自体がクロ・シロと並ぶ主人公だと思えた。動き、声優(実は結構豪華キャストだったりする)もまったく言うことなし。自信を持ってお薦めできます。都内ではまだ劇場でやってるから行っとけ!

映画公式サイト

鉄コン筋クリートall in one鉄コン筋クリートall in one
松本 大洋


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投稿者 junne : 00:30 | コメント (0)

2007年02月02日

Amazon.co.jpでポイントサービス開始

最近は興味の対象がLilmag storeとかBOY(←この2つが同列に並べられるというケースもレアかとは思いますが)とか、「アマゾンやタワーで買えないもの」に集中しがちなのだけど、それでもなんだかんだでアマゾンは結構利用しているのでこれは嬉しい

投稿者 junne : 17:34 | コメント (0)